「刺激を受けると人は成長する。」2011.10.7

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  • 「刺激を受けると人は成長する。」2011.10.7
    刺激を受けると人は成長する。 人に会う事でも、読書、勉強、感動すること・・・。 ランニングでもゆっくりただ走るだけでなく、起伏、スピード、筋トレ等を入れると強くなりやすい。 勿論刺激を入れすぎたり、強すぎるとショック、ダメージも大きくなり良くない場合もある。 そのあたりは適切に、計画的に刺激を受ける事が良いでしょう。 今一つ調子が出ない方はもしかすると日々がルーティン化され刺激が足りなくなっているのかもしれない。 日頃のトレーニングで結果が出なくなったりしてきた時はがらりとやり方を変えるのではなく、適量でない刺激の為の停滞を考え、新しい刺激を、挑戦を加えてみると良いのではないだろうか。 全てを大きく変える時は勿論あるだろう。 しかしこの刺激の考え方も一慮されてみても良いのではないでしょうか。
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    ...011.11.4 ・「刺激を受けると人は成長する。」2011.10.7  ・「いざ出陣!事の成否は準備で決まる」2011.10.7  ・「ランニング障害を引き起こす要素の区別」2011.10.2 ・「注を付ける」2011.10.2 ・「原点を振り返ってみよう」2011.9.30 ・「目は口ほどにものを言う」2011.9.30 ・「レース計画と目標達成行動計画」2011.9.16 ・「理想の構築と学びの種類」2011.9.11 ・「目標に対して」2011.9.6 ・「習慣化とそれが途絶えた辛さ」2011.9.3 ・「ミーティングの効用」2011.6.26 ・「意識の向上とは~チームの強さと共に~」2011.6.18 ・「選手に伝えたいこと ~チーム編~」2011.6.13 ・「 「習慣」の話」2011.4.30 2010 ・「 エッセンス というものほど難しいものはない?」2010....
  • 「twitterのまとめ ~意識を変えよう関係2012.11月12月」2012.12.10
    twitterのまとめ ~意識を変えよう関係2012.11月12月 若いうち、特に小中高大あたりは詰め込み、蓄積が大切ではないか。コンサルは新しい分野に着手する時に膨大な詰め込みを行い土台を作ると聞く。応用研究はそれに相応しい土台を作った上で修士博士位からではないか。マラソン駅伝もしかり。土台なくして応用なし。自分自身もしかりである。 2012.12.5 成長する為の刺激は積極的に受けよう。 何もない空間に閉じ込められた状況を考えてみると、やはり人間は刺激があり成長し、生活にも張りがでる。 大きな事でなくてもよい。事上錬磨。日々小さな事からも成長の種を育てよう。刺激を受けよう。 2012.12.3 長い年月を掛け、修練し、甘えを一つ一つ取り除いて行く事。 我慢強さも、勝負への執念も日々の研鑽で高まる。 自分勝手を無くし、自己を押さえていく。 甘えず、甘やかさ...
  • 「twitterのまとめ ~意識を変えよう関係2011.12~」
    何時、如何なる時も揺らがない精神力があれば強い。 そこまで強靭でなくても、揺らいでも行動を止めない、成長する推進力や習慣を捨てないことが次策。 信念の一徹を以って、何事かを成し遂げようとすれば目標は一歩一歩近付いてくる。 2011.12.25 気象条件が悪い時、最高の条件をイメージするから士気が下がるのであって、もっと悪い悲惨なコンディションを想像すれば今の方がましだと感じるだろう。 何時も理想とする条件が揃う訳ではない。揃わないなりの考え方をどう持つか、が大切だと思う。 2011.12.24 学生ならば。結果が出なくてもレースを投げたり、いい加減な姿勢で臨むほうが指導している方は辛い。 必ずしも全員が実業団等を目指す訳ではないのだから、諦めず、目標を追い掛け、ひたむきに、粘り強く取り組む事。 それにより大きな成長を得られる。これは社会に出た時に必ず役立つと信...
  • 「ネタの作成法」2011.9.30
    ミーティングでも、ブログでも、SNSやtwitterなどでも、日常の会話でも。 ネタを考えるって結構難しいですよね。 皆さんはどう考えていますか? ミーティングでは、チーム全体に今伝えたいことを考えて話します。 これを伝えて、受け取ってくれればこう変わるだろうな、ということ。 普段現場に立って見ていれば次から次へ沸いてくるので、ネタを考えるより むしろどれを先に話すか、優先順位を考えなければなりません。 全て話していると、受け取る側の準備が相当出来ていないと混乱を招くだけなので。 同じように、個別に話をする時もネタに欠きません。 その選手が強くなるための方法は無数にあるでしょう。 才能の限界、能力の限界まで引き出していればそれは難しいでしょうが、 大多数の選手はそこまで行っていないものでしょうから。 楽なものから先に並べました。 となると、...
  • 「twitterのまとめ ~指導に関する関係~2011.12」
    我が身を振り返り。選手に厳しく伝えるべき事は伝えよう。 ただ、我も又厳しくされてきた感じも、環境も左程無く、随所に甘さが出て結果を出し切れなかった。 今でもまだまだ足りない。故に、上から伝える事は出来ず、厳しさを今も学び、伝え、共に成長するつもりで選手と接する事が大切だと思う。 2011.12.24
  • 「能力を磨く、鍛えることとは。」2010.11.1
    「中村文子の『人を育てる人を育てる』ブログ」 さんの記事。 「鍛える」を読みました。 私がtwitterで投稿した記事にもこういうのがあります。 人は急激な変化に弱い。 例えば、あれだけ暑かった夏を乗り越えた強靭な肉体も、これだけ急激に冷えた雨中で練習するとダメージを受けやすくなる。 対策は、変化に惑わない準備(雨・寒さ対策)を綿密に行うことだろう。 9 28 AM Oct 30th Keitai Webから 「サッカー部でリフティングの練習に凝った頃の感覚と似たところがあった。 単調な繰り返しがほとんど無意識レベルになったある日、試合の局面で驚くほど滑らかに相手を抜き去る瞬間が訪れる。」 『ブラックペアン1988』海堂尊 何でも反復トレーニングの意義は全て同じですよね。 Keitai Webから 目標とするレースが現実に近付...
