「歴史に学ぶ指導者像~曹操~」2012.1.21

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  • 「歴史に学ぶ指導者像~曹操~」2012.1.21
    私の好きな時代、中国・三国志の魏武、曹操。 この人物は裸一貫でのし上がった、とまではいかないにしても 根拠となる本拠地、地盤などを他の群雄に抜きんでるほどの状態から 三国志随一の大国を築き上げたわけではない。 イメージとしては、知恵や頭脳、リーダーシップを以って、 戦乱、動乱の中を駆け巡り、中国の3分の2を治める所まで行った。 この人の凄いところは一流の政治家で、一流の詩や、『孫子』に注を付け、 それが後代まで残るほどの才、教養溢れる人物だった事。 当代きっての英雄だった事は間違いないでしょう。 さて、その曹操。 三国時代を生き残り、強大な国を作り上げていった手法では、 まず前代、漢の手法をそのまま踏襲するのではなく、 自分の目指す、また必要とする目的を達成するために法や仕組みを構築する。 例えば、やはり戦乱の時代なので、軍事面での強化を考えると、 それに...
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    ...012.2.13 ・「歴史に学ぶ指導者像~曹操~」2012.1.21 ・「古今東西の歴史を学ぶと~指導者層~」2012.1.20 ・「大切な駅伝の心」2012.1.16 ・「箱根駅伝の想い出と今感じる、考える事」2012.1.6 2011 ・「歴史を感じる、眺める」2011.12.30 ・「自らが動く」2011.12.14 ・「小さな成功体験と挑戦」2011.11.29  ・「器を大きくする」2011.11.14 ・「何故走トレーニング重視か~非科学的見地より(笑)~」2011.11.12  ・「私が考える良い走りの条件」2011.11.6 ・「強くなるために、トレーニングを考える」2011.11.4 ・「刺激を受けると人は成長する。」2011.10.7  ・「いざ出陣!事の成否は準備で決まる」2011.10.7  ・「ランニング障害を引き起こす要素の区別」2011.10.2 ・「注...
  • 「古今東西の歴史を学ぶと~指導者層~」2012.1.20
    表題の通り、日本史、特に戦国時代から江戸時代へかけて、 東洋史でも三国時代、西洋史ではローマ時代と学ぶと以下の事を感じる。 勿論、専門家ではないので、読書などによって構築された話なので悪しからず。 そもそも以上の時代、地域を挙げた理由はこうである。 栄枯盛衰を含め、トップまたはその傘下のスタッフに位置するグループ、 並びに後継者選びの時点で目まぐるしく移り変わり、成功事例、失敗事例が山積されているからである。 勿論、運、不運も含めた事例も多く、必ずしも滅びたからといって組織が上手く行ってなかった、 成功事例とはいえ、幸運に恵まれたケースも多いでしょう。 また、個人的な興味を持って、現時点で沢山の書物を読んだり、調べた箇所が 上述の場所であったというのも大きな理由である。 なので、他時代を調べるとまた違う実感を持つかもしれませんが、 この記した瞬間の考...
  • 「マラソン ~自身と、指導者としてのマラソン~」2012.12.25
    自分自身マラソンのキャリアが薄く、マラソンの何たるかはまだまだ分かっていません。 理屈や理論では分かっているつもりですが、まだまだ勉強が必要です。 いずれ一流選手をマラソンで育ててみたいと思っています。 もちろん、現在の学生も本人がその気ならば積極的に出場させていきます。 また、大都市マラソンも多くなり、色々な方がマラソン挑戦されている中で アドバイスを多面的に出来るようにしていきたいです。 現役競技者としてのマラソンキャリアはもう積み重ねることは出来ませんが、 指導者としてマラソン指導を通じて指導キャリアを重ねること、 自身、市民ランナーとしてマラソンをどんどん走ってみることをやっていきます。 出来ることから一歩ずつ。 当大学の過去のマラソン出場者      挑戦年 出場学年  結果 永山  2011年   1年    勝田マラソン   1月  2時間35分...
  • 「twitterのまとめ ~指導に関する関係 2012.10月」2012.12.9
    twitterのまとめ ~指導に関する関係 2012.10月 結果は大切。結果を出すと機会を掴み、より高いレベルで挑戦する資格を得る。 それがまた努力、成長に繋がる好循環を生み出す。 結果は全ての目的でなく、プロセス通過点。 だからこそより良い結果を求めたい。 2012.10.19 理論的な指導は継承しやすいが、感覚的な指導は継承し辛い。 どちらも育成タイプにより役立つ指導だが、とかく暗黙知は伝え難いもの。 バランスのよい指導、工夫された指導が必要。 2012.10.18 駅伝は流れに乗る事、流れを作り出す事が大切。 自分一人のレースでも簡単ではない事なのに、チーム全体の流れを作り出す事は並大抵ではない。 そんな流れを何時でも作り出せるチームは本物の強さがあると言えるだろう。 2012.10.09
  • 「twitterのまとめ~他2012.11月12月」2012.12.10
    twitterのまとめ~他2012.11月12月 持ちうる資源、エネルギーは有限。 人であればそれを増やそうと努力する事も出来るし、 大切だが、それでも有効に配分し、優先順位を決めなければならない。 物事に執着しすぎるとその配分が上手く行かなくなる。 情と冷徹な判断は相容れないものだが、常に決断する基準を持ちたい。 2012.12.10 一人でも、少しでも多く競技継続のチャンスが欲しい。 才能があって、遅咲きの選手には中々チャンスが回ってこないのも実情。 早いうちに才能を開花させないといけない状況は少々辛い。 この選手は25くらいからようやく花が咲くだろうな、という選手も居る。 実業団だけではない新たな場の創出を望む。 2012.11.17 発言、発信、文章にすることは見られていること、相手に与える影響を考えると容易でない。 その難しさを鑑み、容易な...
