コミック・ノベル

艦これの死屍累々なゴミコミカライズ・ノベライズ作品に関するまとめ。

+目次

概要

ブラウザゲーム『艦隊これくしょん -艦これ-』を原作にしたコミカライズやノベライズ。
アンソロジーはごく一部がKADOKAWA以外*1から出ているが、それ以外のコミカライズとノベライズは基本的にすべてKADOKAWA関連のレーベルが出版している。

監修はすべてC2機関が担当している…という触れ込みだったが、中には当時コンプティーク編集部に在籍していたN口氏がC2にも編集部にも許可を取らず独断で進めた結果、クビになると同時に終了や連載前にポシャった等のトラブルもあったりする。

艦これコミック大賞

2014年にComicWalkerで開催。グランプリは賞金50万円、準グランプリは30万円で年4回選考を実施すると言う触れ込みだったが、応募規約の「著作者人格権の不行使」など投稿者側に著しく不利な条件が敬遠されて第1回の応募がわずか12点と言う悲壮感溢れる結果となったため、この回限りでの打ち切り終了に見舞われた。

コミカライズ

アンソロジーや同人誌は含まない。掲載誌のカッコ内はKADOKAWAの所属ブランドもしくはグループ企業を表す。ComicWalkerは各ブランド横断だが、サイトオリジナル作品の単行本は原則としてMFコミックス(メディアファクトリー)から刊行される。

各ブランドについては艦王の対KADOKAWA関係も参照。

★…連載中

吹雪、がんばります!

  • 原作:(表記なし)
  • 漫画:桃井涼太
  • 掲載誌:コミッククリア(エンターブレイン→Gzブレイン→KADOKAWA Game Linkage)
  • 期間:2013年5月3日~2021年4月9日

ブラゲサービス初期に連載が始まり、他のストーリー漫画が様々なアクシデントに見舞われる中でもマイペースに続いた4コマ作品。Z級クソアニメの放送前後から「こっちをアニメ化しろ」と言われていた。
原作表記は無いが、提供という形でDMMと「艦これ」運営鎮守府の名前が入っている。
開始当初は作品タイトルなどなく、艦これのロゴの横に話数が書かれているだけと言った状態だった。当初は週1(週2?)ペースで更新されていたのだが、連載末期は作者の産休・育休のため概ね月1ペース、時には半年近いブランクを挟む不定期で連載を続けていた。
しかし、2020年頃にはコミッククリア自体が連載作品の打ち切りや他のサイトへの流出で本作しか掲載されていないような状態となっていたこともあり、8周年を目前に控える2021年4月9日掲載の230話を以て完結した。

ブラゲ版サービス開始日と同時に始まった作品であるのだが、個人垢では最初の年以降一切触れられていない。
…といった事を書いたのが04/10(土)の22:27:33。この10分後に個人垢が【おはようございます】からの【ふぶがんお疲れさま】告知を出した。
徹底して今までありがとう!完全に終わり!と言わんばかりの他雑誌で連載継続と言った芽も摘むような告知に加え、この時点で約1ヵ月に発売する予定がとなっていた単行本17巻には一切言及なし。

なお「提供:DMM.com」のクレジットは連載開始時から2020年9月発売の16巻も含めて全ての単行本に記載されているものもそのままになっており、何故か2018年秋の合同会社DMM GAMES分社及び2020年4月のEXNOAへの社名変更は全く反映されなかった。

発令! 鎮守府通信

  • 原作:(表記なし。「開発/運営:角川ゲームス 提供:DMM.com」のクレジット)
  • 漫画:原田将太郎
  • 掲載誌:コミッククリア(エンターブレイン)
  • 期間:2013年7月9日~2014年4月4日
不定期掲載。「公式情報漫画」と銘打たれていた。
連載終了の翌年、この漫画の作者がZ級をボロクソに酷評していたことでも有名。

艦々日和

  • 原作:(表記なし)
  • 漫画:水本正
  • 掲載誌:コミニー(エンターブレイン→Gzブレイン)
  • 期間:2013年8月23日~2018年09月14日

