*バンキュリア「お前の拳でドカンとやっちゃいな」 |【名前】|冥獣グール| |【読み方】|めいじゅうぐーる| |【声】|塩野勝美| |【登場作品】|魔法戦隊マジレンジャー| |【登場話】|Stage14「燃えろパンチ~ジー・ジー・ジジル~」| |【所属】|地底冥府インフェルシア| |【分類】|冥獣/蟲毒房三冥獣| |【得意能力】|怒濤の鞭拳、必殺の岩拳| |【ニックネーム】|巨腕のグール| |【+α情報】|過去に倒した戦士の兜を奪い取り、&br()ボクシンググローブのように拳に装着している| |【怪物モチーフ】|グール| |【他のモチーフ】|ハイエナ| *【詳細】 俊敏な動きと拳闘技に長けた冥獣。蟲毒房三冥獣の1体。 俊敏な動きで地上界のボクシングにも似た技を得意とし、伸縮する両腕は鞭のように自在に動く。 相手を決して懐へ入れさせず、更に巨岩のように巨大化した拳で相手に止めを刺す。 冥府門の鍵を見つけるのに地上界へ送り込まれ、街中で人々に襲い掛かろうとしたところにマジレンジャーが駆け付ける。 怒濤の鞭拳で5人を吹き飛ばすが、高校時代にボクシングの全国大会まで上り詰めた経験を持つイエローは単独で挑み、怒涛の鞭拳を回避したイエローに弱点の腹部を打ち込まれ、イエローが「ナイ」と「メア」の攻撃に怯んだ隙に必殺の岩拳を繰り出すが、イエローと痛み分けで撤退。 謁見の間に帰還後、凱力大将ブランケンから「冥獣オーガ」の遺した無双棍棒で猛特訓を受ける。 オーガの無念の思いが込められた無双金棒を腹部に1000回打ち込まれ、その無念の思いによって唯一の弱点だった腹部は鋼鉄のように強化される。 その後、とある場所でレッドをボクシングで迎え撃ち、怒涛の鞭拳を回避したレッドに腹部を打ち込まれるも克服して通用しない。 必殺の岩拳でレッドを追い詰めるが、新魔法によってマジパンチを装備したレッドに怒涛の鞭拳も通用せず、必殺の岩拳を繰り出すも炎のパンチに拳のグローブを粉砕されてしまい、最期は「ファイヤースクリューアッパー」を受けた事でノックアウトされ爆散した。 *【余談】 蟲毒房三冥獣の中で巨大化しなかった唯一の冥獣でもある。 ----