  • 「twitterまとめ~意識2012.1~」
    事上錬磨。草抜きや皿洗い、清掃等、日常生活のふとした動きにも心を配っていると、全て競技に結び付ける事が出来る。 丸きり同じ動きではないにしろ、手や腕の細かな使い方等、ただやるのではなく工夫してみる事が大切。 2012.1.9 変わりたい、変えようという強い決意、意志とともに変わろうとすると行動が伴う。 勿論、今出来なかった事が決意した瞬間に全て成し得る訳ではないですが、「出来るように」なろうとする力は格段に上がるでしょう。 2012.1.8 どの程度の練習が「多過ぎる」か「少な過ぎる」かは一律で決まるものではなく、選手個人の適性、資質、現況等による。 またどんな練習が今必要かも同様の要素で決定される。そして目的や目標等を踏まえ練習内容を決定する。 常に同じパターンの繰り返しがないのはそういった意味である。 2012.1.7 責任を負う、行動、支援、協力...
  • 「twitterのまとめ ~練習に関する2011.12-2012.1~」
    前述のような練習法と同じく、ペース設定や距離も少し厳しいな、と感じる位の目標を立て練習していく。 誰でも不安を持つからこそ挑む。それにより不安解消、プレッシャー回避に繋がる。 厳しく、挑戦し続ける練習をしていく事で大きな成長をする事が出来る。 2012.1.3 過負荷理論。練習にてレースで走る距離より長距離、厳しいコースを走る事によりレースの距離に不安を持たない。 身体が楽に感じる。疲れている中で耐えて練習する事により身体が動くようになる。根性論ではなく、鍛錬法である。 ただオーバーワークや適切でない練習方法には注意が必要である。 2012.1.3 人間の感覚って凄いもので、こんなとんでもないコース、坂、不整地、山、環境・・・でも厭わず取り組んでいるとしっかり順応してくる、、、、、。 クロストレを行うと反応しあって相乗効果を生み出す。 2012.1.2 ...
  • 「twitterのまとめ ~意識を変えよう関係2012.10月」2012.12.9
    twitterのまとめ ~意識を変えよう関係2012.10月 どんな時でも胸を張り、姿勢をよく、目に力を持つ。 堂々たる態度を持ち続け、虚栄に成らぬよう自己を高める努力をする。 偉丈夫たる姿を醸成していくと自ずと自信も沸いて来る。 2012.10.18 不満を転嫁し理想とする。反面教師とし、自己向上に繋げる。 不満がある境遇だからこそ理想を持ち、哲学し、学習する。 そんな一面も歴史を振り返る中で、発見出来る。 我もいついかなる時も自己向上に努めたい。 2012.10.16 現場100回。成果を出す為に。 見て、感じて、聞いて。耳に痛い、辛い現実も直視し、考え、対応していく。 好奇心を持ち、試走する時のように現場を知り尽くす。 2012.10.16 夢を持ち、目標を次々達成し、課題をクリアし、自己向上していく。 まさに人生の醍醐味ではなかろうか...
  • 「twitterのまとめ ~意識を変えよう関係2012.11月12月」2012.12.10
    twitterのまとめ ~意識を変えよう関係2012.11月12月 若いうち、特に小中高大あたりは詰め込み、蓄積が大切ではないか。コンサルは新しい分野に着手する時に膨大な詰め込みを行い土台を作ると聞く。応用研究はそれに相応しい土台を作った上で修士博士位からではないか。マラソン駅伝もしかり。土台なくして応用なし。自分自身もしかりである。 2012.12.5 成長する為の刺激は積極的に受けよう。 何もない空間に閉じ込められた状況を考えてみると、やはり人間は刺激があり成長し、生活にも張りがでる。 大きな事でなくてもよい。事上錬磨。日々小さな事からも成長の種を育てよう。刺激を受けよう。 2012.12.3 長い年月を掛け、修練し、甘えを一つ一つ取り除いて行く事。 我慢強さも、勝負への執念も日々の研鑽で高まる。 自分勝手を無くし、自己を押さえていく。 甘えず、甘やかさ...
  • 「twitterのまとめ ~練習に関する2012.11月12月」2012.12.10
    twitterのまとめ ~練習に関する2012.11月12月 強さを量る指標として記録は分かりやすく、目標、目安にしやすいが、あくまで参考に留め、 練習状況や課題克服の度数、筋力、体力、気力等、有形無形の強さに向き合いたい。 客観的にわかりにくいからこそ、成長を信じる事であろう。 2012.12.3 練習でも勉強でも読書でも、質の高さを求める為にも先ずは、絶対量を上げておくこと。 いくら質の高い素質素養を持っていても、磨かず、磨く余裕、鍛える容量がないのであれば、上達を妨げる事になろう。 2012.11.30
  • 「twitterのまとめ ~意識を変えよう関係2012.7~」
    結果には原因がある。 例外を口に出すと話しが纏まらないので断定して考えたい。 結果を出す為に指導、コーチするのが指導者の役目。プレイするのは選手自身。 だからこそ、原因を分析したり検討したりしても、選手自身が理解し、取り組む必要がある。 2012.7.29 単一の目的、目標だけで動くと力が凝集され推進力が高くなる。 しかし、単一なだけに目的を失うと弱い。 どの程度目的を絞り、どの程度複線化するかは匙加減が難しいところ。 故に、何度も見直し、考え、改善を諮りながら行動したい。 2012.7.25 自分の精神力、精神エネルギーがどれくらいかを知っておこう。 体力を意識する人は多いが、案外こちらはあまり意識されないもの。 体力、気力どちらもが充実していないと成果は上がらない。 自分の現在をよく知り、着実に鍛え、労り、上手く使おう。 2012.7.24 ...
