南カダインの戦いは誰もが想像しないプロセスとなったが、
結末にはある意味で順当な結果に終わった。
これによりロイト陣営は致命的敗北を喫することになり、
大勢は一気に決したかのように思われた。
 だが勝者のセーナも、敗者のロイトもまだ終わったとは思っていない。
そう、未だに不動の姿勢を崩さない大国アカネイアが残っていた。

 

 

 

 

 

 

 

最終更新:2011年09月11日 01:53