他艦船擬人化ゲーとの登場艦比較 > ソ連・他編

艦これに登場する艦娘のうち、旧ソ連海軍および登場艦数が少ない海軍の所属艦船の問題点

※オーストラリアなどコモンウェルス各国(広義の英連邦)関係は英連邦各国編を参照。

ソ連


ソ連艦のキャラデザは主に響→ヴェールヌイ(吹雪・綾波・暁型を参照)の関係でやどかり氏が担当しているが、2019カレンダーの絵柄がひどく荒れており、翌年は春以降音沙汰がなくカレンダーも不参加だったため「今後ソ連艦を追加する場合でもやどかりの続投は絶望的ではないか」と心配する声が多い。
【憎きあぢゅれん】では「北方連合」という名称でソ連艦が登場しているが、2019年4月現在で実装されているのは軽巡洋艦のアヴローラのみである。
そのためソ連艦は「今のところは」比較的安全地帯といえるが、そのアズレンがスタートダッシュを警戒する守護プロにはキーロフ級軽巡洋艦や同作が初擬人化となるレイテナント・イリイン級駆逐艦2隻などのソ連艦が登場し、戦少Rやアビホラも競ってソ連艦強化に乗り出しているため、イタリアに続き艦これの優位が崩れるのは「時間の問題」と言っても良い状態である。
蒼藍誓約(日本版リリース未定)はスタート時点でソ連艦が皆無だったが、2019年12月にマクシム・ゴーリキーが追加された。台湾で先行リリース予定の深海戦線には1隻も登場していない。

声優は本来ならば生粋のソ連オタクでロシア語にも長けている上坂すみれ氏を起用するのが妥当だが、劇場版公開後にモブキ吹雪と決別して他艦船擬人化ゲー全タイトル制覇にムガった(´田ω中`)から重度の裏切者扱いされているためか全く起用される気配は無い。

  • 声の欄に「」がある声優は、裏切者認定を受けていることを表す。

ガングート(Гангут)

  • 画:やどかり
  • 声:瀬戸麻沙美
  • 他:A
17春イベE5突破報酬として先行実装。
キャラとしては軍人タイプでお触りすると自分の上官である提督でも銃殺刑にしようとしてくる危ない人。改二に相当するдваになると多少デレる。
台詞では「私に任せておけ!」とよく口にするため、銃殺刑云々を除けばノリが良く、長女らしく面倒見の良さそうな性格といえる。
ただ彼女の妹達が芸無に出るかどうかは怪しいところではあるが(それらしい事はガングート自身の時報で言及してはいるが、名指しなどはしていない)。
考えようによっては銃殺刑も(無礼な艦豚に対して行うなら)ノリが良いと言えるだろうか。

キャラ性能は燃費の良い低速戦艦。低速イジメさえ無ければ資材消費を抑えながらの周回要員や砲撃二巡要員として十分に使える。
しかし弩級戦艦である為か、火力は戦艦勢では一番低く、昼戦火力が重要な場面では起用し辛い。
低速ではあるが連合艦隊:第二艦隊へ編成可能という変わった特徴がある。
(データ上は高速戦艦として扱われている。ただしガングート自身の速力が高速に変化しているわけではなく、そのまま使うと低速イジメを受ける)

雷装値も微量ながらあるので、戦艦の中では夜戦がやや得意な部類に入る(ただし中間形態のオクチャブリスカヤ(ry)では雷装が0となる)。
しかし同じく雷装値持ちで高速艦のビスマルク(Drei)が既に存在する為、燃費を気にしないならそちらを使った方がいいだろう。

改造するとオクチャブリスカヤ・レヴォリューツィヤ(Октябрьская революция, 「十月革命」)に改名されるが、改二(два)にすると再びガングートへ戻るのが史実に即していない(ウィキペディア日本語版の誤った記述を丸パクリ)として問題になり、一連のガバ考察は「名前が戻った」とネタにされる。
(そもそも十月革命とはソ連成立を語る上で欠かせない重要な出来事の一つである)
因みに「再び名前が戻る艦艇」としては後述のルーマニアの駆逐艦「レジェーレ・フェルディナンド級」が該当する。