  • 「twitterのまとめ ~練習に関する2012.10月」2012.12.9
    twitterのまとめ ~練習に関する2012.10月 調整、レース当日は無駄な力を使わず、本番に向けてエネルギーを蓄積しておく。 ダムをイメージする。放水の瞬間が来るまでこつこつ水量を蓄積し、放水する。 此処でも一気に放水、レース序盤から力を出し過ぎるとダムは決壊する。 水量に応じた放水加減が大切。 2012.10.19 成功事例の分析、研究、応用も大切だが、失敗事例の方も大切。 失敗を活かせるなら、失敗経験も活かせる環境と逞しさを。 2012.10.15 厳しいレース、何が何でも勝ちたい場面。 そんな時こそ、臨むにあたりワクワクするような楽しむ気持ちが沸いて来る。 緊張感に押し潰され、敗北を友とするより、楽しむ気持ちと勝利を友にしたい。 2012.10.15 一見無駄と思われるような努力も、信ずるに足る、方向性を違わない努力なら、いつか報われ...
  • 「twitterのまとめ ~指導に関する関係 2012.8~」
    アスリートの時間はあっという間に過ぎ去る。 永遠に続く、成長できると思っている時間はいつの間にか過ぎ行く。 今、この瞬間を大切にし、挑戦し続けることが大切。過去の自分に伝えたい事を、指導者として後進に伝えたい。 2012.8.17 10年前の私に伝えたい事、教えたい事は山ほどある。 こうすれば、ああすれば、という対策や改善点、工夫等。それは成長しているという事。 ただもう過去には戻れないのだから、少しでも未来ある学生に還元したい。 2012.8.9 夢を与える、夢を繋ぐ。駅伝、陸上、スポーツ、教育に携わる目的は以上になります。 万人に夢を見せる五輪はまだまだでも、日本中に魅入られる箱根駅伝なら。 少なくとも家族を、近所の方、母校、恩師、何より自分自身を。夢を見せ、感じ、幸せを広める。 そんな選手、チーム、指導者でありたい。 2012.8.4 経...
  • 「twitterのまとめ~他2012.11月10月」2012.12.9
    twitterのまとめ~他2012.11月10月 個を育て、強化し、招聘、活用しようとも、システムや環境或は、 特定の個に負担と責任が掛かりすぎるやり方では、個が押し潰れる可能性が高まる。 「人材」も常に生身の人だという認識を忘れず、配慮が必要。 2012.10.17
  • 「歴史を感じる、眺める」2011.12.30
    「歴史」とは残酷なもので、英雄が出てきて興隆が起きる時期は胸躍るが、 衰退期に入り、内乱、人材の枯渇、英雄に成り掛ける人物の阻害や不運・・・ そういったものが度重なり組織や国が崩壊していく。 歴史を眺めるとやはり一番の財産は人。 リーダー、支える人々・・・ それぞれがそれぞれの役割を果たし、育成し、時代と次代を担っていく。 公共性や文化を守ろうとしていく。 そういった精神が続く限りはそう簡単に崩壊していない。 難しいものであるな、と「歴史」に関連する書物などを読むと感じる。
  • 「twitterのまとめ~他2011.12~」
    普段読書、レポート、論文、メルマガ、rssを利用したブログ巡回、TL等で勉強をしています。 勿論、現場で、大会で、人との出会いで、という学習もありますが。 様々な分野の、様々なものから今の自分に必要な物を選び出し、頭に入れていると思います。 2011.12.15 知識や知恵を記憶に格納し、時々抜粋、引用の形で引き出してくる。 融合させたり、変化させたり、応用させていく。 そのためには、外部記憶に頼らず、自らの記憶を活用し、様々に取り込んで行くイメージで良いのではないでしょうか。 2011.12.14 大掴みに概念を理解する力と、細かい所、所謂ビットの世界まで理解する思考と、バランス良く持つ事を目指そう。 私が普段話す事は、基本的に抽象的で如何様にも解釈、理解が出来るでしょう。 しかし物事を構築する時はプログラムの様に正確でなければ成らない。使い訳が大切である...
  • 「理想の構築と学びの種類」2011.9.11
    本物に成りたいなら、一流のアスリートや指導者に、画家や音楽家も、 ビジネスパーソンもそうかも知れないが、一流のもの、本物に触れる事が大切。 アスリートなら本物一流のレースを見て、理想を構築し、現状とのギャップを知り、 そのギャップを埋めるべく努力していく。 最初の理想を築く為のインプットを多くしないと視野が狭くなり、本物の理想が得難くなる。 指導者としても一流のレースを見、一流のチームや、選手、指導者を見て学び理想を構築する。 選手、指導者の両方に言える事はこの学びの部分が基本となるだろうということ。 一流からの学びが足りないと感じるならば、積極的に学びに行くべきで、座して学ぶだけでは難しいだろう。 一流を見て学ぶ→理想の構築→現状との差異発見→努力実践→成果 と、流れをまとめるべきか。 座学における学びは血液で、常勉強し続け、血液を流...