  • 「twitterのまとめ~他2012.11月12月」2012.12.10
    twitterのまとめ~他2012.11月12月 持ちうる資源、エネルギーは有限。 人であればそれを増やそうと努力する事も出来るし、 大切だが、それでも有効に配分し、優先順位を決めなければならない。 物事に執着しすぎるとその配分が上手く行かなくなる。 情と冷徹な判断は相容れないものだが、常に決断する基準を持ちたい。 2012.12.10 一人でも、少しでも多く競技継続のチャンスが欲しい。 才能があって、遅咲きの選手には中々チャンスが回ってこないのも実情。 早いうちに才能を開花させないといけない状況は少々辛い。 この選手は25くらいからようやく花が咲くだろうな、という選手も居る。 実業団だけではない新たな場の創出を望む。 2012.11.17 発言、発信、文章にすることは見られていること、相手に与える影響を考えると容易でない。 その難しさを鑑み、容易な...
  • 「注を付ける」2011.10.2
    メモなどを取ると、後日意味が分からないものが出てきます。 また、色々学んでいると語句の理解が進まないことも往々にしてあります。 ランナーも当然初めて聞きうる用語は強くなるにつれて、 また当然最新理論を聞いたときに顕れて来るでしょう。 そんな時に、自分なりに注を付けることが良いでしょう。 注*1については以下のwikipediaの説明が簡単です。 1「注釈」 http //ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B3%A8%E9%87%88 連想ゲームというわけではないのですが、ただ単に聞いた言葉では 自分が実践行動していくには不都合なことも多いでしょう。 それを例引きでも良いですし、自分なりの解釈を記していけば、 また自分が理解できている範囲に持っていければ必ず理解が進みます。 自分が属した歴史学科では中国の古典に注を付す事が常です。...
  • 「 「習慣」の話」2011.4.30
    良い習慣。 これを継続すると力が付く。 これをすると目標に近付く。 そう思いながらも何故か良き習慣は身に付き難く、 継続することは困難になります。 逆にこれをしてはいけないな。 これをすると目標から遠ざかる。 と考えることに限って習慣化したりするもの。 これは何故かと考えると以下のことが考えられます。 先ず、目標を達成することは今の自分を変えていくこと。 新しく、今までより厳しいことに挑戦していくからこそ成長するもの。 今まで通り過ごしていたら陳腐化していく。 いつまでも小学校のときに、初めて習ったことを勉強し続けませんよね。 四則演算でも足し算引き算から始めて、掛け算割り算へと段々難しくなっていく。 難易度が上がるほど、新しく学ぶ分野も拡がる。 自分を変え、難易度を上げ始めると、どんどん新しいことに挑戦することになる。 ...
  • 「twitterのまとめ ~練習に関する2011.12-2012.1~」
    前述のような練習法と同じく、ペース設定や距離も少し厳しいな、と感じる位の目標を立て練習していく。 誰でも不安を持つからこそ挑む。それにより不安解消、プレッシャー回避に繋がる。 厳しく、挑戦し続ける練習をしていく事で大きな成長をする事が出来る。 2012.1.3 過負荷理論。練習にてレースで走る距離より長距離、厳しいコースを走る事によりレースの距離に不安を持たない。 身体が楽に感じる。疲れている中で耐えて練習する事により身体が動くようになる。根性論ではなく、鍛錬法である。 ただオーバーワークや適切でない練習方法には注意が必要である。 2012.1.3 人間の感覚って凄いもので、こんなとんでもないコース、坂、不整地、山、環境・・・でも厭わず取り組んでいるとしっかり順応してくる、、、、、。 クロストレを行うと反応しあって相乗効果を生み出す。 2012.1.2 ...
  • 「twitterのまとめ~他2011.12~」
    普段読書、レポート、論文、メルマガ、rssを利用したブログ巡回、TL等で勉強をしています。 勿論、現場で、大会で、人との出会いで、という学習もありますが。 様々な分野の、様々なものから今の自分に必要な物を選び出し、頭に入れていると思います。 2011.12.15 知識や知恵を記憶に格納し、時々抜粋、引用の形で引き出してくる。 融合させたり、変化させたり、応用させていく。 そのためには、外部記憶に頼らず、自らの記憶を活用し、様々に取り込んで行くイメージで良いのではないでしょうか。 2011.12.14 大掴みに概念を理解する力と、細かい所、所謂ビットの世界まで理解する思考と、バランス良く持つ事を目指そう。 私が普段話す事は、基本的に抽象的で如何様にも解釈、理解が出来るでしょう。 しかし物事を構築する時はプログラムの様に正確でなければ成らない。使い訳が大切である...
