「目は口ほどにものを言う」2011.9.30

心に流れる文章 @wiki内検索 / 「「目は口ほどにものを言う」2011.9.30」で検索した結果

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  • 「目は口ほどにものを言う」2011.9.30
    表題の通り、良く使われることわざ。 これは囲碁でも、スポーツでも言われること。 囲碁では対面なので、お互いの表情を見ようと思えばはっきり見れます。 いつも盤面だけ見て、うんうん唸り、考えていると、そんなところに思いも至りませんが、 相手の表情やしぐさ一つで相手の思考が手に取るように伝わってしまいます。 ピンチだと思っている場面、何かを仕掛けようと考えている場面・・・ 演技派はあえてそういうしぐさを出して相手を誘い込むようなこともしますが、 やはり基本的には冷静沈着に、ポーカーフェイスで押し通すほうが良いでしょう。 ちょっとした読みの時間が長くなっていたり、盤面のある一方向ばかり見てたら・・・ 何か懸案事項があるかも、と気付かれますよね。 私は、出来るだけ相手の表情が見えるよう顔を上げて、盤面に食い入る姿勢を取らない様 いつも心掛けていました。それのほうが、余裕が...
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    ...011.9.30 ・「目は口ほどにものを言う」2011.9.30 ・「レース計画と目標達成行動計画」2011.9.16 ・「理想の構築と学びの種類」2011.9.11 ・「目標に対して」2011.9.6 ・「習慣化とそれが途絶えた辛さ」2011.9.3 ・「ミーティングの効用」2011.6.26 ・「意識の向上とは~チームの強さと共に~」2011.6.18 ・「選手に伝えたいこと ~チーム編~」2011.6.13 ・「 「習慣」の話」2011.4.30 2010 ・「 エッセンス というものほど難しいものはない?」2010.1.14 ・「指導の 限界 と 待つ こと」2010.1.6 ・「相反する課題とバランス感覚」2010.1.4 2009 ・「再現性を持てるかどうか」2009.12.28 ・「朝夕野外走の注意」2009.11.7   twitter まとめ(カテゴリ別) 一部ま...
  • 「ネタの作成法」2011.9.30
    ミーティングでも、ブログでも、SNSやtwitterなどでも、日常の会話でも。 ネタを考えるって結構難しいですよね。 皆さんはどう考えていますか? ミーティングでは、チーム全体に今伝えたいことを考えて話します。 これを伝えて、受け取ってくれればこう変わるだろうな、ということ。 普段現場に立って見ていれば次から次へ沸いてくるので、ネタを考えるより むしろどれを先に話すか、優先順位を考えなければなりません。 全て話していると、受け取る側の準備が相当出来ていないと混乱を招くだけなので。 同じように、個別に話をする時もネタに欠きません。 その選手が強くなるための方法は無数にあるでしょう。 才能の限界、能力の限界まで引き出していればそれは難しいでしょうが、 大多数の選手はそこまで行っていないものでしょうから。 楽なものから先に並べました。 となると、...
  • 「原点を振り返ってみよう」2011.9.30
    色々と覚えて、強くなって、次に何をすれば良いのか? と悩み始めた人に有効なのではないでしょうか? 私はいつもこうした方法を取っています。 囲碁を習得し始めたころへ戻る。 まだ初心者の自分という「棋士の卵」は"器"に何も入っていない状態。 プロになれるかどうかは別として、プロになろうとするならば・・・ それにそもそもまず囲碁の基本的事項を覚えて、器に入れていかなければいけません。 礼、ルール、布石、定石、死活、筋、読み、ヨセ・・・ この基本にプラスして、プロに成りたいならばプロの成り立ちや、囲碁の歴史、 日本棋院のことや、その他色々なことを覚えていかなければいけないでしょう。 プロ棋士の著作を読んだり、棋譜を並べたり、強くなるための指南法も。 そうやって「あるべき姿」を思い浮かべながら器に入れていきます。 同じように、アスリートも最初は...
  • 「目標に対して」2011.9.6
    目標というのを明確に掲げることは大切です。 そして、目標に向かって、プロセスを計画、実行していく。 勿論、目標は達成するに越した事はないけれど、達成できなかった場合の考え方。 目標達成が出来ないことが何度も続くと気持ちが落ち込んできます。 勿論、大目標を掲げ、長期的スパンで活動していて 「これは目標達成が困難だ」 と感じることも多いでしょう。 そういった場合にどうするか。 長期目標は動かしたくない。 けれど困難。 であっても私は最後まで諦めずに活動することが大切だと思います。 例え、今回達成できなくても、人生において新しい目標は何度も立てていくことになります。 目標が達成できないからといって、諦めて、目標を変更する癖を付けると また新たに制定した目標も困難に直面すると変更してしまう可能性が高まるからです。 中期的目標、短期的な目標ならばそもそも...
  • 「選手に伝えたいこと ~チーム編~」2011.6.13
    最近ミーティングを繰り返し、少し多くなってきています。 それは以下に記す内容を含め、考えているからです。 基礎は少しずつ充足し、選手個々、そしてチームにもある程度の枠組みが出来てきています。 しかし、強いチーム、強い選手を育成、成長を支えるためには枠組みではなく、 個々が強い気持ちを持って、取り組む必要があります。 自主性や、監督の創造力を超えるような事がしばしば出現し、 それを監督が見ながら構築するようになれば箱根駅伝で勝負できる選手、チームになってくると思います。 次の個々の選手、チームが取り組むレベルは、一人ひとりが基礎部分は共有できており、 これぞ武蔵野学院大学の選手、チーム。そして、こういう選手、チームというイメージを持たれる様な 確固たるものを構築し、周りが知るような状態になっていくことだと思います。 周りが、今年は武蔵野学院大学が全日本大学駅伝...