また、これも名前繋がりだが艦豚の中にはガングーと名前を間違って覚えてるような奴もいる。艦の名前もちゃんと覚えられないのか……

ゲーム内での再実装は18冬イベのE6戦力ボス3が最初。それ以降は音沙汰が無かったが19春イベのE3戦力ボス2で久々のドロップが確認される。
瀬戸氏の裏切り()による八つ当たりで今後も出し渋りは酷いものと予想される。
タシュケントと同時に狙えるのは利点だが、前者の場合は道中の難度が高いため容易ではなかった(それでもE7での他海外艦の掘りと比べれば多少マシ)。
またどちらの場合でも未所持勢以外からはタシュケント掘りのハズレ艦として扱われている。特殊能力の無い低速戦艦には人権が与えられないという事でもある

意外にも戦少Rには登場していないがアビホラに登場しており、CVはソ連通の上坂すみれが起用されている。
艦これのガングートはCVを担当した瀬戸氏がアズレンにてフランスの計画艦サン・ルイ役として出演したことから特級レベルの裏切者認定を受けているため、上記の黒歴史共々葬り去られた可能性がある。
キャラ自体はガンビア・ベイのバーテン漫画に登場している。

タシュケント(Ташкент)

  • 画:やどかり
  • 声:宮川若菜
  • 他:R
タシュケント級駆逐艦のネームシップ。諸説あるが一般的には駆逐艦の速度記録でアメリカ海軍グリッドレイ級のモーリーを抑え、フランス海軍ル・ファンタスク級のル・テリブルに次ぐ第2位の記録を持つとされている。よって、艦これに登場する中では(世界一と誤認する艦豚も多い)世界第4位の島風を抑えて最速の駆逐艦である。
ガングートの時報台詞でもタシュケントの名があげられていた為、その内実装されると見られていた。
2016年の秋に戦艦少女Rが日本へ上陸して以降17秋イベの頃までは様子見を決め込んでいた感があったが、3番目に日本へ進出したアズレンの爆発的ヒットに押されて尻に火がつき「晴れ着moooodeに課金は必要ありません」と余裕の無さを丸出しにした中で始まった18冬イベで登場した。

これ以降、アズレンとの海外艦での直接対決を回避しつつ(最初に実現したのは18秋イベのネルソン)多少は与しやすいと見てか「vs戦艦少女Rシリーズ」として、同作で既出の艦をイベントごとに1〜2隻出してマウントを取る方針へ転換している(取れたとは言ってない)。
2017年に戦少Rタシュケント担当絵師のSTmaster氏が諸事情で戦少Rから離れたこともあり、新規絵がこないだろうと高を括って実装された冬イベ中に大陸でBison倉鼠氏による改&衣装が公開されカウンターを叩きこまれることになった。離れる際に後継にBison倉鼠氏を指名していた。

「タシュケントを助けんと」などとくだらない親父ギャグのネタにされるうちが華で、(そのネタも戦艦少女に先に使われてた、恐らく兼任プレイヤーが言ったのが切欠)
実際にE6で掘ると3本目ゲージルートの高難易度、E4より外れ率の高まった友軍艦隊ガチャに心をへし折られる提督も多かった。
駆逐艦で唯一の4スロ艦。つまり下手な改二駆逐よりよっぽど重要な艦であるにもかかわらず掘りにくいところに置くあたり何とも(´田ω中`)らしい。

その後は長らく入手不可の状態が続いたが、19春イベで1年3ヶ月ぶりに海域ドロップすることになった。
例によってドロップ率は前回より減少しており、ボスも陸上型+PT小鬼群の合わせ技と前回よりも酷い編成なので掘る場合は苦戦が予想される。そこまでして取らせたくないのか、(´田ω中`)

なおCVは残念ながら、いつもの残念ダミ声宮川が担当。ウラー(棒)
イタリア造船所生まれのなんちゃって露西亜被れキャラな為兼任ではあるが(皮肉)
上坂氏にやらせれば良かったのに…あっ、豚が裏切者認定してたから無理だったねゴメン微差栗
ちなみに18冬イベはイントレピッドのみが新規起用となる久保田ひかり氏。
タシュケント含む残り6体は裏切りを受けてない(または受けるほどの価値すらないダブル事務員)既存キャラの声優らがCVを担当している。

