他艦船擬人化ゲーとの登場艦比較 > フランス編


艦これに登場する艦娘のうち、フランス海軍所属艦船の問題点

+目次


概説

16秋イベから登場。今のところ全てキャラデザが社員絵師のアキラ、CVが事務員ことタニベユミの組み合わせ。黄ばみ髪色のアクアフレッシュ化が唯一無二の特徴で、二次創作では敬遠されることが多い。

コマンダン・テスト、リシュリューともに自らの母国を”自由・平等・博愛の国”と称しているが、最後の”博愛”は日本の開国直後故に起こった誤訳であり、正しいフランス共和国の標語は”自由・平等・友愛”である。要するに艦王の十八番である知ったかぶりだが、普段の語録に従って「エスカルゴの国」とでも言っておけばごまかせたような気がしないでもない

因みに17年夏イベでのリシュリュー以降、フランス艦は実装されていない。絵師も声優も身内で(´田ω中`)にとって好都合な条件なのに?

特にアズレンのイベント「光と影のアイリス」(以下「アイリスイベ」)開催以降はリシュリューが比較対象にされて悲惨なことになっているが、もう1隻のコマンダン・テストは戦少Rでも拾われておらず艦これが唯一の登場となっている。
なおブラサジではイタリアやソ連と同様に、フランス艦は1隻もフォローされていない。
  • フランス海軍では大日本帝国海軍と同様に、組織内では艦名に冠称(アメリカ海軍のUSS、イギリス海軍のHMSなどに当たる部分)は付けないので本記事もそれに従う。
    ゲームによっては、英語文献で用いられている以下の冠称を使用している場合がある。
    • MN(Marine nationale)‥フランス海軍(第二次世界大戦期を除く)
      • FFNF(Free French Naval Forces)‥自由フランス海軍 ※フランス語ではFNFL(Forces navales françaises libres)と略される。
      • VNF(Vichy French Naval Forces)‥フランス国(ヴィシー政権)海軍
  • 第二次世界大戦期の自由フランスとフランス国(ヴィシー政権)の区別はアズレン(作中では「自由アイリス教国」と「ヴィシア聖座」)以外では採用されていないため、省略する。
    なおヴィシー政権は日独伊から国家承認を受けるなど中国の汪兆銘政権と同様に「親枢軸国」ではあったが、連合国への宣戦布告は行っていない。

戦艦

リシュリュー(Richelieu)

  • 画:アキラ
  • 声:タニベユミ
  • 他:R、L、B、A
17夏イベにて実装され、E4突破報酬で入手可能。フランスの戦艦としては最後の艦級のネームシップにして、欧州最強の一角。
そんな戦艦をモチーフとした艦娘だが、その容姿はというと……一言で言えば黄ばみ
明らかに色がおかしく「絵師のモニターの設定間違えているのではないか?」と言われる程で
登場するや、黄ばみ、妖怪、水死体、アクアフレッシュ等々と揶揄されてしまう始末で、後に実装された、私服modeおよび晴れ着modeでも黄ばみは健在だった。流石に言い過ぎでは?
そして、なぜか腰の艤装に「田中」の文字がある(実際は、固定器具か何かだと思われるが……)。
ローソンコラボにも起用され、黄ばみから若干開放された。初めからこの色味で実装していたら、今とは違う未来があった……かもしれない。
20年菱餅騒動では黄ばみから完全開放されてゾンビカラーのオッサンになってしまった。というかもう完全に別人である

この時すでに戦少Rのリシュリューは存在しており、そちらの容姿は騎士然とした凛々しい女性。当然色が黄ばんでいるなどという事はなく、比較されまくり、艦これリシュリューは一方的にフルボッコにされる。
(ちなみに艦これリシュリュー実装から2か月後、戦少では改造が実装され、更に凛々しく美しくなった)

