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「OpenCV」(2011/06/22 (水) 16:59:08) の最新版変更点
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#contents
*Visual Studio 2010でのOpenCV2.2の環境設定
**OpenCV2.2のインストール
[[OpenCV2.2ダウンロード>http://en.sourceforge.jp/projects/sfnet_opencvlibrary/downloads/opencv-win/2.2/OpenCV-2.2.0-win32-vs2010.exe/]]
上記のリンクからインストーラが落とせるので指示に従って入れるだけ.
**Visual Studioの初期設定削除
Visual Studio で OpenCVへのパスを勝手に付けてくれてます.
しかし、何故か OpenCV 1.x 系?のフォルダにパスを通してくれてるので、
その設定をしてるファイルを消します.
C:\Documents and Settings\admin\Local Settings\Application Data\Microsoft\MSBuild\v4.0
にある
Microsoft.Cpp.Win32.user.props
を消してください.
**新しいプロジェクトを作る
以降は次の設定で作ったプロジェクトで話を進めます。
-Win32コンソールアプリケーション
-空のプロジェクト
-win32
**OpenCVへのパスを通す
サブのウィンドウにある プロパティマネージャを選択します.
プロジェクト を右クリックして プロパティ を選択します.
-共通プロパティ -> VC++ ディレクトリ
すでに登録されているものを全て消して
-インクルードディレクトリ C:\OpenCV2.2\include
-ライブラリ ディレクトリ C:\OpenCV2.2\lib
と登録します.
次に Debug, Release それぞれにライブラリのパスを通します。
先程と同様に プロパティマネージャでプロジェクトを展開します。
-Debug|Win32->OpenCV2_debug
-右クリック->プロパティ
-共通プロパティ->リンカー->入力
-追加の依存ファイル
で
-opencv_core220d.lib
-opencv_imgproc220d.lib
-opencv_highgui220d.lib
-opencv_objdetect220d.lib
を追加します
#ref(OpenCV2_debug.props)
同様に
-Release|Win32->OpenCV2_release
-右クリック->プロパティ
-共通プロパティ->リンカー->入力
-追加の依存ファイル
で
-opencv_core220.lib
-opencv_imgproc220.lib
-opencv_highgui220.lib
-opencv_objdetect220.lib
を追加します.
#ref(OpenCV2_release.props)
#contents
*Visual Studio 2010でのOpenCV2.2の環境設定
**OpenCV2.2のインストール
[[OpenCV2.2ダウンロード>http://en.sourceforge.jp/projects/sfnet_opencvlibrary/downloads/opencv-win/2.2/OpenCV-2.2.0-win32-vs2010.exe/]]
上記のリンクからインストーラが落とせるので指示に従って入れるだけ.
**Visual Studioの初期設定削除
環境は Windows XP です.
Visual Studio で OpenCVへのパスを勝手に付けてくれてます.
しかし、何故か OpenCV 1.x 系?のフォルダにパスを通してくれてるので、
その設定をしてるファイルを消します.
C:\Documents and Settings\(ユーザー名)\Local Settings\Application Data\Microsoft\MSBuild\v4.0
にある
Microsoft.Cpp.Win32.user.props
を消してください.
**新しいプロジェクトを作る
以降は次の設定で作ったプロジェクトで話を進めます。
-Win32コンソールアプリケーション
-空のプロジェクト
-win32
**OpenCVへのパスを通す
サブのウィンドウにある プロパティマネージャを選択します.
プロジェクト を右クリックして プロパティ を選択します.
-共通プロパティ -> VC++ ディレクトリ
すでに登録されているものを全て消して
-インクルードディレクトリ C:\OpenCV2.2\include
-ライブラリ ディレクトリ C:\OpenCV2.2\lib
と登録します.
次に Debug, Release それぞれにライブラリのパスを通します。
先程と同様に プロパティマネージャでプロジェクトを展開します。
-Debug|Win32->OpenCV2_debug
-右クリック->プロパティ
-共通プロパティ->リンカー->入力
-追加の依存ファイル
で
-opencv_core220d.lib
-opencv_imgproc220d.lib
-opencv_highgui220d.lib
-opencv_objdetect220d.lib
を追加します
#ref(OpenCV2_debug.props)
同様に
-Release|Win32->OpenCV2_release
-右クリック->プロパティ
-共通プロパティ->リンカー->入力
-追加の依存ファイル
で
-opencv_core220.lib
-opencv_imgproc220.lib
-opencv_highgui220.lib
-opencv_objdetect220.lib
を追加します.
#ref(OpenCV2_release.props)