獣谷本郷駅

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獣谷本郷駅 - (2013/05/25 (土) 00:39:54) の編集履歴(バックアップ)


獣谷本郷駅



昭和初期、初代の獣谷本郷駅駅舎が火事により焼失してしまった為に建てられた二代目の駅舎である。

当時、麻知に住んでいた黒猫建築士により設計された、獣谷地区では初めての鉄筋コンクリート建築である。シンプルなモダニズム建築ながら、獣耳をあしらったペディメントや、ステンドグラスの嵌ったアーチ状の飾り窓、床の市松模様のタイルなどが特徴的。

一階は駅務室や待合室として使われており、向かって右側の平屋部分に喫茶ミミが入っている。二階は出入り口の直上のみ吹き抜けとなっており、ステンドグラスを通じて陽光を取り込めるようになっているが、駅務室や待合室、改札の上の部分には部屋があり、そこは獣谷鉄道本社事務所として使われている。

路線