片山憲太郎作品エロパロ保管庫内検索 / 「4スレ 364と367」で検索した結果

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  • 4スレ 364と367
    364 :名無しさん@ピンキー:2009/09/19(土) 01 34 18 ID FJmKEomw 真九郎は闇絵さんを立ちバックで突き上げた。 右手て乳房を揉みしだき左手でクリを刺激する。 闇絵さんはただ喘ぐことしかできない。 367 :名無しさん@ピンキー:2009/09/19(土) 06 56 02 ID aPQCciQS 364の続きはこんな感じ? 真九郎が腰を突き上げる度に大きくなっていく闇絵の嬌声は妖しい艶を孕んでいた。 その声が耳の中に入ってくる。 徐々にだが、真九郎は自我を失ったように快楽を貪ることしか出来なくなっていた。 パンパンと音が部屋の中に響くほど強く激しく腰を打ちつける。 闇絵の膣からどくどくと流れ出てくる愛液が真九郎に絡まり、さらに思考を奪っていった。 闇絵の太ももに纏わり付いたヌメりのある液体...
  • SS保管庫 4スレ目
    ...紅 「依頼」の続き 4スレ 49 絶奈、夕乃×真九郎 49 紅 4スレ 83 雨 ◆JI6GRfrLos 電波 ほのぼの純愛? 4スレ 90 ◆JI6GRfrLos 紅 4スレ 94 環さん? ◆JI6GRfrLos 電波 銀子のショットガン 紅 4スレ 129 真九郎×夕乃 ◆WsILX6i4pM 紅 純愛 4スレ 151 真九郎×環 ◆WsILX6i4pM 紅 環さんは処女という設定 4スレ 179 電波 4スレ 244 紅 真九郎を出迎える闇絵 4スレ 250 紅 処女の闇絵 4スレ 351 紅 真九郎×闇絵を覗く環 4スレ 364と367 真九郎×闇絵×環 紅 処女の環 4スレ 377 電波 雨とジュウ 4スレ 391 紅 乙女な絶奈 4スレ 428 ai 紅 切彦自慰モノ ■ 環の告白 ■ ■ 紅 12年後の、ある日。 非エロ ■ 銀子パ...
  • 4スレ 675
    675 :49(1/3):2011/01/02(日) 08 43 16 ID sG6TFtxn ● 「おっぱいが壊れたの」 「――――はァ?」 予期せぬ来訪者の予期せぬ台詞。 たっぷり十秒の間を空けて、紅真九郎はようやく声を上げた。 返事でも返答でも何でもない情けなくて間の抜けた声だったが。 ● 十二月三十一日。大晦日のこの日、真九郎は五月雨荘の五号室で隙を持て余していた。 日頃、真九郎の周りを彩っている個性豊かな女性たちは、みんなそろって用事があるらしい。 九鳳院紫は某国貴族との晩餐会。崩月夕乃は巫女のアルバイト。村上銀子は家業の手伝い。 武藤環はスキー合宿。闇絵とその愛猫ダビデは鍋パーティーの翌日から姿を見ていない。 そういうわけで、真九郎はひとり。ひとりぼっち。 改めて、自分が天涯孤独な身の上なのだと思い知らされた気分だった。 気...
  • SS保管庫
    ...0 SS保管庫 4スレ
  • 1スレ645
    作者 伊南屋 投下スレ 1スレ レス番 645 647-648 備考 電波 紅 大晦日ネタ 新年会ネタ 645 伊南屋 2006/12/31(日) 12 40 36 ID 4l9gF13N 『レディオ・ヘッド補足授業』 「またやって来ました本コーナー。早速ですが質問に入りましょう」 「おう」 Q.ジュウ様は剣を執らないんですか? 「答えは“執る”だ。本来戦争なんて素手でやるもんじゃないしな。円にしたって馬車の中に剣を忘れただけだ。  なので勿論、俺も剣を振るう」 「因みにジュウ様は大剣使いです」 Q.雨が出ませんね? 「只今私は国政に追われている……はずです」 「はずってなんだ」 「それはお答え出来ません」 「……そうか」 「今回はこの程度ですね」 「だな」 「本コーナーでは引き続き質問をお待ちしています」 「...