艦これでの彼女のキャラ性能だが未改造の時点で能力が高く、改になると金剛型改二と同等のスペックになる。速度も高速で、燃費もそこまで悪くない。
17夏イベE5での最短ルートを通るには、特定の海外艦を組み込む必要があったが(丙でも1隻は必要)、
このリシュリューもルート固定に使える艦の1つであった為、海外艦不足に悩む提督の間では救世主と化していた。
ただE4の戦力ボス2は丙でも撃破に手間取るような硬さを誇っていたので誰でもE5へ行けるわけではなかったが

また彼女が改で持参する「38cm四連装砲改」は性能が高く、リシュリュー用としてだけでなく他の高速戦艦用の主砲としても有用とされている。
ただ1本しか持ってこないので2本持たせるには別のリシュリューを手に入れるか「38cm四連装砲」を改修して手に入れる事になるが
前者はイベント海域の難所ドロップ限定であり、後者は「16inch三連装砲 Mk.7(通称アイオワ砲)」並に莫大なコストがかかり増産はかなり厳しい。おフランスのモノは物価がお高いですこと
さすがに最強とまではいかないが戦艦勢の中では強力な艦だといえる。同イベントの最終海域報酬のアーク・ロイヤルよりかはまぁまぁ強くて使える子(ワンパンされないとは言ってない)

時は流れ、艦これリシュリュー実装から、ほぼ1年後。アズールレーンにてイベント「光と影のアイリス」が発表されリシュリュー級2番艦ジャン・バールを含むKAN-SENが次々と実装予告される中、愚痴スレでは「リシュリューも来るか?」とにわかに期待されるが、最後まで発表されることはなく、そのままメンテナンス当日を迎え、今回は登場しないかと思われていた。
だが、イベント前編ラストのシーンにて、まるでラスボスを思わせる重いBGMと、アズレン風にアレンジしたシャルル・ド・ゴールのラジオ演説をひっさげ、アズレンリシュリューは登場する。(存在自体は、メンテ中に中国からの画像流出にて判明していた)
その破壊力たるや、プレイアブルでも無いただの一シーンであるにも関わらず、数多の艦豚をイライラさせるは十分すぎるものであった。
そして新型コロナによる影響が続き艦これが夏イベ開催に七転八倒している最中の2020年5月、2年越しでプレイアブルに追加された。CVはジャン・バールと同じく井上麻里奈が担当した。

現時点では、守護プロと蒼藍以外の5タイトルに登場している。キャラデザはゲームごとの個性が強く出ており、共通の傾向は無い。
それぞれのキャラクター像は、戦少Rは女騎士、最ラブは宰相(名前の由来になった人物の肖像画をベースにしている)、アズレンは聖職者、アビホラはパリジェンヌと言った具合だが、艦これのリシュリューは5人並べると明らかに田舎にいそうな一般人チックであり悪い意味で浮いている。
艦豚曰く「エレガントなパリジェンヌ」とのことだが、何処をどう見ればそう思えるのか、コレガワカラナイ

水上機母艦

コマンダン・テスト(Commandant Teste)

  • 画:アキラ
  • 声:タニベユミ
  • 他:無し
水上機母艦。16秋イベE3突破報酬。登場時はアクアフレッシュを彷彿とさせる髪色で衝撃を与えた。
海外側の水上機母艦は彼女が初であり、現在でも唯一の存在となっている。

1942年にナチス・ドイツへの接収を拒否して自沈した経緯によりヴィシー政権側に分類されるが、概説の通り他艦船擬人化ゲーには全く登場していない。
なおCVを充てたタニベユミはこのコマンダン・テストのコスプレを披露しており、その際以前と比較して明らかに体型が変わっていたことが物議を醸した。

キャラとしての性能は水上機母艦内では特に火力が高く、装甲はトップ。火力は後に実装された日進に追い抜かれたけど
昼戦での砲撃戦を得意とするが雷装値を持たないので雷撃が一切出来ず、攻撃の手数不足が目立つ。それに伴い夜戦も不得意。

