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ソ連軍・政治 関係者」を以下のとおり復元します。
**ソ連軍・政治 関係者 
50音順にドイツ軍・政治関連の登場人物を説明します。

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*アレクセイ・ニコライビッチ・コスイギン
ソ連邦の政治家 
史実では独ソ戦当時はロシア・ソヴィエト社会主義連邦共和国首相であり、ロシア西部の工業施設のウラル以東への移転作業を指揮した。 
戦後はソ連邦副首相となり、フルシチョフの失脚後首相に就任しブレジネフ書記長、ポドゴルヌイ最高幹部会議長とともにトロイカ体制を構築してソ連を指導した。 

*ウラジーミル・イリイチ・レーニン
史上初めての社会主義革命であったロシア革命を成功させたロシアの政治家、ソビエト連邦の建国者。
ロシアの共産主義政党であるロシア社会民主労働党・ボリシェヴィキの指導者
スターリンの前任者。

*ニキータ・セルゲーエヴィチ・フルシチョフ
ソビエト連邦の政治家。 
スターリンの死後、ソ連の最高指導者として、ソ連共産党中央委員会第一書記と閣僚会議議長を兼ね、スターリン批判によってその独裁と恐怖政治を世界に暴露した。 

*ミハイル・ニコラエヴィチ・トハチェフスキー 
ソビエト連邦の軍人。 
赤軍の機械化を推進。数々の画期的戦術理論を編みだし、赤軍の至宝、あるいは赤いナポレオンと呼ばれた。 
彼の死は、ナチのハインドリヒによるスターリンへの密告によってだが、ドイツ側がこうした行動に出るようにスターリンが仕向けたという説もあり、真相は定かではない。 
いずれにせよスターリンはこれを口実にして、トハチェフスキーを銃殺した。 


*ヨシフ・スターリン
ソビエト連邦の政治家。
20世紀、アドルフ・ヒトラーと列ぶ、あるいはそれ以上の独裁者として悪名を馳せ、「粛清」と称して2000万人以上もの国民や党員を殺戮したため、「紅いツァーリ」、「白い国の独裁者」とも呼ばれた。
しかし、ソ連の国是からスターリンが祖国をドイツ(ナチ政権)から守った英雄と見る人も少なくない。

*レフ・トロツキー
(本名レフ・ダヴィドヴィッチ・ブロンシュテイン) 
ロシアの革命家・政治家・思想家。 
赤軍の創設者のひとりとしてソビエト連邦の草創期に活躍したが、世界革命を主張したトロツキーは一国社会主義を唱えるスターリンとの対立に敗れて追放され、亡命先のメキシコで暗殺された。 
その後ソ連を含む社会主義諸国ではトロツキーとその思想を支持するトロツキストの名は裏切り者、反逆者の代名詞となり、ソ連崩壊後まで長くタブーとされてきた。 

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