| 球団名 | 南滋賀タイガース |
| 英字表記 | Minami-Shiga Tigers |
| 所属リーグ | 鬼神リーグ |
| 球団名変遷 | 南滋賀タイガース |
| 本拠地 | SHIGAチャンピオンズフィールド |
| 保護地域 | 滋賀県全域 |
| 獲得タイトル | レギュラーシーズン優勝:2019年 ポストシーズン優勝:2019年 |
| 監督 | 島田真北 |
概要
本拠地は滋賀県大津市。母体は南滋賀スポーツクラブで、もとは格闘技の団体だったが野球チームに業種転換した。島田真北といった創作選手が主に在籍する。もとはユナイテッドを名乗っていたが、第2シーズンよりタイガースに名を変えた。別名「宇佐山の虎」。第2シーズンでは首位と最大10ゲーム差つけられながらも大逆転で優勝を果たした。第3シーズンでも2位につけるなど、毎年安定して上位についている。コミッショナーの膝下だけあって、コミッショナーが贔屓にしているキャラクターが多数集う。入団時の身辺審査が10球団中最も厳しいと言われている。何かあったら政治的に干される。
歴史
2018年
南滋賀ユナイテッドとして旗揚げ。初年度は星川弘、瑞鳳がともに10勝、ドコノダレオが防御率2.16とといった先発陣に、打撃では大和が82本塁打で本塁打王、榛名も40ホーマー、島田真北も36ホーマーなどでチーム本塁打は京都中信ブラザーズに次ぐ215本を記録するも、チーム打率は平均を下回った。それでも投打の噛み合いを見せてレギュラーシーズン2位でプレーオフに進むも、準プレーオフを勝ち上がってきた京都ロビンスに敗れ、下剋上を許した。
2019年
主砲・大和が新球団神奈川ガリバーズに移籍。代わりに加賀、クラウド・ストライフといった長距離砲が加入。チームカラーも黒から赤に変え、「南滋賀タイガース」に改称した。第1ピリオドこそ首位で通過するも、その後は東舞鶴イーグルスに後れを取り、一時は10ゲーム差も離されたが、第4ピリオドに入ると形勢が一転する。ズルズルと失速する舞鶴に対して着実に貯金を重ねるタイガース、迎えた敵地での舞鶴との直接対決2連戦、第1戦を制したタイガースは続く第2戦を制すれば同率で並ぶ上に対戦成績で勝ち越すため首位に立つ。1点ビハインドのまま9回2死を迎えたところで榛名が守護神野分から逆転2ランを放ち、劇的な勝利を収めた。その後ホークスとの最終2連戦も連勝して大逆転でのレギュラーシーズン優勝を成し遂げた。シーズン中特に神がかりだったのは星川弘で、16勝1敗、防御率1.73という驚異的な成績を収め、文句なしのMVPに選出された。グランドチャンピオンシップでも舞鶴相手に4勝1敗で制し、レギュラーシーズンとの統合優勝も達成した。
2020年
連覇を果たすべくバースやエンタープライズといった大型補強を敢行したタイガース。しかし頼みのエンタープライズが思うように勝ちが伸びず、そればかりか星川弘と瑞鶴も負けが先行するなど苦戦した先発陣だったが、ルーキー竹中卓弥がそれを補わんと13勝を記録して光明を切り開いた。打撃は加賀が相変わらずの本塁打量産したが、バースは前年のような打撃を見せられなかった。それでもクラウド、秋山優花里、榛名、島田真北といった強打者が存在感を見せつけ、得点数と本塁打数はリーグトップを記録。終わってみればレギュラーシーズン2位、プレーオフも勝ち抜いて鬼神杯でエレファンツに挑んだが、最後はあと一歩及ばなかった。
2021年
王座奪還を狙うタイガースはイーグルスから前年最優秀防御率のアイバンホー、そして同じく首位打者の嵐を獲得。しかし星川が抜けた投手陣がピリッとせず低迷。特に顕著なのは前年最多勝を獲得した竹中卓弥の不調だった。アイバンホーも完全試合を達成したが年間通じて防御率4.06の6勝6敗と期待どおりにはいかなかった。一方で4年目の瑞鶴は自己最多の12勝を記録するなどエースの貫禄を見せた。打撃も主砲・加賀が大きく打率を落とすなど精彩を欠き、勝ちきれない試合が多く、終わってみれば5位に勝率1毛差でポストシーズンを逃したのであった。
2022年
加賀が神奈川へ移籍、代わりに福井MWNエレファンツからアシュレー・ウィンチェスターが加入するも穴を埋めることはできず、記録的打低となったシーズンでもチーム打率、得点ともにワースト、特に得点に関しては唯一の300点割れという有り様だった。投手陣では瑞鶴が前年に引き続き二桁勝利を記録し、防御率も2.04で4位に入るもその他の先発陣がパッとせず、終わってみれば8位にとどまった。
2023年
榛名を名古屋金鯱ヒーローズへ放出し、中信からリシュリューが加入し、21本塁打40打点を記録するも貧打改善には至らず、特に嵐が打率.169とかつての首位打者の面影が失われる程に劣化、チーム打率及び得点は2年連続でワーストとなった。投手陣もエース瑞鶴が負傷離脱するなど苦境に立たされ、平沢唯が10勝と奮闘するも抑えの中野梓が不安定投球でしばしば救援失敗し、球団史上初の最下位でシーズンを終えた。
