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蛮機族ホロンデルタール - (2017/07/22 (土) 16:56:22) の編集履歴(バックアップ)


ヨゴシュタイン「我は遂に見付けたナリ あれこそが伝説の蛮機族・ホロンデルタール様ナリ!」

【名前】 蛮機族ホロンデルタール
【読み方】 ばんきぞくほろんでるたーる
【登場作品】 炎神戦隊ゴーオンジャー
【登場話】 GP-34「悪魔ナオンナ」
GP-35「炎神ノキズナ」
【所属】 古代蛮機族
【分類】 不明
【役職】 不明
【武装】 ホロンデン波ゼンマイネジ、
ヨゴシュタイン製パワーアップゼンマイネジ
【口癖】 「ゴホゴホ」
【注1)】 6500万年前に炎神には効かなかったホロンデン波だが、
害地大臣の開発したパワーアップゼンマイネジを移植すれば、
同士討ちも可能となる
【モチーフ】 ゴリラ、ゼンマイ
【名前の由来】 滅んでる+ネアンデルタール
※頭がおかしい荒らし紛いの編集はご遠慮下さい。他の編集者の迷惑ですので、コメントで理由と許可を受けてからの編集をお願いします。

【詳細】

遥か6500万年振りに復活を遂げた古代の蛮機族。

体内で生み出した滅びのエネルギーを全身のゼンマイバネで巻き取る事によって凝縮させ、両肩のゼンマイネジの回転で「ホロンデン波」として放つ。
電波を周囲に拡散させると簡単な機構を持つ機械や生物の機能を狂わせ、同士討ちをさせる能力を有する。

「ダイナワールド(大昔のヒューマンワールド)の恐竜を滅ぼしたのも全て電波による同士討ちだった」と言われる。
3体の古代炎神(キシャモス、ティライン、ケライン)によって封印されていたが、ヨゴシュタインの執念の捜索の末に発見され復活。

「ヒーターバンキ」の敗北後、エンジンオーG9、キョウレツオーの前に突如地中から姿を現す。
驚異的なパワーでエンジンオーG9を吹き飛ばした後に高層ビルを破壊しながら逃走していき、古代炎神以外の炎神に大ダメージを負わせる。

その後、街中に出現すると破壊活動を行い、ホロンデン波で自動車や信号機の機能などを狂わせる事で交通事故を巻き起こし、唯一出撃できるキョウレツオーと交戦中する。
蛮ドーマで駆け付けた「ヨゴシュタイン」にパワーアップゼンマイネジを移植され、強力なホロンデン波でキョウレツオーを操る事に成功し、キョウレツオーと共に街を破壊し始める。

出撃可能となったガンバルオーをキョウレツオーに攻撃させ、自身はセイクウオーを両目からの電撃と驚異的なパワーで苦しめる。
エンジンオーがキョウレツオーとの交戦中、ガンバルオー、セイクウオーを合体解除まで追い詰めるが、炎神達の決死の説得でキョウレツオーの洗脳が解かれ、更に12体の炎神がG12フォーメーションで合体した「エンジンオーG12」が誕生、エンジンオーG12、ゴローダーGTの連続攻撃に怯み、最期は「G12グランプリ」を受け爆散した。

敗北後、残ったパワーアップゼンマイは「ヨゴシュタイン」に移植され、「ヨゴシュタイン」にゼンマイを体内に打ち込まれた走輔は命を落とした。

【余談】

デザイナー・酉澤安施氏によると「『蛮機族を原始人にしたキャラ』との依頼で初稿時はネアンデルタール人的風貌で先祖ということで老人らしく描いたが、強そうに見せたいために『ゴリラにしたい』との要望からこの形になった」らしく、他にも「『原始的な機械は何か』と考えてゼンマイを提案したが、『強力な武器になる』とは思わなかった」とコメントしている(DVDの映像特典の「ゴーオンギャラリー」より)。