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赤速 - (2007/08/10 (金) 08:49:23) のソース

*赤速
※中の人単位で認識する場合の呼び名
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&anchor(1st)
**赤速(メイン)
|名前|赤速|種族|エルフ|性別|男|出身地|ロリアン|
|読み方|アカハヤ|クラス|チャンピオン|クラフト|歴史家|KS役職|管理者|
<設定>
シンダール語での本名は、カランリントクルフィン。
長い名前がドワーフや人間に敬遠され、いつの間にか赤速とあだ名されるようになった。
本人自身も、長い本名にうんざりしていたため(同族にもカランリントと短縮されたりしていた)、そのあだ名を気に入り、自称でも赤速を名乗るようになる。
好戦的で傲慢なところのある性格だが、他人の危機には無条件で駆けつけるという面もある。
まだ若いエルフ(256歳)だが、過去の歴史に強い興味を持ち、遺跡や廃墟を調査する毎日。

(チャット等で、赤速と漢字変換するのが面倒でしたら、アカハヤと呼んでくださって結構です)

&anchor(2nd)
**ブリストン
|名前|ブリストン|種族|人間|性別|男|出身地|ローハン|
|読み方|ブリ|クラス|キャプテン|クラフト|原石研磨師|KS役職|管理者|
<設定>
ローハン最下級騎士家の長男として生を受ける。
貧乏騎士家ながらも、家督の継承を期待され、過保護に育てられる。
15歳、山賊退治で初陣に出発するが失敗し、瀕死の重傷を負う。
その時、共に初陣した、ひ弱で期待されていなかった弟に命を助けられる。
負傷は完治するも、後遺症があると偽り、家督を弟に譲る。
その後数年間、弟を立派な騎士として鍛え上げることに邁進する。
弟が騎士の叙勲を受けた日、家名を捨て放浪の旅に出た。
現在30歳。あらゆる物に磨きをかけ、世界を輝かせることに命をかける日々。

&anchor(3rd)
**ルルルカ
|名前|ルルルカ|種族|人間|性別|女|出身地|ブリー郷|
|読み方|ルルルカ|クラス|ロアマスター|クラフト|お百姓|KS役職|一般|
<設定>
元村の農家に生まれ、ルルと名付けられるが、言葉をまったく覚えないため、白痴として扱われる。
虐待とまではいかないが、親の愛情を受けることなく粗雑に育てられる。
9歳、相変わらず言葉は話さないが、簡単な農家の仕事は手伝えるようにはなっていた。
そんなある日、元村にルカと名乗る旅のロアマスターがやってくる。
ルカは彼の使い魔達と会話するルルと出会い、その異質な才能に衝撃を受ける。
ルルはなんの知識も学習もなしに、動物と会話する才を持っていたのだ。
ルカは、ルルを弟子として人間の言葉を教えはじめるのだが、その日々は長く続かなかった。
山賊の襲撃を受け、ルカと、ルルの両親は帰らぬ人となってしまったのだ。
一人生き残ったルルは、ルカの使い魔から教育を受け成長する。
カラスのクラークからは、人間の言葉とロアの基礎知識を、
クマのガウルからは、護身術、生活の術を教わる。
現在15歳となり、ルルルカと名乗り、元村のはずれで自給自足しながら暮らしている。
最近は外の世界にも興味を持ち始め、ぶらぶらと気ままな旅をすることもあるらしい。

&anchor(4th)
**ノート
|名前|ノート|種族|人間|性別|女|出身地|谷間の国|
|読み方|ノート|クラス|ミンストレル|クラフト|釣り具職人|KS役職|一般|
<設定>
代々、占いを生業とする家系に生まれる。
まだ母の胎内にあるうちに、家長の占いにより、『夜』を意味するノートと名付けられる。
果たして生まれた子は、闇夜の肌、月光の髪、星輝の瞳をもつ者であった。
その希有な容姿から、占いの才を期待されたが、全然さっぱりまったく才能がなかった。
ノートが雨と言えば、行楽日和。長寿繁栄と言えば、翌日葬式。阿と言えばう~んであった。
あまりの外れっぷりに家長は嘆き、厳しくノートを教育しつづけた。
周囲の家族はそんな家長をなだめつつ、ノートに優しく接した。
そんな中、ノートは立派に成長した。
占いを白黒はっきり告げず、曖昧でどうとでも取れる詩歌のような言葉づかい、
そして、それに有無を言わせぬ説得力と色気を身につけたのである。
ある意味、最強の占い師の完成に家長は感涙し、
ノートの言葉の逆を行けば、間違いなく当たる占いができなくなった家族は嘆きの涙を流した。

ある意味一族最強のノートだが、その灰色占いでは一所には留まれぬ。
いずれ、いんちきが見破られるであろうと判断した家長はノートに旅を命じた。
「夜であるそなたは星を見つけねばならん」とか適当に意味不明なことを言って。
実は、曖昧さの習得に詩歌の教育を受けたノートは、サガやエッダに詠われる外の世界に憧れており、その命は大歓迎であった。
旅での野外生活も性に合っており、訪れる村々では、謎めいた蠱惑な吟遊詩人として稼ぎにも困らなかった。
ノートはこんな放浪生活に満足している。
肝心の星の探索については、いずれなるようになると楽観している。
自らそれについて占ったり危惧しても、どうにもならないと知っているからである。

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