&bold(){2022年} 7月:アントン・チェーホフ『狩場の悲劇』(中公文庫) 5月:仁木悦子『日本ハードボイルド全集 冷え切った街/緋の記憶』(創元推理文庫) 4月:P・D・ジェイムズ『死の味』(ハヤカワ・ミステリ文庫) 2月:ハリー・スティーヴン・キーラー『ワシントン・スクエアの謎』(論創社) &bold(){2021年} 12月:(忘年会 on web) 11月:都筑道夫『日本ハードボイルド全集6 酔いどれ探偵/二日酔い広場』(創元推理文庫) 10月:サイモン・ウィンチェスター『博士と狂人 世界最高の辞書OEDの誕生秘話』(ハヤカワ・ノンフィクション文庫)+年間ランキング投票 9月:有栖川有栖『マジックミラー』(講談社文庫) 8月:エリー・グリフィス『見知らぬ人』(創元推理文庫) 7月:コリン・ワトソン『ロンリー・ハート4122』(論創社) 6月:市川憂人,米澤穂信,東川篤哉,麻耶雄嵩,法月綸太郎,白井智之『あなたも名探偵』(東京創元社) 5月:アガサ・クリスティー『スタイルズ荘の殺人』(ハヤカワ・ミステリ文庫) 3月:田中啓文『信長島の惨劇』(ハヤカワ時代文庫) 2月:大山誠一郎『アリバイ崩し承ります』(実業之日本社文庫) 1月:フレドリック・ブラウン『シカゴ・ブルース』(創元推理文庫) &bold(){2020年} 12月:陸秋槎『文学少女対数学少女』(ハヤカワ・ミステリ文庫) 11月:イアン・フレミング『カジノ・ロワイヤル』(ハヤカワ・ミステリ文庫)+年末ランキング投票 10月:ローラン・ビネ『言語の七番目の機能』(東京創元社) 9月:山村正夫『断頭台/疫病』(竹書房文庫) 8月:チャールズ・ウィルフォード『コックファイター』(扶桑社文庫) 7月:浦賀和宏『殺人都市川崎』(ハルキ文庫) 5月:イ・ドゥオン『あの子はもういない』(文藝春秋) ――これより以降はオンライン読書会――― 3月:阿津川辰海『紅蓮館の殺人』(講談社タイガ) 2月:マージェリー・アリンガム『幻の屋敷』(創元推理文庫) 1月:映画『ドクター・スリープ』(新年会) &bold(){2019年} 11月:ヨン・アイヴィデ・リンドクヴィスト『ボーダー 二つの世界』(ハヤカワ文庫) +年末ランキング 10月:ロバート・B・パーカー『初秋』(ハヤカワ・ミステリ文庫) 9月:伴名練『なめらかな世界と、その敵』(早川書房) 8月:天藤真『遠きに目ありて』(創元推理文庫) 7月:小林泰三『ドロシイ殺し』(東京創元社) 6月:陸秋槎『元年春之祭』(ハヤカワミステリ) 5月:エラリー・クイーン『エラリー・クイーンの冒険』(創元推理文庫) 4月:陳浩基『ディオゲネス変奏曲』(ハヤカワ・ポケット・ミステリ) 3月:仁木悦子『猫は知っていた』(ポプラ文庫ピュアフル) 2月:ポール・アルテ『第四の扉』(ハヤカワ・ミステリ文庫) 1月:深緑野分『ベルリンは晴れているか』(筑摩書房) &bold(){2018年} 12月:忘年会+伊吹亜門『刀と傘 明治京洛推理帖』(東京創元社) 11月:デニス・ルヘイン『あなたを愛してから』(ハヤカワ・ポケット・ミステリ)+年末ランキング投票 10月:ヘレン・マクロイ『牧神の影』(ちくま文庫) 9月:(台風のため延期) 8月:連城三紀彦『六花の印 連城三紀彦傑作選1』(創元推理文庫) 7月:古川日出男『アラビアの夜の種族』(角川文庫) 