  • 「twitterのまとめ ~練習に関する2012.10月」2012.12.9
    twitterのまとめ ~練習に関する2012.10月 調整、レース当日は無駄な力を使わず、本番に向けてエネルギーを蓄積しておく。 ダムをイメージする。放水の瞬間が来るまでこつこつ水量を蓄積し、放水する。 此処でも一気に放水、レース序盤から力を出し過ぎるとダムは決壊する。 水量に応じた放水加減が大切。 2012.10.19 成功事例の分析、研究、応用も大切だが、失敗事例の方も大切。 失敗を活かせるなら、失敗経験も活かせる環境と逞しさを。 2012.10.15 厳しいレース、何が何でも勝ちたい場面。 そんな時こそ、臨むにあたりワクワクするような楽しむ気持ちが沸いて来る。 緊張感に押し潰され、敗北を友とするより、楽しむ気持ちと勝利を友にしたい。 2012.10.15 一見無駄と思われるような努力も、信ずるに足る、方向性を違わない努力なら、いつか報われ...
  • 「twitterのまとめ ~指導に関する関係 2012.10月」2012.12.9
    twitterのまとめ ~指導に関する関係 2012.10月 結果は大切。結果を出すと機会を掴み、より高いレベルで挑戦する資格を得る。 それがまた努力、成長に繋がる好循環を生み出す。 結果は全ての目的でなく、プロセス通過点。 だからこそより良い結果を求めたい。 2012.10.19 理論的な指導は継承しやすいが、感覚的な指導は継承し辛い。 どちらも育成タイプにより役立つ指導だが、とかく暗黙知は伝え難いもの。 バランスのよい指導、工夫された指導が必要。 2012.10.18 駅伝は流れに乗る事、流れを作り出す事が大切。 自分一人のレースでも簡単ではない事なのに、チーム全体の流れを作り出す事は並大抵ではない。 そんな流れを何時でも作り出せるチームは本物の強さがあると言えるだろう。 2012.10.09
  • 「何かを欲してる人に魚を与えるのではなく、魚の釣り方を教える。」2012.6.19
    何かを欲してる人に魚を与えるのではなく、魚の釣り方を教える。 参考に、このような記事を見つけました。 http //blog.livedoor.jp/motochisa/archives/51338657.html 「学校では絶対に教えない成功するための自己啓発の方法」 http //blog.livedoor.jp/motochisa/ 答えばかりを現場で教えていては成長しない。 指導を受ける側も、どんな問題意識を持つか、 安易に答えを求めるのではなく、考え方を得る、 今後も使える「考え方の軸、基準」を手に入れる。 そのような考え方を持ちたいものです。 また、教えを受けたとき、チームの伝統を学んだとき、 それを一度きりのものにすることなく、いつでも自分の基準として 引き出せるようにしていく。 新しい事に挑戦しても、いつでも自分の土台になってい...
  • 「twitterのまとめ ~意識を変えよう関係2012.10月」2012.12.9
    twitterのまとめ ~意識を変えよう関係2012.10月 どんな時でも胸を張り、姿勢をよく、目に力を持つ。 堂々たる態度を持ち続け、虚栄に成らぬよう自己を高める努力をする。 偉丈夫たる姿を醸成していくと自ずと自信も沸いて来る。 2012.10.18 不満を転嫁し理想とする。反面教師とし、自己向上に繋げる。 不満がある境遇だからこそ理想を持ち、哲学し、学習する。 そんな一面も歴史を振り返る中で、発見出来る。 我もいついかなる時も自己向上に努めたい。 2012.10.16 現場100回。成果を出す為に。 見て、感じて、聞いて。耳に痛い、辛い現実も直視し、考え、対応していく。 好奇心を持ち、試走する時のように現場を知り尽くす。 2012.10.16 夢を持ち、目標を次々達成し、課題をクリアし、自己向上していく。 まさに人生の醍醐味ではなかろうか...
  • 「夢を叶えるサイクル」2012.6.18
    夢を追えば現実が見える。 現実と理想の差異が見える。 差異が見えれば埋める。 埋める為に目標が生じる。 目標が生じると努力工夫する。 努力工夫すると成長する。 成長するとより意識する。 意識して差異を埋めると益々目標達成する。 目標達成すると更に夢に向かう。 どんどん夢を叶える。 そんなサイクルを作りたい。
  • 「いざ出陣!事の成否は準備で決まる」2011.10.7
    戦国武将の戦を思い浮かべる。 三国志でも良いのだが、二つの時代には戦を避けては歴史が語れない程戦が日常に溢れている。 それをレースの準備と重ね合わせ書いてみたい。 華々しくいざ出陣!とは言うが、その戦を仕掛けるのもやみくもに仕掛けるのではない。 やみくもに仕掛けた勢力は一時期上手く行く事があろうとも衰退することは必死。 何故なら戦には当然国力(経済や資源等)の充足状態が関係するもの。 また相手方に調略を仕掛け、切り崩すしておく。 情報収集をしておく。 自軍の訓練を施す。 これら何もかもが掛けてはいけない要素だろう。 それに対しレースに出場する事も同様に考え得る準備をしっかりしておく事が成果を上げるかどうかの境目となろう。 選手は体力、筋力、精神力・・・ スタッフはバックアップに関する事。 しっかり長い目で想定し準備をしておく事だ。 また、今メンバー...
  • 「器を大きくする」2011.11.14
    トレーニング以前の「地の部分」。 わかりにくい表現だが、トレーニングとは関係ない身体の強さ。 腕力、脚力、体力等。 鍛え上げることを考える以前の「地の部分」を振り返り、 もし人より劣ると考えるならば、トレーニングで鍛え上げる度合いを厳しくせざるを得ない。 地にあたる根本的な身体の強さは、先天的な部分も勿論あるだろうが、 トレーニングと考えている以外の部分が培ったとみなすことも出来る。 野山を駆け巡り、身体を使って遊んできた子は、 身体を動かさなかった子よりは、トレーニング開始時の「地」は強いだろう。 学生時代に寮から大学迄自転車で通っていたが、 あの坂道は案外トレーニング以外の脚力強化に繋がっていた。 トレーニングだと思わない、遊び要素を含めた「自然な鍛錬」は少しでも行い、 地を強くしておいた方が、その後のトレーニングを施す上でも良い成果を生み出す。 ...