  • 1スレ369
    作者 伊南屋 投下スレ 1スレ レス番 369-370 374-376 381-382 386-389 備考 紅 完結 369 伊南屋 sage 2006/10/11(水) 04 28 15 ID UPcvsXXA  真九郎は目の前に意識を集中する。  揺らぐような動き。微かな予兆。一瞬のタイミング。全て見逃さぬよう。  構えた腕に力を込める。  一時の静寂。  そして――。 「はっ!」  瞬間、真九郎の腕が跳ね上げる様に振るわれる。  飛沫を上げ、“それ”が水面下より現れる。  そのまま手首を返し、今度は腕を下へ薙ぐ。  びしゃっ。と熱を孕んだ液体が地に飛び散った。 「……どうです?」  真九郎が傍らに立つ男へ視線を向ける。  逞しい腕を惜しげもなく晒し、やはり分厚い胸板の前で組んだ男は、その厳めしい表情に更に険を現す。 「……...
  • 1スレ64
    作者 64 投下スレ 1スレ レス番 64 備考 電波 小ネタ 64 名無しさん@ピンキー sage 2006/06/26(月) 17 55 26 ID ujTWvzVO 「お姉ちゃん、あのさ、アイツもうウチに来ないの?」 「アイツって?」 「柔沢よ、柔沢!!」 「光ちゃん、ジュウ様の事を呼び捨てにしちゃ駄目よ」 「でもさぁ・・・・」 「光ちゃん」 「分かったわよ、もう! で、来ないの!?」 「光ちゃん、ジュウ様が来るの待ってるの?」 「そそ、そんな、そんなそん、そんなわけないでしょ!! 来たら一言文句言ってやろうと思っただけ!」 「残念だけど、来られる予定は無いわ」 「そうなんだ・・・・。ところでお姉ちゃん、その荷物は何?」 「次の試験範囲よ。一緒に勉強でもと思って。じゃあ行ってきます」 「ふーん。行ってらっしゃい」 「...
  • 2スレ164
    作者 164 投下スレ 2スレ レス番 164 備考 電波 小ネタ 164 名無しさん@ピンキー sage 2007/04/24(火) 20 03 41 ID n0cu/11D 堕花「ジュウ様、お願いがあります」 柔沢「めずらしいな、何だ?」 堕花「私を、ずっと傍に置いて下さい」 柔沢「・・・・(まあ雨が俺に飽きるまでなら)いいぞ」 堕花「ありがとうございます、ジュウ様。ずっと、ずっと一緒です。                                        絶対、離しませんから」
  • 『レディオ・ヘッド リンカーネイション』
    『レディオ・ヘッド リンカーネイション』 作者 伊南屋 投下スレ 1・2スレ レス番 1スレ 444 450-452 456-458 474-475 507-508 512-514 559-562 594-597 640-645 659-661 665-669 697-699 701-702 708-714 733-736 2スレ 106-110 186-190 備考 雨が語った前世の話という設定 完結 『レディオ・ヘッド リンカーネイション』Ⅰ-Ⅴ 『レディオ・ヘッド リンカーネイション』Ⅵ-Ⅷ 『レディオ・ヘッド リンカーネイション』Ⅸ-ⅩⅠ 『レディオ・ヘッド リンカーネイション』ⅩⅡ- 『レディオ・ヘッド リンカーネイション』2
  • SS保管庫 1スレ目
    【電波的な彼女】片山憲太郎作品【紅】 http //sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1150541908/ タイトル 傾向 作者 備考 『夜を這うもの』 雪姫×ジュウ 伊南屋 電波 完結 1スレ64 64 電波 小ネタ 純愛ルートAパート 雪姫×ジュウ 伊南屋 電波 1スレ97 97 電波 小ネタ 「電波的な彼女 ~ 幸運ゲーム エピローグ ~」 牛男 電波 1スレ128 128 電波 107を受けての繋ぎの小ネタ 1スレ137 143 電波 小ネタ ハーレムルート第一弾「雨の場合」 雨・光×ジュウ 伊南屋 電波 ハーレム 完結 ジュウ×藤嶋 ジュウ×藤嶋 前世はきっとナマケモノ 電波 Ifで、事件で藤嶋が生存していた場合 『巷に雨の降る如く』 143 電波 1スレ225 225 電波 小ネタ 1スレ235 ...
