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Kiyotaki/1998 - (2011/04/05 (火) 00:04:02) のソース

http://www.ichigobbs.org/cgi/15bbs/economy/0910/40
http://faculty.fuqua.duke.edu/internationaleconomics/Kiyotaki.pdf

この論文では、二つのモデルが紹介されている。

一つ目はproductiveエージェントとunproductiveエージェントの二種類の経営者がいる場合のモデル。
productiveエージェントは途中でプロジェクトをほっぽりだす事が出来る。
ほっぽり出されたら他人がより少ないリターンしか得られない後始末をする。
貸し出しはこの後始末の額にバインドされる
これでも貸し手から借り手への冨の移動(予期しないインフレとか)は長く実質の経済量に影響を与える効果が得られる。

二つ目のモデルは一つ目のモデルに土地を足したもの。多分Kiyotaki-Moorも同じモデルだと思う(元論文が入手出来ないので確認できず)。

$$ y_{t+1} = \alpha (\frac{k_t}{\sigma})^{\sigma}(\frac{x_t}{1-\sigma})^{\sigma} $$
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