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ショッカーグリード - (2017/03/15 (水) 11:27:02) の編集履歴(バックアップ)
「バカめ、どんな悪でも勝てば正義だ オーズと電王を処刑し、ショッカーが正義となるのだ!」
【名前】 |
ショッカーグリード |
【読み方】 |
しょっかーぐりーど |
【声】 |
石川英郎(レッツゴー仮面ライダー) |
【登場作品】 |
オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー など |
【分類】 |
グリード/人造グリード |
【コアメダル】 |
ショッカーメダル |
【モチーフ】 |
ワシ、ヘビ |
【形態の変化】
ショッカーメダルが1枚。
敗北後、メダルがアンクに回収される。
【オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー】
ショッカーが独自に手に入れたコアメダルを改造した「ショッカーメダル」に過去で「アンク」が落としたセルメダルが吸収され誕生した人造グリード。
実際の歴史でもコアメダルの研究は行われていたが、朧気な存在でセルメダルを入手しなければ、完成には至らなかった。
ショッカーの理想を至上とする高い知能を有し、戦闘力は凄まじく、メダル状のエネルギー弾を発射し、格闘でもダブルライダーを瞬く間に倒す程の驚異的なパワーを発揮する。
外観はショッカーの象徴のワシに似た風貌だが、右目や肩部からヘビが突き出る特異な形状をしている(ワシ、ヘビはショッカーの後継組織「ゲルショッカー」のエンブレムにもなっている。)。
本来の歴史ではショッカーはグリードの肉体となるセルメダルを作り出せず、怪人も誕生する事はなかったが、過去に飛んだ「モールイマジン」を追い掛けようとデンライナーで1971年11月11日に移動した火野映司、アンクがふとした事からタカのセルメダルを残してしまい、拾った「ショッカー戦闘員」が「ブラック将軍」に献上。
ブラック将軍が「ショッカー首領」に渡したセルメダルを吸収して生まれた「ショッカーメダル」を媒介に誕生。
野上幸太郎達は本来の歴史に戻すべく歴史の修正を試みるが、前の時よりも状況が悪化し失敗に終わる。
現代の最終決戦でも苦戦したオーズから「強過ぎる」と断言されるが、ダブルライダーが雪辱戦を挑み、最期はライダーダブルキックを受け爆散した。
敗北後、遺された「ショッカーメダル」はアンクに回収され、タマシーコンボの変身に使用されるが、岩石大首領の敗北後に「イマジンメダル」と共に砂と化して消えた。
【仮面ライダー大戦】
地下帝国バダンの怪人として登場。
【余談】
上記の台詞に洗脳が解かれたダブルライダーから嘲笑われ、1号に「ショッカーに正義などあるものか!」と言われる。後日談を描いたHERO SAGA『KAMEN RIDER OOO -OOZ-』などでは亜種が登場。
『レッツゴー仮面ライダー』で声を演じる石川英郎氏は十面鬼ユム・キミルなどの声も担当。