Z級クソアニメ > 劇場版関連

2015年のアニメ業界を震撼させたZ級クソアニメことアニメ版艦これ(第1期)の劇場版が、次々とハードルを下げて行く興行成績を始めテレビシリーズとはまた別の意味で築き上げた伝説についての簡悔まとめ

Z級クソアニメ劇場版の概要

本作品は、角川映画40周年記念作品として『貞子VS伽耶子』『セーラー服と機関銃 -卒業-』などと並んで、発表された。
しかし「艦これ」は、確かに角川関与の作品ではあるのだが、角川映画の何に寄与したのか、記念作品に名を連ねるほどの作品だったのかとなるとかなり怪しい。担当者何考えてたんだよ

一部艦豚くん達の間ではTVアニメ版が無かったこと扱いされているのだが、何故か劇場版については「TVアニメの補完になった」とする意見が出る事がある。絶対観ていない煽り意見が多数だろうが
また、そういったTVアニメ版など存在しないとしている艦これだいすきな艦豚くんであるならば、劇場版は単発の完全新作でありハケンコンテンツ艦これ初のアニメ化作品という形になるわけで、濃厚な艦豚くんらならば見ない手は無い作品であるはずなのだが、何故か「劇場版は見たくない」とする意見が出る事がある。

なお、代表の栗田穣崇がZ級クソアニメの存在を否定しているニコニコは無論のことDMMビデオマーケットやDアニメストア、Amazonプライム、NetflixなどTVシリーズを配信しているサイトでも劇場版は対象外のため、現時点での視聴手段は円盤の購入もしくはレンタルに限定される。そらあんな内容の後のこんな内容なら選定で弾かれるのも当然だろ(真顔)

PV

上映開始3ヶ月前にPVが公開された。艦これにしては異例の早さだなオイ
内容は、やっぱり泣く睦月、何か言ってる長門、クソレズ大北劇場、それを見て頬を赤らめる一般通過鳥海何言ってんだこいつら
ちなみに、この時点では如月のきの字も無い上に、劇場版本編では少なくとも大北劇場以下のシーンは全部削られた模様。TV版のPVと称した3Dモデルテスト動画を思い出すわ

公開からの流れ

当劇場版は2016年11月26日に上映開始された。声優を召喚して舞台挨拶・劇場来訪特典などあの手この手を駆使して客を集めた結果、初日に約35000人・1週間で約78000人の動員に成功する。
その後も毎週のように声優を召喚・週変わりで来訪特典を入れ替えたりとで2~4週目は3万人前後をキープしていたのだが、5週目から急に落ち込みだし、6週目にはついに1万人を切る。一応、初動型としてはまだマシな方である気がしなくもないが、覇権じゃなかったのか?
以降、週販は5桁に戻る事は無く、7週目は統計サイトにてランキング外に落ちたため集計不能(但しこの週は次週8週目がランキング内に復帰していた為、前週比からデータを得られた)、8周目にやや持ち直すも、9週目には上映終了館が出て来て更に落ち、以降4DX版開始まで全く統計が取れなくなった。
暫く沈黙が続いた後に2/11(12週目)から4DX版が始まり、再び週販を5桁に持ち直す。なお、この週の前週比の値より、11週目の週販が32人というデータが得られている。
しかし、当然の権利かの如く勢いがあるのは1週だけに留まり、再度集計不能に陥る。
以降、二度と集計可能な所まで上がってくる事は無いまま、3/9(15週目)に全館で上映終了となった。
この数字を裏付けるかの如く、時には実質的な貸し切り上映となっている事もあったとの報告もあり、アニメ映画としては異例のスカスカ事態ともなった。ハケンッ…
また、度々声優を召喚して舞台挨拶をさせていたが、声優陣が全くと言っていい程内容について語らなかった(Z級同様語れる中身が無いからなのか、いつもの情報マスクmooooodeの一環で口外しないよう言われていたのかは不明)。
中には関係ないキャラの話(担当キャラ手に入らない・ゲームやったことはない・轟沈させちゃった等々)でお茶を濁すなど毎度の事ながら異常とも取れる状態であったことも追記しておく(お前ら何しに来たんや。そこまで楽しませたくないのかと)