改になるとスロットが4つになり、装備の拡張性が向上。後に実装された日進も甲になると4スロットになるが
対地用装備を積んでの陸上型ボスとの殴り合い、水上戦闘機を載せての制空値稼ぎなど用途は様々。
海外艦ゆえに入手が難しい事、速度が低速である事、日進というほぼ上位互換な存在が実装された事が悩みの種か。

社員絵師のアキラ艦である為、期間限定の絵は多いのだが大半が差分mode。瑞穂並の数を有しているわけではないが、それでも多い方。
18秋刀魚では差分modeではない秋刀魚modeも実装されたが、絵柄が変化しており別人化。
余談ではあるが、某所のFGO掲示板で空気を読まない艦豚がよせばいいのにこいつとFGOを絡めたネタを投稿した事があったが、ぶっちゃけ当然ながら当のFGO民からの反応は辛辣で「変な黄ばみ野郎」「無理矢理FGOと絡めんな」などと総スカンであった。一旦お外に出ればこの程度である。


艦これには登場していないがよく話題になる艦船

アズレンのアイリスイベに登場した艦船が主な話題に上がる。

ダンケルク (Dunkerque)

  • 他:R、L、B、A、D
フランスが第一次大戦終結後に初めて建造した戦艦。ドイツの「ポケット戦艦」ことドイッチュラント級に対抗する目的で建造されたものの、実際には新世代戦艦の実証試験艦としての性格も強く、四連装主砲の前部集中配置や機関のシフト配置化など様々な新技術が導入されていた。
これらで得られたデータは次のリシュリュー級戦艦に活かされることになる。

他艦船擬人化ゲーでは蒼藍以外の5タイトルに登場しているが、同作では後に2番艦のストラスブールが追加された。
戦少Rでは見た目に共通点が多かった点が反映されてかリシュリューと似た騎士風の姿となっており、色彩なども共通となっている。
アズレンでも騎士風の衣装だが、こちらは同時に実装されたリシュリュー級二番艦ジャン・バールが海賊モチーフだったためそこまで似てはいない。
戦闘中は冷静冷徹だが実はお菓子作りが好きな面倒見の良いお姉さん(というか俗に言うママ枠)で、Live2Dの水着とパリジェンヌ風のお出かけ衣装の2つの着せ替えがある。
また主砲砲座が2しかない(主砲を2連発しかできない)代わりに開幕即座に一発ぶっ放せるという特徴を持ち、主砲発射と連動して弾幕を放つスキルとの相性もあって速攻に向く。
これらの事情から高い人気を博し、案の定抱き枕カバーが公式で作られた。

ちなみに、主砲塔の前部集中配置という点で英国ネルソン級戦艦と比較されがちなのだが、排水量制限の中で無理を重ねたネルソン級が欠陥だらけだったのに対し本級の欠陥はそこまで多くなかったため、その完成度の差を見て「給炭艦とクルーザーほどの差がある」と揶揄されてしまった
どちらが給炭艦かは言うまでもない。
(ただし、戦果はネルソン級の方が圧倒的に上である。まあ、祖国が即死しなければ本級ももっと活躍できたんだろうけどねぇ…)

…それから80年ほど経った現在。
何の因果か両者は擬人化キャラクターとして再び比較されることになる。
アズレンダンケルクと艦これネルソンがほぼ同タイミングで登場したのだ。結果は最早言うまでもないだろう。

ジャン・バール(Jean Bart)

  • 他:B、A
リシュリュー級二番艦。歴史上最後に竣工した戦艦で、第二次世界大戦中には完成せず、戦後となる1949年に竣工した。
艦船擬人化ゲーの中ではアズレンが初めて登場させ、イベント「光と影のアイリス」ではメインキャラクターに抜擢された。名前の由来の通りの海賊風キャラとなっている。
CVは「境界のRINNE」の真宮桜役などで有名な井上麻里奈が担当している。

2020年3月にはアビホラでも登場し、CVには深海大サーカスでゲストに呼ばれたのに恩赦は出ていない同作でもうすっかりお馴染みの洲崎綾が起用された。

ガスコーニュ(Gascogne)