連載当初はありがちなプレイ感想を書き連ねる感じの欲望丸出しな感想も交えたゆるいノリだったのだが、時を経るに連れて欲望の割合が激減。
後にイベント攻略日誌を書くようなった際には、何話にも渡ってブラゲの方でイベントが終了した後も、そのイベントの攻略を描き続けていた事もあった。「イベントのない時期の艦これは、何もない日々」という事を証明されるのがそんなに嫌だったのか。
また、プレイしているならば間違うわけがない所を間違えた際には「エア本」「水本不正」「水本歪」などと呼ばれた事もあったが本人は多分元気です。
2018年09月14日、200話をもって無事(?)完結した。

いつか、静かな海で

  • 原作:田中謙介
  • 漫画:さいとー栄
  • 掲載誌:月刊コミックアライブ(メディアファクトリー)
  • 期間:2013年12月号(2013年10月26日)~2016年8月号

他のメディアミックスではKADOKAWAなどの企業名や「艦これ」運営鎮守府などの団体名が入っている「原作」の項目にて、唯一個人名の田中謙介がクレジットされている作品。
雑誌連載自体は2016年8月号にて19話が掲載され、この号にて「次回をお楽しみに!」とまでコピーを打たれたのだが、最終話(20話)は単行本3巻(最終巻)の描き下ろしのみとなっている。

作品の展開はほぼほぼ
何か問題が起きる→○○が解決する→「○○の名(魂?)は現代の護衛艦に引き継がれています」
こんな感じ(頭痛)
解決パートにおいては、(場合によっては無能化させてまでして)周りの連中を苦戦させ、「そんな時は○○!」と言わんばかりに現れて強引な手段で瞬時に解決「スッスゴイ」させる展開もままある。通販番組かよ
その後、護衛艦○○にはあるけど軍艦○○にはない能力でもって解決してゴエイカンニーにつなげたり、命名由来の違う艦同士(暁型駆逐艦の響と音響測定艦ひびきなど)でゴエイカンニーを始めたりした事もあった。

時折、リアルっぽく書きたかったらしき描写も垣間見えるのだが、原作が田中なせいで、Z級クソアニメ同様ツッコミどころしか無い。

例えば千代田が伊19を救助する話があるのだが…
  • 伊19が足をつって溺れ、伊58と伊168が水上艦達に助けてくれと懇願しに来る。(←人型だからその場で助けられるはず。尚、海底までの深度の説明は一切なし。潜水艦には圧壊深度という潜航の限界がある。)
  • 千代田がイクの救出に向かい甲標的で海底探索。(←潜航深度が最大30mで特眼鏡が1本のみの甲標的で海底の探索なんて不可能。)
  • イク発見後に千代田が自身のクレーンでサルベージ。(←人型だから力技での解決引き揚げが出来たようなものだが、千歳型のクレーンは前後2基を使って相吊りしても最大吊り上げ荷重は約50tまでで、排水量1000t以上の実物の伊号潜をサルベージするのは不可能。クレーンの吊り上げワイヤーが海底まで届くのかも謎。)
  • この話で千代田が潜水艦救難艦を自称する。←おめー水上機母艦だろ(尚、潜水艦救難艦とは海底に座礁したりした潜水艦の乗組員を救助する艦艇であり、サルベージ船ではない。)
と話1つだけでこれだけ粗がある。

それ以外の話でも
  • 海上自衛隊の現用艦艇と旧海軍の同名艦の混同&間違った解釈での同一視。(←毎回のお約束)
  • 工廠に入り浸って物作りをする夕張。(←夕張は工作艦ではないので描写としては不適切もいい所)
  • 対空射撃をする秋雲や秋月の艦砲が機関砲のごとく連射する。(←実物の12.7cm連装砲の発射速度は毎分4発程度、長10cm砲の発射速度は毎分15~19発程度)
  • 秋月が戦闘中に長10cm砲の砲身交換をするのだが、その際に予備砲身をペン回しのようにまわして遊んでいる。(←交戦中なのに随分余裕がある。 しかも戦闘中に単艦で艦砲の砲身交換などできる訳がない。)
など枚挙に暇なしである。

side:金剛

  • 原作:「艦これ」運営鎮守府
  • 漫画:SASAYUKi
  • 掲載誌:コンプティーク(角川書店)
  • 期間:2013年12月号(2013年11月9日)~2014年6月号(休載)

