KeTCindyを始めよう

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KeTCindyを始めよう - (2018/06/13 (水) 08:15:30) の1つ前との変更点

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&sizex(4){1. Cinderellaの画面} KeTCindyフォルダの中にあるtemplate.cdyをダブルクリックすると,Cinderellaの画面が開きます. 白い枠線は,TeXに書き出されるときの描画領域で,点SW,NEを動かして変更できます. &ref(Cinderellainit.png,,title=,width=600,) -画面の中にあるParent, Texview, Exekc は描いた図のデータを書き出すKeTCindyのボタンです. -上下にあるツールボタンでよく使うのは次のものです。描画後は「要素を動かす」ボタンを押して動かすモードにしておきます. &ref(buttonupper.png,,title=,width=600,) &ref(buttonbottom.png,,title=,width=600,) &sizex(4){2. Cinderellaで図を描く} (0) まず,template.cdyに描かれた三角形を消去して,空のcdyファイルを作成し,example1.cdyとして保存しましょう.一番上にあるツールバーで「スクリプト→CindyScript」を選択してクリックすると,スクリプトエディターが現れます. &ref(ScriptEditor.png,,title=,width=600,) -10行目に/ / を加えてコメントアウトしましょう. -メイン画面に戻って,画面上部のツールバーから3点マーク「すべての点を選択する」をクリックすると次のようになります. &ref(example1.png,,title=,width=600,) -メイン画面上部のツールバーから消しゴムマーク「選択した要素を消去する」をクリックすると次のようになります. &ref(example2.png,,title=,width=600,) -最後に,一番上にあるツールバーで「ファイル→別名で保存」を選択してクリックすると,保存先フォルダが現れ,example1.cdyと改名して保存できます. では,example.cdyを使って,以下の作業を試みてみましょう. (1)「線分を加える」ボタンを使って,三角形を描きます. -Aの位置で左ボタンを押し,ドラッグしてBの位置でボタンを離します.同様にBC,CAを引きます. -線分は青い線で描かれます. -最後に作図したCAが光ったようになっています。(ハイライト) -終わったら,必ず動かすモード(「要素を動かす」)に戻しておいてください. &ref(sankakucindy.png,,title=,width=600,) (2) トップメニューから スクリプト/CindyScript を選びます.スクリプトエディタが別ウィンドウで開かれるので,Draw/figures をクリックすると次のようになります. &ref(CindyScript1.png,,title=,width=600,) (3) Fhead(ファイル名)を次のように変更します.    Fhead="basic1"; (4) Ketinit();とWindispg();の間に次のコマンドを入れていきます.    Addax(0); TeXの図で座標軸を描かない.    Listplot([A,B,C,A]); A,B,C,Aの順に線分で結んで三角形を描く. (5) 右上のギヤマーク(?の左)を押すと,下部に結果が表示されます.   Shift+Enterでも実行できます.(推奨)   注)コマンドの簡単な説明と使用例を見るには,       Help("List");     などと書くと,実行時に下のエリア(コンソールといいます)に説明が表示されます. &ref(CindyScript2.png,,title=,width=600,) (6) Cindy画面に戻ると三角形の辺の色が黒線に変わっています。KETCindyのコマンドで描かれた結果です. &ref(CindyScreen2.png,,title=,width=600,) (7) 図を描き出します。  まずTexviewボタンを押し,次にExekcボタンを押すとバッチ処理が始まり,PDFが表示されます. &ref(resultpdf.png,,title=,width=600,)  注)Macで,うまく動かないかエラーが出る場合は kc.sh の実行権がうまくいっていません。次のようにしてください.     1) KeTCindyフォルダの中のketworkフォルダを開き,中にあるkc.shを削除する.     2) Cinderellaに戻り,Texviewボタンを押す.     3) 再びketworkフォルダを開くと,kc.shが新しくできている.     4) kc.shを選び,メニューで「ファイル/情報をみる」を選択     5) 「このアプリケーションで開く」=>その他 で,ターミナルを選ぶ.     6) 「すべてを変更」ボタンを押す.    Cinderellaに戻り,Exekcを押して再実行します.    これでもうまくいかない場合は,次のようにします.     ターミナル(アプリケーション/ユーティリティ)を立ち上げて,次の2行を実行       cd /Applications/KeTCindy/ketwork       chmod +x kc.sh (8) TeXやPDFのファイルはすべてKeTCindy/ketworkに作られます.    basic1.tex TeXの図ファイル    basic1maic.tex basic1.TeXを読み込むTeXの文書    basic1main.pdf 確認用のPDFファイル   注)TeXの図ファイルは他のTeXファイルに ¥input コマンドで挿入できます.      ¥input{basic1.tex}    basic1main.tex ではこれを実行しています. &ref(ketworkfolder.png,,title=,width=600,)
