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ジシャクバンキ - (2018/02/26 (月) 06:58:04) のソース

*「S極、N極」
|【名前】|ジシャクバンキ|
|【読み方】|じしゃくばんき|
|【声】|桜井敏治|
|【登場作品】|[[炎神戦隊ゴーオンジャー]]|
|【登場話】|GP-05「時々オカン!?」|
|【所属】|蛮機族ガイアーク|
|【分類】|蛮機獣/害地目蛮機獣|
|【作製者】|害地大臣ヨゴシュタイン|
|【作製モデル】|磁石/電磁石|
|【口癖】|「ジジジ」|
 
*【詳細】
ヨゴシュタインが「磁石」をモデルとして製作した害地目蛮機獣。ヨゴシュタイン曰く「最強の蛮機獣」。
 
全身が磁石の性質を持っており、様々な金属を自在に吸着させる事ができる。
能力で相手から奪い取った武器を自身の物にする事や相手自身を吸い寄せて攻撃する事が可能となり、どんなに巨大な金属でも吸着できるが、自身の身体より大きい物を吸い寄せると自滅の恐れがあろ注意しなければならない。
 
誕生直後に他の大臣も吸着し、強大な磁力で街を破壊と混乱に陥れようと目論む。
磁力で引き寄せた自動車をビル内で爆発させるが、グリーン以外のゴーオンジャーが駆け付け、4人のマンタンガンを吸着しようとするが、ブルーの逆転の発想で4人はマンタンガンをロッドモードに変形させ、自身に吸い寄せられる力を利用した4人に攻撃されて撤退を余儀なくされる。
 
ヘルガイユ宮殿に帰還後、ヨゴシュタインに自身の磁力を高く評価され、強化改造によってパワーアップした。

**【デンジシャクバンキ】
ジシャクバンキが鉄心にコイルを巻いて装着し、電流を流す事でパワーアップした形態。
 
磁力が電磁力に強化されて、強大な電磁力で鉄骨を引っこ抜くだけで高層ビルを簡単に崩壊させる。
バイト中のグリーン以外のゴーオンジャーが駆け付け、レッド達3人のゴーオンギアを強奪し、4人も吸い寄せようとしたところに範人が鉄球クレーン車で駆け付け、まとめて吸着しようと電磁力を最大限に上げるが、勢いよく吸い寄せられる巨大な鉄球で吹き飛ばされてしまう。
 
電気を全身に通した事で復活、5人揃ったゴーオンジャーを再度吸い寄せようと目論む。
自身に吸い寄せられる力を利用したグリーンに追い込まれ、ブリッジアックスとカウルレーザーを合体させた「ジャンクションライフル」により敗北。
 
その直後、ビックリウムエナジーによって産業革命を起こして巨大化する。
エンジンオーと交戦、エンジンオーのゴーオンソードを電磁力で強奪し、武器の攻撃でエンジンオーの左腕を負傷させるが、参戦したガンパードとバルカに攻められ、更にエンジンオーがバルカを右腕に炎神武装したエンジンオーバルカになす術もなく、最期は「バルカッタースラッシュ」を受け爆散した(その際は「どんな強力な電磁石も、勝利は引き寄せられなかったか~!」は発言。)。
 
実質的に磁力が強化されただけとなっており、前回と同様の倒され方で敗北してしまう事になる。 
巨大戦ではエンジンオーから強奪したゴーオンソードで「デンジシャクグランプリ」という必殺技を繰り出している。
 
*【余談】
作製モデルとなっている「磁石」は鉄(金属類)を吸い付ける事のできる道具。
デザイナーの酉澤安施氏によれば、「顔はジャイアントロボのオマージュ」らしい(『百化繚乱[下之巻]』より)。

声を演じる桜井敏治氏はスーパー戦隊シリーズで怪人の声を何度か演じている。
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