開き方
別窓で開く
開く(実行する)ファイル名をKiEditor.exeとして開くと、新しい窓を開いての起動となります。
同一窓で開く(タブの追加)
開く(実行する)ファイル名をKiEditorSingle.exeとして開くと、既に開いているKiEditorがあれば新しいタブの追加になります。開いているKiEditorが無ければ別窓で開くのと同じになります。
KiEditorが開いていたかどうかに関わらず、開いたKiEditorがその時開いたタブが閉じるまで 終了する(全てのタブを閉じる)までKiEditorSingle.exeも終了せずに待機していますので注意が必要です。
KiEditorが開いていたかどうかに関わらず、開いたKiEditorが
コマンドライン引数
ファイル名
起動と同時に指定されたファイル名のファイルを読み込みます。空白を含むファイル名は""で囲って指定する様にして下さい。
指定が無い時は新規タブを開きます。
指定が無い時は新規タブを開きます。
/J値1[,値2]
ファイル名に指定されたファイルを開いた後にキャレット位置を値1の行位置に移動します。値2の指定もあれば値2の桁位置に移動します。
ファイル名の前後どちらでも指定できますが、「ファイル名1+/J+ファイル名2」と指定された場合は、ファイル名1に対しての指定となります。(未確認)
ファイル名の前後どちらでも指定できますが、「ファイル名1+/J+ファイル名2」と指定された場合は、ファイル名1に対しての指定となります。(未確認)
新規
新たに空のタブが作られ、どの拡張子で編集を始めるかを選択するポップアップから対象の拡張子を選択するか、どの拡張子でもない場合はEscキーを押します。
開く
ファイル選択ダイアログより、開きたいファイルを選択すると新しいタブが追加されてファイル内容が読み込まれます。
文字コード・改行コードは自動で判定されます。
読み込んだファイルに日本語S-JISで表示できない文字が含まれていた場合、その文字を{$HEXBIN:nn}というテキストに変換して表示します。保存も可能だが本来テキストデータではないファイルの場合、改行文字変換が影響し元データを再現できないことがあるため注意が必要。
文字コード・改行コードは自動で判定されます。
読み込んだファイルに日本語S-JISで表示できない文字が含まれていた場合、その文字を{$HEXBIN:nn}というテキストに変換して表示します。保存も可能だが本来テキストデータではないファイルの場合、改行文字変換が影響し元データを再現できないことがあるため注意が必要。
| nn桁数 | 意味 | サンプル | 備考 |
| 2 | 1バイト文字 | {$HEXBIN:00} | |
| 6 | 3バイトのUTF-8文字 | {$HEXBIN:E4BB96} | 4バイト以上には対応していません |
| 6 | 2バイトのUTF-8文字 | {$HEXBIN:DAAB--} | |
| 6 | UTF-16文字 | {$HEXBIN:U+06AB} | U+FFFFより大きいコードは対応していません |
同じファイルを複数のタブに同時に開くことができますが編集結果は連動しませんので、同時に複数編集された場合は後に保存した内容のみがファイルに反映されることになり、先に保存した内容は一切残りませんので注意が必要です。
編集を最初からやり直す
編集中のタブのファイルを再読み込みします。編集済みの場合は破棄の確認メッセージが表示されます。
文字コード指定で開き直す
開いた際に自動文字コード認識が誤った場合に正しい文字コードを指定して開き直します。
閉じる
編集中のタブを閉じます。編集済みの場合は保存の確認メッセージが表示されます。
上書き保存
編集中のタブのファイルを上書きで保存します。新規ファイルの場合はファイル保存ダイアログが表示されます。そこで保存場所・ファイル名を指定して保存します。
名前を付けて保存
編集中のタブのファイルを名前を付けて保存するためファイル保存ダイアログが表示されます。そこで保存場所・ファイル名を指定して保存します。
全て閉じる
開いているタブを全て閉じて新規タブを開きます。編集済みのタブのファイルは保存の確認メッセージが表示されます。
印刷設定
印刷に関する設定を行うダイアログが表示されます。フォント・マージン等・ヘッダ/フッタを設定します。
印刷プレビュー
開いているタブのファイルの印刷プレビューを表示します。範囲選択中の時は選択範囲のみが対象となります。
印刷
開いているタブのファイルを印刷します。範囲選択中の時は選択範囲のみが対象となります。
HTML形式に出力
開いているタブのファイルをHTMLに変換して保存するためファイル保存ダイアログが表示されます。そこで保存場所・ファイル名を指定して保存します。
読みとり専用解除
読み取り専用属性の付いたファイルを開き内容を編集したい場合に読み取り属性を解除し編集可能とします。