6月:日影丈吉『善の決算』 5月:宮内悠介『後は野となれ大和撫子』(角川書店) 4月:ロス・マクドナルド『動く標的』(創元推理文庫) 3月:C・デイリー・キング『タラント氏の事件簿[完全版]』(創元推理文庫) 2月:チェスタトン『ポンド氏の逆説』(創元推理文庫) 1月:映画『オリエント急行殺人事件』(ケネス・ブラナー監督版) &bold(){2017年} 12月:(忘年会) 11月:(ランキング投票) 10月:陳浩基『13・67』(文藝春秋社) 9月:バリー・ライガ『さよなら、シリアルキラー』(創元推理文庫) 8月:G・K・チェスタトン『ブラウン神父の知恵』(ちくま文庫) 7月:小栗虫太郎『二十世紀鉄仮面』(河出文庫) 6月:道尾秀介『向日葵の咲かない夏』 5月:井上真偽『聖女の毒杯 その可能性はすでに考えた』(講談社ノベルス) 4月:白岩玄『ヒーロー!』(河出書房新社) 3月:パーシヴァル・ワイルド『悪党どものお楽しみ』(ちくま文庫) 2月:渡辺温「可哀想な姉」(短編、創元推理文庫ほか) 1月:ジェニファー・ロウ「ウサギ殺し(Rabbit Killer)」(短編)、ジョエル・タウンズリー・ロジャース「死の隠れ鬼(The Hiding Horror)」(短編)[二編とも宇佐見崇之氏による試訳] &bold(){2016年} 12月:伊吹亜門「佐賀から来た男」(『ミステリーズ! vol.80』) 11月:コリン・ワトスン『浴室には誰もいない』(創元推理文庫) 10月:エリザベス・フェラーズ『カクテルパーティ』(論創社)、早坂吝『誰も僕を裁けない』(講談社) 9月:(『本格ミステリベスト10』投票会議) 8月:SCRAP『リアル脱出ゲーム公式過去問題集』(SMALL出版) 7月:G・K・チェスタトン『ブラウン神父の童心』(ちくま文庫ほか) 6月:大阪圭吉「坑鬼」(短編、創元推理文庫ほか) 5月:ベン・H・ウィンタース『地上最後の刑事』(ハヤカワ・ポケット・ミステリ) 4月:カーター・ディクスン『貴婦人として死す』(創元推理文庫) 3月:竹本健治『涙香迷宮』(講談社ノベルス) 2月:木下昌輝『人魚ノ肉』(文藝春秋) 1月:アラン・ロブ=グリエ『消しゴム』(光文社古典新訳文庫) &bold(){2015年} 12月:(忘年会のため読書会なし) 11月:ジーン・ウルフ『デス博士の島その他の物語』(国書刊行会) 10月:伊吹亜門「監獄舎の殺人」(『ミステリーズ! vol.73』)、ハリー・カーマイケル『リモート・コントロール』(論創社) 9月:月原渉『火祭りの巫女』(光文社) 8月:トマス・フラナガン『アデスタを吹く冷たい風』(ハヤカワ・ミステリ文庫) 7月:石持浅海『フライ・バイ・ワイヤ』(創元推理文庫) 6月:麻耶雄嵩『あぶない叔父さん』(新潮社) 5月:(フリートーク) 4月:イアン・マキューアン『甘美なる作戦』(新潮クレストブックス) 3月:アゴタ・クリストフ『悪童日記』(ハヤカワepi文庫) 2月:北山猛邦『オルゴーリェンヌ』(東京創元社) 1月:会員による犯人当て &bold(){2014年} 12月:(忘年会のため読書会なし) 11月:樋口有介『木野塚探偵事務所だ』(創元推理文庫) 10月:辻村深月『スロウハイツの神様』(講談社文庫) 9月:アレクサンダー・レルネット=ホレーニア『両シチリア連隊』(東京創元社) 8月:横溝正史『悪魔が来りて笛を吹く』(角川文庫) 