  • 他:B
改リシュリュー級一番艦。前部集中配置だった四連装主砲を前後に各1基4門の背負い式配置に変更し弱点だった後方火力を改善して建造される予定だったが、資材調達が遅れたためドイツ軍の侵攻時までに起工すらできないまま終わった。
アズレンとWorld of Warshipsのコラボ及びアズレンエンドコンテンツの第二弾として実装。CVは艦これで照月と秋津洲役、アズレンではシムス役で出演歴のある小松未可子が起用されている。また、このキャスト発表時点でβテスト開催中だった守護プロには初期艦隊の1隻であるカッシング役で出演しているため、同作のスタートダッシュを警戒するアズレン側の牽制の意図もあると見られる。どちらにせよ(´田ω中`)をムガらせるには申し分のないチョイスである。
無機質な性格だが好感度を上げていくと「カンジョウ」が実装されていく同作における「EXボイス」実装の先駆けとも言えるキャラ。
「激奏のPolaris」(通称:アイドルイベ)では実験用アイドルユニットPolarisのメインボーカルに抜擢され、艤装違い(ゲームシステム的に別キャラ扱いとなる)が実装されたりPolarisとしてのイメージソングを歌ったり、イベントのミニコンテンツのSDイラストを素材として公式に配布されたりしている。

シャンパーニュ(Champagne)

  • 他:B
ガスコーニュの主砲を406mm三連装砲に置き換えた準同型艦。
アズレンとWorld of Warshipsのコラボ及びアズレンエンドコンテンツの第三弾として実装。操り人形のように艤装と体がワイヤーで接続され、常に目を閉じており、やたらと詩的めいた言い回しで話すなど、ガスコーニュとは別の意味で機械的な様子が人気を博した。

ベアルン(porte-avions Béarn)

  • 他:R、B、A
自由フランス所属のフランス初の航空母艦。この空母の母体は、第一次世界大戦中に建造を停止した未完成超弩級戦艦ノルマンディー級の5番艦であり、ワシントン海軍軍縮条約によって空母への改装を行ったものである。名の由来は、当時スペインとの国境地帯にあったベアルン州(現在のピレネー=アトランティック県)から。
ドイツのグラーフ・ツェッペリン やイタリアのアクィラと異なり完成して実際に就役しているが、他艦船擬人化ゲーでの登場例は少なめで、アズレンでは2020年5月にようやく追加された。

空母への改装が検討された1920年、上記のコマンダン・テストの名称の元であるパイロットのポール・テスト少佐がフランス海軍史上初めて、臨時に設営されたモックアップではあったが甲板上への離着陸を成功させ。さらに空母として初の魚雷を運用していた。
戦争期間中のベアルンの戦果はあまり大きくなく、銀行の金塊をアメリカへ運搬する任務等を行っていた。ベアルンは1943年に連合国陣営に加入し、戦闘機運搬艦としてフランス解放を支えた。
戦後は1946年までフランス領インドシナで輸送任務に従事した。1945年12月にはシンガポールからインドシナまで上陸用舟艇20隻を運んだほか、1946年3月のハイフォン上陸作戦では零式水上偵察機などを輸送している。その後はツーロンで繋留され教育訓練艦、潜水艦乗員宿泊艦等として使用され、1967年に除籍。イタリアで解体された。

アルジェリー(Algérie)