  • 「『史記 武帝紀四』北方謙三 より所感」2011.6.10
    「いつ、自らの志を自覚されるのかと。 それは戦場でみつけるものではない、と思います。 軍人になりたいというのは、志ではなく、夢ですからね。 志は、多分、いまの壬安殿の日々から、生まれてくるのだと思います。」 「無為な、私の日々から?」 「無為と思われない時が、必ず来ると思いますね。 人は、生き甲斐を見出したとき、それを志にするのだ、と私は思います。」 →司馬遷と壬安の対話から 『史記 武帝紀四』北方謙三 ~所感~ こんなフレーズ、場面に出会うことがあるので、読書は欠かせません。 何度も読み返してしまう場面です。 前後の文脈まで載せると長くなるので、一番読み返したところだけ。 凄く考えさせられる文章です。 特に北方謙三さんの本は私にとって、そういうものが多い。 『三国志』『楊令伝』『水滸伝』 今、陸上競技を学生に指導していて...
  • 「私が考える良い走りの条件」2011.11.6
    先日の箱根駅伝予選会、今日の全日本大学駅伝を見て。 これに出雲駅伝、東日本実業団駅伝は該当し辛いだろうと思いますが。 まず、長い距離を走る(20km等やマラソン)、一人でそこそこ長い距離を走る駅伝等。 ここに最初の動きが維持できるであろう短い距離の駅伝や、トラック、 実業団のようにハイレベルでフォームを維持できる基礎レベルが高いレースはこの話から排除します。 筋力や、基礎が弱く、走り出しの良い動きが後半に維持できない、 または、レースの後半を前半のまま維持できない距離やコースの場合、 後半のペースダウンを如何に防ぐかで結果は大きく変わるでしょう。 箱根駅伝予選会での後半伸びてきた日本人選手のS選手や、 今日全日本大学駅伝で距離自体はさほど長くは無い12k程度といえど、 他校の選手が失速する中で大きく後半伸ばしてきたD選手などは、良い走りの条件とみなします。 ...
  • 「何故走トレーニング重視か~非科学的見地より(笑)~」2011.11.12
    とある方のFBウォールを見て、ネタを頂きました。 私自身の体験や、監督、指導者として見ていることを参考に考えてみます。 凄く雑な考察なので、ネタとして楽しんで頂ければ幸いです。 そんな考えだから強くなれなかったんだ、等のお叱りはご勘弁下さい(笑) さて本題。 学生は走り込み重視なのは間違いないでしょう。 月間1000㌔走る猛者も多数いますし、私もそうでした。 何故そうなるか。 結論から言うと「楽だし、気分が良いから」。 そんなに走るのに「楽」? 種明かしはこうです。 ランニングは、導入へのハードルが非常に低い。 場所を限られず、短い部活時間に行うトレーニングとしては時間効率も良い。 ラダー、ドリルのような走技術トレーニングも同様と考えます。 これを月間600㌔に押さえ、代わりにアクアトレーニングやバイクトレ、ウエイトやコアトレ・・・ 様々...
  • 「twitterのまとめ ~意識を変えよう関係2012.7~」
    結果には原因がある。 例外を口に出すと話しが纏まらないので断定して考えたい。 結果を出す為に指導、コーチするのが指導者の役目。プレイするのは選手自身。 だからこそ、原因を分析したり検討したりしても、選手自身が理解し、取り組む必要がある。 2012.7.29 単一の目的、目標だけで動くと力が凝集され推進力が高くなる。 しかし、単一なだけに目的を失うと弱い。 どの程度目的を絞り、どの程度複線化するかは匙加減が難しいところ。 故に、何度も見直し、考え、改善を諮りながら行動したい。 2012.7.25 自分の精神力、精神エネルギーがどれくらいかを知っておこう。 体力を意識する人は多いが、案外こちらはあまり意識されないもの。 体力、気力どちらもが充実していないと成果は上がらない。 自分の現在をよく知り、着実に鍛え、労り、上手く使おう。 2012.7.24 ...
  • 「twitterのまとめ~他2012.11月10月」2012.12.9
    twitterのまとめ~他2012.11月10月 個を育て、強化し、招聘、活用しようとも、システムや環境或は、 特定の個に負担と責任が掛かりすぎるやり方では、個が押し潰れる可能性が高まる。 「人材」も常に生身の人だという認識を忘れず、配慮が必要。 2012.10.17
  • 「twitterのまとめ ~練習に関する2012.11月12月」2012.12.10
    twitterのまとめ ~練習に関する2012.11月12月 強さを量る指標として記録は分かりやすく、目標、目安にしやすいが、あくまで参考に留め、 練習状況や課題克服の度数、筋力、体力、気力等、有形無形の強さに向き合いたい。 客観的にわかりにくいからこそ、成長を信じる事であろう。 2012.12.3 練習でも勉強でも読書でも、質の高さを求める為にも先ずは、絶対量を上げておくこと。 いくら質の高い素質素養を持っていても、磨かず、磨く余裕、鍛える容量がないのであれば、上達を妨げる事になろう。 2012.11.30
  • 「名言より~「60億人の名言~携帯版~No.2072」2010.11.11
    10/11/09 No.2072 社会というところは、短期的に見ればアンフェアなところもある。 しかし、長期的に見れば必ずフェアなものだ。 それだけに努力さえしていれば、必ず誰かひとりは見ていることを忘れるな。 (紀田 順一郎 評論家・翻訳家・小説家) 60億人の名言~携帯版~サイトはこちら http //qqa.jp/ppBA ◎60億人の名言~携帯版~ のバックナンバー・配信停止はこちら ⇒ http //bn.mobile.mag2.com/bodyView.do?magId=M0010819 ~所感~ なんか報われないな。 こんなはずはない。 もっと評価されてもよいはず。 そういった時もあるし、むしろそういう機会の方が多いかも知れません。 しかし、この名言を何度か唱えてみましょう。 ふて腐れたり、落ち込んだりするくらい...