戦艦少女Rでは建造のみで入手可能なレア駆逐艦の一隻で、巻いたツインテールが特徴で写真撮影が趣味。
改造と同時にメガネ衣装が手に入り、耐久操作しなくても一撃で大破しなくなる。
改になった後に習得できるスキルをLv3にするとで航速が46.7ktになりル・ファンタスク改を抜き最速キャラになる。
フッド改のスキルと組み合わせると50kt越えを達成する。

オランダ


令和元年冬イベに1隻のみ登場。

連合国。ただし大戦期はヨーロッパの本土がナチス・ドイツに併合されたため、実効支配の及ぶ範囲がカリブ海及び東南アジアの海外領土のみとなっていた。この時期にインドネシア一帯で大日本帝国と交戦したが、その際の遺恨が今なお根強く残っている(戦犯の認定件数と処刑人数も米英を遥かに上回るほどであった)ことに注意する必要がある。

(´艦ω豚`)は東京裁判におけるオランダの傍若無人っぷりに非難轟々のようだが、日蘭会商で石油を年間200万トン売ると言うオランダ側の提示を蹴った日本側も大概なんですけどね。さらに当時の日本はオランダに対して「オランダのごとき弱小国が大国日本に逆らうのか!?」と傲慢不遜な態度で罵倒に終始し、こうした姿勢もオランダ側の不興を買った原因とされる。日露戦争で大国ロシアに勝っただけで図に乗りすぎなんじゃないんですかね?

デ・ロイテル(HNLMS De Ruyter)

  • 画:沙良
  • 声:森山由梨佳
  • 他:R
オランダ海軍軽巡洋艦。同型艦はなく、スラバヤ沖海戦で日本との交戦により撃沈される。ほどなくデ・ロイテル級軽巡洋艦のネームシップが2代目を襲名、1973年にペルーへ移籍して「アルミランテ・グラウ」へ改名し2017年まで就役していた。
やられ役として(´田ω中`)が興味を示していると言う見方があり、かつ【憎きあぢゅれん】が手を出していない(初イベント「努力、希望と計画」でもオランダ関係には触れられなかった)ため案の定と言うべきか令和元年冬イベで登場させた。

そんなこんなな経緯があったせいかどうかは不明だが、改の持参装備である「Bofors 15cm連装速射砲 Mk.9改+単装速射砲 Mk.10改 Model 1938」の図鑑説明が、
【if改良兵装です。】として説明を捏ねた後、【オランダの軽巡などで運用されました。】という意味不明な一文で締められており、オランダに対する理解も関心もない事が窺える。

挙句キャラ付けも史実ガン無視の00年代のギャル口調で話すため、当時のケータイ小説サイトの腐姉貴を想起させると内外から失笑を買った。
海防艦とみなされていた史実から似せたのか、ペドロフ型と塗りや描き方がかなり似ている。先輩の教育の賜物か

過去にはアプリ版鋼鉄少女にズッ友()のキャラデザで登場していたが、現行タイトルでは戦少Rに登場している。また、2代目も起工時の艦名であるデ・ゼーヴェン・プロヴィンシェンとして実装予定である事が中国のホビーイベントで発表されている。

スウェーデン


18秋イベに1隻のみ登場。

ゴトランド(HMSwS Gotland)

  • 画:drew
  • 声:高尾奏音
  • 他:R
(´田ω中`)のVS戦艦少女Rシリーズ第3弾として、神鷹共々18秋イベにて登場。
一応艦これ初の海外軽巡ではあるが初期状態だと【軽(航空)巡洋艦】という意味不明な艦種扱いなので純粋な海外軽巡としては疑問符が付く。
なんにせよ本艦の登場でようやく海外艦だけの連合艦隊が組めるようになった。おせーよ。
drewが手掛けた初の海外艦でもあり、drew謹製のハンサムなお顎をお持ちになっている。故についたあだ名はそのまま「アゴトランド」
ただし、TCG『ヴァイスシュヴァルツ』のブースター第5弾に収録されたカード(画:椋本夏夜)では当然だが顎が尖っていない。

CVの高尾奏音にまつわる(´田ω中`)の気持ち悪いツイートについては声優非公開事件も参照。ゲーム内での台詞は前述の気持ち悪いツイートとゴリ押しを合わせて考えるとセクハラ以外の何物でもない。