  • アルバイタージュウ
    アルバイタージュウ 作者 魔茶 投下スレ 2スレ レス番 324 360 備考 電波 324 アルバイタージュウ 2007/07/16(月) 11 47 37 ID CLTMXLzd くそ、騙された。 やはり自分は頭が悪いのか。 知り合いだからといって、安易に請け負ったのだから。 だから俺はこうして今、執事喫茶でバイトしている。 『柔沢君、バイトしてみない?』 『いや、別に金に困ってないし・・・』 『えぐり魔の時の借りを返してもらってないけれど』 『わかったよ、で内容は』 『喫茶店で2週間ほど、』 『まあ、それくらいなら』 『これが店までの場所の地図よ』 『用意がいいな、だが俺みたいな不良を紹介していいのか?、円堂』 『大丈夫よ、君の不良ぽっさなんて、金髪と腕っ節くらいだから』 微妙に自分を否定された気分だ。 そして...
  • SS保管庫 2スレ目
    【電波的な彼女】片山憲太郎作品【紅】 2冊目 http //sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1171037946/ タイトル 傾向 作者 備考 『常識を破るモノ』 1スレ651 電波的な彼女世界でのクロスオーバー的な何か 2スレ12 12 電波 小ネタ 2スレ17 17 電波 バレンタインネタ 2スレ20 伊南屋 電波 バレンタインネタ 2スレ48 47 電波 きんいろ 70 電波 2スレ76 76 電波 小ネタ 『レディオ・ヘッド リンカーネイション』 伊南屋 雨が語った前世の話という設定 完結 先天的女体化ジュウ様 98 電波 TS 2スレ164 164 電波 小ネタ 2スレ171 171 電波 小ネタ 2スレ175 175 電波 小ネタ 2スレ249 249 電波 小ネタ 2スレ255 25...
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    画像 投下スレ-レス番 作者 タイトル 備考 2スレ-129 314? 328260.jpg 328720.jpg 2スレ-138 伊南屋 767600.jpg 女体化ジュウ 2スレ-314 314 028870.jpg 2スレ310 小ネタSS 腕立てジュウ 029290.jpg 029770.jpg 008430.jpg day1.jpg 電波的Daysな保守 day2.jpg day3.jpg 過去ログ 【電波的な彼女】片山憲太郎作品【紅】 (1スレ目) 【電波的な彼女】片山憲太郎作品【紅】 2冊 (2スレ目) .
  • 闇絵さんと雨の夜
    闇絵さんと雨の夜 作者 2スレ550 投下スレ 2スレ レス番 639-640 642-644 備考 紅 小ネタ 639 闇絵さんと雨の夜 1/5 sage 2008/01/10(木) 00 45 31 ID jdPkmMJ2 なんか、うまく書き込めない...? 連投になってたら済まない。  一日中しとしとと降り続いた雨は、真九郎が夕方遅くに五月雨荘に帰り着く頃になってもまだ止む気配はなくて、当然ながら門の側の樹上にも見慣れた姿は見えなかった。ほっとしたような物足りないような気分で自室の扉を開けたところで、足がひとりでに止まる。 「やあ。少年」  全身漆黒の装いの麗人が、部屋の中に座ったままで挨拶をよこした。いや、それだけなら(あまり慣れたくないことではあるが)もはやさほど驚きはしない。問題は、闇絵の膝先に頭をもたせかけるようにして、すやすやと寝息を立...