  • 「小さな成功体験と挑戦」2011.11.29
    小さな地元の大会に出場する。 ちょっとしたレースで勝利する。 勝利を争う。 確かに大きな目標を掲げている人からすれば、どうかな? と思う内容であるかもしれない。 しかし、そういった体験が陸上の楽しさを感じ、継続してきた原体験かもしれない。 強くなってきて、それでも大きな大会で勝ち続けることが出来る選手は、 その楽しさがどのレベルでも継続できるかもしれないが、 全員がそういう訳にはいかず、強くはなってきているが、そういう経験が出来ない場合、 ちょっとレベルを下げたレースに出てみるのも良いのではないか。 勿論、自分よりレベルの高いレースに挑戦し、自分を高め、レベルを知るのも大切だが、 時には競技をやってきた喜びを味わうのも良いではないか。 そこで勝ち負けを味わう喜びを得るのも良いだろう。 私の経験では、陸上が楽しくなってきたときは、練習で今まで出来なかったことが...
  • 「選手に伝えたいこと ~チーム編~」2011.6.13
    最近ミーティングを繰り返し、少し多くなってきています。 それは以下に記す内容を含め、考えているからです。 基礎は少しずつ充足し、選手個々、そしてチームにもある程度の枠組みが出来てきています。 しかし、強いチーム、強い選手を育成、成長を支えるためには枠組みではなく、 個々が強い気持ちを持って、取り組む必要があります。 自主性や、監督の創造力を超えるような事がしばしば出現し、 それを監督が見ながら構築するようになれば箱根駅伝で勝負できる選手、チームになってくると思います。 次の個々の選手、チームが取り組むレベルは、一人ひとりが基礎部分は共有できており、 これぞ武蔵野学院大学の選手、チーム。そして、こういう選手、チームというイメージを持たれる様な 確固たるものを構築し、周りが知るような状態になっていくことだと思います。 周りが、今年は武蔵野学院大学が全日本大学駅伝...
  • 「ランニング障害を引き起こす要素の区別」2011.10.2
    ランニング障害を引き起こす要素として当然オーバーユースが真っ先に思い浮かぶもの。 しかし、選手の中にはそもそもオーバーユースどころか故障に次ぐ故障で 練習も殆ど出来ていないのに走り出すと再び故障、という選手もいるわけである。 この場合、いくらケアで治療等を入れ、回復を待ち続けても走れることは少ないだろう。 そもそもトレーニングをしていない段階でいきなりサッカーとか野球で全力投球やダッシュをしたら 身体中痛くなる、怪我する、体調不良などを引き起こすだろう。 ましてや、大きな怪我や事故に繋がるかもしれない。 全力投球をする前段階に当然のようにトレーニングをしておくべきなのである。 そう考えると、ランナーもトレーニングをさほどしていないのに脚の痛みが取れない選手は そもそも自分がオーバーユースなのか、走る以前に体重オーバー、体力不足、 栄養面での不足、トレーニング...
  • 「『「売る力」ノート』津田晃 より」2011.11.17
    基本の素振りひとつにしても、アマは10回振ると10回とも微妙に違ったスイングになってしまいます。 そのうちのどれが自分の本当のスイングか、わかりません。 ところが、プロはボールがあろうとなかろうと、10回振れば10回とも同じ自分のスイングができるのです。 だからこそ、緊張が強いられる場面でも勝負をすることができる。 それがプロとアマの違いで、これは仕事においても、継続性が求められるという点で共通しています。 ~所感~ これはトラックとロード、駅伝の違いにも表れてきますね。 トラックだと誰かの後ろに付くことも多く、 練習でも誰かに合わせて走っていることが多い。 そうなると、必然的に一人で走ることが少なく、 また走り方も違った形になりがちです。 出来れば、トラック、ロード、駅伝。 それぞれの走り方を微調整しながらも、 基本的に、一番どのような動きが自分の最高の走...
  • 「自らが動く」2011.12.14
    自分の想いと、それ自体を自分自身理解するまでにはタイムラグがあります。 更に言えばそれを周りの人々に理解頂けるならば更なるタイムラグが生じる事でしょう。 それを躊躇し、何も動かずじっとしていても状況は好転しません。 だって、良い方に転ぶのは「自分自身」だからです。 周りでは有りません。 だから自分が動いて、少しずつ伝わっていけば良いと思います。決して行動しないことを選択しないよう。
  • 「強くなるために、トレーニングを考える」2011.11.4
    まだ熟練度が低く、どんなトレーニングをしても体力が付き、技術がある程度付くまではいけるだろう。 例えば、走ったことが殆どない状態からはWalkやジョギングを行い続ければ体型もフォームも変化してきて速く走れるようになってくる。 しかし、あるレベルに到達すると今までのように向上が望めなくなる段階が生じる。 それは走トレーニングに偏っている場合に生じやすい。 体力も体型も基礎段階まで到達すれば、同じトレーニング、同じ強度、同じコースで行い続けても、同じ部分の強化を図っている為効果も緩やかになる。 また、走トレーニングだけでそれほど高い強度を上昇させ続けるとランニング障害を引き起こす可能性を高める。 ではどうするか。 基礎の段階を通り過ぎたら今度はもっと己の肉体を開発、知っていかなければならない。 高度で細かく、専門化されたトレーニングが必要。 自分の足りない、必要な...