スウェーデンは第二次世界大戦中、連合国と枢軸国のどちらにも属さない中立国であったためアズレンでは設定的に出しにくいことがチョイスの理由である可能性が高い。
一部には「2018年が日本とスウェーデンの国交樹立150周年に当たるのを記念して登場させたのではないか」と言う説も見られるが、たぶん(´田ω中`)はそんなこと全く気にも留めていなかったと思うぞ

キャラとしては提督とは幼馴染のように気を許せるような関係を好む奴。お触りしてもそこまで怒らない。
榛名などとは少々異なるタイプだが、艦王&艦豚好みの都合の良い女にしやすそうなキャラ付けがなされている。
そんなキャラもあってか、同イベントの艦娘の中では上位の人気を得ているものと思われる
海外艦だからなのか、所持率のせいなのか、芸無の凄惨ぶりが酷いせいなのか薄い本はそんなに無いみたいだけどな微差栗

近年の新規実装艦としてはドロップ率が低く、18初秋当時のドロップ率ですら2%あるか無いかだったと言われている。
それから19冬イベジャーヴィスやタシュケントなどを差し置いて、即再実装されるがそのドロップ率は1%程度に減少。
改二実装を予定とほざきながら、ここまでの渋りっぷりを発揮されれば、例え改二が実装されても第二のサラトガ到来になるのは明白。
また、19年GWには期間限定ドロップ枠(全5体)の中にコイツが混じっていたり、19春イベでもE3ボスドロップ枠に混ざっている。
実装されてからは途切れる事なくイベドロ常連枠に入っており、無能豚の気持ち悪すぎるゴリ押しと合わせてキャラヘイトを集める素質は十分である。
件の怪文書では【絶妙な距離感が魅力】【初期の航空巡洋艦と改装後の防空巡洋艦、二隻運用も実現可能】などと書かれている)

drew艦なので差分ではない期間限定絵もじわじわと出されており、18秋刀魚では秋刀魚mode。
同じく18年のクリスマスではアゴを巧みに隠したクリスマスmode。近年のdrewは生意気にもアゴを隠す手法を取るようになってきている。
19年2月上旬から行われたローソンコラボではミニタペストリーでローソン制服modeを披露している。芋だと人気が取れないから、アゴで押していくスタイルに切り替えたのかな?
外部絵師の担当キャラでもこんな風に限定絵をポンポン実装できたら喜ばれるだろうに……ナンデシナインダロウナー?(棒読み)
なお限定絵では髪型をポニーテールにしている事が多いので、実に(´田ω中`)好みの女となっております。矢矧が正室なら、アゴトランドは側室か?加賀や秋月は元嫁な

実装をほのめかした段階では戦少Rの中国大陸版のみに登場しており日本版と前月にスタートした繁体字中文版では未実装だったのだが、あろうことか実装直前にその艦これと重なる形で日本版にもゴトランドが実装されることが発表され、陰でこっそりマウントを取るつもりが極大カウンターを叩き込まれてしまう。戦艦少女Rに実装されたスウェーデン艦としては3番目
更に戦少Rの日本版2周年記念では着せ替えも実装され、目玉のオマルソンネルソン共々痛烈な死体蹴りまでお見舞いされた。

しかし19冬〜春に入るとオークの分際で光源氏を気取りたい(´田ω中`)の異様なゴリ推しは悪化の一途をたどり、それに呼応してか艦豚の間ではあたかも「6隻目の初期艦」であるかのように扱うのがトレンドになっていた。コイツ駆逐じゃなくて軽巡なんだけど? 軽巡すら駆逐に見えるくらいヤバいの?
これについてはBLEACHに出てくる月島スレ住人(所謂厄介系寄りのネタ厨民)が艦これふたば板に流れ着いたのを布教させたのが切欠である。
他にも色々な個別ネタスレ民が流れ着いたってのがあるだろうが・・・
艦豚を洗脳して初期艦を騙るさまはまるでBLEACHに出てくる月島さんのようであり、
ゴト島さん」とも呼ばれる。艦豚の初期艦の定義はガバガバ
当然ながら、このような「6隻目の初期艦」扱いは改二の追加も無く放置されたまま不遇を囲っている初期艦の提督からは猛烈なヘイトを集めており、ZZ(クソアニメ2期)と並んで内ゲバを誘発しかねないため警戒する向きもある。ちなみにコレのネタは五月雨に改二&新規絵が望めない現状から、五月雨の立場をゴトランドに置き換えた現実逃避ネタが流行の発端の一つともされている、憤慨