  • 「習慣化とそれが途絶えた辛さ」2011.9.3
    長らく御無沙汰しております。 最後の記事が6月末ですので、約2ヶ月更新していないことになります。 二ヶ月の間に勧誘や合宿等が入り、更新の時間がなくなり・・・ といったことではありません。 twitterやフェイスブックでは、短文で更新しているので割りと簡単に更新が出来ます。 しかし、ブログとなると、長文を書くことで他のメディアと区別をしているので、 ある程度まとまった時間の思索、考察、思考が必要になると思います。 そういった意味でも、中々習慣が途絶えると更新が出来なくなっていく、ということです。 普段から短い140文字でのtwitterで考える癖をつける。 そして、フェイスブックなどの画像に慣れると、尚更長文記事を書く気が下がってしまいます。 このブログの記事も習慣化した状態で書き続けないと、 中々書く習慣を取り戻すのに容易ではありません。 まるで...
  • 「twitterのまとめ ~練習に関する2011.12-2012.1~」
    前述のような練習法と同じく、ペース設定や距離も少し厳しいな、と感じる位の目標を立て練習していく。 誰でも不安を持つからこそ挑む。それにより不安解消、プレッシャー回避に繋がる。 厳しく、挑戦し続ける練習をしていく事で大きな成長をする事が出来る。 2012.1.3 過負荷理論。練習にてレースで走る距離より長距離、厳しいコースを走る事によりレースの距離に不安を持たない。 身体が楽に感じる。疲れている中で耐えて練習する事により身体が動くようになる。根性論ではなく、鍛錬法である。 ただオーバーワークや適切でない練習方法には注意が必要である。 2012.1.3 人間の感覚って凄いもので、こんなとんでもないコース、坂、不整地、山、環境・・・でも厭わず取り組んでいるとしっかり順応してくる、、、、、。 クロストレを行うと反応しあって相乗効果を生み出す。 2012.1.2 ...
  • 「理想の構築と学びの種類」2011.9.11
    本物に成りたいなら、一流のアスリートや指導者に、画家や音楽家も、 ビジネスパーソンもそうかも知れないが、一流のもの、本物に触れる事が大切。 アスリートなら本物一流のレースを見て、理想を構築し、現状とのギャップを知り、 そのギャップを埋めるべく努力していく。 最初の理想を築く為のインプットを多くしないと視野が狭くなり、本物の理想が得難くなる。 指導者としても一流のレースを見、一流のチームや、選手、指導者を見て学び理想を構築する。 選手、指導者の両方に言える事はこの学びの部分が基本となるだろうということ。 一流からの学びが足りないと感じるならば、積極的に学びに行くべきで、座して学ぶだけでは難しいだろう。 一流を見て学ぶ→理想の構築→現状との差異発見→努力実践→成果 と、流れをまとめるべきか。 座学における学びは血液で、常勉強し続け、血液を流...
  • 「 「習慣」の話」2011.4.30
    良い習慣。 これを継続すると力が付く。 これをすると目標に近付く。 そう思いながらも何故か良き習慣は身に付き難く、 継続することは困難になります。 逆にこれをしてはいけないな。 これをすると目標から遠ざかる。 と考えることに限って習慣化したりするもの。 これは何故かと考えると以下のことが考えられます。 先ず、目標を達成することは今の自分を変えていくこと。 新しく、今までより厳しいことに挑戦していくからこそ成長するもの。 今まで通り過ごしていたら陳腐化していく。 いつまでも小学校のときに、初めて習ったことを勉強し続けませんよね。 四則演算でも足し算引き算から始めて、掛け算割り算へと段々難しくなっていく。 難易度が上がるほど、新しく学ぶ分野も拡がる。 自分を変え、難易度を上げ始めると、どんどん新しいことに挑戦することになる。 ...
  • 「レース計画と目標達成行動計画」2011.9.16
    当チーム、私の指導では各々の立てた目的、すなわちこのチームに入ってきた目的からまず はっきりさせることにこだわります。 箱根駅伝を走りたい。 とそれだけを強調していても、実際は就職や資格取得、仲間、記録・・・ 様々な目的があるはずです。 そのあたりをまずはっきりさせていくことで指導もしやすくなりますし、今後の方針も定まります。 さて、今回はその次の段階。 表題のものは年に二度作成します。 シーズンを大きく二つに分け、先ずは一度選手だけで作成し、それを元に相談し更新していく。 レース計画はトレーニング状況、力の状況によって変動していきます。 しかし、目的に沿って目標を立て、プロセスを明確にしなければ何を強化し、 努力すれば良いかが見え難くなります。 一方の行動達成計画では、その目標に対して現状と理想(プロセスに対する経過の理想)を認識し、 必要とする行...