  • 他:R、B、A、S
フランス海軍の重巡洋艦で第二次世界大戦前に最後に竣工させた艦であり、イタリア海軍のザラ級重巡洋艦に対抗して建造された。
アルジェリーは戦艦ストラスブール、イギリス海軍の航空母艦ハーミーズと共にダカールを拠点としてドイツのポケット戦艦アドミラル・グラーフ・シュペー の追撃戦に参加した。
1940年にフランスが降伏すると、アルジェリーはヴィシー政権の下トゥーロンを拠点として活動する。ヴィシー政権での唯一の任務は、オランを脱出した戦艦プロヴァンスをトゥーロンまで護衛することであった。1941年には高角砲と対空兵装が強化され、1942年にはレーダーが取り付けられた。
1942年11月27日にドイツ軍が侵攻すると、アルジェリーはトゥーロンの他の艦艇と共に自沈処分が行われた。アルジェリーは爆薬によって爆破され、20日間燃え続けた。
1943年3月18日にイタリア軍がアルジェリーを浮揚したが、破損が激しく修理不能だったためその後スクラップとして解体された。

他艦船擬人化ゲーでは戦少Rとアズレン、アビホラ、蒼藍に登場しているが、このうち蒼藍の日本版では「アルジェリ」と表記揺れがある。
アズレンでは、リシュリューイベで敵側の総大将として登場。絵師に「よるのないくに」等で著名な「四四九」氏、遅れてCVに伊藤静という万全の布陣でリシュリューに勝るとも劣らない人気っぷりである。
アビホラでは艦これの20冬イベ開催中に同作初のフランス重巡として登場しており、1年で登場タイトル数が4作と激増している。

フォッシュ(Foch)

  • 他:S
シュフラン級重巡洋艦2番艦。第二次世界大戦中はヴィシー政権の指揮下にあり、ドイツ国防軍への接収を拒否して自沈した。

他艦船擬人化ゲーでは蒼藍のみ登場している。CVは同作が日本上陸を宣言する直前に艦これの令和元年冬イベドルフロ丸神州丸とヒューストン役で出演した名塚佳織であるが、収録順序は蒼藍の方が先であった。
それ以前には戦少Rでも出演歴があるため、神州丸など2隻は図らずも他艦船擬人化ゲー出演経験者をキャスティングした初の事例となったが、蒼藍の訴訟リスクが払拭し切れていない中で強行する日本上陸により、艦王が他のキャスト同様の裏切者認定を収録順序を考慮せずに発動するのかどうかが大いに注目される。

サン・ルイ(Saint-Louis)

  • 他:B
第二次世界大戦中に建造が計画されながらもドイツの侵攻で中止されたサン・ルイ級重巡洋艦のネームシップ。20世紀初頭に就役していたシャルルマーニュ級戦艦2番艦から名前を受け継ぐ予定だった。
WoWsのフランスツリーに登場しており、同作とアズレンのコラボレーションで擬人化された。アズレンでは、作中でフランスに相当する陣営アイリスの最初の1隻でもある。
と同時に、CVが艦これへ出演したことがある瀬戸麻沙美と発表されたため(´田ω中`)を激しくムガらせたと見られる。

ラ・ガリソニエール(La Galissonnière)

  • 他:B
フランス海軍のラ・ガリソニエール級軽巡洋艦のネームシップ。
第二次世界大戦の開戦後1939年11月中旬まではチュニジア沿岸で哨戒活動に就いていた。それから1940年2月までブレストで改装を行い、その後フランスの降伏までツーロンを基地としていた。
1942年11月27日、ドイツによる捕獲を避けるためにツーロンで自沈した。1943年3月3日にイタリアにより浮揚されFR 12と改名された。1943年11月24日、アメリカの爆撃機の攻撃によって損傷。1944年8月18日、連合軍のB-25による爆撃で沈没。

他艦船擬人化ゲーでは、アズレンが2020年5月19日の大陸版3周年にて実装が発表された。

ジョルジュ・レイグ(Georges Leygues)

  • 他:R
フランス海軍のラ・ガリソニエール級軽巡洋艦の1隻である。艦名はフランスの海相であるジョルジュ・レイグ(Georges Leygues)に因む。
1943年のトーチ作戦により北アフリカ行政の最高責任者であったダルラン元帥は連合軍への停戦を受諾したことにより本艦は連合軍側に所属する事となった。4月より自由フランス海軍の艦艇として再就役してダカールを母港にして大西洋方面の哨戒任務に就いた。
他艦船擬人化ゲーでは戦少Rにて実装済みである。

