ラン技術への取り組みと、応用

心に流れる文章 @wiki内検索 / 「ラン技術への取り組みと、応用」で検索した結果

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  • ラン技術への取り組みと、応用
    ランニングの基礎や身体動作、操作法の研究、探求を続けていくと、 自分の身体も、他人の身体も理解してきます。 そして、他のスポーツへもですが、勉強や学習の領域にも役立つものが見えてくると思います。 出来ないこと、イメージできない、見たことも感じたことも、 考えたこともない視点や思考、アプローチ。 そういった体験や刺激は学習にとっても大きな要素になりますし、 現在からの推定ではなく、高いレベル、 延長線上に無い高次の世界は触れてみようとしないと知りえない。 そういったものが内発的動機も刺激すると考えます。 全ては繋がっている。 そして成長していく!
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    ...14.11.5 ・「ラン技術への取り組みと、応用」2014.9.2 ・「スピードとスタミナの 不足 について」 2014.8.27 ・「一般向け練習会、教室等とパーソナルレッスン、少人数セミナーの違い」2014.8.24 ・「トレーニングプラン、メニューの作成」2014.8.22 ・「夏の走りこみ」 2014.8.22 ・「指導者(コーチなど)の効用、活用」2014.8.18 ・「育成システム」2014.8.17 ・「ジュニア期などに大切なこと」 2014.8.16 ・「ランニングの魅力 ~連帯感~」 2014.6.5 ・「ランニングとその技術の活用について」 2014.6.4 ・「ランニングフォーム改良への取り組み」 2014.6.2 ・「ランニングフォーム」 2014.6.2 ・「地道な更新とトレーニング」 2014.6.1 ・「ロードと不整地ー暑さー」2014.5.19 ・「技...
  • 新しい事への取り組み
    主たる活動の中でKAMIYAランニングクラブでは様々な企画や提案も出始め、また交流が始まっており、非常に楽しいですね。 ご不便もお掛けしていますが、新しい何かを立ち上げるのは楽しいものです。 某チームを創部した時もそうですが、様々な手続き、事務、現場での準備、取り組む事が生じます。 何も無かったところに少しずつ立ち上がって来る。 これは非常に楽しみがある。 ある程度形が出来たら、そこからまた新しい事を加えて行くことになる。 そうやって楽しさを維持しつつ、参加意識を醸成し続けるのが一番。 勉強会も同じ。 舵取り、知的刺激、提案をし、場を創出するファシリテーターの存在は重要だが、やはり一人一人が刺激し合い、交流が生じる事で楽しさ、向上が生まれる。 知的生産、自分の中に無かった何かに触れる事で、着実に根付き、免疫が出来て来る。 いざ、現場に立つと役立つ。 そして...
  • ランニングフォーム改良への取り組み
    最初に思い浮かぶのは「走りながら変える」ことだろう。 腕の位置、脚運びを注意して、腰はどうか、姿勢は、首の位置。 勿論「ランニングフォーム」なのだから、当然である。 が、実際は「ランニングフォーム」は自身の骨格や体型、筋力、神経、操作法、動作等の 集合の結果なのだから、事はそう簡単に終わらない。 形だけ整えようと思っても、元々持っている身体がそれを簡単には許さない。 これがいわゆる「クセ」であろう。 クセを直すにはやはり結果である「フォーム」を目指して、一つ一つの要素に分解し、 要素を改良、変化させた上で結果を変化させていく。 ストライド一つとっても根気強く取り組む。 着地も。腕の位置も。回転数も。身体の傾きも。 そのために、様々なトレーニング。 コアトレ、補強、ドリル、動き作りなどがある。 環境に対応すべく、トラック、ロード、クロカン、ヒルト...
  • 「ジュニア期などに大切なこと」
    ジュニア期(主に中学生、高校生)のランニング、陸上競技への取り組みで大切なこと。 これはシニアの初級者でも共通。 その後、他スポーツを行う、本格的に競技としては取り組まない、趣味で行っていくとしても。 ランニング、競技に関わる基礎知識、技術、身体作りやメンテナンスの方法をしっかりと学び、身に付ける。 また、この意識、知識や技術、トレーニング、動作などがどういう意味を持つか。 効果を上げるか、変化をもたらすかを理解する事は非常に重要で、競技を続ける人には勿論、 そうでなくとも将来に渡り安全に、安心して、ケガを予防しながら楽しめる土台となります。 また、より上級のレベルに挑戦する時にも役立ちます。 大切なのは「しっかりとした事を学んでおくこと」。 土台を虫食いにせず、固めておくこと。 特に本格的に競技を続ける可能性があるジュニアは、指導者を選び、長い目で育つ土台...
