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Tips - Delphi メニューバーとツールバーの処理共通化 - (2008/08/07 (木) 19:35:36) の1つ前との変更点

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&font(b,144%){Tips - Delphi メニューバーとツールバーで共通の処理をしたい}  「ファイル(F) …… ヘルプ(H)」などと設定したメニューバーと、アイコンボタンを用意したツールバーで共通の処理をさせたい場合、Standardタブ(Delphi 6)の ''ActionList'' コンポーネントを使う。 -メニューバーの「ファイル→ファイルを開く」と、ツールバーの「ファイルを開く」ボタンを同じ処理にしたい場合 +Formに、StandardタブからMainMenuコンポーネントとActionListコンポーネント、Win32タブからImageListコンポーネントとToolBarコンポーネントを配置する。 +ImageListをダブルクリックし、アイコン画像を読み込む。 +ActionListを編集する。 ++ActionListのImagesプロパティに、アイコンを読み込んだImageList名を指定する。 ++ActionListをダブルクリックして編集する。 +++ツールバーの「新規アクション」ボタン右のプルダウンメニューから「標準アクションの新規追加 Ctrl+Ins」を選ぶ。 +++ツリー型リストが表示されるので、「ファイル」ツリーの''「TFileOpen」を選ぶ''。 +++ImageIndexプロパティに、ImageListの何番の画像を使うかを指定する。右のプルダウンメニューから選ぶと、番号と画像が同時に表示される。 +++一覧にない独自の動作をさせたい場合は「アクションの新規追加 Ins」を選ぶか、ツリー型リストから「(カテゴリなし)」ツリーの「TAction」を選ぶ。その後、通常のコンポーネントと同様にイベントを記述すれば良い。 +MainMenuをダブルクリックして編集する。 ++「ファイル(&F)」を作る。 ++「ファイル(&F)」下のプルダウンメニューの''Actionプロパティに、ActionListのTFileOpenオブジェクト名を選ぶ''。するとCaptionなどが自動で書き換わる。 ++アイコンを表示させたいときは、MainMenuのImagesプロパティに、アイコンを読み込んだImageList名を指定する。 +ToolBarを編集する。 ++ToolBarのImagesプロパティに、アイコンを読み込んだImageList名を指定する。 ++ToolBarを右クリックして「ボタン新規作成」する。 ++作成したボタンの''Actionプロパティに、ActionListのTFileOpenオブジェクト名を選ぶ''。するとCaptionなどが自動で書き換わる。 +アイコンやイベント内容の変更は、ActionListのTFileOpenオブジェクトを変更すればよい。

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