艦王の対DMM関係

艦王と艦これの著作権・商標を保有するDMMの関係の変遷についてのまとめ

概説

簡悔おみくじブラウザゲーム『艦隊これくしょん -艦これ-』のサービス提供元は、運営譲渡問題で説明しているように一貫してDMMグループ(スタート当初はDMM.com、分社を経て現EXNOA)である。DMMは開発資金の出資元として著作権を艦王率いる(株)C2プレパラートやKADOKAWAと共同で保有しており、ゲームタイトルやそれに付随する商標も今なおC2ではなくDMMが権利を押さえている。

特に、2017年から2018年頃にかけて艦王とDMMの関係がそれ以前に比べると目に見えて悪化している形跡がいくつも見られるが、艦王の側から決別を言い渡して独立するような動きもなく現在に至っている。予算が…

関係の変遷

時系列順で大きく5期に分けられる。

立ち上げ当初

元々、艦これの企画は2012年(日時は不明だが、夏から初秋頃と思われる)にDMM(当時。現在の所属は不明)の岡宮道生と田中謙介が酒の席で盛り上がった「扶桑の最期」に関する与太話から発展したものだとされている。
岡宮は旧スクウェア時代に田中と同僚だった縁があり、艦これの開始に当たって社内カンパニー「パワーコードスタジオ」(現存せず)の代表に就任した。

この頃、田中は『ASH』(その他の謙介聖遺物参照)発売後にミストウォーカーから角川ゲームスへ移籍した直後で、同社社長の安田善己に「頼むから王道にしてくれ」と苦言を呈されながらも『NAtURAL DOCtRINE』(同上)プロデューサーとして開発に当たっていたところだった。

市場の状況としては、萌えミリ系のゲームとしていずれも陸海空複合型の『萌え萌え2次大戦(略)』がPC用パッケージやコンシューマとして発売されており、ブラゲではマーベラスがイカロス出版の『MC☆あくしず』と組んで『ブラウザMC☆あくしず』をスタートさせた時期に当たる。
そうした複合型でなく艦船に特化したゲームタイトルとしては艦これが初めてと言うことになるが、岡宮が企画書を作成してDMMの亀山敬司CEOへ同社の「カメチョク」制度(平社員でも亀山CEOにプレゼンして合格すれば事業の立ち上げ資金がその場で支給される)を利用してプレゼンしたところ、合格となり「DMMの全額出資で田中が所属する角川ゲームスが開発・運営を担当する」と言う体制でスタートすることになった。ローンチ時点での開発費用は「約5000万円」と言われている。
  • 飽くまでも「ゲームタイトル」であり「作品」でないことに注意。他艦船擬人化ゲー/艤装型の説明にある通り、艦船に特化した「作品」としてジャンルを形成したのはズッ友()の漫画で2011年に連載が始まった『Battleship Girl -鋼鉄少女-』が嚆矢とされている。
    メンタルモデル型を含める場合でも漫画『蒼き鋼のアルペジオ 』の連載開始は2009年、小説『軍艦越後の生涯』全3巻の刊行が2001年といずれも艦これが始まるよりも以前から存在している。
  • 愚痴スレではよく「DMMが目に見えて不良債権化している艦これを切らない理由」として「カメチョク案件だから他の役員が大鉈を振るえないのでは?」と言われることがあるが、亀山CEO自身は2014年のインタビューにおいて艦これをやったことが無く「何が面白いのかさっぱりわからん」とも述べている。
なお、艦これはDMMゲームズの参入第1号と言う訳ではなく、Lord of Walkure(LoW)の方が先に始まっている(同作のサ終により現行タイトルでは艦これが最古)。一応、非アダルト系(「≠非18禁」であることに注意)と言う定義ならば「第1号」を名乗れる立場ではあるが。

全盛期

2013年4月のスタート当初、角川グループは艦これをそれほど積極的に推していた訳でもなくコミッククリアで4コマ『吹雪、がんぼります!』を開始初日から連載していた程度だった。ちなみに、現在のプロパガンダ拠点となっているコンプティークが初めて艦これを取り上げたのはスタート半年後のことである。

