【献血日】2006年7月上旬 【休憩室】直径1メートルほどの丸い机が2つ。 それぞれに木製のイスが8つ付属。 机とは離れた位置に予備のイスが3つほど。 その他に12人ほどが座れるソファーが半円形を作成。 32インチのブラウン管式テレビがラックに埋め込まれています。 車椅子がありました。 ロッカーはいくつかの大きさが合わさったタイプ。 コートを入れられるような縦長タイプもあります。 ソファーの前には液晶モニターとビデオ。 (張り紙によると骨髄バンクへの説明スペースのようです) 【本 等】情報誌が20冊ほど。公共の広報誌も数冊。 コミックはラックに100冊ほどでしょうか。 新聞は設置されていません。 ビデオは約50本。検査室への自動ドア脇にラックがあります。 【お菓子】ブルボン系の小袋お菓子が机の上のかごに入っています。 ソファー前の机にもかごがあります。 【処遇品】成分:炭を利用したお風呂セット(石けん・ミニタオルなど) 【ベッド】15台ほど。その内2台には「全血」と紙が貼ってありました。 液晶の13インチモニターが設置され、デッキが下のラックにあります。ただしDVDは現在存在しません。 CATV接続なので、画面はキレイです。基本チャンネルしか見られないので、一部以外一般的地上波です。 【混雑具合】当日はまあまあ混雑していました。 7割ほどのイスが埋まる程度です。 立地条件がよいこともあり、混雑する日もありそうです。 【備 考】 JR千葉駅の改札を出てからエスカレーターを2本。モノレールの改札を右手に見て100メートルほど直進です。 以前待ち合わせ所としてガラス張りのフリースペースだった場所(自販機でドリンクも販売されていた)は、自習室として活用されています。その隣です。 こちらで目に付くのが献血者向けの宣伝を行っていることです。赤十字のパンフレットが多数設置されており持ち帰ることも可能です。さらに「クロスエイト」という献血で作られているお薬(模型?)も入口脇の透明ケースの中にあり、きちんと説明も行われていました。今までこういう物を見たことがなかったので、興味深かったです。 入口に「本日このルームで必要な献血者数」が表示されています。県全体ではなく、ルームでの物なので、「A型5人」などと書かれています。自分が行けば必要数を満たせる感覚があるので、相当好印象でした。 ルーム自体はガラス張りです。でもポスターや展示物が多いせいで、中で何が行われているのか見にくくなっているのが残念。献血者のプライバシー保護も関係しているのでしょうか。入りにくい雰囲気なんです。 トイレがルーム内にはありません。モノレール(京成電鉄?)のトイレを利用するように言われます。建物自体がまだ新しいので良いのですが、今後どうなるのか若干心配です。 モノレールの駅なので、当然空中にあります。モノレールが通るたびに揺れます(震度2ほどです)。最初はちょっと怖いかもしれませんが、こんな場所もあるんだ!と体験するには面白い献血ルームです。