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クリーチャー/B.O.W.」を以下のとおり復元します。
・クリーチャーは異形襲撃者全てを指す
・B.O.W.はBio Organic Weaponの略であり、平たく言えば『生物兵器』である

#region(open,Not B.O.W.)
-[[ゾンビ(Not B.O.W.)]]
-[[リッカー(Not B.O.W.)]]
#endregion



-リッカー(Not B.O.W.)
ゾンビ化した人間がT-ウイルスに更に汚染され、突然変異を起こしたことで誕生したクリーチャー
変異の過程で脳は肥大して外部へ剥き出し、剥離した皮膚からは新たに形成された筋肉組織が露出している
視覚能力は失っているが、聴覚が代わりに異常発達している
ゾンビでは考えられないほどの運動能力を有し、跳躍力も異常に発達している
ゾンビ時は2足歩行だったが、4足歩行へと変化し、天井を逆さまに移動することも可能に

獲物を見つけると長い舌を槍のように硬く伸ばして相手の急所を貫き、仕留める
「リッカー」は、「舐める者」という意味。作中では、「初めて交戦したラクーン市警署員によってつけられたニックネーム」という設定


-ハンター(B.O.W.)
人間にT-ウイルスを投与して遺伝子を変化させ、そこに他の生物の遺伝子(主に爬虫類)を組み合わせて生み出されたB.O.W.
最も成功したB.O.W.であり数種類の亜種も存在するが、共通項としては強靱な肉体を持っている
簡単な命令を理解できる(「出会った人間は全て殺害しろ」など)
仲間内での連携が可能な知能もある
非常に攻撃的であり、これらの行動概念はまさしくハンター(狩人)の名に相応しく
巨大な爪を使った即死効果を有する「首狩り」を必殺技に持つことからも脅威の存在である


-大蜘蛛『ウェブスピナー』(B.O.W.)
蜘蛛をベースにした初期のB.O.W.
知能が著しく低いため兵器としての実用性は乏しい
天井などに張り付き、毒液を吐くなどをしてくる。ちなみに炎に弱い
ナイフやハンドガンなどの威力の低い武器以外で倒すと腹部が弾け、ベビースパイダーが現れる


-巨大蜘蛛『ブラックタイガー』(B.O.W.)
逃げ出したウェブスピナーのうちの一体が更に巨大化した個体
黒く染まった体毛から研究者にその名で呼ばれ恐れられていた
中庭の地下を巣としており、一室に蜘蛛の巣を張り巡らせ侵入者を襲っている


-キメラ(B.O.W.)
人間の卵子にハエの遺伝子を組み込んだB.O.W.
受精卵の段階で遺伝子操作、それを人間の女性に出産させるという、狂気的な方法で製造された
急速に成長を遂げ、羽化することで成体になる
天井を移動することができ、上から大きな爪で引き裂いてくる
倒すと周囲にウジがばら撒かれるが、特に害は無いようである
クローン量産タイプも存在するが、そちらは天井を移動することが出来ない

戦闘能力は高く、ハンターと同等かそれ以上である
しかし、知能は昆虫並みのためB.O.W.としては失敗作といえる


-タイラント(B.O.W.)
某所における実験の最終段階である、究極のB.O.W.
タイラントとは「暴君」の意
T-ウイルスに抗体を持つ成人男性をベースに肉体強化手術を施して完成した。コードはT-002
ゆっくりとした挙動で近づき、左手の爪で攻撃してくる
攻撃力は非常に高いが、機動性に欠けており動きは緩慢である

肉体のダメージによりリミッターが外れると、回復能力、敏捷性、凶暴性などが向上した「スーパータイラント」へと変化する
鈍重に歩み寄るタイラントとは違い、突進して爪を振り回す迫力のあるクリーチャーとなる
基本的には「スーパータイラント」となってしまうと、ロケットランチャー以外の武器では倒すことができなくなる

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