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女洞 エリシャ」を以下のとおり復元します。
*女洞 エリシャ
|&bold(){名前}|女洞 エリシャ(mehora elisha)|
|&bold(){種族}|預言者|
|&bold(){能力}|奇跡を起こす程度の能力|
|&bold(){二つ名}|三悪の聖者|
|&bold(){性格・特徴}|正義感が強く弱者への惜しみない施しをする反面、&br()気性が激しく非情な行動を取る事もある。&br()また、偶像崇拝をとても忌み嫌い、それを行う者に対しては手段を選ばず排除を行う。|
|&bold(){職業}|預言者|
|&bold(){外見・服装}|赤毛のオカッパ頭で色白碧眼の少女。&br()青い上着の上から赤いスカーフを頭巾のように被り、&br()トーガのように左肩に掛けている。|
|&bold(){嫌いなもの}|偶像崇拝|
|&bold(){スペルカード・ラストワード}&br()|奇跡「イェリコの清水」&br()奇跡「油増やし」&br()奇跡「リボーン・ラブリー・チャイルド」&br()奇跡「麦粉解毒料理法」&br()奇跡「バイバイン」&br()奇跡「ヨルダン川の聖水」&br()奇跡「フロート・サンク・アクス」&br()逆奇跡「偶像崇拝キラー」&br()逆奇跡「賄賂を着服せし者の末路」&br()逆奇跡「森の熊さん2頭がやってくる」&br()怪ラストワード「パパ、パパ、幻想郷の巫女よ、その弾幕よ」|
*解説
古代ペルシャの時代、預言者として生きた少女。
幻想郷で外からの都市伝説が入ってきた時、聖書の物語の一部も伝わった事で、預言者として蘇った。
ただし、幻想郷の文化や雰囲気がミックスされているため、少女の姿となり、生前の記憶も曖昧。

ハッキリと覚えているのは、かつて自身が犯した3つの過ちのみである。

一つ目は、イェリコという水不足で苦しむ町で水源を清めて使えるようにした帰り道の途上、
町から出てきた子供達に頭髪の事でからかわれ、怒りのあまり子供達に呪いの言葉を浴びせた結果、
どこからともなく森が生まれ、森から出てきた2頭の熊が子供達のうち42人の体を引き裂いたという惨事。

二つ目は、自身が断った贈り物を従者がこっそり着服したのを怒り、従者を皮膚病にして破門した事。

そして最後は、不滅の聖者であるはずの自身がうっかり気を抜いたせいで、昇天してしまった事。

これらの数少ない過ちを彼女は忘れる事無く、常に気に病んでいるが、それらを汚点と呼べるくらい、
平常の彼女が正義感溢れる聖者だった証拠でもある。
ただあまりに強すぎる力のため、気を抜くと無慈悲な使い方をしてしまうだけなのだ。

彼女に頭髪の事で決してからかってはいけない。
赤いスカーフの中を見ようと背後からいきなり引き剥がすなんてのは以ての外。
そんな事をすれば、森から怖い熊が2頭やってくるだろう。
そして、もし彼女が突然昇天してしまっても、うっかりのせいだと思って大目に見てあげよう。

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