【献血日】2006年7月/2007年1月/2008年11月 【休憩室】 直径1メートルほどの丸い机の周囲に椅子八つ 検診待ちor血圧測定機待ちの椅子が採血室入り口脇に10個ほど その他に12人ほどが座れるソファーが半円形を作成。 32インチのブラウン管式テレビがラックに埋め込まれています。車椅子がありました。 ロッカーはいくつかの大きさが合わさったタイプ。コートを入れられるような縦長タイプもあります。ただし縦長タイプは共同使用となるため鍵がかかりません。 ソファーの前には液晶モニターとビデオ。(骨髄バンクへの説明スペースも兼ねているようです) 【本 等】 情報誌が20冊ほど。公共の広報誌も数冊。コミックはラックに100冊ほどでしょうか。新聞は設置されていません。 ビデオは約50本。検査室への自動ドア脇にラックがあります。 【お菓子】 小袋お菓子が机の上のかごに入っています。ソファー前の机にもかごがあります。 【処遇品】 成分:けんけつちゃんストラップ(ピーナツ着ぐるみ) ※千葉県は毎月変わります。詳細は公式ページで確認してください。 【ベッド】 15台ほど。その内2台には「全血」と紙が貼ってありました。 液晶の13インチモニターが設置され、ビデオ&DVD兼用デッキが下のラックにあります。(DVDは現在存在しません。) テレビが地上デジタル対応になっていて画面がキレイになりました。 部屋の中央にスペースを取ってあるので、他のベッドを気にすることなく歩けます。 【混雑具合】 当日はまあまあ混雑していました。7割ほどのイスが埋まる程度です。 立地条件がよいこともあり、混雑する日もありそうです。平日成分は予約受付ありです。 【備 考】 JR千葉駅の改札を出てからエスカレーターを2本。モノレールの改札を右手に見て100メートルほど直進です。 以前待ち合わせ所としてガラス張りのフリースペースだった場所(自販機でドリンクも販売されていた)は、自習室として活用されています。その隣です。 こちらで目に付くのが献血者向けの宣伝を行っていることです。赤十字のパンフレットが多数設置されており持ち帰ることも可能です。「クロスエイト」という献血で作られている薬(模型?)も入口脇の透明ケースの中にあり、きちんと説明も行われていました。今までこういう物を見たことがなかったので、興味深かったです。 入口に「本日このルームで必要な献血者数」が表示されています。県全体ではなく、ルームでの物なので、「A型5人」などと書かれています。 出入り口周辺はガラス張りであり、入りやすい雰囲気を醸し出しています。 トイレがルーム内にはありません。モノレール(京成電鉄?)のトイレを利用するように言われます。ルームの入口から20メートルほどです。建物自体がまだ新しいので良いのですが、今後どうなるのか若干心配です。 ルームに入る前にトイレを…という状況の時は、ルームを左手に見て直進すると千葉そごうへの連絡通路に出ます。そちらの方がキレイです。(ルームから70メートルほどです。) モノレールの駅なので、当然空中にあります。モノレールが通るたびに揺れます(震度2ほどです)。最初はちょっと怖いかもしれませんが、こんな場所もあるんだ!と体験するには面白い献血ルームです。 公式ページ:http://www.chiba.bc.jrc.or.jp/station/index.html