開幕、豪華客船の一般人と金剛(艤装なし)の船上での会話シーンから始まる。もうこの時点で艦これとしては大分異色
乗客だけでなく、寮のおばちゃんや漁師のおっさん・メカニックのおっちゃんなど他の一般人(?)も多数登場する。何故かほぼ毎話違うおっさんが登場する。*2
「艦これのとある作品で登場した人間キャラです」として軍服を着てないキャラのイラストを出されたら、この作品の名前を出せば大体正解になるというくらい、他の作品よりも人間が多い。*3
しかし逆に、提督は(存在を示唆されてはいるが)実体として登場していない。
また、作品を間違えているのでは?と言いたくなるほど、要所要所に露骨なサービスカットが入っている。

編集部で内紛が起きた影響から紆余曲折あり6月号で休載告知が載った後、11月号で正式に打ち切り終了となった。

打ち切られて以降のネームも出来上がっていたらしく、SASAYUKi本人が自身のツイッターに画像を上げていた。
単行本は1巻が出ているが、丁度「俺たちの戦いはこれからだ!」的なシーンで終わっている。
なお、この単行本1巻の限定版にはあの比叡カレーのドマラCDがついてきたのだが、もちろん艦これ田中プロデューサー書き下ろし脚本!と自信たっぷりに宣伝されていた。

よりによって露骨なお色気描写の多いこの作品が、現在に至るまで艦これ漫画としては最高傑作と言われているらしい。艦これは硬派とは

打ち切りから5年後、SASAYUKiが別作品のアンソロジーに参加した際に巻末作家コメントにて「金剛姉妹はいいですね!」とコメントしたのはまた別のお話。

水雷戦隊クロニクル

  • 原作:「艦これ」運営鎮守府
  • 漫画:深山靖宙
  • 掲載誌:月刊コンプエース(角川書店)
  • 期間:2014年1月号(2013年11月26日)~2016年11月号

六駆と天龍型メインの話。
途中から天下一武道会を始める。

1巻の限定版についていたドラマCDは、たまに話題として上がる。
「純゛愛゛な゛の゛て゛す゛!」
side:金剛のドラマCDにつづいてこちらも、もちろん艦これ田中プロデューサー書き下ろし脚本!と自信たっぷりに宣伝されていた。またかよ

艦これなのです!

  • 原作:「艦これ」運営鎮守府
  • 漫画:七六
  • 掲載誌:エイジプレミアム(富士見書房)
  • 期間:2013年12月9日~2014年4月9日

タイトルから分かるとおり電を含む六駆がメインキャラ。
電の「敵も助けたい」設定を推していたりと、原作のキャラ設定が一番活かされていた気がする作品。

連載前に作者が同人グッズで電の18禁抱き枕を出していた事が開始後に発覚し、打ち切りの憂き目に遭ったが単行本(全1巻)は発売された。
一応、単行本だけ見る分には、キリのいいところで終わったように見える作品。*4

島風 つむじ風の少女

  • 原作:(表記なし。協力として「艦これ」運営鎮守府)
  • 漫画:山崎かずま
  • 掲載誌:電撃マオウ(アスキー・メディアワークス)
  • 期間:2014年2月号(2013年12月27日)~2016年4月号(2016年2月27日)

島風と朝潮に加えて、途中からレ級も登場したり、さらには新任提督(人間男)とその上司(人間女)など、これら全員が主役級で登場していたりと、大分艦これとしては異色な内容になっている。
内容は、孤独の天才肌問題児島風と努力家朝潮のうんちゃらに、シンカイマン勢の中でも問題児扱いで孤独化していたレ級がうんちゃら言う中、提督や上司もちゃんと関わってきたりと、普通の内容。
連載中はこれと言って目立って取り上げられる事もなかった代わりに大きなアクシデントもなく、無事に完結した。

単行本1巻はその発売日(2014年10月27日)の時期的な事もあって、帯にTVアニメ版の宣伝告知が載っていた
Z級クソアニメの内容を考えると、島風が客寄せパンダにされた感が否めない。
艦これメディアミックスとしては珍しく、限定版にドマラCDがついてない。その代わりに、限定版付録の「島風&連装砲ちゃん ねんどろいどぷち2体が付いてきた。
これにより本体2500円という凄まじい価格になっていた。デアゴスティーニ♪
ちなみに、1ヵ月後に発売された通常版の本体価格は570円。