現在はサ終のためプレイ不可能なアプリ版鋼鉄少女にも登場していたが、その時は艦これや戦少Rとは方向性が異なり露出度高めなお姉さんタイプのキャラクターだった(キャラデザはズッ友ではない)。
愚痴スレでは「艦王と顎爺の推しがキモ過ぎる」と言う理由でキャラ自体も直球のヘイト対象になっており「青黴の生えた6Pチーズ」*1がなる蔑称まで飛び交うようになっている。
青黴‥青髪+体臭が黴臭い艦王の推しだから。
6Pチーズ‥尖ったアゴの形状からの連想+6周年記念の色紙が六本指だったから。

艦これには登場していないがよく話題になる艦船

中華民国(南京国民政府時代)の艦船については軽巡洋艦・練習巡洋艦(逸仙→阿多田→逸仙)及び海防艦(寧海→五百島、平海→八十島)も参照。


ソ連/ロシア

連合国。1991年末のソ連解体以降はロシア連邦がその地位を継承した。
ロシア帝国時代から就役していた艦船の登場例が多いのに対して現代のロシア連邦やNIS諸国海軍の艦船は一部の陸海空複合型タイトルで少数が見られるのみであったが、2019年6月にアビホラでミサイル駆逐艦のソブレメンヌイ(就役はソ連末期)が登場している。
一部の艦豚は「日本と中立条約を結んでいたからソ連は中立国」と勝手に決めつけて無知を晒しているが、ソ連はれっきとした連合国側である。日本と同じ枢軸国側のドイツとも当初は不可侵条約を結んでいた。

ノヴゴロド(Поповка)

  • 他:R
船体が円形という前代未聞の砲艦。
喫水の低い河川で重武装を実現するためにこのような形状にしたのであるが、当然ながら水の抵抗が大きすぎてわずか6ノットとほとんどスピードが出ず、主砲を撃とうものなら船体が容易に回転してしまうという、もはや実戦以前の問題のある代物であり、海底に船体を固定して沿岸砲台にするより使い道のない有様であった。
こんな欠陥だらけの船であるが、驚くことにもう1隻同じ形状の船「ヴィツェ・アドミラール・ポポーフ」が建造されている。

他艦船擬人化ゲーでは戦少Rのみに登場。その進水年は1873年と、日清戦争はおろか西南戦争よりも前であり、同作でNPC扱いとなっているヴィクトリー、アビホラに登場する海賊船クイーン・アンズ・リベンジを除けば、全艦船擬人化ゲームに登場した艦の中で最も古いものとなっている。当然ながら飛行機が発明される前の艦(退役した1903年にライト兄弟が有人飛行に成功した)のため、対空値は最低レベル。戦闘ではSDキャラが高速で回転しながら攻撃するという、ネタ枠扱いである。

ソビエツキー・ソユーズ(Советский Союз)

  • 他:R、A
保有する戦艦が30年近く前の旧式戦艦3隻(=ガングート級)だけという悲惨な状態をどうにかしようとしたソ連が計画した大型戦艦のネームシップ。
当時のソ連の工業力から見てちゃんと設計通りに作れたのか疑問視されることが多いが、スペック上は大和型に次ぐ超大型戦艦になるはずだった。しかし、独ソ戦開戦で国家存亡の危機に陥ったため建造途中で中止となり、完成することはなかった。
もし本艦が完成してヨーロッパに配備されていたら、イギリス海軍はドイツ海軍水上艦隊に史実ほど手を焼くことはなかっただろうと言われている。

戦少Rではイベント報酬として登場。改造こそ無いがなかなかのステータスを持つ。
本国版での実装時に艦これの北上をトレパクしたのではと言いがかりをつけられたが、検証の結果似てる部分はあるもののトレパク疑惑は否定された。その上、そもそも問題を提起した人物が煽り目的だったことが判明したため騒動は収束。
むしろネタ扱いされる始末で、皮肉にも本艦の知名度と人気が上昇することとなった。
騒動起こしたやつ、まさか艦豚じゃなかろうな