  • 「twitterのまとめ ~練習に関する2012.11月12月」2012.12.10
    twitterのまとめ ~練習に関する2012.11月12月 強さを量る指標として記録は分かりやすく、目標、目安にしやすいが、あくまで参考に留め、 練習状況や課題克服の度数、筋力、体力、気力等、有形無形の強さに向き合いたい。 客観的にわかりにくいからこそ、成長を信じる事であろう。 2012.12.3 練習でも勉強でも読書でも、質の高さを求める為にも先ずは、絶対量を上げておくこと。 いくら質の高い素質素養を持っていても、磨かず、磨く余裕、鍛える容量がないのであれば、上達を妨げる事になろう。 2012.11.30
  • 「twitterのまとめ~他2011.12~」
    普段読書、レポート、論文、メルマガ、rssを利用したブログ巡回、TL等で勉強をしています。 勿論、現場で、大会で、人との出会いで、という学習もありますが。 様々な分野の、様々なものから今の自分に必要な物を選び出し、頭に入れていると思います。 2011.12.15 知識や知恵を記憶に格納し、時々抜粋、引用の形で引き出してくる。 融合させたり、変化させたり、応用させていく。 そのためには、外部記憶に頼らず、自らの記憶を活用し、様々に取り込んで行くイメージで良いのではないでしょうか。 2011.12.14 大掴みに概念を理解する力と、細かい所、所謂ビットの世界まで理解する思考と、バランス良く持つ事を目指そう。 私が普段話す事は、基本的に抽象的で如何様にも解釈、理解が出来るでしょう。 しかし物事を構築する時はプログラムの様に正確でなければ成らない。使い訳が大切である...
  • 「twitterのまとめ ~意識を変えよう関係2011.12~」
    何時、如何なる時も揺らがない精神力があれば強い。 そこまで強靭でなくても、揺らいでも行動を止めない、成長する推進力や習慣を捨てないことが次策。 信念の一徹を以って、何事かを成し遂げようとすれば目標は一歩一歩近付いてくる。 2011.12.25 気象条件が悪い時、最高の条件をイメージするから士気が下がるのであって、もっと悪い悲惨なコンディションを想像すれば今の方がましだと感じるだろう。 何時も理想とする条件が揃う訳ではない。揃わないなりの考え方をどう持つか、が大切だと思う。 2011.12.24 学生ならば。結果が出なくてもレースを投げたり、いい加減な姿勢で臨むほうが指導している方は辛い。 必ずしも全員が実業団等を目指す訳ではないのだから、諦めず、目標を追い掛け、ひたむきに、粘り強く取り組む事。 それにより大きな成長を得られる。これは社会に出た時に必ず役立つと信...
  • 「twitterのまとめ~他2012.11月12月」2012.12.10
    twitterのまとめ~他2012.11月12月 持ちうる資源、エネルギーは有限。 人であればそれを増やそうと努力する事も出来るし、 大切だが、それでも有効に配分し、優先順位を決めなければならない。 物事に執着しすぎるとその配分が上手く行かなくなる。 情と冷徹な判断は相容れないものだが、常に決断する基準を持ちたい。 2012.12.10 一人でも、少しでも多く競技継続のチャンスが欲しい。 才能があって、遅咲きの選手には中々チャンスが回ってこないのも実情。 早いうちに才能を開花させないといけない状況は少々辛い。 この選手は25くらいからようやく花が咲くだろうな、という選手も居る。 実業団だけではない新たな場の創出を望む。 2012.11.17 発言、発信、文章にすることは見られていること、相手に与える影響を考えると容易でない。 その難しさを鑑み、容易な...
  • 「歴史を感じる、眺める」2011.12.30
    「歴史」とは残酷なもので、英雄が出てきて興隆が起きる時期は胸躍るが、 衰退期に入り、内乱、人材の枯渇、英雄に成り掛ける人物の阻害や不運・・・ そういったものが度重なり組織や国が崩壊していく。 歴史を眺めるとやはり一番の財産は人。 リーダー、支える人々・・・ それぞれがそれぞれの役割を果たし、育成し、時代と次代を担っていく。 公共性や文化を守ろうとしていく。 そういった精神が続く限りはそう簡単に崩壊していない。 難しいものであるな、と「歴史」に関連する書物などを読むと感じる。
  • 「twitterのまとめ ~意識を変えよう関係2012.11月12月」2012.12.10
    twitterのまとめ ~意識を変えよう関係2012.11月12月 若いうち、特に小中高大あたりは詰め込み、蓄積が大切ではないか。コンサルは新しい分野に着手する時に膨大な詰め込みを行い土台を作ると聞く。応用研究はそれに相応しい土台を作った上で修士博士位からではないか。マラソン駅伝もしかり。土台なくして応用なし。自分自身もしかりである。 2012.12.5 成長する為の刺激は積極的に受けよう。 何もない空間に閉じ込められた状況を考えてみると、やはり人間は刺激があり成長し、生活にも張りがでる。 大きな事でなくてもよい。事上錬磨。日々小さな事からも成長の種を育てよう。刺激を受けよう。 2012.12.3 長い年月を掛け、修練し、甘えを一つ一つ取り除いて行く事。 我慢強さも、勝負への執念も日々の研鑽で高まる。 自分勝手を無くし、自己を押さえていく。 甘えず、甘やかさ...
  • 「志の効用~名言より~」2009.11.9
    ●志とは法螺に同じ。 吹いた手前、やらざるを得なくなる。 法螺に向かって頑張れる。 頑張ってやり通してしまえば法螺は法螺でなくなる。 そのことを「法螺の吹き当て」という。 この法螺の吹き当てをする者が最近は少なくなった。 大志、大法螺は人間を元気にする。 【行徳哲男/日本BE研究所設立者】 ★名言ナビゲーター 城田真吾 http //www.isk.ne.jp/m/ mailto meigen@isk.ne.jp メルマガ情報 http //m.mag2.jp/M0007168 ~所感~ 「志」があればこそ、ですが。 ただの「有限不実行」ならば意味はないでしょう。 信念を持ち、自分なりの哲学を持ち、 「大法螺」に向かって努力する。 そうすれば自ずと「大法螺」も現実となるでしょう。 運も向いてくるというものでしょう。
  • 「名言より~今いる場所から動く~」2010.9.27
    ●いまあるものだけが正しいと思い込んで頑なに守っているだけでは、未来はありません。 未来へと大きくつなげていくためには、自分たちとは違うものを認め、受け入れ、 その上で自分自身が立つべき場所を定めることが必要なのです。 【千玄室/茶道裏千家第15代家元】 ★名言ナビゲーター 城田真吾 http //www.isk.ne.jp/m/ mailto meigen@isk.ne.jp ◎1分間名言 のバックナンバー・配信停止はこちら ⇒ http //bn.mobile.mag2.com/bodyView.do?magId=M0007168 ~所感~ 読書でも、人との出会いでも、自分に都合の良い部分だけを学び取り、または聞き取り、 異質な部分を省いていれば心地良いだろうが、そこから脱することは出来難い。 少々ストレスを得ても、思考、行動範囲...