終了
KiEditorを終了します。編集済みのタブのファイルは保存の確認メッセージが表示されます。
切り取り(選択範囲またはCaret位置の1語を切り取り)
選択範囲をクリップボードへ切り取ります。範囲が選択されていない場合はCaret位置の1語が対象になります。
コピー(選択範囲またはCaret位置の1語をコピー)
選択範囲をクリップボードへコピーします。範囲が選択されていない場合はCaret位置の1語が対象になります。
貼り付け
Caret位置にクリップボードのテキストを挿入します。できる限りクリップボードのテキストの文字コードを判定して貼り付けます。
全て選択
テキストの先頭から最終までを範囲選択します。箱形選択時に先頭と最終がどちらも1カラム目の時、選択範囲が見えないケースがありますので注意が必要です。
元に戻す
編集内容を元に戻します。
やり直し
元に戻した編集内容をやり直します。
ファイルから貼り付け
Caret位置にファイル内容を挿入します。挿入するファイルを指定するダイアログが表示されます。
引用符付き貼り付け
Caret位置にクリップボードのテキストを引用符を付けて挿入します。できる限りクリップボードのテキストの文字コードを判定して貼り付けます。
引用符は、マクロでEditorオブジェクトのResStrプロパティにて設定します。
引用符は、マクロでEditorオブジェクトのResStrプロパティにて設定します。
標準選択
箱形選択
インデント
選択されている行の行頭にタブ(ソフトタブモードの時はタブ幅分の空白文字)を挿入します。
インデント解除
選択されている行の行頭のタブ(ソフトタブモードの時はタブ幅分の空白文字)を削除します。タブ(空白)が無い行はスキップされます。
コメントブロック
選択範囲の行頭にコメント文字を挿入します。
コメント文字は、マクロでEditorオブジェクトのCommentStrプロパティにて設定します。
コメント文字は、マクロでEditorオブジェクトのCommentStrプロパティにて設定します。
非コメントブロック
選択範囲の行頭のコメント文字を削除します。コメント文字が無い行はスキップされます。
コメント文字は、マクロでEditorオブジェクトのCommentStrプロパティにて設定します。
コメント文字は、マクロでEditorオブジェクトのCommentStrプロパティにて設定します。
文字コード
ファイルを保存する時の文字コードを指定します。
改行コード
ファイルを保存する時の改行コードを指定します。
タブ幅
タブ文字の幅を指定します。
ソフトタブ
ソフトタブモードではタブ文字の代わりにタブ幅分の空白文字での編集となります。入力済みのタブ文字が自動で変換されることはありません。
挿入モード
ワードラップ
ワードラップモードでは画面の幅で行を折り返して表示します。
文字コード指定入力
Caret位置に16進数で指定の文字コードを挿入します。編集中の文字コードに応じてS-JISかUNICODEの文字コードを指定します。
#ref error :画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。
変換
| 機能 | 説明 |
| タブ→半角空白変換 | 選択範囲内のタブ文字を半角空白に置き換え |
| 半角空白→タブ変換 | 選択範囲内の半角空白をタブ文字に置き換え |
| 選択範囲の大文字化 | 選択範囲内の小文字を大文字に変換 |
| 選択範囲の小文字化 | 選択範囲内の大文字を小文字に変換 |
| 選択範囲の大文字小文字反転 | 選択範囲内の大文字と小文字を反転 |
| 1語大文字化 | Caret位置の1語の小文字を大文字に変換 |
| 1語小文字化 | Caret位置の1語の大文字を小文字に変換 |
| 1語大文字小文字反転 | Caret位置の1語の大文字と小文字を反転 |
| 1語先頭文字大文字化 | Caret位置の1語を先頭文字を大文字にし残りを小文字に変換 |
| 全角化 | 選択範囲内の半角文字を全角に変換 |
| 英数字全角化 | 選択範囲内の半角英数字を全角に変換 |
| カナ全角化 | 選択範囲内の半角カナ文字を全角に変換 |
| 半角化 | 選択範囲内の全角文字を半角に変換 |
| 英数字半角化 | 選択範囲内の全角英数字を半角に変換 |
| カナ半角化 | 選択範囲内の全角カナ文字を半角に変換 |
| MIMEヘッダデコード | 選択範囲内のMIMEヘッダを平文に変換 |
| MIMEヘッダエンコード | 選択範囲をMIMEヘッダ用に変換 |
検索
編集中のテキスト内から指定文字列を検索します。
正規表現を使った検索はPerl5.8互換となります。
正規表現を使った検索はPerl5.8互換となります。
#ref error :画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。