選手一覧
2024年シーズン所属選手
投手
| 背番号 | 選手名 | 投 | 打 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 11 | 平沢唯 | 右 | 右 | 京都ロビンスより移籍 |
| 12 | 中野梓 | 右 | 右 | 2022年新規入団 |
| 13 | 葛西実 | 右 | 右 | |
| 14 | 竹中卓弥 | 左 | 左 | |
| 18 | 瑞鶴 | 右 | 右 | |
| 20 | ピーチ | 右 | 右 | |
| 31 | 翔鶴 | 右 | 右 | 神奈川ガリバーズより移籍 |
| 52 | 遠山尚志 | 左 | 左 | |
| 55 | 毒島大広 | 左 | 左 |
捕手
| 背番号 | 選手名 | 投 | 打 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 2 | 中ノ庄賢太 | 右 | 右 | |
| 4 | 嵐 | 右 | 右 |
内野手
| 背番号 | 選手名 | 投 | 打 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 24 | 小鳥遊六花 | 右 | 右 |
外野手
| 背番号 | 選手名 | 投 | 打 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 17 | 琴吹紬 | 右 | 右 | 2022年新規入団 |
練習生契約
投手
捕手
| 背番号 | 選手名 | 投 | 打 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 10 | 秋山澪 | 右 | 左 | 2024年より練習生契約 |
内野手
| 背番号 | 選手名 | 投 | 打 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 16 | 田井中律 | 右 | 右 | 2024年より練習生契約 |
外野手
過去の選手
投手
| 選手名 | 投 | 打 | 在籍年度 | 現在の所属 |
|---|---|---|---|---|
| アイバンホー | 右 | 右 | 2021-2022 | 名古屋金鯱ヒーローズ |
| エンタープライズ | 左 | 左 | 2020~2021 | 大阪南堺ホークス |
| カークパトリック | 左 | 右 | 2022-2023 | 京都中信ブラザーズ |
捕手
| 選手名 | 投 | 打 | 在籍年度 | 現在の所属 |
|---|---|---|---|---|
| 島田真北 | 右 | 右 | 2018~2021 | 引退 |
| 加賀 | 右 | 右 | 2019~2021 | 京都中信ブラザーズ |
内野手
| 選手名 | 投 | 打 | 在籍年度 | 現在の所属 |
|---|---|---|---|---|
| 秋山優花里 | 右 | 右 | 2020-2022 | 名古屋金鯱ヒーローズ |
| アシュレー・ウィンチェスター | 右 | 右 | 2022 | なし |
| アリアス | 右 | 右 | 2022 | なし |
| 石山ともか | 右 | 左 | 2018-2023 | 京都ロビンス |
| 鳥谷隆司 | 右 | 左 | 2020-2022 | 引退 |
| 中原脩 | 右 | 両 | 2018~2019 | 引退 |
| 松宮延浩 | 右 | 右 | 2021-2022 | 福岡ランダース |
外野手
| 選手名 | 投 | 打 | 在籍年度 | 現在の所属 |
|---|---|---|---|---|
| オスパー | 右 | 左 | 2018-2022 | 埼玉エクスプレス |
| ソロムコ真衣 | 右 | 右 | 2020-2022 | なし |
| 榛名 | 右 | 左 | 2018-2022 | 名古屋金鯱ヒーローズ |
応援歌一覧
チーム応援歌
| 使用場面 | 曲名 | 備考 |
|---|---|---|
| 試合開始 | 起亜タイガース ラインナップソング | |
| 出塁 | 滋賀ユナイテッドBC出塁テーマ | アヤハディオのテーマ |
| チャンス1 | BC滋賀:甲賀の忍 | 甲賀忍法帖 |
| チャンス2 | BC滋賀:南郷の洗堰 | |
| チャンス3 | BC滋賀:北本亘 チャンスver | めざせモスクワ |
| チャンス4 | 韓国軍歌:猛虎たちは行く |