DMMの側でもサイト内外での芋絵を前面に押し出したバナー広告などは展開していたが、先にスタートしたLoWのような直球エロが売りの訳でもないので地味な扱いに留まり、到底ロケットスタートとは言い難いまったりした立ち上がりだった。
そんな中、いわゆる「ヒラコーショック」(用語集/は行参照)で一躍注目を浴びたことや神聖三文字(その他の謙兵行動記録参照)の激賞によりNTUY層の支持が拡大したことなどからアクティブ数が急増、サーバ増設が追い付かず新規登録を異例の招待制とするほどの盛況ぶりとなった。その勢いもあり、10月スタートのアニメ『蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ-』とのコラボレーションも実現している(13冬イベ)。
この頃、田中謙介はナチュ毒の製作がメインで艦これは角川ゲームスの他のスタッフに半分任せていたのではないかと言われているが、いわゆる「矢矧事件」のように明らかな田中の容喙が原因と見られる騒動も発生している。

この時期のエピソードとして、DMMの「お偉いさん」から田中に「大和が欲しい」と接待プレイを要求されたが断ったと言うものがある。
表向きは「プレイヤー間の公平性」をアピールしているかのようにも見えるが「大和を取らせ過ぎた」発言も併せて考えると「相手が誰であろうと簡単に大和を渡すのは悔しい」といつもの病気をこじらせていただけかも知れない。

2014年に入ると艦これの人気はうなぎ登りでコミケのジャンルコードを単独で獲得するまでに成長し、コンプティークが艦これの別冊付録目当てで即日完売を叩き出して29年ぶり、かつ3ヶ月連続で増刷されるほどのヒートアップ状態であった。一方で4月に発売された『NAtURAL DOCtRINE』は問答無用のクソゲーと断じられ、(´田ω中`)の中で「なかった事」「触れてはいけない存在」にされた。
DMMの側でも求人広告に島風を起用し、山手線圏内に看板を出すなど、両者の関係が一番上手く回っていたのがこの頃であることは疑うべくもない。
そして、その勢いに乗じPS Vita『艦これ改』発売決定(以降の七転八倒ぶりは艦これ改関連参照)、アニメ化決定と快進撃を繰り広げたかに見えた

Z級ショック〜運営体制変更

しかし、2015年1月のスタート前は内外の注目を集めていたアニメが蓋を開けてみればばかうけイーターが現場を引っ掻き回したせいで Z級クソアニメとしてボロクソに酷評される散々な出来に終わってしまう。
同時期にはDMM初の女性向けゲームタイトルとして『刀剣乱舞』がスタートし、人気を博した。もっとも、岡宮は同作の最初期のゲームシステムが艦これを流用したクローン同然であったことに不満を漏らし、また一部のキャラにトレース疑惑が持ち上がったなどの理由で艦豚からは目の敵にされている。だが今は手のひら返しで【艦これチーム】扱いすることも少なくない

アニメの大失敗以降、田中は角川ゲームス内で艦これ改の度重なる開発遅延もあり孤立状態に陥ったらしく同年のKADOKAWAグループ再編(いわゆる「Z級ショック」)に前後して同社を退職し、以降は「(株)C2プレパラート代表取締役社長」が表向きの肩書となっている。
そして16春イベが詫び空襲で大荒れの中、ベルサール秋葉原で開催された「16春の艦祭り」のステージ上で運営が角川ゲームスからC2プレパラートに譲渡されることが発表された。
また、同時期には『ブラウザMC☆あくしず』が全盛期の艦これに圧倒される形で4年間のサービスに幕を閉じている。

