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そして次の目標はDCCによる列車の自動運転に挑戦することにしました。


まずDCC導入にあたって従来DC線路で使用していた、高周波制御、パルス制御(KATO ECS-1,KC1,KM1やTOMIX N1000-CL)、
ライト常時点灯機能等のコントローラーを取り除き、さらにコアレスモーターを使用した車両も隔離いたしました。
DCCは常時線路に±7~22Vの双極性パルス流、すなわち周波数8.5KHzの交流パルス波が流れているため、
従来DCで使用していた比較的高価なコントローラーが使えないからです。

またコアレスモーターを使用している車両に交流パルス波を与えるとモーターが破損する恐れがあります。
次にこれは理屈とは逆になるのですがDCCはDC以上に線路と車輪の掃除が必要になります。

掃除を怠ると走行やサウンドが途切れたり、デコーダーによってはリセットされてしまうものがあります。
線路の清掃によって音の途切れはほとんど無くなりました。従来のアナログDC線路は前進走行がバック走行よりはるかに長い為、
片方に+極、もう一方に-極が流れる時間が長くなるので汚れやすくなり、DCCでは2本の線路に公平に電流が流れるので
スパーク等の汚れが付きにくくなるはずなのですが、そこは模型の世界、理屈通りにはいきません。

さらに、現時点で早急にパソコンによる自動運転を導入しようと思えば、26,100円もする永末システムの赤い箱や、
更に高価なレイルアンドカンパニーの英語ソフトに頼らざるを得ず、その上自分でプログラミングまでしなければならないので、
NやHOの車両でお小遣いを使い果たした私にとっては耐えられないことですし、また買った客に対して
プログラミングまで強要するシステムなんてこれまた耐えられないことです。

世間は広し。ほかに何か良い方法があるはずなので、それをさがす一方で、デコーダーのことを更に詳しく調べてみることにしました。
インターネットは貴重な情報源ですが独断と偏見に満ちた記事も多く見受けられるのでそのまま信用するわけにはいきません。

もちろんたいへん参考にはなるのですが初心者が取り組むにはやはり責任者の明確な雑誌が信用できます。
月刊誌鉄道模型エヌなら毎月DCCの記事が掲載されているし、RM MODELSにもたまに掲載されています。
他の雑誌ではあまり見かけません。

近所の古本屋さんが一ヶ月遅れなら新品の本の売れ残り返品分を手に入れてくれるのでたいへん安く入手でき
(50円とか100円程度、時には無料で)13種類もの月刊誌を読みまくっております。
鉄道関係の本は一ヶ月ぐらい遅れて読んでも時代遅れにはなりませんもので・・・・・

米国のNMRA規格品なら初心者でも安心して使えるのでこれを基準とします。
8ピンコネクターの配線方法ですが車両の進行方向に向かって、右レールが赤色、左レールが黒色です。
走行用モーターに対しては極性に注意してオレンジ色とグレイ色、前照灯は白色と青色、バック灯は黄色と青色です。

これで走行用と照明用の取り付けがOKで、あとはデコーダーに付属している取扱説明書に記されている
CV値を設定すればある程度楽しむことが出来ます。

DCCの本領は何といってもサウンドを楽しむことですが、これが実にやっかいで誰もが悩むのが
スピーカーの取り付け位置とその方法です。いろいろ検討した結果、NのDCC化をあきらめたのはこの理由からで
スピーカーが小さいものしか取り付けられず迫力あるサウンドを楽しめません。

ここで余談にはなりますが鉄道模型のDCCと実物の電車とに共通点があったので記述します。
実物の電車で使用されている制御方式にチョッパ制御というものがあります。

理論的にはこのチョッパ制御とまったく同じ方法で線路上を走行させているのがDCCです。
DCC車両の内部のデコーダーは進行方向に応じて線路上に常時流れている交流のプラスの部分、
またはマイナスの部分だけを選別し、さらにその電圧をデジタル制御してモーターに指令します。

従って同一線路上を2列車が逆方向に進行可能でそのままでは正面衝突もあり得ます。
チョッパ制御とは直流モーターに流れる電流の ON,OFF を高速で繰り返すことによって
任意の電流電圧を取り出せる電源回路のことで、実物電車の世界では抵抗器制御電車から
チョッパ制御になり回生ブレーキによる省エネ電車、さらにはVVVF車へと発展しています。


ついでにVVVFについても少し記述。

最近の電車はすべてVVVF制御車になっています。新幹線でいえば300系以降がVVVF制御車です。
VVVFとは VariableVoltageVariableFrequency の略なので直訳すれば、可変電圧可変周波数、
ですがこれが実物電車の世界に大改革を起こしたのです。

従来の電車は直流モーターを使用していたがVVVF制御の登場によって交流モーターが
使用可能になり一気に交流モーターへと進みました。交流モーターの小型・軽量・高出力・メンテ軽減の魅力は大きく、
もはや新しい電車には直流モーターは使われない方向になっています。