  • 「相反する課題とバランス感覚」2010.1.4
    時々指示、助言、課題発見時に相反する"ような"事例が生じる。 例えば、 「リラックスして走る」→「速く走る」or「ペースを上げる、維持する」 「集中して」→「リラックス」 「全身を上手く使いつつ、体幹を意識する」 こういった言葉、課題にはバランス感覚を大切にして望まなければならない。 普段から課題克服、取り組み姿勢が出来ていれば矛盾した"ような"気には ならないだろうが、普段から意識していないと、上記のような助言や一つ一つの 課題を一挙に与えられたようになり、混乱を招き、バランスを崩すことになる。 上手な人は、対立項や多くの課題に優先順位を付け、クリアしていく。 このバランス感覚を大切に、また見事に調節する。 そういった器が先天的に備わっている人は「センス」が有るのだろう。 しかし、備わっていなければやはり普段から...
  • 「『日本の展望―学術からの提言2010』日本学術会議」2011.5.11
    『日本の展望―学術からの提言2010』 日本学術会議 2010年4月5日 この企画は、2008年4月8日の第152回日本学術会議総会で承認されている。 なお、この「日本の展望-学術からの提言」は、今後6年ごとに改訂しながら継続的に発信し続けることとしている。 とのこと。 ダウンロードはこちら。 凄く"学術的"であり、読み応えがあります。 様々な提言や答申にもリンクがあり(引用や紹介)、基盤として読むのも良いでしょう。 また、1年前の提言なので、現在との認識の違いを読み取ることも出来るかもしれません。 ~以下引用部と"→"は所感~ p30 科学と社会の関係の変化は、21世紀の課題解決が科学者だけで達成できるものではないこと、広く市民が科学・技術の意義と役割を理解し、科学者とともに広い視野から合意を形成し、具体...
  • 「twitterのまとめ ~指導に関する関係 2012.8~」
    アスリートの時間はあっという間に過ぎ去る。 永遠に続く、成長できると思っている時間はいつの間にか過ぎ行く。 今、この瞬間を大切にし、挑戦し続けることが大切。過去の自分に伝えたい事を、指導者として後進に伝えたい。 2012.8.17 10年前の私に伝えたい事、教えたい事は山ほどある。 こうすれば、ああすれば、という対策や改善点、工夫等。それは成長しているという事。 ただもう過去には戻れないのだから、少しでも未来ある学生に還元したい。 2012.8.9 夢を与える、夢を繋ぐ。駅伝、陸上、スポーツ、教育に携わる目的は以上になります。 万人に夢を見せる五輪はまだまだでも、日本中に魅入られる箱根駅伝なら。 少なくとも家族を、近所の方、母校、恩師、何より自分自身を。夢を見せ、感じ、幸せを広める。 そんな選手、チーム、指導者でありたい。 2012.8.4 経...
  • 「目標に対して」2011.9.6
    目標というのを明確に掲げることは大切です。 そして、目標に向かって、プロセスを計画、実行していく。 勿論、目標は達成するに越した事はないけれど、達成できなかった場合の考え方。 目標達成が出来ないことが何度も続くと気持ちが落ち込んできます。 勿論、大目標を掲げ、長期的スパンで活動していて 「これは目標達成が困難だ」 と感じることも多いでしょう。 そういった場合にどうするか。 長期目標は動かしたくない。 けれど困難。 であっても私は最後まで諦めずに活動することが大切だと思います。 例え、今回達成できなくても、人生において新しい目標は何度も立てていくことになります。 目標が達成できないからといって、諦めて、目標を変更する癖を付けると また新たに制定した目標も困難に直面すると変更してしまう可能性が高まるからです。 中期的目標、短期的な目標ならばそもそも...
  • 「歴史を感じる、眺める」2011.12.30
    「歴史」とは残酷なもので、英雄が出てきて興隆が起きる時期は胸躍るが、 衰退期に入り、内乱、人材の枯渇、英雄に成り掛ける人物の阻害や不運・・・ そういったものが度重なり組織や国が崩壊していく。 歴史を眺めるとやはり一番の財産は人。 リーダー、支える人々・・・ それぞれがそれぞれの役割を果たし、育成し、時代と次代を担っていく。 公共性や文化を守ろうとしていく。 そういった精神が続く限りはそう簡単に崩壊していない。 難しいものであるな、と「歴史」に関連する書物などを読むと感じる。
  • 「『IT人材白書2011』概要 独立行政法人情報処理推進機構 IT人材育成本部」2011.5.4
    『IT人材白書2011』概要 独立行政法人情報処理推進機構 IT人材育成本部 ダウンロードはこちら。 ITは切っても切り離せない技術、仕事における基幹となっています。 ただ、こちらは利用する側の仕事内容ですが、開発等に関わる人材は益々高度に、 幅広くスキルなどが求められるのだろうな、と考え読みました。 当大学にもIT関係の資格や、教員の資格が得られる為、選手の中にも目指しているものがいます。 こういった自覚を持って、活躍する人材に成って頂きたいものです。 ~引用部~ p5 昨年度調査では、IT人材の量的な不足感が弱まり過剰感が増加する傾向が把握されたが、今年度は、量的不足感が一服する中で質的不足感はIT企業・ユーザ企業ともに強く、85%を超えている。 p13 産学連携教育を推進するにあたっての課題は、支援企業にとって直接的なメリットが見えにく...