  • 「twitterのまとめ ~意識を変えよう関係2011.12~」
    何時、如何なる時も揺らがない精神力があれば強い。 そこまで強靭でなくても、揺らいでも行動を止めない、成長する推進力や習慣を捨てないことが次策。 信念の一徹を以って、何事かを成し遂げようとすれば目標は一歩一歩近付いてくる。 2011.12.25 気象条件が悪い時、最高の条件をイメージするから士気が下がるのであって、もっと悪い悲惨なコンディションを想像すれば今の方がましだと感じるだろう。 何時も理想とする条件が揃う訳ではない。揃わないなりの考え方をどう持つか、が大切だと思う。 2011.12.24 学生ならば。結果が出なくてもレースを投げたり、いい加減な姿勢で臨むほうが指導している方は辛い。 必ずしも全員が実業団等を目指す訳ではないのだから、諦めず、目標を追い掛け、ひたむきに、粘り強く取り組む事。 それにより大きな成長を得られる。これは社会に出た時に必ず役立つと信...
  • 「twitterのまとめ ~指導に関する関係 2012.7~」
    戦う身体を作る為にトレーニングを行う。 鍛え上げ、絞り、動きを作る。身体を作る為に意識を高め、改善していく。 しかしそもそも意識も高く、身体作りを当たり前にしてこそレースで戦う為の実践的トレーニングに取り組める。 そこまで当たり前に出来る選手は強く、簡単そうで簡単にはやれない事である。 2012.7.19 理論を学んで理解しても、肉体で経験した事がないなら、肉体的理解は出来ず、膨大な学習と想像力で補うしかない。 身体が動くうちは動かし、接地や筋肉の使い方、動かし方を模索し続け、きしみや苦しさも味わいたい。 そうであれば選手の苦しみも理解し、血が通った指導も、より出来るのではなかろうか。 2012..7.19 記録を付けやすい、成長が分かりやすい(と感じる)練習ばかりしていてもいけない。 例えてみれば、テストばかり受けて、予習復習も蓄積もしていない状況である。...
  • いろんな種類の体力 2012.12.28
    一口に「体力」と言っても、実際には色々な種類があります。 競技者の体力、スタミナはマラソンだったりの種目特性によるもの。 怪我しない、トレーニングを膨大にこなせる体力。 レースに出続けても大丈夫なタフさ。 1500、5000、10000、ハーフ、マラソン、箱根駅伝のそれぞれの区間でも求められるスタミナがあります。 いくらスピードを持っていても、ラストスパートまで持って行けなければ活かしきれない。 向かい風や登り下りの分を考慮しなくてはならない。 記録会の走力ではなく、駆け引きに対応するスタミナ、予選決勝を走る体力。 日常生活でも仕事がばりばり出来るスタミナ、体力。 学業と部活を両立する力。 指導者ならば、現場に立つ、レース、勧誘、看板になったり、広報宣伝、事務だったり。 体力が生まれつき高く、頑健な人は羨ましい限りです。 しかし、体力は...
  • 「夢や目的、使命」2012.8.4
    夢を与える、夢を繋ぐ。 駅伝、陸上、スポーツ、教育に携わる目的は以上になります。 万人に夢を見せる五輪はまだまだでも、日本中に魅入られる箱根駅伝なら。 少なくとも家族を、近所の方、母校、恩師、何より自分自身を。夢を見せ、感じ、幸せを広める。 そんな選手、チーム、指導者でありたい。
  • 「企業チームについてふと思うこと」2012.10.26
    レスリングや柔道の強いチームと言えば、アルソックや綜合警備保障。 勿論、自衛隊や警視庁やとあるのでしょうけれど。 企業がスポーツチームを持つ理由の一つにイメージ醸成を考慮すると、 企業イメージを向上させるスポーツとして合致していますね。 翻って、例えば、陸上、特に長距離で言えば自動車会社が一番実業団が多い。 日産自動車は止めてしまいましたが、トヨタ、ホンダ、スバル、ダイハツ、マツダ・・・ 残念ながら三菱自動車はないですね。 スズキはクラブチームか。 陸上で言えば「速い」は一つのイメージになる。 跳ぶ、投げるも勿論ありますが、私は長距離指導者を現在やっているので、 ここでは「走る=速い」の方向で。 例えば、つい数年前はインターネットの接続サービスが「速い」を売りに競争していた時代がありました。 ISDNからADSL、そして光となった現在はあまり聞かな...
  • 「注を付ける」2011.10.2
    メモなどを取ると、後日意味が分からないものが出てきます。 また、色々学んでいると語句の理解が進まないことも往々にしてあります。 ランナーも当然初めて聞きうる用語は強くなるにつれて、 また当然最新理論を聞いたときに顕れて来るでしょう。 そんな時に、自分なりに注を付けることが良いでしょう。 注*1については以下のwikipediaの説明が簡単です。 1「注釈」 http //ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B3%A8%E9%87%88 連想ゲームというわけではないのですが、ただ単に聞いた言葉では 自分が実践行動していくには不都合なことも多いでしょう。 それを例引きでも良いですし、自分なりの解釈を記していけば、 また自分が理解できている範囲に持っていければ必ず理解が進みます。 自分が属した歴史学科では中国の古典に注を付す事が常です。...
  • 「何故走トレーニング重視か~非科学的見地より(笑)~」2011.11.12
    とある方のFBウォールを見て、ネタを頂きました。 私自身の体験や、監督、指導者として見ていることを参考に考えてみます。 凄く雑な考察なので、ネタとして楽しんで頂ければ幸いです。 そんな考えだから強くなれなかったんだ、等のお叱りはご勘弁下さい(笑) さて本題。 学生は走り込み重視なのは間違いないでしょう。 月間1000㌔走る猛者も多数いますし、私もそうでした。 何故そうなるか。 結論から言うと「楽だし、気分が良いから」。 そんなに走るのに「楽」? 種明かしはこうです。 ランニングは、導入へのハードルが非常に低い。 場所を限られず、短い部活時間に行うトレーニングとしては時間効率も良い。 ラダー、ドリルのような走技術トレーニングも同様と考えます。 これを月間600㌔に押さえ、代わりにアクアトレーニングやバイクトレ、ウエイトやコアトレ・・・ 様々...