| オプション | 説明 |
| 正規表現 | 検索文字列が正規表現で指定される場合に指定 |
| あいまい検索 | 大文字←→小文字、全角←→半角、かな←→カナを同一視して検索する場合に指定 |
| ファイルの先頭から | Caret位置に関わらず先頭から検索する場合に指定。指定なしの時はCaret位置から検索開始 |
次を検索
前を検索
置換
編集中のテキスト内から指定検索文字列を検索して置換文字列に置き換えます。
正規表現を使った検索はPerl5.8互換となります。$1や$2等を使った後方参照置換も可能です。
正規表現を使った検索はPerl5.8互換となります。$1や$2等を使った後方参照置換も可能です。
#ref error :画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。
| オプション | 説明 |
| 正規表現 | 検索文字列が正規表現で指定される場合に指定 |
| あいまい検索 | 大文字←→小文字、全角←→半角、かな←→カナを同一視して検索する場合に指定 |
| 選択範囲のみ | 選択範囲内でのみ置換を行う場合に指定。指定なしの時は先頭から最終までが対象 |
| ファイルの先頭から | Caret位置に関わらず先頭から検索する場合に指定。指定なしの時はCaret位置から検索開始 |
| 一括後Caret位置 | 一括置換後にCaret位置をどうするかの指定 |
置換開始時に置き換えの確認ダイアログが表示されます。
#ref error :画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。
検索ワード表示
検索ワード表示モードでは検索・置換後に指定文字列を画面上でアンダーバー付きで表示します。
Grep検索
指定フォルダ内の対象の全ファイルから指定文字列を検索します。
新たにタブを追加し、検索結果を一覧で表示します。
正規表現を使った検索はPerl5.8互換となります。
新たにタブを追加し、検索結果を一覧で表示します。
正規表現を使った検索はPerl5.8互換となります。
#ref error :画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。
| オプション | 説明 |
| サブフォルダも検索 | 指定フォルダの配下の全サブフォルダを対象にする場合に指定 |
| 正規表現 | 検索文字列が正規表現で指定される場合に指定 |
| あいまい検索 | 大文字←→小文字、全角←→半角、かな←→カナを同一視して検索する場合に指定 |
直前のカーソル位置に戻る
検索・置換を開始したときのCaret位置にCaretを戻します。
指定行へ移動
Caretを指定の行番号に移動します。
#ref error :画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。
テキストの先頭
テキストの末尾
前の変更行
Caret位置より前で修正を掛けた行にCaretを移動します。
次の変更行
Caret位置より後ろで修正を掛けた行にCaretを移動します。
タグジャンプ
Grep等の結果一覧から該当ファイルを開いて検索された行へジャンプします。
キーボードマクロ登録開始
キーボードマクロ登録終了
キーボードマクロ実行
キーボードマクロ読み込み
キーボードマクロ保存
ファイルを指定してマクロを実行
開いているマクロの実行
配色設定
拡張子別定義ファイルの編集
ファイル別定義ファイルの編集
KiEditor定義ファイルの編集
KiEditor定義ファイルの再読み込み
表示
| メニューバー | メニューバーを表示する場合に指定。誤って表示を消してしまった時はメニューバー表示付近で右クリックで復帰できます |
| 補助バー | 補助バーを表示する場合に指定 |
| テーマバー | テーマバーを表示する場合に指定 |
| ステータスバー | ステータスバーを表示する場合に指定 |
| TABマーク表示 | タブ文字を可視化する場合に指定 |
| 改行マーク表示 | 改行位置を可視化する場合に指定 |
| ワードラップマーク表示 | ワードラップ位置を可視化する場合に指定 |
| 半角空白表示 | 半角空白文字を可視化する場合に指定 |
| 全角空白表示 | 全角空白文字を可視化する場合に指定 |
| EOF表示 | EOF位置を可視化する場合に指定 |
ウィンドウ上下分割
開いているタブを上下に分割して編集します。編集結果は上下連動して反映されます。
ウィンドウ分割解除
上下分割を解除します。
上のウィンドウ
上のウインドウで編集を行います。
下のウィンドウ
下のウインドウで編集を行います。
次のタブ
前のタブ
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