  • 「小さな成功体験と挑戦」2011.11.29
    小さな地元の大会に出場する。 ちょっとしたレースで勝利する。 勝利を争う。 確かに大きな目標を掲げている人からすれば、どうかな? と思う内容であるかもしれない。 しかし、そういった体験が陸上の楽しさを感じ、継続してきた原体験かもしれない。 強くなってきて、それでも大きな大会で勝ち続けることが出来る選手は、 その楽しさがどのレベルでも継続できるかもしれないが、 全員がそういう訳にはいかず、強くはなってきているが、そういう経験が出来ない場合、 ちょっとレベルを下げたレースに出てみるのも良いのではないか。 勿論、自分よりレベルの高いレースに挑戦し、自分を高め、レベルを知るのも大切だが、 時には競技をやってきた喜びを味わうのも良いではないか。 そこで勝ち負けを味わう喜びを得るのも良いだろう。 私の経験では、陸上が楽しくなってきたときは、練習で今まで出来なかったことが...
  • 「私が考える良い走りの条件」2011.11.6
    先日の箱根駅伝予選会、今日の全日本大学駅伝を見て。 これに出雲駅伝、東日本実業団駅伝は該当し辛いだろうと思いますが。 まず、長い距離を走る(20km等やマラソン)、一人でそこそこ長い距離を走る駅伝等。 ここに最初の動きが維持できるであろう短い距離の駅伝や、トラック、 実業団のようにハイレベルでフォームを維持できる基礎レベルが高いレースはこの話から排除します。 筋力や、基礎が弱く、走り出しの良い動きが後半に維持できない、 または、レースの後半を前半のまま維持できない距離やコースの場合、 後半のペースダウンを如何に防ぐかで結果は大きく変わるでしょう。 箱根駅伝予選会での後半伸びてきた日本人選手のS選手や、 今日全日本大学駅伝で距離自体はさほど長くは無い12k程度といえど、 他校の選手が失速する中で大きく後半伸ばしてきたD選手などは、良い走りの条件とみなします。 ...
  • 「注を付ける」2011.10.2
    メモなどを取ると、後日意味が分からないものが出てきます。 また、色々学んでいると語句の理解が進まないことも往々にしてあります。 ランナーも当然初めて聞きうる用語は強くなるにつれて、 また当然最新理論を聞いたときに顕れて来るでしょう。 そんな時に、自分なりに注を付けることが良いでしょう。 注*1については以下のwikipediaの説明が簡単です。 1「注釈」 http //ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B3%A8%E9%87%88 連想ゲームというわけではないのですが、ただ単に聞いた言葉では 自分が実践行動していくには不都合なことも多いでしょう。 それを例引きでも良いですし、自分なりの解釈を記していけば、 また自分が理解できている範囲に持っていければ必ず理解が進みます。 自分が属した歴史学科では中国の古典に注を付す事が常です。...
  • 「器を大きくする」2011.11.14
    トレーニング以前の「地の部分」。 わかりにくい表現だが、トレーニングとは関係ない身体の強さ。 腕力、脚力、体力等。 鍛え上げることを考える以前の「地の部分」を振り返り、 もし人より劣ると考えるならば、トレーニングで鍛え上げる度合いを厳しくせざるを得ない。 地にあたる根本的な身体の強さは、先天的な部分も勿論あるだろうが、 トレーニングと考えている以外の部分が培ったとみなすことも出来る。 野山を駆け巡り、身体を使って遊んできた子は、 身体を動かさなかった子よりは、トレーニング開始時の「地」は強いだろう。 学生時代に寮から大学迄自転車で通っていたが、 あの坂道は案外トレーニング以外の脚力強化に繋がっていた。 トレーニングだと思わない、遊び要素を含めた「自然な鍛錬」は少しでも行い、 地を強くしておいた方が、その後のトレーニングを施す上でも良い成果を生み出す。 ...
  • 「twitterのまとめ ~指導に関する関係~2011.12」
    我が身を振り返り。選手に厳しく伝えるべき事は伝えよう。 ただ、我も又厳しくされてきた感じも、環境も左程無く、随所に甘さが出て結果を出し切れなかった。 今でもまだまだ足りない。故に、上から伝える事は出来ず、厳しさを今も学び、伝え、共に成長するつもりで選手と接する事が大切だと思う。 2011.12.24
  • 「試行錯誤が大切~名言メルマガより~」2010.9.2
    ●人生は見たり、聞いたり、試したりの三つの知恵でまとまっているが、その中で一番大切なのは試したりであると僕は思う。 ところが世の中の技術屋というもの、見たり、聞いたりが多くて、試したりがほとんどない。 僕は見たり聞いたりするが、それ以上に試すことをやっている。 【本田宗一郎/本田技研創業者】 ★名言ナビゲーター 城田真吾 http //www.isk.ne.jp/m/ mailto meigen@isk.ne.jp ◎1分間名言 のバックナンバー・配信停止はこちら ⇒ http //bn.mobile.mag2.com/bodyView.do?magId=M0007168 ~所感~ 失敗を出来ない、失敗を恐れる傾向が強い情勢では試すことは容易ではないかも知れません。 むしろインプット、アウトプットの方が楽かも知れませんね。 試行錯誤を重ね、...