ラモット・ピケ(Lamotte-Piquet)

フランス海軍のデュゲイ・トルーアン級軽巡洋艦2番艦。ロリアン工廠で建造された。艦名はアメリカ独立戦争に従事したフランス海軍提督トゥサン=ギヨーム・ピケ・ド・ラ・モットに由来する。
1935年に極東配備となる。
フランス降伏後はヴィシー政権側に所属する。1940年8月、日本軍が北部仏印に進駐し、仏印とタイとの間でも紛争が発生、極東艦隊司令長官テロー少将の命令の下、ラモット・ピケは1941年1月17日に通報艦デュモン・デュルヴィル、アミラル・シャルネ、ツール、マルヌと共にコーチャン島沖海戦でタイ艦隊と交戦して海防戦艦トンブリなどを撃沈した。
1941年9月15日から27日には日本の大阪でドック入りしている。その後は燃料不足もあって活動しなくなり、ドンナイ省で繋留されて海軍学校とされた。
1945年1月12日、アメリカ第38.2任務群による空襲(グラティテュード作戦)を受け転覆。
現時点で他艦船擬人化ゲーには登場していないが、上記の艦歴の通り、極東任務に就き日本との関わりがあった為、艦これ的に実装しやすいフランス艦ではあるが、未だ実装には至っていない。

プリモゲ(Primauguet)

デュゲイ・トルーアン級3番艦。第一次世界大戦後にブレスト工廠で建造された。
1934年6月4日、極東艦隊のプリモゲは横浜港に入港。5日の東郷平八郎元帥の国葬に参列し、日本艦と共に半旗を掲げ弔砲を発射した。国葬後に極東艦隊司令長官のリシャール少将は勲二等瑞宝章、艦隊参謀長兼艦長のルルー大佐は勲三等瑞宝章の叙勲を受けた。
プリモゲは1940年にフランスがドイツに降伏した後もヴィシー・フランス側に残り1940年7月7日にはダカールでイギリス軍と交戦した。
1942年11月8日、連合軍はトーチ作戦で北アフリカに上陸。カサブランカで修理中であったプリモゲも出撃した。プリモゲはアメリカの戦艦マサチューセッツと交戦後、重巡洋艦オーガスタ、軽巡洋艦ブルックリンの砲撃で被弾損傷し港に戻ったが、さらにマサチューセッツなどの攻撃を受けて大破擱座し放棄された。
現時点で他艦船擬人化ゲーには登場していない。

ジャンヌ・ダルク(Jeanne d'Arc)

  • 他:R、L、B、A
練習巡洋艦(大半のゲームでは軽巡洋艦に分類)。人名を冠した艦船でも特に著名な1隻で、4タイトルに登場している。

アズレンのでは、リシュリューと同じくストーリーパートのみ登場してから2年後にプレイアブルで追加されているが、艦豚は立ち絵段階から「Fateのパクリ」と意味不明な言いがかりを付けていた。

ヴォークラン(Vauquelin)

  • 他:R、B、A、D
ヴォークラン級大型駆逐艦のネームシップ。戦少Rとアズレン、アビホラ、守護プロの4タイトルに登場。アズレンでは2020年5月に同型艦のタルテュが先に登場したが、ヴォークランも月内にイベントのストーリーパートでの顔見せを経て登場した。(´艦ω豚`)が「【憎きあぢゅれん】の化けの皮を剥いでやるムギャッ」とばかりに設置して失笑を買っている自称パクリ検証wikiでは「※現在このキャラクターは未検証です」とヒットマークをモロ出しにしていた。わけがわからないよ
戦少RではCVの担当がまろーん江風役の石上静香で更に一部のイラストをアーイチソの天敵であるSaru氏が担当しているため、(´田ω中`)と(´艦ω豚`)にとってはムガ要素である。
2018年12月頃から日本版戦少Rの公式ツイッターのアイコンとしても抜擢されている。