運営体制が変わる前後に起きた詫び空襲は大量の脱落・引退者を出したことで艦これ史上でも五指に入る汚点となったが、その前年に登場した鹿島はキャラクター造形やこの時期に人気が急上昇していた茅野愛衣のCV、そして初心者でも入手が比較的容易と言う好条件が重なったこともあり、瞬く間にスターダムを駆け上がって行った。ローソンでは鹿島タペストリーの争奪戦が繰り広げられ、同人誌も鹿島一色となり「有明の女王」の二つ名を獲得するフィーバーぶりであったが、皮肉なことにこの頃からブラゲは未プレイor引退済みで二次創作だけやると言うエアプ勢の比率が他のゲームに比べても飛び抜けて多くなる奇妙な現象が発生する。
こうした「ブラゲのプレイヤーよりも二次創作がメインのエアプ層が多数派を占める」と言う艦これの特異性はC2プレパラートに運営が移行してから非常に顕著となっており、このことがプラットフォーム提供元のDMMとの関係悪化を招いた遠因の一つとも考えられる。

他艦船擬人化ゲーの相次ぐ日本上陸

この頃になると、13年~14年期の艦これのブームは中国大陸にも伝わるようになり、中国で多数の艦これを彷彿とさせるゲームが開発・リリースされた。
これは艦これが(一応)日本国内のみのプレイに限定されていたためという側面もあるが、初期のものはいわゆる「海賊版」的なものも多く、DMMが本気で訴訟を検討したこともあったようだ。

そんな中、2014〜16年の第1次ブームで膨大な数が粗製乱造されたタイトル群から開発運営の騒動を経て独自性を強めた『戦艦少女R』が中国で大ヒットを記録するのだが、DMM創業メンバーの片岸憲一(当時の肩書は「DMM GAMES事業代表」。2019年に退任し、現在は健康食品・美容製品等の企画をしているらしい)は現地メディアの取材で戦少Rに対して「明白な著作権の侵害がなければいいかな」と静観する姿勢を見せた。
田中がDMM側のこの姿勢についてどう思っていたのかは今となっては定かではないが、後に戦少Rが第1の他艦船擬人化ゲーとして日本に上陸した際も、DMMは特にこれと言ったアクションは起こしていない。
  • ちなみにDMM GAMES.R18(現FANZA GAMES)で提供されていた軍用機擬人化ゲーム『空戦乙女』はDLsiteにじよめ(現・にじGAME)へプラットフォームを移し、全年齢版をスタートさせた直後に戦少Rとコラボレーションを行っている。
本件が影響したのか、艦これの著作権を侵害しない(要するに、法的にアウトなレベルでの「パクリ」ではない)ゲーム作品はこれ以降、毎年1〜2タイトルのペースで日本上陸している。

奇しくも16年と言えば前述の通り運営の譲渡が発表され、【何故か】簡悔が爆裂的に加速しよく分からないモノのアピールが始まった時期であるが、この頃を境にDMMは艦これについても静観の姿勢を強くするようになり、DMMゲームズのTwitterアカウントでも艦これの話題を扱わなくなって行った。

2017年は前年の戦少Rに続き、韓国初の艦船擬人化ゲーム『最終戦艦 with ラブリーガールズ』が8月に第2の、さらに中国の動画共有サービス「Bilibili」が配信している『アズールレーン』が9月に第3の他艦船擬人化ゲーとして、それぞれ日本上陸した。特にアズレンの中国大陸版を運営しているBilibiliは、DMMにとって金看板の『刀剣乱舞』が同サイトをプラットフォームとしているだけでなく『一血卍傑』など複数タイトルをライセンスしている主要取引先の1社という関係性である。
俗に言う「艦娘商標」事件ではDMMゲームズが直接の名指しこそしなかったものの「艦娘は自社(つまりDMMゲームズ)の商標なので安易に使わないでほしい」と発表したのだが、これによってDMMに裁判を起こせとけしかける禿さんが大量発生することとなった。
DMMとしては前述の関係性もあるので穏便に事を運びたかったのだろう(実際訴訟などにも発展せず、日本版を運営するYostarの謝罪で幕を閉じている)が、結局大騒動になり頭を痛めたであろう事は想像に難くない。
そしてこの件から、「艦娘」など艦これの根幹を成す商標は未だに田中率いるC2プレパラートではなくDMMゲームズが所持している事が白日の下に晒される事になったのだが、どういう訳かこの頃より田中は艦これのリアイベで掲示する立て看板やグッズに「艦これ」のロゴを使わなくなっていった。