ところが今までの電車は電圧制御はDCDCコンバーターやスィッチングでできても周波数制御が出来なかった時代が
長く続きすべて直流モーターを使用していたのです。交流電化区間と直流電化区間の接点であるデッドセクションも
やがては交流に統一されなくなるようです。

ここで鉄道模型に戻るが模型のモーターでは昔も今も直流モーターが使われているし今後も使われるであろうことに
変わりはないでしょう。模型では高出力は必要ないし界磁は永久磁石でメンテ不要だからです。

ところがDCCの登場により状況は一変しました。線路上に交流の電流が流れるようになったからです。
しかし模型のモーターは、昔も、今も、おそらく将来も直流モーター。

チョップ制御のサイリスタやフリーホイルダイオードと同等の役割をワンチップのデコーダーが担ってくれるということです。








そして次の目標、DCCによる列車の自動運転に挑戦することにしました。





まずDCC導入にあたって従来DC線路で使用していた、高周波制御、パルス制御(KATO ECS-1,KC1,KM1やTOMIX N1000-CL)、ライト常時点灯機能等のコントローラーを取り除き、さらにコアレスモーターを使用した車両も隔離いたしました。

DCCは常時線路に±7~22Vの双極性パルス流、すなわち周波数8.5KHzの交流パルス波が流れているため、従来DCで使用していた比較的高価なコントローラーが使えないからです。またコアレスモーターを使用している車両に交流パルス波を与えるとモーターが破損する恐れがあります。

次にこれは理屈とは逆になるのですがDCCはDC以上に線路と車輪の掃除が必要になります。掃除を怠ると走行やサウンドが途切れたり、デコーダーによってはリセットされてしまうものがあります。線路の清掃によって音の途切れはほとんど無くなりました。

従来のアナログDC線路は前進走行がバック走行よりはるかに長い為、片方に+極、もう一方に-極が流れる時間が長くなるので汚れやすくなり、DCCでは2本の線路に公平に電流が流れるのでスパーク等の汚れが付きにくくなるはずなのですが、そこは模型の世界、理屈通りにはいきません。

さらに、現時点で早急にパソコンによる自動運転を導入しようと思えば、26,100円もする永末システムの赤い箱や、更に高価なレイルアンドカンパニーの英語ソフトに頼らざるを得ず、その上自分でプログラミングまでしなければならないので、NやHOの車両でお小遣いを使い果たした私にとっては耐えられないことですし、また買った客に対してプログラミングまで強要するシステムなんてこれまた耐えられないことです。

世間は広し。ほかに何か良い方法があるはずなので、それをさがす一方で、デコーダーのことを更に詳しく調べてみることにしました。インターネットは貴重な情報源ですが独断と偏見に満ちた記事も多く見受けられるのでそのまま信用するわけにはいきません。

もちろんたいへん参考にはなるのですが初心者が取り組むにはやはり雑誌が信用できます。月刊誌鉄道模型エヌなら毎月DCCの記事が掲載されているし、RM MODELSにもたまに掲載されています。他の雑誌ではあまり見かけません。近所の古本屋さんが一ヶ月遅れなら新品の本の売れ残り返品分を手に入れてくれるのでたいへん安く入手でき(50円とか100円程度、時には無料で)13種類もの月刊誌を読みまくっております。鉄道関係の本は一ヶ月ぐらい遅れて読んでも時代遅れにはなりませんもので・・・・・

米国のNMRA規格品なら初心者でも安心して使えるのでこれを基準とします。8ピンコネクターの配線方法ですが車両の進行方向に向かって、右レールが赤色、左レールが黒色です。走行用モーターに対しては極性に注意してオレンジ色とグレイ色、前照灯は白色と青色、バック灯は黄色と青色です。これで走行用と照明用の取り付けがOKで、あとはデコーダーに付属している取扱説明書に記されているCV値を設定すればある程度楽しむことが出来ます。

DCCの本領は何といってもサウンドを楽しむことですが、これが実にやっかいで誰もが悩むのがスピーカーの取り付け位置とその方法です。いろいろ検討した結果、NのDCC化をあきらめたのはこの理由からでスピーカーが小さいものしか取り付けられず迫力あるサウンドを楽しめません。




ここで余談にはなりますが鉄道模型のDCCと実物の電車とに共通点があったので記述します。

実物の電車で使用されている制御方式にチョッパ制御というものがあります。理論的にはこのチョッパ制御とまったく同じ方法で線路上を走行させているのがDCCです。DCC車両の内部のデコーダーは進行方向に応じて線路上に常時流れている交流のプラスの部分、またはマイナスの部分だけを選別し、さらにその電圧をデジタル制御してモーターに指令します。従って同一線路上を2列車が逆方向に進行可能でそのままでは正面衝突もあり得ます。