  • 「指導の"限界"と"待つ"こと」2010.1.6
     教え込む、引き上げる。 これは相手に意欲、向上心が有ってこそ。 指導は無理には行かぬし、無理があれば多大な徒労に終始するのみ。 相手にとっても無理な指導、教え込みは迷惑でこそあれ、 成果は少ないと思われる。  ならばこそ、一定の水準を満たし施した後は、相手が咀嚼し、満たされ、 次なるステージへ自ずから上がってくるのを待ち、 当面は対処・指導すべきではないか。  待っている間は指導者自身が錬磨し、準備し、向上する。 学習、研究、体力作り。 やるべきことは山積している。 そうして、背中を見せつつ、共に向上し、なおかつ一歩先で待つ。 まるで、農業のようではないでしょうか。 種を植え、苗を植え。 成長を待ち、適度に水を与え、肥やしを与え、障害物を取り除き、 収穫が出来るまでじっと待つ。 足らぬも駄目。 過ぎるも駄目。 焦りは禁物。 ...
  • 「大切な駅伝の心」2012.1.16
    駅伝では「襷に込めた想い」や今年ならば「絆」とも言われる想いがある。 さて、そのキーワードから読み解けるものとは一体・・・ 陸上、長距離は個人競技とはいえ、駅伝をやる以上チーム競技である。 これは間違いのないことですが、何がそう言わしめるのか。 これは駅伝の特性とも繋がってくる事だからです。 駅伝では自分のミスを自分で取り返す事は、その大会中事実上不可能である。 となると、自分のミスは次の走者、またその次の走者へと引き継がれていく。 それが前提であるから、後ろの選手の事を考えてしっかりと走らなくてはならない。 1区が慎重な滑り出しを見せるのはそういった部分がとても重い区間だから。 何せ、駅伝が自分から始まるから、下手をすると自分一人が駅伝を決定付けてしまうかも知れない、 という思いが頭をよぎるからである。 絶対的な自信を持った選手が1区を走る場合は、流れを...
  • 「情報と精査→構築 ~メルマガ「平成進化論」さんより~」2009.12.14
    【今日のピークパフォーマンス方程式】              ■入ってくるすべての情報は、ものごとの一側面だけを捉え、    伝えられたもの。                      ■その情報によって対象の全体を把握したつもりになっては、    世界を正しく理解することはできない。            ■つねにさまざまな意見を自らの内にぶつけ合わせ、自分の認識   として、ものにする必要がある。               ■その過程の中で、おのれの進むべき道も見えてくる。     ↓↓↓「バージョンアップ版・平成進化論」はこちらから↓↓↓  https //ap.2nd-stage.jp/cc/?c_d=1fz4tm1uWHc4N-7       「平成進化論」2009年12月14日 2284号 ~所感~...
  • 「公開する意味、意義と​効果」2012.2.16
    ブログやツイッター、FB、mixi・・・。 そういった公開、またはそれに準ずる場でつぶやく、文章を書く。 ミーティング等でどんどん話しをし、考えを伝えて行く。 公開し、シェアしていく事は必ず責任を伴う。 まして現場に立って指導しているなら選手達は私が何を言って、 何を書いているのかを見たり、聞いたりして知っているのだから。 責任と言うと重いが、メリットも大きい。 先ず、考えを共有出来るのだから、前提が構築出来、そこから新しいものが構築出来る。 共有出来ていない、理解出来ていないならば前提を作る事に時間が掛かる。 良くインタビュアが取材相手と会うのに、その相手の著作や実績、 ブログ等をチェックした上で会いに行くのもそういった理由からと聞く。 また考え方の変遷、成長を如実に見る事が出来る。 そして、言っている事、書いてある事が違えば指摘、質問も出来る。 何...
  • 「twitterのまとめ ~意識を変えよう関係2012.8~」
    自らの情熱を、エネルギーを掛ける事が出来るものを持てる事は幸せである。 そんな時間を持てる事は幸せである。 トップアスリートは限られた時間に結果を出そうとするが故に、全力投球で取り組む必要がある。 学生生活なら、環境に感謝し、エネルギーを掛けてみよう。 2012.8.17 あくまで一つのやり方だが、例えば懸垂連続20回が出来ないならば一日に分割して行えば良い。 ただし、分割して20回して行っていても連続出来ない。総量を増やし30回、40回と分割して行えば出来る可能性も増すだろう。 勉強や距離に対する不安も何でも徹底してみる事で、出来るようになるかもしれない。 2012.8.9 使命感や恩返しをしていきながら志しを全うし、人生を進んで行く。 不安や不満が付き纏う事があろうとも、大筋を間違えず、自らの柱を折らなければ何度失敗しても立ち直り頑張るべし。 2012...
  • 指導者(コーチなど)の効用、活用
    選手、ランナーがそこまでのレベルに到達する前段階で、また競技スポーツや運動、勉強などを始めたらついつい囚われる悩み。 自分はどこまで行けるか? どんな事が出来るか? 才能、素質はあるのか? 今からでは遅いのではないか? 様々な悩みや考える、想定する事が有るだろう。 ここまで行ければいい。と、最初から割り切って、自己規定しているならそれも一つの価値観。 だが、もっと向上したい、どこまで行けるか挑戦したいと思うなら、注意しておきたい。 「自分はどこまで行けるか」 確かに気になる事ではある。また「もうここまでが自分の限界」と考える事もある。 その辺りを考え過ぎても「自分の想像出来る範囲」=「自分で規定する限界」となる。 指導者、第三者から見たらまだまだ行けるのに!という場合は特にこの図式に成り勝ち。 本人がもうこれで良いと思うなら余計なお世話だが、...