守護プロでは★3で入手が比較的容易ながら敵艦が張ったシールドを突破する貫通弾のスキルが使用可能で、特に対人戦のアリーナではレナウンのバリアスキルに対する数少ない対抗策として存在感を発揮する。

ル・ファンタスク(Le Fantasque)

  • 他:R、L、A、D、S
ル・ファンタスク級大型駆逐艦のネームシップ。
他作品ではアズレン以外に登場しているが、そのアズレンでは同型艦からル・マランとル・テリブル、ル・トリオンファンの3隻が登場している。特にル・マランは個性的なキャラ付けから人気を博し、CS版のDLCで主役の一人に抜擢されたりそこで作られた3Dモデルを活かして【カレーのうた】に夢中なけんちょんを尻目に浅田飴とのコラボ動画やラジオ番組風の動画が公開され、ファンを沸かせた。
なお、最ラブでは韓国版に限り名前がル・ファンタスク級の次級に当たる「モガドール」となっていた。
蒼藍のル・ファンタスクはCVに艦これでは「悔潮」でお馴染みの本渡楓が起用されている。ケモミミロリ巨乳で、せっかちな性格というキャラ付けがなされている。

艦これに登場しない理由は「Wikipediaに日本語記事が存在しないからだ」とまことしやかに囁かれていたが、2019年2〜3月にかけてル・ファンタスクやル・テリブルなど全6隻の個別記事が投稿されている(一応それ以前からル・ファンタスク級全般の記事はあったが)。
アーク・ロイヤルやガングート、ゴトランドの件も合わせると、(´田ω中`)は本当に日本語版Wikipediaから全ての情報を得ている可能性が高い。

ル・テリブル(Le Terrible)

  • 他:R、B(プレイアブル使用不可)、A
ル・ファンタスク級の1隻で、ボイラーが他の同型5隻と異なる特別仕様になっており公開試験で45.02kt/hという駆逐艦の世界最速記録を叩き出してギネス世界記録に掲載されている(未だに破られていない)。

過去にはアプリ版鋼鉄少女で登場していた。2016年以降はネームシップのル・ファンタスクが優先されるようになり、余り拾われていなかったが2018年にアビホラで世界3位のモーリー(米グリッドレイ級)を引き連れて登場。翌2019年には戦少R、そして2020年にはアズレンにもストーリーパートでのみ登場した。

ル・テメレール(Le Temeraire)

  • 他:B
全12隻を予定していたル・アルディ級駆逐艦の内未成に終わった艦の一つ。戦艦ダンケルクの護衛艦として建造される予定だった。

アズレン1周年にてサプライズ的に登場し、アイリスイベが終了して安心していた(´田ω中`)に闇討ちを仕掛けた。
また、イラストを担当したりいちゅ氏には「ルーちゃん」と可愛がられ、これ以降ル・テメレール(に限らず担当したキャラ)のイラストを頻繁に投稿したり薄い本を出したりしており、ゲーム中での出番が少ないキャラでありながらもプレイヤーに強い印象を残すことに成功している。
これは「無許可でイラストを投稿することを徹底的に禁止する」という(´田ω中`)の方針がいかに悪手であるかを物語るいい例と言えるだろう。ここまで担当キャラを愛でる絵師なんてそうそう見かけない気がする
なお、愚痴スレにおいても時折「ル・テレメール」と誤記されることがあるが正しくは「ル・テメレール」なので注意。うっかり間違えても(´田ω中`)よろしく「あう、噛みました」などと言わないように。
愚痴スレに突撃してきた艦豚は上記のりいちゅ氏を叩き棒にして「アズレンはイラストレーターを使い捨てにするクソ運営」と罵声を浴びせていたが、2018年12月14日のアップデートの際そのりいちゅ氏が担当したイラストがトップ画面とロード画面に使用され、更に2019年1月24日から開催された復刻改正版「凛冽なりし冬の王冠」にて2人目となるグレンヴィルを担当したため、またしても極大カウンターを食らってしまった。
更に、りいちゅ氏がある月刊漫画の作画を担当することになり、これをもってアズレンと決別したとほざく艦豚も現れたが、復刻版アイリスイベの追加KAN-SENでル・テメレールの妹のルピニャートを担当することが明かされ、20年春節の際には3人娘のロード画面&駅広告が登場し見事に妄言を打ち砕いていった。