キーロフ(Киров)

  • 他:R、D
キーロフ級軽巡洋艦のネームシップ、搭載されていた主砲が現在もサンクトペテルブルグで保存されている。
当初は戦少Rにのみ登場していたが、2019年には守護プロでも2番艦のヴォロシーロフと共に登場。CVにはアズレンの比叡役で艦豚を盛大にムガらせた喜多村英梨が起用されており、中国大陸版では事前登録60万人突破報酬(リリース1週間前の5月10日に達成)となっている。
概説の通りアズレンではソ連艦はアヴローラ1隻しか登場していないため、守護プロがその隙を突く形となる。
特にヴォロシーロフの方は守護プロがレイテナント・イリイン級駆逐艦2隻と共に初の擬人化となったため、今後ゲオルク・ティーレやハーディ、ハンターのように北連陣営のイベントでカウンターを仕掛けるのかが注目される。

なお、アビホラに登場しているキーロフは第二次世界大戦中の軽巡洋艦ではなくその名前を受け継いだ冷戦期のキーロフ級ミサイル巡洋艦ネームシップなので、(´田ω中`)がよくやるみたいに混同しないよう要注意。



フィンランド

枢軸国。
ガルパンからの連想が原因で「アズレンにレッドアクシズ陣営でフィンランド艦が登場する時は能登麻美子がキャスティングされて(´田ω中`)を悔しがらせるのではないか」と言う噂がある。

ヴァイナモイネン(Väinämöinen)

  • 他:R
フィンランド海軍が所有・運用していたイルマリネン級海防戦艦の2番艦である(ただし、分類によってはヴァイナモイネン級海防戦艦とされることもある)。艦名はカレワラの登場人物ワイナミョイネンにちなむ。



ルーマニア

枢軸国。現時点で他の艦船擬人化ゲーで実装されていない。
レジェーレ・フェルディナンド級はソ連に捕獲された後にルーマニアに返還されるもかつての王政は倒されていたにも拘らず「艦名が元の名前に戻った艦艇」という数奇な運命を辿った艦として知られる。名前が戻ったガングートぇ…

レジェーレ・フェルディナンド(NMS Regele Ferdinand)


ルーマニア海軍の駆逐艦で、艦名は、ルーマニア国王フェルディナンド1世に因む。
第二次世界大戦中は主に船団護衛に従事した。レジェーレ・フェルディナンドは1941年12月17日にソ連の潜水艦M-59を撃沈した。1944年8月29日、コンスタンツァにあったレジェーレ・フェルディナンドは侵攻してきた赤軍によって捕獲された。9月14日にルーマニアが降伏するとレジェーレ・フェルディナンドは戦利艦として正式にソ連の所有物となり、赤色海軍黒海艦隊に編入された。同時に、艦名は「勇猛果敢な」という意味のロシア語の形容詞からリホーイ(Лихой)と改称された。
さらにリホーイは1951年7月3日付けでソ連海軍を除籍され、ルーマニアに返還された。かつての王政は倒されていたにも拘らず、艦名は元のレジェーレ・フェルディナンドに戻された。
そして1950年代末に退役、1960年に除籍された。


韓国

国家の成立が第二次世界大戦後のため、実在するものであれば必然的に冷戦期〜現代の艦船となる。

19世紀の大韓帝国も海軍を保有していたが、韓国では銃器擬人化の『少女前線』(邦題『ドールズフロントライン』)人気に押されて艦船擬人化ジャンル自体が日本や中華圏に比べるとマイナーなので、その時期の艦船が擬人化で取り上げられた例は確認されていない。
アメリカ海軍のフレッチャー級やアレン・S・サムナー級には韓国海軍に移籍した艦もあり、例えばアズレンで鞍山が敵視しているデ・ヘイヴン(→仁川。フレッチャー級最初の戦没艦からサムナー級に襲名)もその1隻である。
2019年5月には冷戦期〜現代はおろか18世紀の艦船まで幅広いレンジで我が道を行くアビホラの韓国版がリリースされたが、限定仕様としていずれもミサイル駆逐艦の広開土大王と世宗大王が登場している(音声は韓国語のみ収録)。このうち広開土大王は2018年末に日本の海自哨戒機との間で発生したレーダー照射問題の“当事者”であるため、日本版に登場させるのは艦豚は無論のことネトウヨも刺激しかねず非常に困難と見られる。