  • 「結果を出すためのプロセス~名言メルマガより~」2009.11.16
    ●「結果を出すための最良の策」は、 「自分と向き合いながら見出していくもの」 なのです。 誰からも評価されなくても、 「失敗」という結果に終わったとしても、 結果を出すためのプロセスが昨日よりも改善されていれば、 それが将来の「良い結果」へつながります。 【森本貴義著『一流の思考法』より】 ★名言ナビゲーター 城田真吾 http //www.isk.ne.jp/m/ mailto meigen@isk.ne.jp メルマガ情報 http //m.mag2.jp/M0007168 ~所感~ 解りやすい名言です。 私も普段心掛けていますし、選手への指導も このようなきちんと纏まった話しではないにしても、 似たような意味で伝えています。 まず、今日言われたこと、気付いたこと、 やろうと思ったことはすぐに行うこと。 そうすれ...
  • 「「持続可能な社会のための科学技術」国立国会図書館」2011.5.1
    「国立国会図書館」 にて配布。 2011年4月20日 執筆者は、農林環境調査室  矢口克也 氏。 「keizai.report.com」 内における 以上のサイトにてダウンロードしました。 このサイトは沢山の有用なレポート等にリンクが貼られています。 学術、教育関係に関わる人々に有用かもしれませんが、 次代を担う若者世代、特に学生は一読有ると良いかも知れません。 私にとっても今後の社会の方向性、漠然とした理解の先にある未来への 検討に対する参考、また引用参考文献が提示されているので、 更に理解を深めて行きたいと考えています。 前半部は主に先人の研究要約、政策や、委員会等での提言などを 時系列、体系的に説明がなされている。 後半に至り、本論の言わんとしていることが表明されていく。 特に興味深かった文が以下の通り。 ...
  • 「ミーティングの効用」2011.6.26
    ミーティングを行う。 それはチームに共通の意識を植え付け、育て、成果という果実を手に入れるためである。 ミーティングへは、頭と心から汗をかくもの、必死で考え、工夫し、意識し、学ぶ。 そんな選手が参加することによって効果が高くなる。 なぜなら、そういったものは自らが取りにいき、手に入れるものであって、 自動的に与えられ、手に入るようだと、どんどん吸収する力が落ちていくもの。 与えられ、教えられ、それでも身に付けるきっかけに出来たものは、 それを成功体験にきっかけとし、学びにいく姿勢を得るものもいる。 それならばあるきっかけになる程度の「与え」は必要不可欠となる。 当たり前のレベルを徹底するのは重要だし、四年間続けるが、 応用、発展の段階、高度な意識や、取り組み方もミーティング等を行い共有したい。 しかし、全体が取り組む姿勢を持ち、自分には関係ないなどと思わず、 ...
  • 「名言より~[ワンマネ]1分間名言<0118>~」2011.1.19
    ●最近わが社の傘下に入ったある会社と、日本電産の一番の違いはスピードです。 (中略) 少し意識が低い社員、決断の遅い経営者がいただけで、赤字が百億円まで膨らんでしまったのです。 今の時代は、決断と実行のスピードの差が、そこまで会社の命運を大きく左右します。 【永守重信著 『情熱・熱意・執念の経営』より】 ★名言ナビゲーター 城田真吾 http //www.isk.ne.jp/m/ mailto meigen@isk.ne.jp ◎1分間名言 のバックナンバー・配信停止はこちら ⇒ http //bn.mobile.mag2.com/bodyView.do?magId=M0007168 ~所感~ 大きな成果の差は、小さな意識や決定速度、実行力の積み重ねから生じる。 最初は小さな差異に過ぎないけれど、それが習慣になり、時間が積み重ねに更に掛け算...
  • 「理想の構築と学びの種類」2011.9.11
    本物に成りたいなら、一流のアスリートや指導者に、画家や音楽家も、 ビジネスパーソンもそうかも知れないが、一流のもの、本物に触れる事が大切。 アスリートなら本物一流のレースを見て、理想を構築し、現状とのギャップを知り、 そのギャップを埋めるべく努力していく。 最初の理想を築く為のインプットを多くしないと視野が狭くなり、本物の理想が得難くなる。 指導者としても一流のレースを見、一流のチームや、選手、指導者を見て学び理想を構築する。 選手、指導者の両方に言える事はこの学びの部分が基本となるだろうということ。 一流からの学びが足りないと感じるならば、積極的に学びに行くべきで、座して学ぶだけでは難しいだろう。 一流を見て学ぶ→理想の構築→現状との差異発見→努力実践→成果 と、流れをまとめるべきか。 座学における学びは血液で、常勉強し続け、血液を流...
  • 「指導の"限界"と"待つ"こと」2010.1.6
     教え込む、引き上げる。 これは相手に意欲、向上心が有ってこそ。 指導は無理には行かぬし、無理があれば多大な徒労に終始するのみ。 相手にとっても無理な指導、教え込みは迷惑でこそあれ、 成果は少ないと思われる。  ならばこそ、一定の水準を満たし施した後は、相手が咀嚼し、満たされ、 次なるステージへ自ずから上がってくるのを待ち、 当面は対処・指導すべきではないか。  待っている間は指導者自身が錬磨し、準備し、向上する。 学習、研究、体力作り。 やるべきことは山積している。 そうして、背中を見せつつ、共に向上し、なおかつ一歩先で待つ。 まるで、農業のようではないでしょうか。 種を植え、苗を植え。 成長を待ち、適度に水を与え、肥やしを与え、障害物を取り除き、 収穫が出来るまでじっと待つ。 足らぬも駄目。 過ぎるも駄目。 焦りは禁物。 ...