  • 「自らが動く」2011.12.14
    自分の想いと、それ自体を自分自身理解するまでにはタイムラグがあります。 更に言えばそれを周りの人々に理解頂けるならば更なるタイムラグが生じる事でしょう。 それを躊躇し、何も動かずじっとしていても状況は好転しません。 だって、良い方に転ぶのは「自分自身」だからです。 周りでは有りません。 だから自分が動いて、少しずつ伝わっていけば良いと思います。決して行動しないことを選択しないよう。
  • 「『史記 武帝紀四』北方謙三 より所感」2011.6.10
    「いつ、自らの志を自覚されるのかと。 それは戦場でみつけるものではない、と思います。 軍人になりたいというのは、志ではなく、夢ですからね。 志は、多分、いまの壬安殿の日々から、生まれてくるのだと思います。」 「無為な、私の日々から?」 「無為と思われない時が、必ず来ると思いますね。 人は、生き甲斐を見出したとき、それを志にするのだ、と私は思います。」 →司馬遷と壬安の対話から 『史記 武帝紀四』北方謙三 ~所感~ こんなフレーズ、場面に出会うことがあるので、読書は欠かせません。 何度も読み返してしまう場面です。 前後の文脈まで載せると長くなるので、一番読み返したところだけ。 凄く考えさせられる文章です。 特に北方謙三さんの本は私にとって、そういうものが多い。 『三国志』『楊令伝』『水滸伝』 今、陸上競技を学生に指導していて...
  • 「ミーティングの効用」2011.6.26
    ミーティングを行う。 それはチームに共通の意識を植え付け、育て、成果という果実を手に入れるためである。 ミーティングへは、頭と心から汗をかくもの、必死で考え、工夫し、意識し、学ぶ。 そんな選手が参加することによって効果が高くなる。 なぜなら、そういったものは自らが取りにいき、手に入れるものであって、 自動的に与えられ、手に入るようだと、どんどん吸収する力が落ちていくもの。 与えられ、教えられ、それでも身に付けるきっかけに出来たものは、 それを成功体験にきっかけとし、学びにいく姿勢を得るものもいる。 それならばあるきっかけになる程度の「与え」は必要不可欠となる。 当たり前のレベルを徹底するのは重要だし、四年間続けるが、 応用、発展の段階、高度な意識や、取り組み方もミーティング等を行い共有したい。 しかし、全体が取り組む姿勢を持ち、自分には関係ないなどと思わず、 ...
  • 「『「売る力」ノート』津田晃 より」2011.11.17
    基本の素振りひとつにしても、アマは10回振ると10回とも微妙に違ったスイングになってしまいます。 そのうちのどれが自分の本当のスイングか、わかりません。 ところが、プロはボールがあろうとなかろうと、10回振れば10回とも同じ自分のスイングができるのです。 だからこそ、緊張が強いられる場面でも勝負をすることができる。 それがプロとアマの違いで、これは仕事においても、継続性が求められるという点で共通しています。 ~所感~ これはトラックとロード、駅伝の違いにも表れてきますね。 トラックだと誰かの後ろに付くことも多く、 練習でも誰かに合わせて走っていることが多い。 そうなると、必然的に一人で走ることが少なく、 また走り方も違った形になりがちです。 出来れば、トラック、ロード、駅伝。 それぞれの走り方を微調整しながらも、 基本的に、一番どのような動きが自分の最高の走...
  • 「『IT人材白書2011』概要 独立行政法人情報処理推進機構 IT人材育成本部」2011.5.4
    『IT人材白書2011』概要 独立行政法人情報処理推進機構 IT人材育成本部 ダウンロードはこちら。 ITは切っても切り離せない技術、仕事における基幹となっています。 ただ、こちらは利用する側の仕事内容ですが、開発等に関わる人材は益々高度に、 幅広くスキルなどが求められるのだろうな、と考え読みました。 当大学にもIT関係の資格や、教員の資格が得られる為、選手の中にも目指しているものがいます。 こういった自覚を持って、活躍する人材に成って頂きたいものです。 ~引用部~ p5 昨年度調査では、IT人材の量的な不足感が弱まり過剰感が増加する傾向が把握されたが、今年度は、量的不足感が一服する中で質的不足感はIT企業・ユーザ企業ともに強く、85%を超えている。 p13 産学連携教育を推進するにあたっての課題は、支援企業にとって直接的なメリットが見えにく...
  • 「「持続可能な社会のための科学技術」国立国会図書館」2011.5.1
    「国立国会図書館」 にて配布。 2011年4月20日 執筆者は、農林環境調査室  矢口克也 氏。 「keizai.report.com」 内における 以上のサイトにてダウンロードしました。 このサイトは沢山の有用なレポート等にリンクが貼られています。 学術、教育関係に関わる人々に有用かもしれませんが、 次代を担う若者世代、特に学生は一読有ると良いかも知れません。 私にとっても今後の社会の方向性、漠然とした理解の先にある未来への 検討に対する参考、また引用参考文献が提示されているので、 更に理解を深めて行きたいと考えています。 前半部は主に先人の研究要約、政策や、委員会等での提言などを 時系列、体系的に説明がなされている。 後半に至り、本論の言わんとしていることが表明されていく。 特に興味深かった文が以下の通り。 ...