忠武公李舜臣(충무공 이순신)

  • 他:L(日本版以外)
「チュンムゴン イ・スンシン」。2003年に就役した韓国海軍の現役駆逐艦で、李舜臣級のネームシップ。艦名に「忠武公」を冠しているのは、同じ読みの潜水艦「李純信」がありハングルでは判別が出来ないためとされる。
イギリスで観艦式に参列した時に会場アナウンスが"Chungmugong Yi Sun-sin"をどう読むかわからず"South Korean Destroyer"(韓国の駆逐艦)と紹介されたと言う逸話がある。

どのゲームでも第二次世界大戦を主たる題材とする場合は国家自体が成立していなかった韓国が完全に蚊帳の外となってしまうため、韓国版のリリースに当たって対応に苦慮している。対処法としては、
  1. 全く架空の艦船を登場させる
  2. 冷戦下〜現役の艦船を登場させる
  3. 朝鮮戦争に従軍したものなど、戦中戦後の朝鮮半島と関係のある連合国側の艦船を登場させる
の3通りがあり、例えばアズレンで登場したイギリス軽巡のニューカッスルは3.に該当するが、それ以外のタイトルでは1.か2.を採ることが多い。
1.の代表例としては、2017年1月に韓国で最初にリリースされた艦船擬人化ゲームの『少女艦隊』(=最ラブ)は当初1.で架空艦を2隻登場させていた。ところが、この措置が現地の戦艦少女R待望組から激しいバッシングに遭ったため改めてコンテストを行い、大賞に選ばれた忠武公李舜臣を登場させることにしたが現役艦船を実名でゲームに出すことに海軍から難色を示されたため「ミリネ」と言う変名で登場している(韓国版以外では実名)。
しかし、何故か日本版の最ラブには登場しなかった。また、同年2月にリリースされた鋼鉄少女アプリ版でも架空艦の「善徳女王」(艤装の特徴から世宗大王級がベースと見られている)を登場させると予告したことで少女艦隊に続いて激しい反発に遭い、サービス終了まで追加されることは無く事実上の撤回となった。
2.の代表例としては、元アメリカ海軍ギアリング級5番艦のウィリアム・R・ラッシュを韓国へ移籍後の江原(강원)名義で登場させた戦少Rが挙げられる。

アビホラでは前述のように忠武公李舜臣の前級に当たる韓国初の国産ミサイル駆逐艦・広開土大王(광개토대왕)と次級で最新型イージス艦の世宗大王(세종대왕)がいずれも韓国版限定かつ海軍方面への根回しが成功したのか実名により登場しているが、忠武公李舜臣を飛ばしているのは少女艦隊でのアクシデントがあったからだろうか。



中華人民共和国

国家としての成立は終戦後の1949年なので、実在するものであれば韓国と同様に冷戦期〜現代の艦船となる。連合国に属した中華民国とは第2次国共内戦で国民党政権を台湾に追いやって以降も長らく敵対関係にあり、民間レベルでの交流が解禁された現在も政治的には緊張関係を有している。
艦これ全盛期に台湾・香港経由で流入した第1次艦船擬人化ブーム下で膨大なタイトルが粗製乱造されたが、その時期に始まったタイトルは『戦艦少女R』1作のみを残して全滅した。
【憎きあぢゅれん】を始め2017年以降に続々と日本へ上陸し、艦王をムガらせているのは第2次ブームの申し子たちである。

山東(山东)

  • 他:L
2017年4月に進水、2019年12月に就役した中国初の国産空母。人民解放軍海軍の空母としては、ウクライナから購入した未成艦の「ヴァリャーグ」を改造した遼寧に続き2隻目となる。
就役までは「001A」の仮称で呼ばれていた。ちょうど進水が第2次艦船擬人化ブームの始まりと同時期だったため、3ヶ月後に大陸版がスタートした最ラブ(艦姫)でいち早く擬人化されており、日本版と韓国版では「リンリン」、それ以外では仮称の「001A」として登場。防御型スキルが多い同作の空母ではエンタープライズと並ぶ攻撃特化型で、炎に包まれた龍を召喚して敵艦隊へ飛ばす強力な全体攻撃の「ドラゴンフォース」を使用する。
皮肉なことに、就役で正式名称が「山東」に決まったのは大陸版のサ終直前だった。
同作以外では、就役直後の発売となった『MC☆あくしず』vol.55でくーろくろの擬人化イラストが掲載されている。