  • 「彼と彼女の非日常」 2
    「彼と彼女の非日常」 作者 伊南屋 ◆WsILX6i4pM 投下スレ 2スレ-3スレ レス番 864-867 13-17 備考 電波 続きもの 864 伊南屋 ◆WsILX6i4pM sage 2008/03/29(土) 12 08 30 ID /SChxdSF 『彼と彼女の非日常・Ⅵ』  「お姉ちゃん、いるでしょ?」  そう言って切り出したのが光だと分かって、ジュウは確かに自分が安堵するのを感じた。  紫とは関係のない来客だと――そう思った。 「居るんでしょ? お姉ちゃん出して」 「どうしたんだ一体?」 「良いから早くっ!」  鬼気迫る、と言うよりは単純に切羽詰まって狼狽えた様子の光に押され、仕方無く中に居る雨を呼ぼうと振り返る。  だが、そうするより先に雨はジュウの意志に応えたように、玄関へと現れた。 「雨……こいつ」  ジュウ...
  • 紅・異伝『宵闇』
    紅・異伝『宵闇』 作者 伊南屋 投下スレ 1スレ レス番 533-535 備考 紅 533 伊南屋 sage 2006/12/03(日) 21 37 36 ID 7YYS353k  五月雨荘。そこは世間から隔絶された異空間。  まるで、そこに住まう者を隠すかのように存在する、不可侵の領域。  世と地続きであり、世と関係しない場所。  なればこそ、そこでは背徳が侵されるのか。  人の目の届かぬ、禁裏のような場所。ここはそういったものなのかもしれない。 紅・異伝『宵闇』  紅真九郎は、幼女趣味ではない。それは真九郎自身が下した自己評価であり、事実として、幼い少女に劣情を持つ事はなかった。  それは過去形で表される事実。即ち、かつては。の話。  その、かつての自分。ほんの数週間前の自分が、今の自分を見たらなんと思うか。  下劣、畜生、汚...
  • 『紅・外伝~銀(しろがね)~』
    『紅・外伝~銀(しろがね)~』 作者 伊南屋 投下スレ 1スレ レス番 355-360 備考 紅 355 伊南屋 sage 2006/10/08(日) 19 52 59 ID A4j4qjb8  何時からだったろうか。  幼なじみの少年に恋したのは。  崩月流を学び、逞しく成長してから?  かつて誘拐されかけた私を庇ってくれた時から?  幼い、幸せな時を共に過ごしていた時から?  いや――きっと、俯き私の目の前に現れた時。その手を無理矢理引いた時から好きだったのだ。  そして、今でも。  彼は知らない――。  私の想いを。  ならば知らせればいいのだ。  彼にぶつけてやろう。  私の想いを。  たった一つの変わらぬ想い。  ――貴方が好きです。  その、たった一言を。 『紅・外伝~銀(しろがね)~』  紅真...
  • 光さんのお正月
    光さんのお正月 作者 2スレ665 投下スレ 2スレ レス番 666-674 備考 電波 続きもの 666 光さんのお正月 そのいち sage 2008/01/14(月) 22 36 59 ID rvDGOZ0y  おみくじは、大凶だった。それも、とことん救いのない内容で。あまりにあまりだったから、細かいとこはさっさと記憶から消去した。一方、お姉ちゃんは小吉。 「良かったね、お姉ちゃん」  にこっと笑ってみせたら、お姉ちゃんは何も言わずに、あたしの腕を二、三度ぽんぽんと叩いてくれた。ありがと、お姉ちゃん。 「結びにいこうね。光ちゃん」 「うん」  そうそう、こんなのはとっとと神様に突っ返しにいかなきゃ。ただ、ちょっと出遅れたせいか、神社の梅の木にはもうおみくじが鈴なりで、あたしたちは空いている枝を探しながら、この四、五日降り続いた雪が残る境内をぶらぶ...