  • 「『日本の展望―学術からの提言2010』日本学術会議」2011.5.11
    『日本の展望―学術からの提言2010』 日本学術会議 2010年4月5日 この企画は、2008年4月8日の第152回日本学術会議総会で承認されている。 なお、この「日本の展望-学術からの提言」は、今後6年ごとに改訂しながら継続的に発信し続けることとしている。 とのこと。 ダウンロードはこちら。 凄く"学術的"であり、読み応えがあります。 様々な提言や答申にもリンクがあり(引用や紹介)、基盤として読むのも良いでしょう。 また、1年前の提言なので、現在との認識の違いを読み取ることも出来るかもしれません。 ~以下引用部と"→"は所感~ p30 科学と社会の関係の変化は、21世紀の課題解決が科学者だけで達成できるものではないこと、広く市民が科学・技術の意義と役割を理解し、科学者とともに広い視野から合意を形成し、具体...
  • 「強くなるために、トレーニングを考える」2011.11.4
    まだ熟練度が低く、どんなトレーニングをしても体力が付き、技術がある程度付くまではいけるだろう。 例えば、走ったことが殆どない状態からはWalkやジョギングを行い続ければ体型もフォームも変化してきて速く走れるようになってくる。 しかし、あるレベルに到達すると今までのように向上が望めなくなる段階が生じる。 それは走トレーニングに偏っている場合に生じやすい。 体力も体型も基礎段階まで到達すれば、同じトレーニング、同じ強度、同じコースで行い続けても、同じ部分の強化を図っている為効果も緩やかになる。 また、走トレーニングだけでそれほど高い強度を上昇させ続けるとランニング障害を引き起こす可能性を高める。 ではどうするか。 基礎の段階を通り過ぎたら今度はもっと己の肉体を開発、知っていかなければならない。 高度で細かく、専門化されたトレーニングが必要。 自分の足りない、必要な...
  • 「意識の向上とは~チームの強さと共に~」2011.6.18
    現在のレースや練習、仕事でもそうですが、、記録、力、成績が頭打ちになった場合は トレーニング効果の限界を指し示していることが多いです。 記録、成績を向上させるためにはトレーニングの質量を上げていく必要があります。 故に、監督のトレーニング指導はレベル別、個人別になっており、その段階に応じた指導をしています。 前から言っているように、同じ補強をずっとやっても強くはなりません。 懸垂20回を毎日やっても、ずっと同じレベルでしかありません。 勿論、慣れで上手に力を使わず出来るようになっている部分もありますが、 筋力自体は加齢と共に低下していきます。 集団補強を一年生の故障者と4年生が同じようにやっても結果が出ないものです。 1年生が出来るようになる、ないし高校生でも力のある選手は早くから簡単に出来るということは、 強度はさほどでもなく、基本レベル。 故に、4年生は練習...
  • 「何故走トレーニング重視か~非科学的見地より(笑)~」2011.11.12
    とある方のFBウォールを見て、ネタを頂きました。 私自身の体験や、監督、指導者として見ていることを参考に考えてみます。 凄く雑な考察なので、ネタとして楽しんで頂ければ幸いです。 そんな考えだから強くなれなかったんだ、等のお叱りはご勘弁下さい(笑) さて本題。 学生は走り込み重視なのは間違いないでしょう。 月間1000㌔走る猛者も多数いますし、私もそうでした。 何故そうなるか。 結論から言うと「楽だし、気分が良いから」。 そんなに走るのに「楽」? 種明かしはこうです。 ランニングは、導入へのハードルが非常に低い。 場所を限られず、短い部活時間に行うトレーニングとしては時間効率も良い。 ラダー、ドリルのような走技術トレーニングも同様と考えます。 これを月間600㌔に押さえ、代わりにアクアトレーニングやバイクトレ、ウエイトやコアトレ・・・ 様々...
  • 「能力を磨く、鍛えることとは。」2010.11.1
    「中村文子の『人を育てる人を育てる』ブログ」 さんの記事。 「鍛える」を読みました。 私がtwitterで投稿した記事にもこういうのがあります。 人は急激な変化に弱い。 例えば、あれだけ暑かった夏を乗り越えた強靭な肉体も、これだけ急激に冷えた雨中で練習するとダメージを受けやすくなる。 対策は、変化に惑わない準備(雨・寒さ対策)を綿密に行うことだろう。 9 28 AM Oct 30th Keitai Webから 「サッカー部でリフティングの練習に凝った頃の感覚と似たところがあった。 単調な繰り返しがほとんど無意識レベルになったある日、試合の局面で驚くほど滑らかに相手を抜き去る瞬間が訪れる。」 『ブラックペアン1988』海堂尊 何でも反復トレーニングの意義は全て同じですよね。 Keitai Webから 目標とするレースが現実に近付...
  • 「ランニング障害を引き起こす要素の区別」2011.10.2
    ランニング障害を引き起こす要素として当然オーバーユースが真っ先に思い浮かぶもの。 しかし、選手の中にはそもそもオーバーユースどころか故障に次ぐ故障で 練習も殆ど出来ていないのに走り出すと再び故障、という選手もいるわけである。 この場合、いくらケアで治療等を入れ、回復を待ち続けても走れることは少ないだろう。 そもそもトレーニングをしていない段階でいきなりサッカーとか野球で全力投球やダッシュをしたら 身体中痛くなる、怪我する、体調不良などを引き起こすだろう。 ましてや、大きな怪我や事故に繋がるかもしれない。 全力投球をする前段階に当然のようにトレーニングをしておくべきなのである。 そう考えると、ランナーもトレーニングをさほどしていないのに脚の痛みが取れない選手は そもそも自分がオーバーユースなのか、走る以前に体重オーバー、体力不足、 栄養面での不足、トレーニング...