就役のニュースが報じられた直後、Wikipediaの記事が荒らされて編集合戦が勃発したが、犯人は「荒らしたのはアズレン信者」とわけがわからないことを言い豚足を丸出しにしている。

太原

  • 他:B
旧名はグネフヌイ級駆逐艦レチーヴイ(Ретивый)。第二次世界大戦後に鞍山(アンシャン)級駆逐艦の1隻としてソ連から中国人民解放軍へ譲渡された経歴を持ち、現在も実艦が大連市の老虎灘で保存されている。

アズレンでは譲渡後の「太原」名義で他の鞍山級3隻と共に登場し、春節期間限定で小型建造から入手することができた。
作中の鞍山級は四天王(四大金剛)と呼ばれ、その末妹である彼女は裁縫が得意な読書家である。
2019年2月には復刻に際してこの太原にまさかのLive2D付きの春節衣装が追加され、東煌(=大戦期〜冷戦期の通史的な中国に相当)陣営キャラとしては初のLive2Dとなった。
それどころか、春節イベのすごろくの主役(駒)に抜擢され、いつも以上に動き回るかわいらしいSDキャラを披露した。
案の定(´田ω中`)と(´艦ω豚`)はこれにムガールを炸裂させたのだが、この直前戦少Rでアズレン太原と同じまーじゃん(神北小毬)氏が担当した夕立に春節衣装が追加されたため、十中八九そちらに対するカウンターとして投下したのは想像に難くない。

作中では両岸(いわゆる「二つの中国」)問題に絡めて「台湾とは関わりたくない」ことを暗喩する台詞が見られ、他艦船擬人化ゲーの中でアズレンだけが台湾を含む繁体字圏への進出に消極的な姿勢を取っていたこととの関係を疑う意見も見られた。太原の登場から1年が経過した2019年の春節では戦後にアメリカ海軍から中華民国海軍へ移籍して台湾へ渡ったフレッチャー級2隻が登場しており、同年10月に繁体字版が正式にリリースされている。
問題の台詞が削除・修正されるかは特に発表されていないが、台湾では「反共」を国是としていることや香港情勢などもあり、四天王(四大金剛)を含む人民解放軍周りは「そんな奴は最初からいない」扱いを受けるかも知れない。



タイ王国

枢軸国。第二次世界大戦下では周囲を列強各国の植民地に取り囲まれながらも大日本帝国の支援で独立を保ち、東南アジア随一の海軍力を誇っていた。その後、戦況の悪化に伴い連合国側の支援を受けた自由タイ運動が対米英宣戦布告の無効を宣言し、国家としては枢軸国側として戦ったにも関わらず国連の敵国条項には含まれていない。

トンブリ(HTMS Thonburi)

  • 他:R
タイ王国海軍のトンブリ級海防戦艦のネームシップ。
戦少Rではタイ版リリース記念にモニター艦として実装されたが、そのタイ版は国内の情勢悪化(ぶっちゃけて言えばチートの蔓延。それにより実装予定の艦船の仮データが流失。タイ市場に進出したタイトルのほぼ全てが共通で悩まされている)により2017年8月14日に撤退、サービス終了となってしまったため、現在はその名残のような存在となっている。
トンブリ級海防戦艦は日本で建造された艦船で、搭載されていた主砲も元々アズレンがそそくさと追い抜いて(´田ω中`)と(´艦ω豚`)をこの上なくムギャギャさせた加賀型戦艦1番艦の加賀と天城型巡洋戦艦2番艦の赤城に搭載されていたもので、2隻が空母に改装される際に余剰となったためこのトンブリ級に受け継がれた。トンブリの砲塔と艦橋構造物は現在もタイ海軍兵学校で保存され現存している。
(´田ω中`)が「中立国だから安全」と認識しているスウェーデンとは異なり、枢軸国のためアズレンにレッドアクシズ陣営で登場する可能性は十二分に存在する。

(以下作成中、協力求む)