*赤速 ※中の人単位で認識する場合の呼び名 #contents(fromhere ) &anchor(1st) **赤速(メイン) |名前|赤速|種族|エルフ|性別|男|出身地|ロリアン| |読み方|アカハヤ|クラス|チャンピオン|クラフト|歴史家|KS役職|管理者| <設定> シンダール語での本名は、カランリントクルフィン。 長い名前がドワーフや人間に敬遠され、いつの間にか赤速とあだ名されるようになった。 本人自身も、長い本名にうんざりしていたため(同族にもカランリントと短縮されたりしていた)、そのあだ名を気に入り、自称でも赤速を名乗るようになる。 まだ若いエルフ(256歳)で、同族の厭世観、衰退の気配を嫌っており、 一般的なエルフの価値観に反発する面もある。 人間という種族の活力に憧れており、かつては人間の女性と恋に落ちたこともあるが、死別。 以後、自らの永遠の生に疑問を感じるようになる。 好敵手との戦いの駆け引きの中でのみ、永劫の生の堕落に刹那の煌めきを見いだし、 そこでしか自らの存在意義を感じることができない。 だが、自ら死を望んでいるわけではなく、かといって西の至福の国に向かう気もない。 彼はただ、生命という存在、それがなんなのか見極めたいと思っている。 その答えを得んと、彼の目は、霧に包まれた過去の歴史、泥にまみれた現在の戦い、闇に見通せぬ未来の行方を同時に見つめている。 (チャット等で、赤速と漢字変換するのが面倒でしたら、アカハヤと呼んでくださって結構です) &anchor(2nd) **ブリストン |名前|ブリストン|種族|人間|性別|男|出身地|ローハン| |読み方|ブリ|クラス|キャプテン|クラフト|原石研磨師|KS役職|管理者| <設定> ローハン最下級騎士家の長男として生を受ける。 貧乏騎士家ながらも、家督の継承を期待され、過保護に育てられる。 15歳、山賊退治で初陣に出発するが失敗し、瀕死の重傷を負う。 その時、共に初陣した、ひ弱で期待されていなかった弟に命を助けられる。 負傷は完治するも、後遺症があると偽り、家督を弟に譲る。 その後数年間、弟を立派な騎士として鍛え上げることに邁進する。 弟が騎士の叙勲を受けた日、家名を捨て放浪の旅に出た。 現在30歳。あらゆる物に磨きをかけ、世界を輝かせることに命をかける日々。 (以上のように、将来有望な人材を発掘し鍛えることを目指す、トレーナー的なキャラ設定(熱血だがまじめな男)だったのですが、私の意向とは関係ないところでいじられ、噂され、いつの間にかお調子者のほら吹き男になってしまいました(笑)) 何故か最近は色々な商売に手を染め、 主に金貨の輝きが大好物のようである…… (と、こんな感じになってますので、いずれ過去のプロフィールの変更が必要かと思っています) &anchor(3rd) **ルルルカ |名前|ルルルカ|種族|人間|性別|女|出身地|ブリー郷| |読み方|ルルルカ|クラス|ロアマスター|クラフト|お百姓|KS役職|一般| <設定> 元村の農家に生まれ、ルルと名付けられるが、言葉をまったく覚えないため、白痴として扱われる。 虐待とまではいかないが、親の愛情を受けることなく粗雑に育てられる。 9歳、相変わらず言葉は話さないが、簡単な農家の仕事は手伝えるようにはなっていた。 そんなある日、元村にルカと名乗る旅のロアマスターがやってくる。 ルカは彼の使い魔達と会話するルルと出会い、その異質な才能に衝撃を受ける。 ルルはなんの知識も学習もなしに、動物と会話する才を持っていたのだ。 ルカは、ルルを弟子として人間の言葉を教えはじめるのだが、その日々は長く続かなかった。 山賊の襲撃を受け、ルカと、ルルの両親は帰らぬ人となってしまったのだ。 一人生き残ったルルは、ルカの使い魔から教育を受け成長する。 カラスのクラークからは、人間の言葉とロアの基礎知識を、 クマのガウルからは、護身術、生活の術を教わる。 現在15歳となり、ルルルカと名乗り、元村のはずれで自給自足しながら暮らしている。 最近は外の世界にも興味を持ち始め、ぶらぶらと気ままな旅をすることもあるらしい。 &anchor(4th) **ノート |名前|ノート|種族|人間|性別|女|出身地|谷間の国| |読み方|ノート|クラス|ミンストレル|クラフト|釣り具職人|KS役職|一般| <設定> 代々、占いを生業とする家系に生まれる。 まだ母の胎内にあるうちに、家長の占いにより、『夜』を意味するノートと名付けられる。 果たして生まれた子は、闇夜の肌、月光の髪、星輝の瞳をもつ者であった。 その希有な容姿から、占いの才を期待されたが、全然さっぱりまったく才能がなかった。 ノートが雨と言えば、行楽日和。長寿繁栄と言えば、翌日葬式。阿と言えばう~んであった。 あまりの外れっぷりに家長は嘆き、厳しくノートを教育しつづけた。 周囲の家族はそんな家長をなだめつつ、ノートに優しく接した。 そんな中、ノートは立派に成長した。 占いを白黒はっきり告げず、曖昧でどうとでも取れる詩歌のような言葉づかい、 そして、それに有無を言わせぬ説得力と色気を身につけたのである。 ある意味、最強の占い師の完成に家長は感涙し、 ノートの言葉の逆を行けば、間違いなく当たる占いができなくなった家族は嘆きの涙を流した。 ある意味一族最強のノートだが、その灰色占いでは一所には留まれぬ。 いずれ、いんちきが見破られるであろうと判断した家長はノートに旅を命じた。 「夜であるそなたは星を見つけねばならん」とか適当に意味不明なことを言って。 実は、曖昧さの習得に詩歌の教育を受けたノートは、サガやエッダに詠われる外の世界に憧れており、その命は大歓迎であった。 旅での野外生活も性に合っており、訪れる村々では、謎めいた蠱惑な吟遊詩人として稼ぎにも困らなかった。 ノートはこんな放浪生活に満足している。 肝心の星の探索については、いずれなるようになると楽観している。 自らそれについて占ったり危惧しても、どうにもならないと知っているからである。 ---- &date()