また、それまでの3タイトルと異なり当初から日本市場をターゲットに開発が進められ(2020年3月現在でも開発国の中国ではスタートしていない)、2018年6月に第4の他艦船擬人化ゲーとして上陸した『アビス・ホライズン』に至っては【ら】こと田中率いるC2プレパラートとセガが法廷闘争を挑んだのだが(詳細はvsアビス・ホライズンを参照)、本家本元のDMMに至っては仮処分申請の債権者に名を連ねることもなく、最初から最後までノーコメントを貫き通した。

とは言え「DMMにおける非エロゲーの最大手であった(過去形)」艦これを完全にパージしているかと言われるとそういう訳でもなく、この時期には、DMMの「バーチャル広報担当」としてデビューしたVTuberの星名こむが第一声で好きなゲームに「艦これ」を挙げていたが、半年後に再生数の低迷で引退(動画内の説明では「母星に帰還」)するまでの間、艦これのゲーム実況を行うようなことはただの一度も無かった。
また、2018年末から放映されたDMMゲームズのテレビCMでは他のタイトル紹介と合わせてラスト1秒で艦これ(吹雪の改二化)が取り上げられている。

この頃、続々と日本に上陸する他艦船擬人化ゲーとは別に艦これを含めたDMMゲームズのタイトルにはある問題が持ち上がっていた。それはブラウザゲームに利用していたAdobe FLASHのサポート終了期限が2020年に迫ったことで、DMMでは早くから外部メーカーが開発・運営しているタイトルを含め社内スタッフを派遣してHTML5化の支援を行う方針を公表していた。
艦これはDMM内にあったFLASHベースのタイトルとしてはいち早く、2017年秋の第四回 観艦式で「来年春にHTML5版へ完全移行」を謳ったが予定はズルズルと先延ばしされ氷祭り兼第五回 観艦式来場者を煙に巻くべく怪しげな英語のアナウンスを行った後、8月下旬にまる3日を費やしてようやく移行している。
翌2019年には刀剣乱舞、FLOWER KNIGHT GIRL、かんぱに☆ガールズと他のタイトルも相次いでHTML5化したが、艦これのように移行作業で3日も費やしたタイトルは他に無く動作もFLASHベースより高速化された方が多いため(恐らくはDMMからの移行支援を断って独力で作業を行ったであろう)C2プレパラートの技術レベルが他DMMブラゲーに比べて数段劣る事実を印象付ける出来事となった。

HTML5化のグダグダを経た2018年末にDMM.comより分社されたDMMゲームズではプラットフォーム内の複数タイトルで合同キャンペーンを行うことが多くなっているが、艦これはこうしたキャンペーンにただの一度も参加していない。
また、DMMゲームズの分社に前後してパワーコードスタジオが活動を停止している
  • 2019年末にネイティブアプリとして復活した『しんけん魁!!』は開発会社主導のプロジェクトで、DMMゲームズはライセンス供与のみ実施。
    また、2020年春には旧パワコ作品だった『俺タワー』を前身とする『毎日こつこつ俺タワー』がDMMへの凱旋を果たしている。

相互無視状態

アビホラとの法廷闘争と時期を同じくして、田中が「海外からの攻撃」でログイン障害が発生するなどの発表を執拗に行ったため、入り口にあたるDMMにも相当数の問い合わせが行ったものと思われる。
これらの滅茶苦茶っぷりにDMMがガチギレして「重大な宣告」を田中にしたのではないかとも言われているが真偽の程は不明(攻撃的接続関連も参照)。

2019年1月のリアイベで華々しく艦これTVアニメの2期(通称ZZ)のPVが公開されたのだが、このリアイベに足を運んでいる、つまりこのPVを目撃しているはずの岡宮は一切コメントせず直後に田中が呟いた「2期制作発表」のツイートをリツイートすらしない事が話題になった。
2月に発売されたサントラのブックレットでは「Special Thanks」として「岡宮道生(DMM GAMES)」がクレジットされているが、この時を最後に5年以上も二人三脚で艦これの運営に当たって来た田中と岡宮は「相互無視」のような状態へ突入している。