  • 「twitterのまとめ ~意識を変えよう関係2011.12~」
    何時、如何なる時も揺らがない精神力があれば強い。 そこまで強靭でなくても、揺らいでも行動を止めない、成長する推進力や習慣を捨てないことが次策。 信念の一徹を以って、何事かを成し遂げようとすれば目標は一歩一歩近付いてくる。 2011.12.25 気象条件が悪い時、最高の条件をイメージするから士気が下がるのであって、もっと悪い悲惨なコンディションを想像すれば今の方がましだと感じるだろう。 何時も理想とする条件が揃う訳ではない。揃わないなりの考え方をどう持つか、が大切だと思う。 2011.12.24 学生ならば。結果が出なくてもレースを投げたり、いい加減な姿勢で臨むほうが指導している方は辛い。 必ずしも全員が実業団等を目指す訳ではないのだから、諦めず、目標を追い掛け、ひたむきに、粘り強く取り組む事。 それにより大きな成長を得られる。これは社会に出た時に必ず役立つと信...
  • 技術とノウハウ
    表現方法が悪いのか、こういう技術を磨いて、 取得して、向上して、という話しをしていると、 これをやれば強くなれますか? と、問われる。 もっと直裁に、どんなトレーニングをしたら強く(速く)なれますか? と聞かれる事も多い。 ところで、私は競技における「技術」をこう定義付けている。 ストライドの伸ばし方、ピッチの上げ方、上り坂、下り坂、不整地・・・走り方。 ペース維持や身体操作、動作、ケアや予防・・・ 様々なもの、一つ一つの要素のこと。 例えば、柔道を強くなるためにはどうすれば良いか? と言えば、一つ一つの技術(技)に対する対処法を身に付けつつ、 自分の得意とする技を磨く。 と、考えれば、分かりやすいか。 立ち技(背負い投げ、一本背負い・・・)、寝技・・・ これが技で、技術。勿論、その技を成立させる為のもっと細かい技術はあ...
  • 「危機感と学習への姿勢」2012.6.27
    彼を知り、己を知る。百戦して危うからず。 他大学の状況や取り組み、世界の大学の取り組み、チームやトレー​ニング。 知り、研究し、検討、導入、アレンジをしていかないと。 聞きたくない、知りたくない、ガラパゴス化しても仕方ない。 現実、現状を見ながらも、未来を見据え、早く、危機感を持ちなが​ら取り組む。
  • 「指導、根幹にあるもの~囲碁との関連性~」
    自分の取り組み、指導にあたる土台は囲碁や将棋にあると思う。 囲碁では最初の楽しさ、取っ掛かりは誰かに教えてもらう部分。 師匠など居ても、布石、定石、筋、死活、ヨセ・・・となると自分主体で学んでいくことになる。 同様に、プロの碁を並べ、自分に仕込んでいく。実戦は試す場となる。 陸上競技でも同じで、指導者に何でも教えてもらう姿勢よりは、自分で学ぶことが先決。 その上で自分では解らない”クセ”や修正を指導してもらう。 強くなる為には”部活”だけで完結したりせず、そこは実践の場だと考え、それ以外で学んでおく。 修得する技術や戦術等、限られた時間しかない"部活やクラブ"等の場だけで、しかも自分だけが違う取り組みをしていては、実践も出来ず、強くなる機会を失する。 実践・実戦の場と、自己で学ぶ場を使い分け、今は何をすべきか目的を明確...
  • 「『IT人材白書2011』概要 独立行政法人情報処理推進機構 IT人材育成本部」2011.5.4
    『IT人材白書2011』概要 独立行政法人情報処理推進機構 IT人材育成本部 ダウンロードはこちら。 ITは切っても切り離せない技術、仕事における基幹となっています。 ただ、こちらは利用する側の仕事内容ですが、開発等に関わる人材は益々高度に、 幅広くスキルなどが求められるのだろうな、と考え読みました。 当大学にもIT関係の資格や、教員の資格が得られる為、選手の中にも目指しているものがいます。 こういった自覚を持って、活躍する人材に成って頂きたいものです。 ~引用部~ p5 昨年度調査では、IT人材の量的な不足感が弱まり過剰感が増加する傾向が把握されたが、今年度は、量的不足感が一服する中で質的不足感はIT企業・ユーザ企業ともに強く、85%を超えている。 p13 産学連携教育を推進するにあたっての課題は、支援企業にとって直接的なメリットが見えにく...
  • 「ミーティングの効用」2011.6.26
    ミーティングを行う。 それはチームに共通の意識を植え付け、育て、成果という果実を手に入れるためである。 ミーティングへは、頭と心から汗をかくもの、必死で考え、工夫し、意識し、学ぶ。 そんな選手が参加することによって効果が高くなる。 なぜなら、そういったものは自らが取りにいき、手に入れるものであって、 自動的に与えられ、手に入るようだと、どんどん吸収する力が落ちていくもの。 与えられ、教えられ、それでも身に付けるきっかけに出来たものは、 それを成功体験にきっかけとし、学びにいく姿勢を得るものもいる。 それならばあるきっかけになる程度の「与え」は必要不可欠となる。 当たり前のレベルを徹底するのは重要だし、四年間続けるが、 応用、発展の段階、高度な意識や、取り組み方もミーティング等を行い共有したい。 しかし、全体が取り組む姿勢を持ち、自分には関係ないなどと思わず、 ...