&sizex(4){1. Cinderellaの画面} KeTCindyフォルダの中にあるtemplate.cdyをダブルクリックすると,Cinderellaの画面が開きます. 白い枠線は,TeXに書き出されるときの描画領域で,点SW,NEを動かして変更できます. &ref(Cinderellainit.png,,title=,width=600,) -画面の中にあるParent, Texview, Exekc は描いた図のデータを書き出すKeTCindyのボタンです. -上下にあるツールボタンでよく使うのは次のものです。描画後は「要素を動かす」ボタンを押して動かすモードにしておきます. &ref(buttonupper.png,,title=,width=600,) &ref(buttonbottom.png,,title=,width=600,) &sizex(4){2. Cinderellaで図を描く} (0) まず,template.cdyに描かれた三角形を消去して,空のcdyファイルを作成し,example1.cdyとして保存しましょう.一番上にあるツールバーで「スクリプト→CindyScript」を選択してクリックすると,スクリプトエディターが現れます. &ref(ScriptEditor.png,,title=,width=600,) -10行目に/ / を加えてコメントアウトしましょう. -メイン画面に戻って,画面上部のツールバーから3点マーク「すべての点を選択する」をクリックすると次のようになります. &ref(example1.png,,title=,width=600,) -メイン画面上部のツールバーから消しゴムマーク「選択した要素を消去する」をクリックすると次のようになります. &ref(example2.png,,title=,width=600,) -最後に,一番上にあるツールバーで「ファイル→別名で保存」を選択してクリックすると,保存先フォルダが現れ,example1.cdyと改名して保存できます. では,example.cdyを使って,以下の作業を試みてみましょう. (1)「線分を加える」ボタンを使って,三角形を描きます. -Aの位置で左ボタンを押し,ドラッグしてBの位置でボタンを離します.同様にBC,CAを引きます. -線分は青い線で描かれます. -最後に作図したCAが光ったようになっています。(ハイライト) -終わったら,必ず動かすモード(「要素を動かす」)に戻しておいてください. &ref(sankakucindy.png,,title=,width=600,) (2) トップメニューから スクリプト/CindyScript を選びます.スクリプトエディタが別ウィンドウで開かれるので,Draw/figures をクリックすると次のようになります. &ref(CindyScript1.png,,title=,width=600,) (3) Fhead(ファイル名)を次のように変更します.    Fhead="basic1"; (4) Ketinit();とWindispg();の間に次のコマンドを入れていきます.    Addax(0); TeXの図で座標軸を描かない.    Listplot([A,B,C,A]); A,B,C,Aの順に線分で結んで三角形を描く. (5) 右上のギヤマーク(?の左)を押すと,下部に結果が表示されます.   Shift+Enterでも実行できます.(推奨)   注)コマンドの簡単な説明と使用例を見るには,       Help("List");     などと書くと,実行時に下のエリア(コンソールといいます)に説明が表示されます. &ref(CindyScript2.png,,title=,width=600,) (6) Cindy画面に戻ると三角形の辺の色が黒線に変わっています。KETCindyのコマンドで描かれた結果です. &ref(CindyScreen2.png,,title=,width=600,) (7) 図を描き出します。  まずTexviewボタンを押し,次にExekcボタンを押すとバッチ処理が始まり,PDFが表示されます. &ref(resultpdf.png,,title=,width=600,)  注)Macで,うまく動かないかエラーが出る場合は kc.sh の実行権がうまくいっていません。次のようにしてください.     1) KeTCindyフォルダの中のketworkフォルダを開き,中にあるkc.shを削除する.     2) Cinderellaに戻り,Texviewボタンを押す.     3) 再びketworkフォルダを開くと,kc.shが新しくできている.     4) kc.shを選び,メニューで「ファイル/情報をみる」を選択     5) 「このアプリケーションで開く」=>その他 で,ターミナルを選ぶ.     6) 「すべてを変更」ボタンを押す.    Cinderellaに戻り,Exekcを押して再実行します.    これでもうまくいかない場合は,次のようにします.     ターミナル(アプリケーション/ユーティリティ)を立ち上げて,次の2行を実行       cd /Applications/KeTCindy/ketwork       chmod +x kc.sh (8) TeXやPDFのファイルは,作品と同じディレクトリ(フォルダ)の fig フォルダに作られます.   fig フォルダがない場合は新規に作成されます。    basic1.tex TeXの図ファイル    basic1maic.tex basic1.TeXを読み込むTeXの文書    basic1main.pdf 確認用のPDFファイル   注)TeXの図ファイルは他のTeXファイルに ¥input コマンドで挿入できます.      ¥input{basic1.tex}    basic1main.tex ではこれを実行しています. &ref(ketworkfolder.png,,title=,width=600,)

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