  • 「再現性を持てるかどうか」2009.12.28
    此処で言う「再現性」とは、競技の現場であれば、”勝利の方程式”を 組み立て、レース中に同じような勝ち方を再現できるか。 トレーニングにおいて、前回教わったこと、体感したことを再現出来るか どうかを示したい。 勿論、科学における再現性となんら変わりなく、全てに通じることだと思う。 さて、冒頭から面倒くさい入り方をしましたが、選手に常々言っていることが メモを取ること。 現場で、また、走りながらメモを取れとは言っていませんが、 頭にストックして、練習後でも思い出せる範囲で構わないのでメモをしなさい、ということ。 内容はアドバイス、自分で気付いたこと、感じたことを書く。 なぜならば・・・。 再現性を持つためには以下の条件が考えられます。 →言語化できるか。  言語化したことが無い者は言語化されたモノを体現することも難しく、 また、口頭でアドバイスをさ...
  • 「自らが動く」2011.12.14
    自分の想いと、それ自体を自分自身理解するまでにはタイムラグがあります。 更に言えばそれを周りの人々に理解頂けるならば更なるタイムラグが生じる事でしょう。 それを躊躇し、何も動かずじっとしていても状況は好転しません。 だって、良い方に転ぶのは「自分自身」だからです。 周りでは有りません。 だから自分が動いて、少しずつ伝わっていけば良いと思います。決して行動しないことを選択しないよう。
  • 「型を覚える、習う重要​性」2012.6.11
    自分がそこそこ走れていた理由、競技に今も携われている理由。 そして囲碁のようにアマチュアレベルで留まった理由は、以下の理由だと考えています。 どんなスポーツであれ、日常であれ、基本や型は大切な位置を占めています。 朝起きて、学校や会社に行く、それに関する準備や私生活にもある一定の流れ、規律が生じます。 礼儀、挨拶にも型があります。 電話の取り方等にも型がある。 スポーツにも当然型があり、自分は競技を通じて速くなるために、 成果を生み出す為にはどうするか、という型を学んで来ました。 当然今も学び中ですので、一生のテーマとも言えます。 「道」が付くもの、茶道や華道、柔道、剣道等は大変重要視されている型。 それはどんなものにも当て嵌まります。 塾は勉強の型を学び、大学は研究の型を学び、スポーツは上手くなる、強くなる型を学ぶ。 それを得る為に進路等で選択します...
  • 「勉強」2012.6.24
    いつでも勉強は大切だと思います。 壁に当たれば勉強。 新しい事を始める時にも勉強。 苦しく、悩んだ時も勉強。 勉強は机上だけではなく、体験上でも当然必要。 事情錬磨。 全てが勉強になります。 人に教える立場にいるからこそ。 人から学び、色々な事から学び、 還元し、活かして生きたいですね。
  • 「『ローマ人の物語18 悪名高き皇帝たち(二)』塩野七生 より所感」2011.6.12
    p52 自らは貴族精神をもつことと他者の能力を重視して活用することはまったく矛盾しない。 話す相手によって話し方を変えるのと、同じようなものである。 つまり、登用した人材は自分の「手足」として活用するために登用したのであって、 その人のことを親身に考えたからではない。 言い換えれば、自分の考えを実現するために抜擢し登用したのであって、 それがその人のためになったとしても結果論にすぎない。  このように考える人にとっては、「手足」として使うために抜擢した人物が 「頭脳」になり変わろうとでもしようものなら、絶対に許さない。 降りていって、対等に振舞うことはしても、相手が自分のところにまで 登ってくるようなことは絶対に許さないのである。  セイアヌスを十五年もの間手許に置き続けたのは、彼が有能で忠実な「手足」であったからで、 彼を後継者にするようなどとは、ティベリウスは一...
  • 「twitterのまとめ ~指導に関する関係~2011.12」
    我が身を振り返り。選手に厳しく伝えるべき事は伝えよう。 ただ、我も又厳しくされてきた感じも、環境も左程無く、随所に甘さが出て結果を出し切れなかった。 今でもまだまだ足りない。故に、上から伝える事は出来ず、厳しさを今も学び、伝え、共に成長するつもりで選手と接する事が大切だと思う。 2011.12.24
  • 「現在の業務 練習面等」2012.4.10
    この時期はトラックシーズン、関東インカレへ移行期です。 心身共に選手は移行しなければなりませんが、簡単に行かない選手もいます。 このあたりは経験、テクニックさえあれば割と改善しやすいのですが、 チーム全体で雰囲気を作って行く事も大切です。 現在はミーティング、指導、メニューで選手に伝え、改善しています。 また根本的なスタミナ、体力は付いてきたので次は速く走る為に何をなすべきか、 に取り組んでいます。 レースは個人、チームの現状を見て合わせるべきレースを設定。 関東インカレ組以外の大半は5月末のレースあたりに力を付けて出場したい。 ちょこちょこ自己記録を出しに行くのではなく、目標タイムをしっかり出す為にトレーニングをしています。
  • 「選手に伝えたいこと ~チーム編~」2011.6.13
    最近ミーティングを繰り返し、少し多くなってきています。 それは以下に記す内容を含め、考えているからです。 基礎は少しずつ充足し、選手個々、そしてチームにもある程度の枠組みが出来てきています。 しかし、強いチーム、強い選手を育成、成長を支えるためには枠組みではなく、 個々が強い気持ちを持って、取り組む必要があります。 自主性や、監督の創造力を超えるような事がしばしば出現し、 それを監督が見ながら構築するようになれば箱根駅伝で勝負できる選手、チームになってくると思います。 次の個々の選手、チームが取り組むレベルは、一人ひとりが基礎部分は共有できており、 これぞ武蔵野学院大学の選手、チーム。そして、こういう選手、チームというイメージを持たれる様な 確固たるものを構築し、周りが知るような状態になっていくことだと思います。 周りが、今年は武蔵野学院大学が全日本大学駅伝...