作品の内容

端的に言うと「推敲が足りず」「酷い」
中には(出来が良かった)冒頭の戦闘シーン含む10分間だけ見たら満足して帰れと評する声もあった。
Z級と比べると不快度は軽減されているものの、内容はアサイラム映画の如く、要素行動言動が兎に角とっ散らかっており酷いの一言である
大まかな流れも吹雪轟沈→冒頭戦闘・如月ドロップ帰還→シンカイマン化・謎の声とその余波・資料映像パートの深海吹雪との和解(?)・ED後脈略もなく唐突な如月蘇生(したのかどうか不明。この辺りの説明が不足している為、また例によってイメージ映像と言われても違和感がない。)
謎の声以降の展開についても、異変があるから何となーく出撃し、何となーく吹雪が唐突にでてきたもう一人の自分と出会う(脚色無し)、と言った内容。
粗筋だけ淡々と語っても物語の体を保ててるかどうか怪しいレベルでおかしいがマジでこんな感じである。

シナリオメイン部分について素人映画並みの悪演出(朝、叫び出す如月→加賀「説明するわ」→瑞鶴との丘の上での小屋切り替え→夜になり漸く説明)を頻発。
その一方で(謎の声が聞こえる→調査に向かう→夕張作業→金剛お茶会議→調査組の装備にひびが→お茶会2)等の余計なパートが四分の一を占めていたりと、力配分がおかしい。
ついには、主軸に据えた部分の肝心なシーン(痣や赤潮)で作画崩壊&ミスを起こす。
やる気あんのか?無いに決まってるわな。

「海が赤くなっている(通称、赤潮)海域では、そこにいるだけで艤装が徐々にブッ壊れていく」という設定が追加される。
提督様方は「ブラゲ版の出撃制限の再現だよ微差栗」で納得していたらしいが、何もしてないのにダメージ受けるなんて仕様なかったと思うんですけど
直接関係は無いが、ブラゲ版では稀に「編成にすら組み込まずに母港でお留守番させていただけなのに耐久が1ポイント減っている」という謎の現象が一部キャラで確認されている。しかも、何故か決まって同じキャラの耐久が減る。

不完全なままシンカイマンになってしまった如月について、自我を失う等のリスクもなく、かといって超強くなってるわけでもない(大和の決死の砲撃でギンバエするシリアスな笑いのシーンもある)ため、バトルものの王道からも大幅にそれてしまってる点も大幅なマイナス点と評されている。

最後の資料パートにてそれまでピンチだった仲間が(暁大井等のリアル艦隊影絵で)沈んでいる様等有り
加えて最後の時にそれまで殆ど出てこなかった敷波などが映っており、遠回しな轟沈示唆(悲鳴いいよね悲鳴☆)等もあり、キャラもの視点で見るならかなり人を選ぶ内容であると言える
とは言え、仮に提督様方みんなリョナリョナマンだったとしても中途半端な内容ではある。

一方で、そんなわるいことばかりではなく(棒読み)、TV版で出てこなかったキャラ達が登場微差栗
鈴谷熊野天津風天龍竜田などが(脈略もなく)出ている(だけ)
しかし、それらが誰一人として物語に微塵も関わってこなかったため、Z級サメ映画における水着お姉さんと同レベル(死亡確定じゃないだけマシか)の賑やかし部隊と化している(ぶっちゃけキャラ絞れよ・展開内容も煮詰めて絞れ)。

このように兎に角常識で考えられない位とっ散らかっており、加えてTV版に対する言い訳・後付け・逆ギレが酷いレべルで、考察しよう物なら別の要素がいらない→そもそも新規でやれよ→それでも凡クソだろこれ→なんで最後の最後に逆ギレ・死体蹴りぶち込むんだよとなるのがこのZ級映画である。

後に発売された円盤では限定版にのみ「本パッケージのために新規編集及び新規カットを施した2017年限定仕様」として「一七式盤」なるバージョンが存在する。
内容は主に、二航戦が数秒映るシーン(セリフすらない無音)の追加・スタッフロールの修正となっている。何言ってんだこいつら

(さらに追記・作成中)

興行収入

4.6億(キネマ旬報の速報値)とも、5.6億(角川のプレスリリース)とも言われている。
他にも、動員数調査しているサイトの数値に一番高いチケット代(1800円)をかけた数値で最悪4億を切るとした統計や、ソース不明ながら6億とする意見もある。