  • 「名言~:[ワンマネ]1分間名言<1112>さんより~」2010.11.15
    ●今日の失敗は、工夫を続けてさえいれば、必ず明日の成功に結びつく。 【豊田喜一郎/トヨタ自動車元社長】 ★名言ナビゲーター 城田真吾 http //www.isk.ne.jp/m/ mailto meigen@isk.ne.jp ◎1分間名言 のバックナンバー・配信停止はこちら ⇒ http //bn.mobile.mag2.com/bodyView.do?magId=M0007168 ~所感~ 何が何でも成功させるつもりでやることです。 何回注意されても、失敗してもチャンスがあるだけ再挑戦の機会がある。 失敗を失敗のままで諦めたらそこで終わり。 成長はありません。 工夫し、努力を重ねることが成功への道を切り開くことでしょう。
  • 「大切な駅伝の心」2012.1.16
    駅伝では「襷に込めた想い」や今年ならば「絆」とも言われる想いがある。 さて、そのキーワードから読み解けるものとは一体・・・ 陸上、長距離は個人競技とはいえ、駅伝をやる以上チーム競技である。 これは間違いのないことですが、何がそう言わしめるのか。 これは駅伝の特性とも繋がってくる事だからです。 駅伝では自分のミスを自分で取り返す事は、その大会中事実上不可能である。 となると、自分のミスは次の走者、またその次の走者へと引き継がれていく。 それが前提であるから、後ろの選手の事を考えてしっかりと走らなくてはならない。 1区が慎重な滑り出しを見せるのはそういった部分がとても重い区間だから。 何せ、駅伝が自分から始まるから、下手をすると自分一人が駅伝を決定付けてしまうかも知れない、 という思いが頭をよぎるからである。 絶対的な自信を持った選手が1区を走る場合は、流れを...
  • 「『心を整える。』長谷部誠 より所感」2011.6.8
    すぐに評価を上げようと思ったら、目立つプレーをした方が手っ取り早い。 だけれど、組織に成功がもたらされたときには、必ずチームプレーをしている選手の評価も上がるはずだ。  焦らず我慢して継続すれば、いつか「組織の成功」と「自分の成功」が一致する。 それを目指しているのであれば、組織のために自分のプレーを変えることは自分を殺すことではなくなる。 『心を整える。』長谷部誠 ~所感~ 私も駅伝ではそう考えて競技を行ってきました。 大学時代はどんなレースでも駒大のエースとしての責務を果たすつもりで走っていましたが、 その中でも駅伝は更に強調すべき意識付けでした。 自らの区間賞や記録狙いのレースも多少頭には有りましたが記録よりも大八木さんの イメージする駅伝を達成することが自分にとっても良いと思っていました。 元々スーパーエースやポイントゲッター、カリスマというタイ...
  • 「twitterのまとめ ~指導に関する関係 2012.7~」
    戦う身体を作る為にトレーニングを行う。 鍛え上げ、絞り、動きを作る。身体を作る為に意識を高め、改善していく。 しかしそもそも意識も高く、身体作りを当たり前にしてこそレースで戦う為の実践的トレーニングに取り組める。 そこまで当たり前に出来る選手は強く、簡単そうで簡単にはやれない事である。 2012.7.19 理論を学んで理解しても、肉体で経験した事がないなら、肉体的理解は出来ず、膨大な学習と想像力で補うしかない。 身体が動くうちは動かし、接地や筋肉の使い方、動かし方を模索し続け、きしみや苦しさも味わいたい。 そうであれば選手の苦しみも理解し、血が通った指導も、より出来るのではなかろうか。 2012..7.19 記録を付けやすい、成長が分かりやすい(と感じる)練習ばかりしていてもいけない。 例えてみれば、テストばかり受けて、予習復習も蓄積もしていない状況である。...
  • 「習慣化とそれが途絶えた辛さ」2011.9.3
    長らく御無沙汰しております。 最後の記事が6月末ですので、約2ヶ月更新していないことになります。 二ヶ月の間に勧誘や合宿等が入り、更新の時間がなくなり・・・ といったことではありません。 twitterやフェイスブックでは、短文で更新しているので割りと簡単に更新が出来ます。 しかし、ブログとなると、長文を書くことで他のメディアと区別をしているので、 ある程度まとまった時間の思索、考察、思考が必要になると思います。 そういった意味でも、中々習慣が途絶えると更新が出来なくなっていく、ということです。 普段から短い140文字でのtwitterで考える癖をつける。 そして、フェイスブックなどの画像に慣れると、尚更長文記事を書く気が下がってしまいます。 このブログの記事も習慣化した状態で書き続けないと、 中々書く習慣を取り戻すのに容易ではありません。 まるで...
  • 「『知性について』ショーペンハウエル より所感」2011.6.4
    実際、われわれの思想のうちで最良のもの、 もっとも含蓄のゆたかな最深のものは、 突然、インスピレーションのように、 それもしばしば始めから重厚な格言のような形で、 われわれの意識にのぼってくるものなのである。 それらが、長い無意識の省察と、細目は忘れているが しばしば遥か以前にさかのぼる 無数の着想の結果であることは、明らかである。 『知性について』ショーペンハウエル ~所感~ 『知性について』は非常に読みやすい。 難儀な言い回しが少ないからだ。 知識の蓄積と、問題意識の深さ、しつこさを重ねて行くとこのようなことが理解しやすい。 例えば、専門書を初めて見る難解な用語に苦しめられながら読む。 もし専門書を読む前に入門書を数冊予め読み、ある程度の用語理解と取っ掛かりを掴んでいる状態。 これならば専門書の内容も難解度もやや身近に感じるもの。 しつこく...
  • @wiki全体から「「刺激を受けると人は成長する。」2011.10.7」で調べる

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