チョッパ制御とは直流モーターに流れる電流の ON,OFF を高速で繰り返すことによって任意の電流電圧を取り出せる電源回路のことで、実物電車の世界では抵抗器制御電車からチョッパ制御になり回生ブレーキによる省エネ電車、さらにはVVVF車へと発展しています。

ついでにVVVFについても少し記述。

最近の電車はすべてVVVF制御車になっている。新幹線でいえば300系以降がVVVF制御車です。
VVVFとは VariableVoltageVariableFrequency の略なので直訳すれば、可変電圧可変周波数、であるがこれが実物電車の世界に大改革を起こしました。

従来の電車は直流モーターを使用していたがVVVF制御の登場によって交流モーターが使用可能になり一気に交流モーターへと進んだ。交流モーターの小型・軽量・高出力・メンテ軽減の魅力は大きく、もはや新しい電車には直流モーターは使われない方向になっています。

ところが今までの電車は電圧制御はDCDCコンバーターやスィッチングでできても周波数制御が出来なかった時代が長く続き大量に直流モーターを使用していたのです。交流電化区間と直流電化区間の接点であるデッドセクションもやがては交流に統一されなくなるでしょう。

ここで鉄道模型に戻りますが模型のモーターでは昔も今も直流モーターが使われているし今後も使われるであろうことに変わりはないでしょう。模型では高出力は必要ないし界磁は実物の電車とは違って永久磁石でメンテ不要だからです。ところがDCCの登場により鉄道模型の環境が大きく変わろうとしています。

線路上に交流の電流が流れるようになったからです。しかし模型のモーターは、昔も、今も、おそらく将来も直流モーター。チョップ制御のサイリスタやフリーホイルダイオードと同等の役割をワンチップのデコーダーが担ってくれるということです。





























4度の食事を3度に減らし、せっかく無理して買った高価なDCCがうまく動かない。
そして、あせりは頂点に達し失望から絶望へ。ここでは、各種のDCC裏技を経験から記録しました。

多くの人が経験するこのジレンマ。KATOのD101を購入するもアサーンの
 bigboy も challenger も意思どおりに設定できない、エラーばかり出る。
自力でこれを解決するには相当なる努力と経験が必要。
CV1値を変更しようと思ったら勝手にCV2もCV3も変更されてしまう。しかもリセットも効かない。
にっちもさっちもいかない。これでは3度の食事も2度になってしまう。  さあ、どうしよう?

アサーンジェネシスのデコーダーについては
一次型・・・ダイレクトモードで変更可能
二次型・・・ファンクションモード追加
三次型・・・サウンドファンクション追加
三次型でないと音の変更はできない。今流通しているのは三次型なので問題なし。

基本的にアドレスが変更できて運転できるのであればCV値の書き込みは可能のはず。あくまでもはず。
アサーンジェネシスやバックマンスペクトラムの一部では書き込みはできるが読み込みができない症状あり。
車両の方にアドレスを設定した後で確認のためアドレスを呼び出すもエラー。
車両のアドレス4桁、2桁、どちらで設定してもエラー。ここで少し焦る。
設定したアドレスで走行するも、CV値の変更はエラー。しかもリセット無効。ここでかなり焦る。

ここでコンセントからDCCのコードを引き抜き強制終了。
そして再スタート。DCCが線路や車両の情報を読み込んでいる間に素早くCV値設定。成功!
なんとなく昔のできの悪いパソコンに似ている。
パソコンの入門書を何度読んでも入門できない人がいる。それにも似ている。

教訓その1:同じ環境で何度やってもうまくいかない場合、再スタート。同じ環境になる前にすばやく設定。

教訓その2:環境を変えよう。レールの間に抵抗器を入れよう。デジットなら1個100円以下で売っている。
買いに行ってるヒマがないので不要なテスターから1KΩのをはずして線路に接続。 good 。
DCCは環境が変わったと察知して read を繰り返す。そこが狙い目、運がよければCV値変更が可能になる。

昔、パソコンでよく使った古いだましのテクニック。しかし相手はそう甘くはない。
これからも続出すると思われるトラブル。はたしてどう対応するのか。克服できるのか?