7月:西澤保彦『聯愁殺』(中公文庫) 6月:デイヴィッド・ベニオフ『卵をめぐる祖父の戦争』(ハヤカワ・ミステリ文庫) 5月:村上春樹『アフターダーク』(講談社文庫) 4月:米澤穂信『満願』(新潮社) 3月:泡坂妻夫『生者と死者 酩探偵ヨギガンジーの透視術』(新潮文庫) 2月:クリスチアナ・ブランド『領主館の花嫁たち』(東京創元社) 1月:古野まほろ『背徳のぐるりよざ』(角川書店) &bold(){2013年} 12月:(忘年会のため読書会なし) 11月:小林泰三『アリス殺し』(東京創元社) 10月:ギリアン・フリン『ゴーン・ガール』(小学館文庫) 9月:倉阪鬼一郎『八王子七色面妖館密室不可能殺人』(講談社ノベルス) 8月:リチャード・マシスン『運命のボタン』(ハヤカワ文庫NV) 7月:クリストファー・プリースト『奇術師』(ハヤカワ文庫FT) 6月:レイモンド・チャンドラー『大いなる眠り』(早川書房) 5月:ピーター・ディキンスン『生ける屍』(ちくま文庫) 4月:殊能将之『子どもの王様』(講談社ノベルス) 3月:莫言『酒国』(岩波書店) 2月:? 1月:? &bold(){2012年} 12月:スコット・ウエスターフェルド『ゴリアテ ロリスと電磁兵器』(新ハヤカワSFシリーズ) 11月:G・K・チェスタトン『詩人と狂人たち』(創元推理文庫) 10月:芦辺拓『スチームオペラ』(東京創元社) 9月:山口雅也『謎の謎その他の謎』(早川書房)+副読本:紀田順一郎・編『謎の物語』(ちくま文庫) 8月:山田風太郎『夜よりほかに聴くものもなし』(角川文庫) 7月:桜庭一樹『GOSICK』(角川文庫) 6月:スコット:ウエスターフェルド『ベヒモス クラーケンと潜水艦』(新ハヤカワSFシリーズ) 5月:那須正幹『こちらズッコケ探偵事務所』、『ぼくらはズッコケ探偵団』(いずれもポプラ社〉 4月:(古本市ツアー) 3月:米澤穂信『折れた竜骨』(東京創元社) 2月:スコット・ウエスターフェルド『リヴァイアサン クジラと蒸気機関』(新ハヤカワSFシリーズ) 1月:法月綸太郎『キングを探せ』(講談社)、綾辻行人『奇面館の殺人』(講談社ノベルス) &bold(){2011年} 12月:(忘年会) 11月:(『本格ミステリベスト10』本ランキング投票会議) 10月:(『本格ミステリベスト10』ベスト短編企画投票会議) 9月:(課題本なし。「米国ミステリにおける日本」について座談) 8月:(中止) 7月:G・K・チェスタトン『新ナポレオン奇譚』(ちくま文庫) 6月:(課題本なし。フリートーク) 5月:千澤のり子『シンフォニック・ロスト』(講談社ノベルス) 4月:宮部みゆき『魔術はささやく』(新潮文庫) 3月:(課題本なし。フリートーク) 2月:J・B・プリーストリー『夜の来訪者』(岩波文庫)(一月の参加者が少なかったため再度) 1月:J・B・プリーストリー『夜の来訪者』(岩波文庫) &bold(){2010年} 12月:(忘年会) 11月:(課題本なし。『ミステリが読みたい!』を中心にフリートーク) 10月:(『本格ミステリベスト10』投票会議) 9月:ロバート・ルイス・スティーヴンスン『新アラビア夜話』(光文社新訳古典文庫) 8月:(会員による京極夏彦論論文発表) 7月:(課題本なし。会員による「ミステリ界、オタク界隈のパラダイムシフト」についての発表)