ゆる艦 〜女提督プレイ日記〜

  • 原作:角川ゲームス(第1話)→「艦これ」運営鎮守府(第2~9話)
  • 漫画:湧井想太 シナリオ:仁藤砂雨
  • 掲載誌:ComicWalker
  • 期間:2014年3月22日~2014年10月20日(第8話)

終始、艦々日和初期のノリを更に欲望特化にしたような内容。但しside:金剛ほどエロ特化ではない
やっぱり電がメインキャラ。
2014年11月20日に第9話が掲載延期になることがComicWalker編集部より告知されたが、ComicWalkerにて第9話が掲載される事は無かった事に加え、
この件について「#世知辛い艦これ」のハッシュタグが流行った際にシナリオ担当が不穏な呟きをしていた事から、延期という名の実質的な打ち切りに見舞われていた模様。
瞬間的に閲覧数トップになっても謎の理由で打ち切られ、ネームのOK出たから描いた完成原稿を提出したのに1円も支払われない連載がある #世知辛い艦これ
https://twitter.com/nitousau/status/1052574475089145856

現在でも第8話まではComicWalkerにて閲覧可能。*5
第9話は作家が自身のサイト*6やpixivなどに上げている。
この作家らが上げていた第9話はラフ画とかそういうものではなく完全にペン入れも終わっている上に【原作:「艦これ」運営鎮守府】表記があったりと、
他の打ち切り作品のようにネームだけ・カットだけ描いてセリフは入っていないと言った状態ではなくそのまま掲載可能なほどに体裁が整った状態となっている。
ここまでやった9話が何故公式に掲載されずにそのまま打ち切られた(+原稿料も支払われなかった)のかについては一切不明。

止まり木の鎮守府

  • 原作:(表記なし。協力・監修として「艦これ」運営鎮守府)
  • 漫画:ヒロイチ
  • 掲載誌:月刊コミック電撃大王→電撃マオウ(アスキー・メディアワークス)
  • 期間:【大王】2014年7月号(5月27日)~2014年12月号(10月27日)
    【マオウ】2015年2月号(2014年12月27日)~2017年8月号(6月27日)

3巻の限定版についてきたドラマCDの感想が話題になった。
ちなみに、この時のドラマCDの宣伝文句はなんと限定版には「艦これ」運営鎮守府による公式ドラマCDが同梱!またかよ
これまでのドラマCDに用いられていた【艦これ田中プロデューサー】の文言が【「艦これ」運営鎮守府】に変わっていたあたり、流石に編集部側も何かを悟っていたのだろう

なお、作品自体は一応無事に完結した。

ブラックオーダー

  • 漫画:田口央斗
  • 掲載誌:ComicWalker ※中止
  • 期間:2014年8月に連載開始予定だった

予告だけで始まらなかった伝説の0話打ち切り作品。中止が決まった時点では、2話まで完成していたらしい。
正確には「艦隊これくしょん -艦これ- ブラックオーダー(仮)」で仮題表記である。
田口央斗のブログには艦これカテゴリ、連載開始決定の次の記事が連載中止決定を知らせるもので悲壮感漂うものとなっている。
没落前の2014年の話だが、5月から8月にかけて艦豚共に冷や水を浴びせるには十分な出来事だった。

お願い! 鎮守府目安箱★

  • 原作:(表記なし。協力として「艦これ」運営鎮守府)
  • 漫画:種十号
  • 掲載誌:電撃マオウ(アスキー・メディアワークス)
  • 期間:2016年8月号(2016年6月27日発売)~連載中

「吹雪、がんばります!」と並んで「こっちをアニメ化しろ」と言われる作品その2。2018年頃から掲載ペースが不規則になっている。

お役立ち! 鎮守府調査隊

  • 原作:(表記なし。協力として「艦これ」運営鎮守府)
  • 漫画:ノブヨシ侍
  • 掲載誌:ComicWalker
  • 期間:2018年4月12日~2020年7月16日

むさ死武蔵・巻雲と沖波が主人公のギャグマンガ。開始1ページ目からいきなり無関係のパロネタ前面押し。
内容や設定がほぼほぼ【俺設定の同人誌】そのまんまであり、メディアミックスの中でも「艦これの名を冠している意味のなさ」が頭ひとつ抜けている。