そしてこれ以降、3月にDMMゲームズのTwitterアカウントでデビュー(アカウント自体は従来から存在するものを継承)したマスコットの多田野きつねは艦これに関する話題を自発的に振ることもなく、フォロワーから艦これの話題を振られた時はたまに返すと言う程度となっている。
5月にはDMMゲームズの社長が片岸憲一から交代し、前述の通り岡宮の現況も不明瞭なため、現在はDMM内部に田中と気脈を通じる人物はいないと考えられる。

その結果、約1年ほどに渡ってDMMから艦これに関する直接の言及が全くない状態が続き、田中もDMMの名前を出すことが無くなった(C2機関の猛プッシュが始まったのもほぼ時期を同じくする)。
2019年末に神田で開店したキャバクラカレー機関でもKADOKAWA(物量)やセガサミー、BANDAI SPIRITS、無良提督らがフラワースタンドを出していたが、DMMからは一輪挿しすらも贈られていない。

2020年4月、DMMゲームズはEXNOA(エクスノア)へ社名を変更した(「DMM GAMES」は従来通り非アダルト系ゲームのブランドとして使用)。このブランド刷新に伴いゲームの運営体制にも大幅な変革が予想されており、そう遠くないと言う見方が強まっている艦これのXデーを早める要因になるかも知れない。

アニメ関係

2015年放送のZ級クソアニメとその劇場版の製作委員会には当然ながらDMMも出資し、名を連ねている。

その後、DMMは自社レーベル「DMM pictures」及び「DMM music」を立ち上げたが、どちらのレーベルでも艦これ関係は一切扱っていない。
自社レーベル立ち上げ後もそれ以前から取引のあったメーカーとの関係は続いており、例えば東宝(TOHO Animation)との間では『刀剣乱舞 花丸』での協業が2020年時点でも展開されている。
  • その東宝が幹事社となったアニメ『アズールレーン』に関しても、前述の商標問題があったからパージすると言うことは無くDMMビデオマーケットで配信を行っている。
ZZ(クソアニメ2期)に関しては1期と同じくKADOKAWAが幹事社となることがPVで示唆されているが、DMMのクレジットは無いため「製作を黙認する場合でも委員会には参加せず、出資も行わないのではないか」と言う見方が浮上している。

FANZAとの関係

DMMは創業以来AVやエロゲなどのアダルト分野を主力事業として来たこともあり、艦これのスタート当初はそうしたイメージからの脱却のシンボルに成長することを期待されていた面もあると思われる。
しかし、中破絵が存在する以上はどれだけ「史実・硬派・鎮魂・異例」と言い繕っても世間的には「エロゲになり切れない中途半端な脱衣ゲー」の域を出ないことは言うまでもない。

DMMゲームズが分社されたのと同時期の2018年秋にはアダルト部門が(株)デジタルコマースへ分社され、翌2019年6月には新ブランド「FANZA」を使い始めた。
ちょうどその頃から田中率いる艦これ運営元のC2プレパラートが同人サークルとしての名義「C2機関」を前面に押し出し、元日に推定額5000万円を投じた瑞雲ガチャ新聞広告を掲載したり誰得なクリーチャー推しを始めたり「艦これ」の商標権を押さえているDMMへの対抗意識からか唐突に大量の商標を出願したりとブラゲの改善を放っぽり出して何がやりたいのかさっぱりわからない迷走ぶりが激化していた。それに伴い「FANZA堕ち」がまことしやかに囁かれるようになったが、キャスト面やかつてDMM GAMES.R18(現FANZA GAMES)をプラットフォームとしていた『空戦乙女』のような源氏名設定などハードルが非常に高いため、現実的ではないと言う見方が強い。

しかし、2020年に入るとC2プレパラートの困窮が相当酷いことになっているのか「コスプレ写真集発売」をぶち上げたことから、
ブラゲとしての艦これに特段の変革が無い場合でも、それ以外の部分については否応なく“そっち方面”へ足が向きつつあるのではないかとも思えて来る。