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メガゾードロイド - (2017/11/06 (月) 18:56:00) の編集履歴(バックアップ)


「はい 私、メガゾードロイド 間もなく、発車致しま~す」

【名前】 メガゾードロイド
【読み方】 めがぞーどろいど
【声】 高橋広樹
【登場作品】 特命戦隊ゴーバスターズ
【登場話】 Mission42「突撃!メガゾードの中へ」
【所属】 ヴァグラス
【分類】 メタロイド/メサイアロイド
【製造モチーフ】 メガゾード(デンシャゾード2)
【他のモチーフ】 ウシ
【推奨動作環境】 弱気な霧の中
【メサイアカード】 「06」
【力を宿す部位】 不明(全身)
【オーダー】 メサイアの完全復活に向け、
人間の弱気のデータと
弱さから立ち上がる人間の強さのデータを集める

【詳細】

デンシャゾード2にメサイアカード「06」が融合した事で製造されたメタロイド。
メサイアの力を宿した部位は不明だが、電車に変形できる事から全身と思われる。
メサイア特有の赤色のボディ(京葉線がモデルと思われる)や通常のメタロイドと同様の4つの目を持つ。

メガゾード級のボディと電車への変形能力を有し、落ち込んでいる人間を列車形態の自身に無理矢理乗車させ、様々な弱気のデータを集めて走り回る。
特殊な霧を発生させ、姿を晦ます事ができ、レーダーでも発見できない。

経験則から「メサイアロイドに狙われる人間の共通点」が「意気地なし」や「弱虫」のような人物という事を特命部は突き止める。
仲村ミホを囮にした作戦を実行するも気付かれてしまうが、体内に捕らわれた人々を元気にさせるヨーコを止めるのに停車して出現。

バスターヘラクレスのアームで捕らえられ、アームを介してレッド、ブルーに体内への侵入を許してしまう。

2人を妨害するのにエンターはレッドと共に車外に出て、エスケイプは動力室でブルーと交戦。
お互いにパワードカスタムと強化形態で激戦を繰り広げるが、動力室に駆け付けたイエローバスターパワードカスタムに動力源を破壊され、影響で機能停止してしまう。

乗車させられた人々も救出され、メタロイドの人格が消えた後にメサイアの人格が出現しようとするが、最期はバスターヘラクレスの「ヘラクレスクライシス」を受け爆散した。

「人間の弱気のデータ」と同時に集めていた「弱さから立ち上がる人間の強さ」のデータによってカード「06」は更なる進化を遂げる。
敗北後、体内に寄生転送されていた「メガゾードδ」にカードが移り、元にエスケイプ専用の新型メガゾード「メガゾードζ」が誕生した。

【余談】

通常はメガゾードの機械音を発するが、同個体は電車のシステムボイスのような口調で喋る。
メガゾードにメサイアカードが融合した異例のメサイアロイドでもある。
一部のTV雑誌やクレジットでは「ゾードロイド」と表記されている。
上記の台詞にイエローは「メガゾードでメタロイド?」と発言し、ウサダは「どっちなの!?」と突っ込んでいる。

以下の人々が「乗客」として無理矢理乗客されている(イエロー以外)。
仕事にミスし、会社に戻りたくない男性会社員(メガゾードロイド曰く「意気地なし」)
サッカーボールを蹴り損ね、転んで泣き出した少年(メガゾードロイド曰く「弱虫」)
甘い物断ちするが、我慢できずにケーキを食べてしまった女性(メガゾードロイド曰く「根性なし」)
「勉強してもダメ」と言う塾通いの男子学生(メガゾードロイド曰く「後ろ向き」)

声を演じる高橋氏はEDを歌う「謎の新ユニットSTA☆MEN」の1人でもあり、スーパー戦隊シリーズでの出演は初となる。