  • 『レディオ・ヘッド リンカーネイション』ⅩⅡ-
    『レディオ・ヘッド リンカーネイション』 作者 伊南屋 投下スレ 1スレ レス番 733-736 754-757 備考 雨が語った前世の話という設定 733 伊南屋 ◆WsILX6i4pM sage 2007/01/29(月) 20 09 50 ID +32Vm2VX 『レディオ・ヘッド リンカーネイション』 ⅩⅡ―“斬劇”  閃くは剣刃。ただ殺意を成すために、全ての刃を死神の鎌へと変える一族が衝突する。 「ぅらぁぁあああ!」  裂帛。そう言うにはあまりに獣じみた咆吼を上げ、切彦が鋸を振るう。  一見すれば素人の動き。勢いに任せただけの突撃だが、事実は違う。  最短距離を最速で駆ける。命を刈り取る為に、最も効率的な攻撃。  剣士の敵と揶揄される斬島。武道とは懸け離れた殺人術の発露。  しかし、雪姫も斬島である。故に、その動きは予想の範囲である。...
  • 『レディオ・ヘッド リンカーネイション』Ⅵ-Ⅷ
    『レディオ・ヘッド リンカーネイション』 作者 伊南屋 投下スレ 1スレ レス番 559-562 594-597 640-645 659-661 備考 雨が語った前世の話という設定 559 伊南屋 sage 2006/12/09(土) 13 38 53 ID p5PvNOIM 『レディオ・ヘッド リンカーネイション』 Ⅵ.  人の何かが切り替わる瞬間というものがある。  真九郎はかつて、それを見た事があった。一人の少女が刃を持った瞬間、それは起こった。  人という存在の特異点。あれは世の中にある“そういったもの”の一つだった。  なればこそ、二度と見る事は無いだろうと、そう思っていた。 「雪姫、抜いて良いぞ」  金髪の少年の一声。それを聞き、雪姫は腰に差した倭刀を引き抜いた。  刹那、まるで氷水に叩き込まれたかのように全身が粟立った。襲撃者すら...
  • 1スレ286
    作者 伊南屋 投下スレ 1スレ レス番 286 308-311 備考 電波ハーレム 完結 286 伊南屋 sage 2006/08/10(木) 14 11 03 ID unIIJw2u  場を、重い沈黙が支配していた。  以前、雪姫と付き合う事を、雨と円に告げた店。  今回は円の代わりに光が入り、四人掛けの座席を占めている。  何故こんな事になったのか。  簡単だ。ジュウが全てを雪姫に話したのだ。  どうにも黙っていることが出来なかった。  その後、雪姫と雨の間で話がなされ、このように集まる事となった。  最初に口を開いたのは雨だった。 「ごめんなさい雪姫、それにジュウ様も。私のワガママでこんな事……」  テーブルの上で頭を下げる雨に、ジュウがどう声を掛けるべきか迷っていると。 「頭を上げて、雨」  意外にも雪姫が雨に優しく声を掛けた。 ...
  • 闇絵さんとタバコ
    闇絵さんと晩ご飯 作者 2スレ550 投下スレ 2スレ レス番 563-566 備考 紅 小ネタ 563 闇絵さんとタバコ 1/4 sage 2007/12/24(月) 00 18 09 ID zmmTfZ2U  それは、ほんの出来心だった。 「…タバコって、どんな味がするんですか?」  いつものように、真九郎が買ってきたタバコを、午後の陽が差し込む五月雨荘の庭先で、とても美味そうに吸う闇絵を見て、ちょっと好奇心にかられて訊いてみただけだったのだ。単にそれだけだったのに、 「試してみるかね? 少年」 「は?」  気付いたら、闇絵がたった今までくわえていたタバコが、目の前に差し出されていた。 「ええと…」  あまりの突発事態に、頭の中が真っ白になる。それに対して闇絵は当たり前のように、 「少年。人間の五感というものは、口で説明されても到底理解...
  • ジュウ×円 1
    作者 497 投下スレ 1スレ レス番 496-497 538-539 546-548 566-568 備考 電波 496 名無しさん@ピンキー sage 2006/11/19(日) 22 40 02 ID vPfD2N43 いい加減なシチュでジュウ×円を書いてみる  ジュウがその日、全く無目的に立寄った公園でたまたまそんな状況に遭ったのは全く偶然であった。  すなわち、彼の「友達」の一人である円堂円が所謂不良の集団に絡まれているという全く既視感を覚えるような 状況であり、むしろそこから二人で共闘して哀れな獲物たちを完膚なきまでに叩きのめした所まで含めてお約束 と言えるかもしれない。  しかしながら往々にしてイレギュラーとは起きる物であって。  「捕まえたぞ!」  「っ!」  自分の担当側の最後の一人を倒した所で、突如背後から聞こえた...