何故か運営垢で取り上げられる率が非常に高かった(過去形)。2020年7月更新の第23話で完結、単行本全3巻。

水平線の、文月

  • 原作:「艦これ」運営鎮守府
  • 漫画:ななてる
  • 掲載誌:コンプティーク(角川書店)
  • 期間:2018年5月号(2018年4月10日)~2019年12月号(2019年11月9日)

【時代は、何気に文月】かどうかはわからないが、コンプティーク内で随分久々に掲載された艦これ漫画の一つ。
  • 内容としては、文月が皐月ら一族と絆をはぐくんでいき、磯風など歴戦の強者たちとともに戦えるのを目指す内容だった?

不幸なことに、掲載から約2週間後にアズールレーンにも文月が参戦したことで露骨に宣伝を増やしていった。
もっとも、内容が薄いのも合わさり、単行本の売り上げは特に宣伝されなかった後述のサルーテにも劣るというていたらくであった。
それが要因か、無事?打ち切りエンドとなった。時代は文月じゃなかったね

今宵もサルーテ!

  • 原作:「艦これ」運営鎮守府 協力:C2機関カメレオンmoooode
  • 漫画:森永ミキ
  • 掲載誌:コンプティーク(角川書店)
  • 期間:2018年12月号(11月10日発売)~2021年3月号(2月10日発売)

海外艦中心のバーテンダー漫画。始めた理由は全く不明。
むしろこれで森永ミキが二次創作を自由に描けなくなったと失望される声の方が大きかったように見受けられる。
鎮守府にあった【伝説のバー】を復活させようとベイマックスらが奮闘するのだが、艦これである必要性が薄いと言われている。

誌面にて、登場キャラ3人のブラゲでのCVである事務員と外部声優にコスプレさせて【サルーテ3人娘】などと特集したりした事もあった。
自社社員の露骨なドル売りが激しい
この【サルーテ三人娘】は、後に個人垢などで度々単語として用いられるようになるのだが、作品自体(の内容)に触れるコメントをされる事は驚くほど少ない(というか皆無)。

余談だが、タイトルにある「サルーテ」はイタリアにて乾杯の際に使われる言葉をそのまま当てはめただけだと思われるのだが、主役はガンビア・ベイ(米)とコマンダン・テスト(仏)、タシュケント(蘇)の3隻である。
強いて言えばタシュケントがイタリア生まれだが、艦これでは【北の国】ことソ連生まれを自称しているのでたぶんそんな事は考慮していないし、仮に考慮していた場合原作と齟齬が生じる。いずれにせよ、艦これではよくあること
また、この3体の中でもメイン主人公として描かれているのはガンビア・ベイであるのだが、なんかイタリアと繋がりありましたっけ?
ここまでやっておきながら、公式酒飲み設定持ちでかつイタリア艦のポーラが主役ではない。(一応サブキャラとして出てくる)*7

2021年3月号掲載分で完結し、コンプティークでの漫画連載は2018年以来3年ぶりに皆無となった。単行本は全4巻。

海色(みいろ)のアルトサックス★

  • 原作:「艦これ」運営鎮守府(クレジット上は「原案」) 協力:C2機関カメレオンmoooode
  • 漫画:柚木ガオ
  • 掲載誌:ファミ通(KADOKAWA Game Linkage)
  • 期間:2020年1月9・16・23日合併号(2019年12月26日発売)〜連載中
    ※月1回掲載、ComicWalkerでも再録
2019年5月の6周年記念で発表された、敷波が主人公のジャズを題材にした漫画。一応リアイベとのタイアップを志向していたと思われるが、予告が出た段階でイベントはとっくに終わっていた。
それどころか、予告絵を1枚載せただけで半年以上も音沙汰無しが続いたため「第2のブラックオーダーか?」とも言われたが、11月末に「近日連載開始予定」と告知され、年末発売号でようやく連載が始まった。
第1話が「自分に自身の無い無個性JKがひょんな切っ掛けでジャズにハマる」というまるっきりテンプレネームに艦これキャラを当てはめただけ、な内容になっている。
これ艦これでやる必要ある?
回を追う毎に夕雲型の面々とその出番が増加し、それに伴い敷波の出番が減り続けている。主人公誰だっけ?
というかぶっちゃけ登場キャラが藤川艦ばっかである。ヘイ作者ァ(ジョージィ)、お前が本当に描きたかったのはこっちなんだろ?