周囲との対比

主に動員数(=興行収入)でオラつく事が多かったが、上記の内容の為艦これ劇場版自体の失速が速く、途中でカンフル剤投入も言うほどの効果がなかった為…
もうこれ項目分けして別途説明しなくていいんじゃないかな
なお、動員数の数字・及びその合計は基本的に、特記がない限りは「艦これ劇場版の上映期間中に限定」したものを記す。
他作品はそもそも艦これよりも長期間上映していたり、まだ続いてるとかで数字が確定していないからね、しょうがないね
興行収入の話をする際に「上映劇場数の差」でもって擁護に走る艦豚くんが現れる事があるのだが、むしろ劇場数はまんま確保する必要性や価値のある規模の作品ではない・確保しても採算取れない事の示唆であるので全く擁護にならない。
ちなみに、実は劇場あたりの動員数で叩けばそこそこ良い線いける可能性はあるのだが、何故かそれをしない。

君の名は。

有名どころという事でオラついた。
艦これ劇場版初日の動員数が「君の名は。」の同日の動員数を15人上回っていたというデータがあったのだが、艦豚くん達はあろう事かこのデータを基に勝利宣言するという異次元行為に及ぶ。ちなみにこの時点で「君の名は。」上映14週目である君の名は。すげー
なお、この統計を出していたのと同じサイトのデータによると、週販で「君の名は。」に勝った週はなく(初週ですらボロ負け)、この期間に限定した合計興行収入に至っては10倍近い差で負けているというデータが得られている。

この世界の片隅に

第二次大戦時期を舞台にした作品という事でオラついた。
初週の週販で2倍弱の差をつけて勝ったのだが、問題は勝ったのが初週だけだった事。ちなみに、この時点で「この世界の片隅に」は3週目。
しかし、初速だけは異常だった艦これに対して、こちらは常にそれなりの数字を出し続けたため、約1ヶ月で動員数の合計で逆転される
以降は1度も週販で勝つ事なく、年末年始ブーストと同時期に注目作としてメディアに取り上げられた事とが相まって、約1ヶ月ほど普段の倍近い動員数をマークしたため、余計に追いつけなくなった。
ちなみに、年末年始ブーストは一応艦これでも起きた形跡が見られるのだが、もう既に失速していたせいか、そもそも潜在的な客の量が少なすぎたせいかは不明だが言うほど数字が伸びる事もなく、余計に差が開くだけとなった。
最終的に、興行収入は3倍以上の差がついた。
2019年現在では数々の栄えある賞を総なめにして、連続上映日数が1000日を突破、同年末から公開された完全版が天覧映画となる栄誉に与り、もはや喧嘩を売った事自体を恥じねばならない雲の上の存在になってしまった。

上記2作品は艦これよりも先に上映開始した作品であるが、共に艦これ上映終了後も上映継続していた。
そのため、興行収入を全期間合計で比較すると、更に差が広がる。
参考までに、「君の名は。」に関しては興行収入50倍以上というデータが得られている。

ガールズ&パンツァー

4DX上映が決まった頃から名前が持ち出されるようになり、散々フミカネが前面に出ているのが悔しいやらわけの分からん比較やらで扱き下ろした後、実際に動員数が出た直後から一斉に沈静化した。
ここまでの艦これの数字と流れを見た上で、どこからそんなにオラつける自信が湧いてきたんだと疑問に思った人も多い。

ソードアートオンライン -オーディナルスケール-

2/18上映開始。1週間目の週販だけで艦これ劇場版の「角川プレスリリースの数字」どころか「出所不明の一番大きい数字」すらも上回った。
なお、初日だけでも散々策を弄した艦これ劇場版の開始から3週分近い動員数をマークした
オラつく余裕すらないレベルで瞬殺された。

ポッピンQ

動員数の急減速に伴い、比較対象のグレードダウンも著しい中で持ち出された作品。
加えて秋月役の声の妖精が主要キャラで出ており
ブログで取り上げる等大々的に宣伝したため艦豚の叩き標的になった。
ぶっちゃけ大味粗目な単発オリの子供向けB級作品で、ヲタ視点で見るなら細かい要素が物足りないという厳しい評価が強い作品なのだが、艦豚お前らそれでいいのか。
一応、角川プレリリースなら興行収入で勝ってるはずだが
専用サイトや動画コミュでこれと違いZ級は配信されていない所を観るとかなり怪しいラインである。

2年半後、この作品のキャラクター原案を担当したイラストレーターの黒星紅白が(´田ω中`)と艦豚にとって憎悪の対象となっているアズレンで島風のキャラデザに起用された。


投売り

2019年12月アニメ系ショップで新品が投売られていることが確認された。
え?高い?