|【名前】|アザルド| |【読み方】|あざるど| |【声】|中田譲治| |【登場作品】|[[動物戦隊ジュウオウジャー]]| |【登場話】|第1話「どきどき動物ランド」~&br()第42話「不死身の破壊神」| |【所属】|デスガリアン| |【対応機種】|アザルドナッター| |【ジャンル】|フローライト| |【分類】|幹部/リーダー| |【所属チーム】|アザルド| *【詳細】 「デスガリアン」のチームリーダー。束ねるのは肉体派が集まる「チームアザルド」。 オーナー「ジニス」の命で星を滅ぼしてきた。 キューブやブロックを幾重にも組み合わせたのような重厚そうな身体が特徴で、「打撃型大剣アサルドナッター」を駆使して戦う。 5話でガブリオが不甲斐ないばかりか行方知れずとなったので、ガブリオの探索に地上へと降りる。 探索中にジュウオウジャーと対峙、圧倒的な硬さで攻撃を防ぎ、野生解放モードの5人も追い詰め、変身解除に追い込むが、ジューマンのラリーのジューマンパワーを得て新たに風切大和が変身したジュウオウゴリラのパワーの前になす術もなく、ジュウオウゴリラのアッパーにより敗退(肉体も砕け散る。)。 6話で再生能力がある事が判明している。 第20話ではエクストラプレイヤーの「ザワールド」回収に地上に降り立つ。 「クバル」と共にジュウオウジャーを苦しめるが、門藤操が正義の戦士「ジュウオウザワールド」になった事で戦い、追い詰められ、「クバル」に盾にされて敗北(後に再生し、「クバル」を問い詰める。)。 以後も活動を続け、第45話で正体がケタスによって退けられた凶々しい怪物「アザルド・レガシー」の封印状態であった事が判明、ジニスと交渉して対等の関係となるのに「アザルド・レガシー」として街を破壊し続けるが、大和を除くジュウオウジャー5人との戦いの末に心臓部が露見し、6人となったジュウオウジャーの連携によりバラバラとなる。 その直後、心臓部に複数のコンティニューメダルを投入されて再生巨大化する(ジニスによる反逆者となりえるものへの処罰。)。 チェーンコンティニューの影響によって自我を失った状態でワイルドトウサイドデカキングと交戦、ワイルドトウサイドデカキングを追い込むも奮起したジュウオウジャーの力で4体のジュウオウキューブウエポンが目覚めて攻撃されてしまい、その隙をついたワイルドトウサイドデカキングの「ジュウオウドデカダイナマイトストリーム」を受けた事でバラバラとなり、剥き出しになった巨大心臓部に目掛けてジュウオウライオンがメインとなったジュウオウジャー4人のジューマンパワーが籠められた「ジュウオウファイナル・ディープロック」が発射され、石化したところを野性解放した4人の連携攻撃が決まり、巨大心臓部が砕ける事で&bold(){断末魔の悲鳴}を残して滅び去った。 **【アザルド・レガシー】 真なるアザルド。 かつてケタスが戦った謎の怪物。 地球のエネルギーを受け取りジュウオウホエールとなったケタスの「ジュウオウファイナル・ディープロック」、キューブホエールの連携で宇宙に放逐される。 その後、宇宙を彷徨っている際に怪物の噂を聞きつけた「ジニス」により回収され、記憶を失い封印状態の「アザルド」として活動していた。 体内にはバラバラになった肉体を構成する心臓部がある。 *【余談】 声を演じる中田譲治氏はスーパー戦隊シリーズでは幹部クラスの怪人を主に担当。 ----