  • ジュウ×藤嶋
    **ジュウ×藤嶋 -作者 前世はきっとナマケモノ -投下スレ 1スレ -レス番 167-174 -備考 Ifで、事件で藤嶋が生存していた場合 167 前世はきっとナマケモノ sage 2006/07/09(日) 22 42 17 ID xcQ8kPBd  病院を退院してから一週間ほどが経っていた。  ジュウはすっかり身体の傷を癒し終え、新学期になってからは一学期と同じように登校できるまでに身体機能が回復していた。  担任の中溝はかなり驚いていたが、ジュウの心に余計な刺激を与えたくないのか、  ただ「元気になってよかったな」と一言伝えただけだった。  無理はない。クラスの中から連続猟奇殺人事件の犯人とその被害者を出してしまったのだから。  新学期になって久しぶりに見る彼の顔は確実に痩せ細っていた。  この夏はジュウにとって、心に痛いトゲを残す結果となってしまった。  だ...
  • ジュウ×円 2
    作者 497 投下スレ 1スレ レス番 619-624 備考 電波 619 497 sage 2006/12/23(土) 01 46 20 ID PFoG3msv 遅れたけど続きを  ややあって円の激情の波も引き、落ち着きを取り戻すと、あとはただ耳の痛くなるような静寂の中、ジュウは何時の間に かなんとなく抱き合うような格好になっている二人の体勢に思わず赤面し、先程の勢いに任せた自分の恥ずかしいセリフ をも思い返して石のように固まってしまった。頭と体が熱くなり、耳で知覚できるほどの拍動が鐘のように頭の中で反響し 、モーター音にも似たノイズと化して鼓膜を圧迫する。  が、円の方ではそんな事に斟酌するでもなく、やおら彼の肩から顔を上げ、グイと胸を手で押しやるようにしてあっさりと 身を離した。抱いていた仄かな温もりが去って言われぬような寂しさを感じた事に驚き...
  • 『電波的な彼女と彼女』
    『電波的な彼女と彼女』 作者 伊南屋 投下スレ 1スレ レス番 575-579 585-587 602-604 備考 電波 TS 575 伊南屋 sage 2006/12/13(水) 09 24 19 ID HnrrQztF  柔沢ジュウは不良少年だ。周囲はそう認識しているし、自分でもそう思っている。  それは何も考えずに済む、楽な生き方を選んだ結果だ。それは逆に言えば、そういった生き方をしなければ深く考えすぎてしまうジュウの性格の裏返しなのだが。  ただし、取り敢えず今、大切なのは別な部分だ。  つまり、今大切なのは、柔沢ジュウが不良少年であるという事実。  そのことなのだ。 『電波的な彼女と彼女』  土曜日の朝、目を覚ましたジュウはベッドから身を起こした時、違和感を感じた。  何だろう、何かが足りない。  未だ眠気で、働きの鈍い脳では...
  • ハーレムルート第一弾「雨の場合」
    ハーレムルート第一弾「雨の場合」 作者 伊南屋 投下スレ 1スレ レス番 145-149 153 193-196 208-209 備考 電波 ハーレム 完結 145 伊南屋 2006/07/07(金) 01 44 44 ID XYpFiFIr  何故、こんな事になったのか。いや、そんなのは些末な問題だ。  そんな事よりも、今目の前で起きている事。それこそが重要なのだ  腕の中の少女が流す涙。少女の名が示すように、大粒の雫が止めどなく流れている。地を濡らす雨のように。  彼女、堕花雨が滅多に見せる事の無い、自分を想ってくれるが故の、真摯な涙。  それを見た柔沢ジュウは強い罪悪感に苛まれていた。  涙の理由が自分である事と、今から雪姫という恋人を裏切ろうとする自分が居る事に。  ――最低だ、最悪だ、こんな弱みにつけ込むようなこと。大切な人を裏切るようなこと。 ...
