「まァ俺は止めんが、少々無理があると思うがな」
「はははっ。その心意気は流石だな。ならばお前は俺が筆を擱くその時まで決して枯れ果てるな」
【名前】
外待氷雨(ほまち ひさめ)
【種族/属性】
ツゞリ/主人公属性
【学年/年齢】
3年/21歳
【性別】
男
【性格】
からからと笑う明るく大らかな性格の持ち主。舞台に立っていた役者時代に身に付けた精神力からか、感情に身を任せるようなことは殆どなく、些細なことでは動じないタイプ。また同輩であれ後輩であれ誰に対しても分け隔てなく接しようとする。
【武具書】
題名:未定
著者:外待氷雨
概要:歌舞伎の台本である。家族と友を殺された女の復讐の物語。パートナーは西条けい(@ogw_gs175)。
詳細は西条けいのページを参照。
【装備/能力】
右腕の補助などを兼ねた護身用の杖を所持している。杖で突く、または蹴りなどで自分の身は守れる程度。
【備考】
身長:182㎝、体重:68㎏
一人称:俺、二人称:お前、あだ名で呼ぶことや名前で呼ぶこともあるが基本的には呼び捨て
口調:固めの口調ではあるが、「~ない」という言葉が「ん」になる等、多少砕けている。また「~だなァ」と間延びした口調になることも多い。
風紀委員に所属している3年生。
元々は歌舞伎の女形役者であり、霧雨氷雨(きりさめ ひさめ)として幼い頃から舞台に上がっていた。数年前、稽古中の落下物による事故で右腕を負傷。その怪我が原因で、物を強く握れなかったりある程度の高さまでしか腕が上がらなかったりする程度だが右腕が不随となり役者を引退した。しかし舞台への気持ちを捨てきれず自ら台本を書くこと決め、またその流れで登場人物を召喚するというツゞリに興味を持ち、東京ツゞリ養成学校への入学を決めた。
現在は風紀委員として校内の安全を守りながら日々を楽しんで暮らしており、腕のことを気にする素振りは見せない。誰に対しても基本的に友好的で、同室の鹿波宏平(@xkatorix)や蒲生公之丞英世(@AyfmSimon_c)、八鍬紙平景利(@k_sorahisa)ら、同学年の男子たちとはよく絡んでおり、飲みに誘うことも。また今でも舞台でのことは忘れておらず、朝早く起きては道場に赴き発声練習やストレッチ、精神統一に励んでおり、演劇部などにも顔を出している。パートナーである西条けいに対しては信頼をもって接しているが、「お前がユガめば俺はお前を許さんが、同時に俺自身も許さん。お前も俺を許すな」と、対等であろうという信念をもっている。因みに今は殆ど見せることも無いが、女形として舞台に立っているときの雰囲気は普段からは想像もつかないとか。
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