たとえば私がたくさん持っているバックマンの超安物DCC製品はD101で読み書きをしようとしても
単体ではできない車両がある。が、もう一両をプログラムレールに載せると見事に読み書きが出来てしまう。
これもいわばだましのテクニック。だましは相手を選ばず。どこのメーカーのデコーダーを積んでいる車両でもOK。

教訓その3:考えよう。とにかく考えよう。しかし理屈抜きで考えてはいけない。
ある程度の根拠を持って狭く浅く考えよう。そして頭にひらめくものがあったら無駄とは思っていてもやってみよう。

それではDCCが、デジトラックス(digitrax)社系以外なら、
たとえばレンツ(Lenz)=熊田貿易など他社のDCCで書き込んだ車両をD101でコントロールできるのか。
これについてはケースバイケース。解決方法は多種に及びます。

BL I が積んでいるQuantumのサウンドデコーダーは12ものファンクションキー。
アサーンのSoundtraxxに至っては実に19ものファンクションキー。
しかしD101には10のファンクションキーしかない。隠しコマンドはないのか。
どうすればあと9つものキーを代用できるのか。

まず、D101を買った瞬間感じるものがありました。取説といっても白黒の両面コピーが20枚少々。
DCC初心者には理解しがたい翻訳。価格の割には安っぽい取説。そして思いました。DCCはまだ完成された商品ではないなと。
そしてさわってみて初期のコンピューターNECのTKキットを思い出しました。ユーザーの知恵と工夫に頼るものが多いなと。

アメリカの機関車の取説には多くのCV値が記されています。自分好みのオリジナル走行機関車が作れそうです。

DCCシステム導入にあたっては、Lenz、MRC、NCE、Digitrax、Marklin、のどこがいいか調べたところ、
メルクリン以外は互換性を保っているようなのでどこを選んでも特に問題はないようです。

日本では KATO が Digitrax 社製製品を扱うようになって急激にDCC人口が増加したといういきさつがありますので、
DCCの流れは決まっており、私もこれに従いました。米国のNMRAに沿った製品ということもあり、
各社から発売されている制御ユニットやデコーダーすべてに互換性があり気に入った製品を選べると思ったからです。

慣れてくれば車両ドアの開け閉めや、パンタグラフの上下、カプラーの結合や解放、車両位置検出もやりたいし、
おもしろいものにはクレーン車両デコーダーまであってファンクションキー操作でクレーンを動かせるものまであります。
ポイント切り替えにも手を出そうかと思いますが、まずは基本的な走行、照明、サウンド関係の初心者用勉強から始めることにしました。

まず最初は一番簡単な照明用デコーダーから。
前照灯や尾灯、室内灯の点灯、消灯ぐらいならDCCのお世話にならなくてもできそうですが、
せっかくDCCにするのですから、いろいろと芸の細かいところを楽しまなければ損です。

今はチャレンジャーのサウンドデコーダーサウンドトラックスSDXしか持ち合わせがないのですが、
それでも発電機の音を前照灯とリンクさせるぐらいの芸はできます。MRCのサウンドデコーダーAD370が欲しくって、
これは照明に関してはかなり多芸で。ディーゼル用の走行デコーダーと一体になっていて、
ストロボやディッチライトが楽しめます。汽笛を鳴らすとディッチライトが作動して
疑似サイン波で明滅するという芸の細かさ。ディッチライトも種類が増えて他のデコーダーでも
パッシングや左右のヘッドライトの交互点滅など考えただけでも楽しくなってきます。

本物のディーゼル機関車のストロボ(FX)もしくはサーチライト点灯を運転席から見ると、
下の写真のように1キロ先までを明々と照らし出しています。





こういうことを知ってしまうとやりたくなるのが人情ですが、
ここは当分の間ライトの点灯消灯で我慢することにします。
実用的な初心者向けのデコーダーをさがしたところ次の3つが見つかりました。
KATO DigitraxDCC DZSeriesDZ143    F4
KATO DigitraxDCC DHSeriesDH163D  F6
KATO DigitraxDCC DNSeriesDN163    F6
F4はファンクション機能が4つあるという意味です。
いずれも 4、5千円もするのでやめました。
ファンクション機能が1つとか2つのものだと3千円前後であるのですが
それでは寂しすぎるので最低でも6つぐらいは欲しいからです。

そこで選んだ方法は、これまた圧倒的に多く売れている
バックマンの格安アメリカ型。特価品を狙うとDCC付きの新品が2千円とか
3千円で買えるのでこれを利用しました。
ネットでもDCC先輩たちの記事を見たらライフライクは故障が多く
IHCは走りっぷりがすごいバックマンの最近の製品は仕上げも丁寧で
故障も少なくなり不安のイメージ気を払拭しているというのが決め手になりました。

DCC単体の価格でDCC車が手にはいるわけですから大型や中型の見栄えのいい機関車が
おまけに10両も付いてきたという感じです。さっそく何台かのこの機関車のDCCを取りはずして
 DCC ready の他の高級機関車アセラやSL に取り付けたところた
ちまちにしてDCC車に変身いたしました。少々心配だったこの作戦は見事に成功しました。

DCCデコーダーを抜き取ったディーゼル機関車は DCC ready 車として
DC線路上で通常のコントローラーにより順調に動いております。
これはDCC操作上の裏技というよりデコーダー購入上の裏技です。

復元してよろしいですか?