  • 「目標に対して」2011.9.6
    目標というのを明確に掲げることは大切です。 そして、目標に向かって、プロセスを計画、実行していく。 勿論、目標は達成するに越した事はないけれど、達成できなかった場合の考え方。 目標達成が出来ないことが何度も続くと気持ちが落ち込んできます。 勿論、大目標を掲げ、長期的スパンで活動していて 「これは目標達成が困難だ」 と感じることも多いでしょう。 そういった場合にどうするか。 長期目標は動かしたくない。 けれど困難。 であっても私は最後まで諦めずに活動することが大切だと思います。 例え、今回達成できなくても、人生において新しい目標は何度も立てていくことになります。 目標が達成できないからといって、諦めて、目標を変更する癖を付けると また新たに制定した目標も困難に直面すると変更してしまう可能性が高まるからです。 中期的目標、短期的な目標ならばそもそも...
  • 様々な形のマネジメント、指導を考察する
    マネジメント方法、チーム運営方法。 組織やチームの数だけ、またそれを扱う、構成する人の数だけスタイルが存在する。 これが正解で、これが全て、完成形。というものは瞬間においても存在しない。 常に、より良い形を目指し、更新、変更、改善していく必要がある。 当然、今良いとされているもの。 成果が表れている方法も時が経てば陳腐化、老朽化、 不適応、何かが欠けるもの。 そういったものが多くあるだろう。 だからといって一切そこから学ばない。 うちは独自にやるから、他は他、うちはうち。 そんな考えの下、学ぶ姿勢そのものを放棄しない事が大切だろう。 そういった姿勢のトップ、構成員が多ければ、早晩自壊する組織となろう。 かといって全面的に他の方法を導入するというのも考えもの。 他を知り、かつ構成員も納得しつつ自分たちの方法を模索、構築する。 そんな姿が好ましいと考える。 以下で...
  • 「箱根駅伝の想い出と今感じる、考える事」2012.1.6
    箱根駅伝の想い出。 2区を走っていて感じていたのが、10km迄は通過タイムがあるので目標が持ちやすい。 13-15-17kmあたりは権太坂で頑張り所。 20-23kmはラストの勝負所。 何とか通過に目標が持てたのが17-20km。 20kmの通過に目標があった為。 そう考えると、10-13km地点が鬼門で、心理的に穴があったんだな、と感じます。 2年、3年時は権太坂に入れば、と思い乗り切りましたが、4年次はそこでブレーキ。 あの位置でペースが乱れると厳しい戦いでした。 どの区間も、どんな駅伝でも、どんなレースでもそういった穴が待ち構えていて、 それをどう埋めるかが大切だな、と考えています。
  • 「指導、根幹にあるもの~囲碁との関連性~」
    自分の取り組み、指導にあたる土台は囲碁や将棋にあると思う。 囲碁では最初の楽しさ、取っ掛かりは誰かに教えてもらう部分。 師匠など居ても、布石、定石、筋、死活、ヨセ・・・となると自分主体で学んでいくことになる。 同様に、プロの碁を並べ、自分に仕込んでいく。実戦は試す場となる。 陸上競技でも同じで、指導者に何でも教えてもらう姿勢よりは、自分で学ぶことが先決。 その上で自分では解らない”クセ”や修正を指導してもらう。 強くなる為には”部活”だけで完結したりせず、そこは実践の場だと考え、それ以外で学んでおく。 修得する技術や戦術等、限られた時間しかない"部活やクラブ"等の場だけで、しかも自分だけが違う取り組みをしていては、実践も出来ず、強くなる機会を失する。 実践・実戦の場と、自己で学ぶ場を使い分け、今は何をすべきか目的を明確...
  • 「「今後の教員給与の在り方について(答申)」 中央教育審議会」2011.5.15
    「今後の教員給与の在り方について(答申)」 中央教育審議会 ダウンロードはこちら。 タイトル通りの内容です。 問題は非常に難しく、一筋縄ではいかないでしょう。 そもそも誰が評価するのか、何を、どう評価するのか・・・ 前半部分も要約されており、後半は資料もあります。 これから挙げる引用部分は陸上競技にも関わりそうなので、 特に挙げてみました。 この部分だけでも問題が困難なのがわかります。 ~引用部~ p18 部活動は、正規の勤務時間を超えて実施されている実態があるが、本来は、教 員の他の職務と同様に、正規の勤務時間内で実施すべきものである。このため、 外部指導者の活用を促進するとともに、部活動による時間外勤務が可能な限り生 じることがないように、校長が適切に管理・監督するよう指導を行うことが必要 である。 ~引用部終わり~ ...
