*東方神事録 |BGCOLOR(#858786):あらすじ| |たしかに、今思うと今年の梅雨は可笑しな事ばかり起きた気がする 始めは木々の成長が例年より早いとか、梅雨なのに雨が例年より少なめとか、 そんな別に何でもない物だった気がしていた。 しかし、これを見て驚くとともに一つの事に気が付いたのだ ・・・幻想郷の摂理は少しずつ歪み始めている・・・ 魔理沙「・・・でさー、それが危うく死ぬ所だったんだぜ？」 霊夢「ハァ・・・それの何処が危うく死ぬ所よ・・・ 私なんか今にも餓死寸前って奴よ・・・」 魔理沙「何言ってんだよー、霊夢は年中餓死寸前じゃねーか」 霊夢「・・・あら魔理沙、良く分ってるじゃない、 それなら私が餓死しない様に何か御馳走してくれるんでしょうね？」 魔理沙「た、確かに霊夢の言っている事は筋が通ってるけどよ、 私も金欠なんだぜ、今は勘弁して欲しい所だぜ」 霊夢「・・・じゃあ魔理沙、何時だったら奢ってくれ」 魔理沙「ちょ、ちょっと急用思い出しちまった！ すまないけど今日はこの辺で帰らせて貰うぜ！」 霊夢「ちょっと、魔理沙！」 魔理沙「じゃーなー霊夢ー」すたこらさっさ 霊夢「・・・ハァ」 霊夢「まあ、魔理沙の事だからこんなもんよね・・・」 霊夢（何時になったら、まともに生活できるんだろう・・・） 霊夢（そう言えば昔食べたカツ丼、美味しかったなぁ・・・） 霊夢（サリエルとか言う天使にお腹一杯、カツ丼とケーキを作らせたっけ・・・） 霊夢（・・・ああ、何だか今すぐ） 霊夢「・・・カツ丼食べたい・・・」 ポンッ 霊夢「へ？・・・カツ丼？！」 霊夢「これって、カツ丼じゃないの！」 そう、それは紛れもなくカツ丼であった カリッと揚がった衣、瑞々しくも軟らか過ぎない白米に肉汁とソースが映える まさに、少女の空想した理想のカツ丼に他ならなかった。 霊夢「！！わしの、ワシのもんじゃあー！！」 少女は一つ雄叫びを上げると、 壮絶にそれでいて噛み締める様にその理想を喰らいつくした。 霊夢「・・・ハァハァ、凄い充実感だわ・・・」 しかし、人間とは強欲な物 充実感に浸る間も無く、少女をある感情が襲ったのである 霊夢（さっき、口に出した言葉が本当になったわよね・・・つまり・・・） 人は其れを欲望と呼んだ、 霊夢「・・・ケーキ！、天丼！、カレー！、オムレツ！、チキンナゲット！、チョコレートパフェ！」 シーン・・・ 霊夢「・・・ケーキ！、天丼！、カレー！、オムレツ！、チキンナゲット！、チョコレートパフェ！」 シーン・・・ 霊夢「・・・ケーキ！、天丼！、カレー！、オムレツ！、チキンナゲット！、チョコレートパフェ！、ティラミスタルト！」 シーン・・・ 霊夢「ぎいいいいゃゃゃゃゃゃゃゃ！！！！！！！！」 こうして少女の孤独な、そして悲しい物語が始まったのである。 | |BGCOLOR(gray):自機キャラ|BGCOLOR(gray):出撃理由|BGCOLOR(gray):ショット|BGCOLOR(gray):スペルカード|BGCOLOR(gray):ラストスペル| |博麗 霊夢|異変だったから。|マインドアミュレット|霊符「夢想妙珠」|神霊「夢想封印 瞬」| |霧雨 魔理沙|ついカッとなってやった。|スターダストミサイル|恋符「マスタースパーク」|魔砲「ファイナルスパーク」| あと他にはパートナーとか装備とか。 |BGCOLOR(#858786):ステージ|BGCOLOR(#858786):タイトル|BGCOLOR(#858786):場 所|BGCOLOR(#858786):中ボス|BGCOLOR(#858786):ボ ス| |COLOR(orange):Stage 1|タイトル|場所|[[中ボス]]|[[ボス]]| |COLOR(orange):Stage 2|タイトル|場所|[[中ボス]]|[[ボス]]| |COLOR(orange):Stage 3|タイトル|場所|[[中ボス]]|[[ボス]]| |COLOR(orange):Stage 4|タイトル|場所|[[中ボス]]|[[ボス]]| |COLOR(orange):Stage 5|タイトル|場所|[[中ボス]]|[[ボス]]| |COLOR(orange):Stage 6|タイトル|場所|[[中ボス]]|[[ボス]]| |COLOR(blue):Extra Stage|タイトル|場所|[[中ボス]]|[[ボス]]| |COLOR(purple):Phantasm|タイトル|場所|[[中ボス]]|[[ボス]]|