  • 「twitterまとめ~意識2012.1~」
    事上錬磨。草抜きや皿洗い、清掃等、日常生活のふとした動きにも心を配っていると、全て競技に結び付ける事が出来る。 丸きり同じ動きではないにしろ、手や腕の細かな使い方等、ただやるのではなく工夫してみる事が大切。 2012.1.9 変わりたい、変えようという強い決意、意志とともに変わろうとすると行動が伴う。 勿論、今出来なかった事が決意した瞬間に全て成し得る訳ではないですが、「出来るように」なろうとする力は格段に上がるでしょう。 2012.1.8 どの程度の練習が「多過ぎる」か「少な過ぎる」かは一律で決まるものではなく、選手個人の適性、資質、現況等による。 またどんな練習が今必要かも同様の要素で決定される。そして目的や目標等を踏まえ練習内容を決定する。 常に同じパターンの繰り返しがないのはそういった意味である。 2012.1.7 責任を負う、行動、支援、協力...
  • 「「提言 人を育む、知の連山としての大学へ向けて」日本学術会議」2011.5.25
    「提言 人を育む、知の連山としての大学へ向けて」日本学術会議  2010年に発表された提言。 32ページに渡り、内容はタイトル通りになっています。  p12に求められる大学像(本稿の提言)が掲載。  p13に「表1 国内総生産(GDP)に対する学校教育費の比率(2005年)[12]」をはじめ、 公的支援や、教育費に関するデータなどが掲載されています。 これは結構有名な表ですね。  大学に関わる者として、それ以上に日本の未来に大きく関わるであろう大学の未来像。 こうした提言も興味深く読ませていただきました。 p27-30がまとめ。 p31には参考文献が明示されており、過去の流れ、この提言に至る流れが見えてきます。 ~引用部~ p10 本分科会では、その審議を通じて、我が国の人材育成と国民の生涯学習の充実を図る観点から、中長...
  • 「守り」2013.4.14
    守ってしまうのはどの「位置」でも同じなんですよね。 危機感に突き動かされる。 負けたくない!の感情で動く。 向上心や挑戦心で動く。 何時でも前へ前へ挑戦したいものです。 守りに入ってもいいことって余り多くない。 楽なようでいて楽じゃない・・・ ちきりんさんのブログより 「chikirinの日記 for DU」 http //d.hatena.ne.jp/Chikirin/20100418 を読んで。
  • 「いざ出陣!事の成否は準備で決まる」2011.10.7
    戦国武将の戦を思い浮かべる。 三国志でも良いのだが、二つの時代には戦を避けては歴史が語れない程戦が日常に溢れている。 それをレースの準備と重ね合わせ書いてみたい。 華々しくいざ出陣!とは言うが、その戦を仕掛けるのもやみくもに仕掛けるのではない。 やみくもに仕掛けた勢力は一時期上手く行く事があろうとも衰退することは必死。 何故なら戦には当然国力(経済や資源等)の充足状態が関係するもの。 また相手方に調略を仕掛け、切り崩すしておく。 情報収集をしておく。 自軍の訓練を施す。 これら何もかもが掛けてはいけない要素だろう。 それに対しレースに出場する事も同様に考え得る準備をしっかりしておく事が成果を上げるかどうかの境目となろう。 選手は体力、筋力、精神力・・・ スタッフはバックアップに関する事。 しっかり長い目で想定し準備をしておく事だ。 また、今メンバー...
  • 「『知性について』ショーペンハウエル より所感」2011.6.4
    実際、われわれの思想のうちで最良のもの、 もっとも含蓄のゆたかな最深のものは、 突然、インスピレーションのように、 それもしばしば始めから重厚な格言のような形で、 われわれの意識にのぼってくるものなのである。 それらが、長い無意識の省察と、細目は忘れているが しばしば遥か以前にさかのぼる 無数の着想の結果であることは、明らかである。 『知性について』ショーペンハウエル ~所感~ 『知性について』は非常に読みやすい。 難儀な言い回しが少ないからだ。 知識の蓄積と、問題意識の深さ、しつこさを重ねて行くとこのようなことが理解しやすい。 例えば、専門書を初めて見る難解な用語に苦しめられながら読む。 もし専門書を読む前に入門書を数冊予め読み、ある程度の用語理解と取っ掛かりを掴んでいる状態。 これならば専門書の内容も難解度もやや身近に感じるもの。 しつこく...
  • 「情報と精査→構築 ~メルマガ「平成進化論」さんより~」2009.12.14
    【今日のピークパフォーマンス方程式】              ■入ってくるすべての情報は、ものごとの一側面だけを捉え、    伝えられたもの。                      ■その情報によって対象の全体を把握したつもりになっては、    世界を正しく理解することはできない。            ■つねにさまざまな意見を自らの内にぶつけ合わせ、自分の認識   として、ものにする必要がある。               ■その過程の中で、おのれの進むべき道も見えてくる。     ↓↓↓「バージョンアップ版・平成進化論」はこちらから↓↓↓  https //ap.2nd-stage.jp/cc/?c_d=1fz4tm1uWHc4N-7       「平成進化論」2009年12月14日 2284号 ~所感~...
