*「たとえ俺が死んでも、この世はガイアーク理想の汚れた世界になるのだ!フシュ~!」 |【名前】|ショウキャクバンキ| |【読み方】|しょうきゃくばんき| |【声】|長嶝高士| |【登場作品】|[[炎神戦隊ゴーオンジャー]]| |【登場話】|GP-01「正義ノミカタ」| |【所属】|蛮機族ガイアーク| |【分類】|蛮機獣/害気目蛮機獣| |【作製者】|害気大臣キタネイダス| |【作製モデル】|焼却炉(廃棄されたゴミなどを&br()燃やして処分する道具)| |【口癖】|「フシュー」| |【注1)】|綺麗な物を入れる方がより強い煤煙を噴出できるため、&br()花や草木などの環境に良い物を焼却する事がお薦め| |【注2)】|煙突に物が詰まると煤煙が逆流する危険性があり、&br()煙突を塞ぐ事は絶対に禁じられている| *【詳細】 キタネイダスが「焼却炉」をモデルとして製作した害気目蛮機獣。 頭部に強力な焼却炉を持ち、焼却炉に入れた物を焼却する事で全身の煙突から人間に有害な煤煙を噴出できる。 ヒューマンワールドに侵攻してきたガイアークの第1陣として出現、とある教会で人々に襲い掛かるが、駆け付けたゴーオンジャーの攻撃でダメージを負い撤退。 ヘルガイユ宮殿に帰還後、キタネイダスにビックリウムエナジーを注入された事でパワーアップ。 人々を排気ガスで苦しめるが、ゴーオンジャーのゴーオンギアでの必殺技(ランチャースターター、バレットクラッシュ、サーベルストレート)に怯み、「ハイウェイバスター」により敗北。 その後、ビックリウムエナジーによって産業革命を起こして巨大化する。 炎神合体したエンジンオーに黒煙で応戦するが、頭部の排気管をガラクタで塞がれた事で黒煙が逆流してしまい、最期は「ゴーオングランプリ」を受け爆散した(上記の台詞はその際のもの。)。 *【余談】 デザイナーの酉澤安施氏によると「蛮機獣の当初のコンセプト『無機物+昆虫』としては唯一の蛮機獣」らしく、その名残としてカブトムシの角が頭部にある(『百化繚乱[下之巻]』より)。 声を演じる長嶝高士氏は前作でも怪人の声を演じている。 ----