艦王が唐突に音楽漫画をやると言い出したのは、2021年放送予定のアニメ『ルミナスウィッチーズ』にムガッたからではないかとの見方がある。

ノベライズ

発表順。商業出版されたものに限る。
  • 電撃文庫とMF文庫Jからはノベライズが刊行されていない。

鶴翼の絆

  • レーベル:ファンタジア文庫(富士見書房)
  • 作:内田弘樹/画:魔太郎
  • 巻数:全6巻

汚い(確信)
https://imgur.com/a/EYeeJvd
https://www.urbandictionary.com/define.php?term=ring%20of%20fire
書いた本人も編集部もキチンと調べなかったが故の悲劇である。

また、挿画家がプライベートで榛名が喫煙しているイラストを公開したことに対しても否定的な意見がある。

陽炎、抜錨します!

  • レーベル:ファミ通文庫(エンターブレイン)
  • 作:築地俊彦/画:NOCO
  • 巻数:全7巻

正式な書名は「艦隊これくしょん -艦これ- 陽炎、抜錨します!」である。
派生作品の中でも本作で独自に作り込まれた設定の数が極めて多い。
が、皮肉なことに『まぶらほ』や『けんぷファー』などアニメ化作品を擁する作者の手になるだけあり、設定がまったく固まっていない芸無より話の土台はしっかりしており、展開も王道に沿ったスポ根もので、作品の出来自体は評価されている。
しかし同時に人を選ぶ神通のキャラ付けがゲーム本家に(雑に)輸入されてしまったため、作品アンチの数もダントツである。

とある鎮守府の一日

  • レーベル:スニーカー文庫(角川書店)
  • 作:椎出啓、鷹見一幸、銅大/画:こるり
  • 巻数:全2巻
コンプティーク2014年1〜8月号連載。

一航戦、出ます!

  • レーベル:スニーカー文庫(角川書店)
  • 作:鷹見一幸/画:GUNP
  • 巻数:全3巻

瑞の海、鳳の空

  • レーベル:スニーカー文庫(角川書店)
  • 作:むらさきゆきや/画:有河サトル
  • 巻数:全3巻

その他

艦娘イラストコラム

  • 掲載誌:コミニー(エンターブレイン→Gzブレイン)
  • 巻数:全1巻(打ち切り)

各絵師による艦娘のイラストと思い入れの籠ったコメントを1~2ページ形式で掲載。
運営を持ち上げる言葉が多かったりと運営の不満に思う要素はなかったのだが、「プリンツ・オイゲン」のイラストコラムが描かれた事を最後に打ち切りとなる。

当然そこまでで描かれたイラストコラムの文は単行本化されていない。五月雨回のコラム文で新たな雨宮艦娘を熱烈な要望していたことが運営の逆鱗にふれた可能性もある
同時期に『グランブルーファンタジー』の各絵師によるイラストがコミニーで連載され始めた*8ためなのか…
最終更新:2021年04月13日 19:27

*1 今ではアズールレーン関連書籍の旗手も同然の一迅社

*2 逆に言えば、ほぼ毎話(ポッと出も含めた)違う人間キャラが登場している。

*3 しかもサブキャラのくせに再登場する者も多い

*4 「俺たちの戦いはこれからだ!」な終わり方なのでやっぱり打ち切り臭がするが、他の打ち切り作品群のように「次回に続けるような終わり方をしていた」面々に比べればマシな方。

*5 というか現在も全話閲覧可能。基本的には初期数話+最新数話のみ制限(苔系コミカライズはほぼ全てこの形式)がある中では珍しい。

*6 http://wakuisouta.com/web%20comic.html https://archive.vn/bNmjy

*7 まぁ、酒飲みながらバーテンダーなんて、ちゃんと描ける人が描かんと「ゴミみたいなギャグマンガ」か「たわけ」にしかならないから仕方ないね

*8 そちらも単行本を1冊出して打ち切りとなった