  • 「名言~:[ワンマネ]1分間名言<1115>さんより~」2010.11.30
    ●チャンスが来たのに手を打たない人、チャンスが来てから準備をする人の共通点は手元しか見ていないところ。 自分の手の届く範囲でしか仕事を見ていないので好機がきているのか、好機に何をすればいいのかに思いが巡らないのです。 【長谷川和廣/会社力研究所代表】 ★名言ナビゲーター 城田真吾 http //www.isk.ne.jp/m/ mailto meigen@isk.ne.jp ◎1分間名言 のバックナンバー・配信停止はこちら ⇒ http //bn.mobile.mag2.com/bodyView.do?magId=M0007168 ~所感~ チャンスは大多数の人に回ってきています。 回って来ても気付かない人もいます。 きちんとチャンスを見分けられるように準備をしておかないと。 取り逃がした魚は大きい。 だけでなく、チャンスそのものも回りにく...
  • 「朝夕野外走の注意」2009.11.7
    朝夕の運転は特に注意しなくてはならない。 そう言われますよね。 朝日や夕日が眩しくて、その方向に運転するドライバーには死角が生じやすい。 ドライバーは大半が知っていて注意しています。 しかし選手で運転している者は、恐らく少なく(社会人を除き)、 そういった状況を身を持って体験する機会はあまりありません。 ただ、部活はその朝夕に行うことが多く、 更に学生はロードを走ることも多い。 こんなちょっとしたことですが、気をつけていれば 接触事故の遭遇率を下げることが出来ます。 まあ、うちの選手はしつこく言われて耳にタコが出来るのでしょうが これも身を守り、競技を全うするため。 普段から心掛けて欲しいです。
  • 「名言より~[ワンマネ]1分間名言<0118>~」2011.1.19
    ●最近わが社の傘下に入ったある会社と、日本電産の一番の違いはスピードです。 (中略) 少し意識が低い社員、決断の遅い経営者がいただけで、赤字が百億円まで膨らんでしまったのです。 今の時代は、決断と実行のスピードの差が、そこまで会社の命運を大きく左右します。 【永守重信著 『情熱・熱意・執念の経営』より】 ★名言ナビゲーター 城田真吾 http //www.isk.ne.jp/m/ mailto meigen@isk.ne.jp ◎1分間名言 のバックナンバー・配信停止はこちら ⇒ http //bn.mobile.mag2.com/bodyView.do?magId=M0007168 ~所感~ 大きな成果の差は、小さな意識や決定速度、実行力の積み重ねから生じる。 最初は小さな差異に過ぎないけれど、それが習慣になり、時間が積み重ねに更に掛け算...
  • 「twitterのまとめ~他2012.11月10月」2012.12.9
    twitterのまとめ~他2012.11月10月 個を育て、強化し、招聘、活用しようとも、システムや環境或は、 特定の個に負担と責任が掛かりすぎるやり方では、個が押し潰れる可能性が高まる。 「人材」も常に生身の人だという認識を忘れず、配慮が必要。 2012.10.17
  • 「"エッセンス" というものほど難しいものはない?」2010.1.14
    世に沢山のエッセンス集があります。 偉人、難解な書物の要約、講演や何冊かの書物から抜き出したもの。 非常に便利で理解しやすく重宝されます。 しかし、平易な文章、抜き出した文章は分かりやすい反面、 理解した気になりやすい。 ある程度の基礎知識、基本理解があれば良いし、 気になった文章などは後で学習したりすると良いのですが、 その文章だけでは本質が理解できていない可能性がある。 文章や口頭で伝えるとき、その背景や意図を全て含めると とんでもない長文、長口上になります。 学術論文等は注、出典明記等がありますが、あのような形になると 平易に伝えることは難しくなります。 例えば、スポーツ指導の現場ですと、 「腹筋」や「体幹」という言葉にも含まれる意味があり、 理解をしていなければ理解した気になるだけ、に陥りやすい。 もちろん何事も厳密に理解...
  • 「『心を整える。』長谷部誠 より所感」2011.6.8
    すぐに評価を上げようと思ったら、目立つプレーをした方が手っ取り早い。 だけれど、組織に成功がもたらされたときには、必ずチームプレーをしている選手の評価も上がるはずだ。  焦らず我慢して継続すれば、いつか「組織の成功」と「自分の成功」が一致する。 それを目指しているのであれば、組織のために自分のプレーを変えることは自分を殺すことではなくなる。 『心を整える。』長谷部誠 ~所感~ 私も駅伝ではそう考えて競技を行ってきました。 大学時代はどんなレースでも駒大のエースとしての責務を果たすつもりで走っていましたが、 その中でも駅伝は更に強調すべき意識付けでした。 自らの区間賞や記録狙いのレースも多少頭には有りましたが記録よりも大八木さんの イメージする駅伝を達成することが自分にとっても良いと思っていました。 元々スーパーエースやポイントゲッター、カリスマというタイ...
  • 「名言より~「60億人の名言~携帯版~No.2072」2010.11.11
    10/11/09 No.2072 社会というところは、短期的に見ればアンフェアなところもある。 しかし、長期的に見れば必ずフェアなものだ。 それだけに努力さえしていれば、必ず誰かひとりは見ていることを忘れるな。 (紀田 順一郎 評論家・翻訳家・小説家) 60億人の名言~携帯版~サイトはこちら http //qqa.jp/ppBA ◎60億人の名言~携帯版~ のバックナンバー・配信停止はこちら ⇒ http //bn.mobile.mag2.com/bodyView.do?magId=M0010819 ~所感~ なんか報われないな。 こんなはずはない。 もっと評価されてもよいはず。 そういった時もあるし、むしろそういう機会の方が多いかも知れません。 しかし、この名言を何度か唱えてみましょう。 ふて腐れたり、落ち込んだりするくらい...
  • @wiki全体から「「目は口ほどにものを言う」2011.9.30」で調べる

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