  • 「レースへ向けて ~トレーニングとケア、調整~」2012.10.13
    レースへ向けてトレーニングをしていく。 合宿などを経て、いよいよ狙ったレースに臨む。 そうした時に起きやすいのが、チームメイトとの差。 また、自分の思い描いた仕上がり具合と現実との差。 同じようにトレーニングをして、同じように調整をしている段階で仕上がりに差が出てくる。 元々の力だったり、経験だったり、個性の違いなども勿論有るが、 それでもそういった背景ばかりを引っ張り出すのではなく、 今一度自分の行動を振り返ると成長につなげやすい。 例えば、食事面、睡眠、メンタル面、ケア、陰の努力・・・ 同じようにトレーニングをしてきた仲間だと思っていたが、 実は表面上だけで、水面下では大きな差を開けられる要因が潜んでいるかもしれない。 振り返り、課題点を見つけ、克服していく。 自分を高めるためにも今一度見直し、見直し進めていくのも大切でしょう。
  • 「名言[ワンマネ]1分間名言<1111>さんより~」2010.12.15
    ●どのような貴重な「経験」も、事前に何らかの仮説を持って臨まなければ、 単なる「経験」に終わってしまいます。 しかし、逆に、いかに平凡に見える「経験」も、 明確な仮説を持って臨み、その仮説の「反省」を行うならば、 その平凡な「経験」は、貴重な「体験」へと高まっていく。 【田坂広志/ソフィアバンク代表】(『意思決定12の心得』より) ★名言ナビゲーター 城田真吾 http //www.isk.ne.jp/m/ mailto meigen@isk.ne.jp ◎1分間名言 のバックナンバー・配信停止はこちら ⇒ http //bn.mobile.mag2.com/bodyView.do?magId=M0007168 ~所感~ 漫然と過ごす、仕事を“こなす”ことへの戒めです。 受動ではなく自分が積極的に関わること。 予め予測し、準備して取り組み...
  • 「チーム作り 種目選択と価値観」2012.7.12
    当方は「陸上競技部」という名前の通り、本来は箱根駅伝に特化することなく、 全日本大学駅伝、各種駅伝、いや長距離種目を行い、関東インカレや全日本、それ以上を目指す。 更に、中距離、短距離を行う等、理想の形態を行う事を認識しています。 地域貢献も当然、お世話になっている地域にしていきたい。 ですが、まだ施設設備やスタッフ等のインフラもそうですが、選手側のニーズも箱根駅伝主体となっており、 限りある資源を投下する分野を拡げ過ぎると強化しきれない為に、長距離男子を強化しています。 もちろん、中距離がやりたいなどの希望があれば妨げませんし、指導もします。 先述の通り、投下出来る資源は限りがあり、ばらばらに投資をしていてはノウハウも蓄積されません。 そういった事情は理解しながら進めて行く必要があります。 チーム作りは皆で行われるものです。 入部した選手やマネージャー、O...
  • 「『心を整える。』長谷部誠 より所感」2011.6.8
    すぐに評価を上げようと思ったら、目立つプレーをした方が手っ取り早い。 だけれど、組織に成功がもたらされたときには、必ずチームプレーをしている選手の評価も上がるはずだ。  焦らず我慢して継続すれば、いつか「組織の成功」と「自分の成功」が一致する。 それを目指しているのであれば、組織のために自分のプレーを変えることは自分を殺すことではなくなる。 『心を整える。』長谷部誠 ~所感~ 私も駅伝ではそう考えて競技を行ってきました。 大学時代はどんなレースでも駒大のエースとしての責務を果たすつもりで走っていましたが、 その中でも駅伝は更に強調すべき意識付けでした。 自らの区間賞や記録狙いのレースも多少頭には有りましたが記録よりも大八木さんの イメージする駅伝を達成することが自分にとっても良いと思っていました。 元々スーパーエースやポイントゲッター、カリスマというタイ...
  • 「『日本の展望―学術からの提言2010』日本学術会議」2011.5.11
    『日本の展望―学術からの提言2010』 日本学術会議 2010年4月5日 この企画は、2008年4月8日の第152回日本学術会議総会で承認されている。 なお、この「日本の展望-学術からの提言」は、今後6年ごとに改訂しながら継続的に発信し続けることとしている。 とのこと。 ダウンロードはこちら。 凄く"学術的"であり、読み応えがあります。 様々な提言や答申にもリンクがあり(引用や紹介)、基盤として読むのも良いでしょう。 また、1年前の提言なので、現在との認識の違いを読み取ることも出来るかもしれません。 ~以下引用部と"→"は所感~ p30 科学と社会の関係の変化は、21世紀の課題解決が科学者だけで達成できるものではないこと、広く市民が科学・技術の意義と役割を理解し、科学者とともに広い視野から合意を形成し、具体...
  • 「現在の業務 選手勧誘」2012.4.12
    当チームは男子長距離部員が主なので、当該種目が行われる大会、競技会を中心に、学校訪問や先生の推薦、本人の希望等で活動します。 またそれに伴い、データや案内の発送作業等、周辺業務を行います。 オープンキャンパスもあります。 このあたりは学生マネージャーがサポートしてくれている領域でもあります。 如何に良い情報が手に入るか。 選手が選ぶ決定打になるかは、各校毎年模索しながらとなっているでしょう。 上記の事を考え、マネージャーの勧誘も行えればなお良いのですが。 大会帯同、日々グラウンドでのタイム計測だけではなく、運営面でも大切な一翼を担う。 社会に出たら必ず役に立つと確信しています。 ただ、体育の免許をはじめ、スポーツ関連資格が取れる(コーチやアスレチックトレーナー等)の学問領域、コース等が当大学にあればもっと積極的にマネージャー男女の勧誘もしやすいのですが...
  • @wiki全体から「「歴史に学ぶ指導者像~曹操~」2012.1.21」で調べる

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