  • 『Radio head Reincarnation~黒い魔女と紅い魔女~』
    『Radio head Reincarnation~黒い魔女と紅い魔女~』 作者 伊南屋 ◆WsILX6i4pM 投下スレ 2スレ レス番 658-661 720-723 761-764 816-819 備考 レディオ・ヘッド リンカーネイション(以下RR)本編より約1ヶ月後のお話 658 伊南屋 ◆WsILX6i4pM sage 2008/01/13(日) 00 43 24 ID JCZ4v7Rm 『Radio head Reincarnation~黒い魔女と紅い魔女~』  Ⅰ.  ほう、という溜め息が室内を満たす。  思案に暮れる部屋の主は、常の癖として眼鏡の弦を指先で押し上げた。  部屋の主。名を藤嶋加奈子と言う。  獣王の二つ名を持つ国王に仕え、辣腕を振るう女傑――とはいえ、未だ少女と呼んで良いような年齢ではあるが。  その彼女が考え込む事...
  • 嵐之夜之夢 2
    127 嵐之夜之夢 陸ノ前 sage 2008/05/13(火) 23 27 52 ID vknOqU1P 「真九郎さん」  普段は清楚な美貌が、恥じらいと期待に彩られて紅潮するさまは、蠱惑的とさえ言えた。緑なす長い黒髪の上に横たわる、美しく張りつめた若々しい裸身が、真九郎を誘うようにうねる。 「さあ。わたし、ずっと待ってたんですよ? …本当に、長いあいだ。ひどい、ひと」  怨ずるように云うひとを、真九郎は知っていた。姉のように教師のように、いつも優しく厳しく、己を教え導き支えてくれる存在。いつもその姿が傍らにあって叱咤し見守ってくれていたからこそ、この荒涼とした世界で生きる意志を保ち続けることができたのだった。  だから、いつも、真九郎の心の中でも最も神聖な場所に、そのひとは居る。そのひとのことを思い浮かべるだけで、真摯な願いと痛みが、胸を満たす。そのひとに相応し...
  • 「彼と彼女の非日常」
    「彼と彼女の非日常」 作者 伊南屋 ◆WsILX6i4pM 投下スレ 2スレ レス番 617-621 692-696 740-743 798-800 805 備考 電波 続きもの 617 伊南屋 ◆WsILX6i4pM sage 2008/01/06(日) 23 04 08 ID HurUj8aI  人との出会いは何時だって唐突だ。  突然に、理不尽に、こちらの都合なんてお構いなしにやってくる。  例えばそれは――なんて事ない休日の昼下がりだったりする。  † † †  柔沢ジュウの昼寝を妨げたのは、自宅の玄関から響く、安っぽい呼び出しチャイムの音だった。  ジュウはまどろみに沈んでいた意識を強制的に浮上させられ、反射的に舌を打った。  対応に出るのが面倒で、呼び出された事実を忘却の彼方に追いやり、再び枕に頭を埋める。  だが、来客はそれを...
  • 『レディオ・ヘッド リンカーネイション』Ⅸ-ⅩⅠ
    『レディオ・ヘッド リンカーネイション』 作者 伊南屋 投下スレ 1スレ レス番 665-669 697-699 701-702 708-714 備考 雨が語った前世の話という設定 665 伊南屋 sage 2007/01/07(日) 20 12 42 ID xjybrmRf 『レディオ・ヘッド リンカーネイション』 Ⅸ. 「そう言えば紫は?」  話が一段落した所で、ジュウは姿の見えない紫の事を尋ねた。 「今は風呂に入れてる。ここの所走り通しだったから、大分汚れてたし」 「そうか」  成る程、言われてみれば紫と行動を共にしていた真九郎もそれは同じらしく、服の至る所が破れ、泥に汚れている。 「紫ちゃんが上がったら、次は真九郎さんですからね」  微笑みながら夕乃が声を掛ける。それに真九郎は、 「はい、ありがとうございます」  と応えて見せた...
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