フォルバン(Forbin)

  • 他:B
ラドロア級駆逐艦の一隻、アビホラにも「フォルバン」という同じ名前の駆逐艦が登場するが、こちらについては後述。
アイリスイベにて同型のル・マルスと共に登場、それぞれ「アイリス」と「ヴィシア」という対の陣営に所属する。
イラストの担当はどちらも夜ノみつき氏で、りいちゅ氏と同じく以降もイラストを投稿している。
また、公式ツイッターはこれをリツイートした上で一時期固定ツイートにも設定していた。
そのため、ル・テメレールと同じく「無許可でのイラスト投稿を徹底的に禁止する艦これの方針」を揶揄するケースとなっている。
イベントと同時に改造も実装されており、防御寄りのスキルも相まって脅威海域であってもかなりの粘り強さを見せる。
衣装は2つ実装されており、その内学生服風のものがどういう因果かこれの数日後に登場した艦これ大井の梅雨modeカバンに魚雷という構図が似通っており、比較の対象にされるも両者の評価は対局的なものとなっている。
昔ならいざ知らずどんどん野獣化していく大井が勝てる訳がない

アビホラに登場する同名のフォルバンは2004年に就役した「フォルバン級ミサイル駆逐艦」で、アズレンのフォルバンからは2代後の現役艦であり別物のため、こちらも(´田ω中`)よろしくゴチャゴチャにしないように注意。

シュルクーフ(Surcouf)

  • 他:R、L、B
自由フランス海軍所属の大型潜水艦。
203mm潜水艦砲を持つため、厳密には「潜水砲艦」という種別である(しかし、この砲は浮上から発射可能になるまで時間がかかることや、砲を通じて浸水することがあるなど欠陥が多かった)。
また読み方が「スルクフ」「シュルクフ」「サークーフ」と表記揺れが激しく、作品によって異なる。

戦少Rでは潜水砲艦「スルクフ」として登場。
砲撃戦では浮上して砲撃に参加するという特徴がある。
最ラブでは潜水艦「シュルクーフ」として登場。日本版では登場時から撤退まで、アプリとTwitterアカウントのアイコンに起用されていた。
後述するアズレンの同艦とは対照的なスレンダー体型で、ゲーム内に登場する潜水艦としてはトップクラスの艦砲攻撃力を持つが、着せ替えの水着(普段着は水着でなくダイバースーツ)でもウォーターガンを手放さないなど砲撃に強いこだわりがあるキャラクターとなっている。
日本版のCVは上坂すみれ(後に最上役も兼ねる)で、出演に伴い追加時点での艦船擬人化ジャンル4タイトル制覇を達成した(後にアビホラと守護プロへ出演して記録を6タイトルに伸ばす)と言うのが(´田ω中`)にとってはムガ要素である。
そしてアズレンも潜水艦「シュルクーフ」として登場。
実装当初日本版でも大陸版の規制対策が為されたイラストが使われていた(その差は股間部分が魚雷で隠されているかいないかという分かりやすい点と、布面積の変化による横乳のはみ出し具合などの間違い探しレベルのもの)。しかし公式はこれを「イラストが想定と違う(※原文ママ)」とバグ扱いし即時差し替え、その結果「差し替えで逆に露出が増える」というまさかの「逆修正」をブチかました
何が「想定と違」ったのかは不明だが、その後の生放送の雑談パートでのやり取りから大体察しはつくだろう。
デイリーミッション「通商破壊」で最も相性の良い潜水艦となっている。
最終更新:2021年02月23日 23:57