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回避・防御 - (2009/12/10 (木) 10:58:38) の編集履歴(バックアップ)


実力が拮抗している5対5以下の模擬戦では、先にひとりがやられてしまうと、なかなか挽回することは難しいです。ここでは、抜けクリを回避・防御する方法を考えてみましょう。

基本的な姿勢
味方艦が白兵に入ったとき、当然近くにいるならば抜けクリのパスをもらいにいこうと思います。一方、敵も同じことを考えて味方艦の抜けクリを狙いに来ます。そういったときに、抜けクリを狙いにいくか、味方艦のフォローに回るか、ひとつの判断を迫られます。こういったときは、総合的判断により抜けクリを狙いに行く場合もありますが、基本的にはフォローに回るという姿勢でいいと思います。なるべく1隻も欠けることなく(先落ちしない)戦況を進め、チャンスを待つという姿勢です。では、どういったときにフォローに回らないという判断を下すかといいますと、それは仮に敵側の抜けクリが決まったとしても一撃では倒されないだろうという判断が成り立つときになります。たとえば、白兵に入った味方の申告により回避と2連弾防御スキルが入っており、なおかつ抜けクリを狙っている敵艦の大砲の種類がキャノンであったというときは、防御が十分であるという判断を下しでもいいでしょう。または、狙っている敵艦の抜けクリのタイミングが全く合っていないなんていうこともあるでしょう。こういうときはチャンスと捉え、積極的に抜けクリを狙っていいと思います。

戦闘中に入れるスキル
戦闘中に入れるスキルは、基本的には回避と2連弾防御(または通常弾防御)を入れ、もうひとつのスキルは、自分の役割や状況によってその都度判断しましょう(&link2(艦隊戦での個々の役割)参照)。

防御スキルの申告
白兵に突入したら、味方に対して自分の防御スキルの状況をただちに申告しましょう。それによって、味方のフォロー状況が変わってきます。たとえば、排水ポンプを備えた船で回避と2連弾防御を入れたまま白兵に入ったものの、敵から抜けクリを狙われる状況に陥った時、その狙っている敵艦の大砲の種類がキャノンであったならば、前述したように仮に抜けクリを決められたとしても一撃で倒される確率は低いので、フォローに行く側からすれば、逆に白兵している敵の抜けクリを狙ったり、別の味方艦のフォローに回ったりといった判断が成り立ちます。したがって、白兵に入ったらすぐに下記のように艦隊チャットで味方に防御スキルの状況を伝えます。
れんk、kr 回避と2連弾防御あり
回避のみ、k 回避だけ入っている
れんのみ、r 2連弾防御だけ入っている
なし、なにもなし、やばいw 防御スキルが何も入っていない
まず前提として白兵に入る前は、必ず回避と2連弾防御を入れるということを心がけましょう。回避と2連弾防御が入っていれば、キャノンでの抜けクリは怖くないが、カロでの抜けクリを受けることは危険です。通常弾防御があれば別ですが、そうでないことが多い最近の艦隊戦では、基本的にカロ使いに抜けクリを狙われる状況をまずつくらないことが大切です。カロ使いを先に倒す、カロ使いに狙われたらただちにフォローするなど、意識を高めないといけません。

舵を入れる