  • 先ずは時間の確保から
    競技を中心に生活している人、学生を除き、大半の人がランニングを始めとする生活に、 プラスアルファのものを取り組み出した時、先ず一番最初に必要なのは時間を確保することから。 時間が確保出来るという事は、自ずと体力等も確保出来る可能性が高い。 その時間。 空いたら取り組みたいな、では中々継続して行うのは難しい。 気付いたらランニンググッズは完璧に揃えたのに、もう季節がずれ始めている。 なんてことも。 時間を後から確保しようとするから、空いたらと思っているからそうなってしまう訳で。 目標を立てたなら、それに応じたプランを立て、必要な時間を先に確保しよう。 その為に何をしておくべきかを考えよう。 スケジュール調整だけで確保出来るか。 ダラダラ時間を削り出せるか。 他の楽しみを少し割くのか。 自分だけでは確保が難しいから誰かに協力を依頼するか。 調度...
  • 「相反する課題とバランス感覚」2010.1.4
    時々指示、助言、課題発見時に相反する"ような"事例が生じる。 例えば、 「リラックスして走る」→「速く走る」or「ペースを上げる、維持する」 「集中して」→「リラックス」 「全身を上手く使いつつ、体幹を意識する」 こういった言葉、課題にはバランス感覚を大切にして望まなければならない。 普段から課題克服、取り組み姿勢が出来ていれば矛盾した"ような"気には ならないだろうが、普段から意識していないと、上記のような助言や一つ一つの 課題を一挙に与えられたようになり、混乱を招き、バランスを崩すことになる。 上手な人は、対立項や多くの課題に優先順位を付け、クリアしていく。 このバランス感覚を大切に、また見事に調節する。 そういった器が先天的に備わっている人は「センス」が有るのだろう。 しかし、備わっていなければやはり普段から...
  • 地道な更新とトレーニング
    ちょっと油断すると記述や更新も直ぐに間が空く。 同様に、トレーニングでも何を、どこに、どのタイミングで組み込んで行くかを考え、 滞らない、忘れない仕組みを作っておかねば、 案外あっさりとやるべきトレーニングが抜け落ちる。 完全に習慣付いたな、と思っていても、 油断すると、ちょっと新しい取り組みを始めた瞬間からこぼれ落ちる事もしばしば。 どういう風に行うか。 チェック体制、振り返り、スケールアップを考えよう。
  • 「マラソン ~自身と、指導者としてのマラソン~」2012.12.25
    自分自身マラソンのキャリアが薄く、マラソンの何たるかはまだまだ分かっていません。 理屈や理論では分かっているつもりですが、まだまだ勉強が必要です。 いずれ一流選手をマラソンで育ててみたいと思っています。 もちろん、現在の学生も本人がその気ならば積極的に出場させていきます。 また、大都市マラソンも多くなり、色々な方がマラソン挑戦されている中で アドバイスを多面的に出来るようにしていきたいです。 現役競技者としてのマラソンキャリアはもう積み重ねることは出来ませんが、 指導者としてマラソン指導を通じて指導キャリアを重ねること、 自身、市民ランナーとしてマラソンをどんどん走ってみることをやっていきます。 出来ることから一歩ずつ。 当大学の過去のマラソン出場者      挑戦年 出場学年  結果 永山  2011年   1年    勝田マラソン   1月  2時間35分...
  • ランニングフォーム
    何のためにフォームを考えるのか。 改造、改良に取り組むのか。 その辺りの根本的な部分を考え、検討し、スタートしないと 目的や目標からは逆に遠ざかる結果となる事もある。 違う人、それぞれに色々言われ、自分が迷うことにもなる。 「美しい」フォームが必ずしも速く走れるフォームとは限らない。 「正しい」フォームとはなにか。 「速く走るため」のフォームとは。 「自分に合う」フォームとは。 表現は幾らでもあるし、必ずしも、何処でも定義され、共有されている訳ではない。 また、「万能フォーム」のようなものは存在せず、やはり目的に応じる必要がある。 トップアスリートなどは必ずしも「何時も同じフォーム」で走っているわけではない。 種目や、環境条件、勿論、自身の成長段階などに応じても変化し続けている。 最初に目的。 美しく、格好良く走る事が目的で、記録や順位は二...
  • 「名言[ワンマネ]1分間名言<1111>さんより~」2010.12.15
    ●どのような貴重な「経験」も、事前に何らかの仮説を持って臨まなければ、 単なる「経験」に終わってしまいます。 しかし、逆に、いかに平凡に見える「経験」も、 明確な仮説を持って臨み、その仮説の「反省」を行うならば、 その平凡な「経験」は、貴重な「体験」へと高まっていく。 【田坂広志/ソフィアバンク代表】(『意思決定12の心得』より) ★名言ナビゲーター 城田真吾 http //www.isk.ne.jp/m/ mailto meigen@isk.ne.jp ◎1分間名言 のバックナンバー・配信停止はこちら ⇒ http //bn.mobile.mag2.com/bodyView.do?magId=M0007168 ~所感~ 漫然と過ごす、仕事を“こなす”ことへの戒めです。 受動ではなく自分が積極的に関わること。 予め予測し、準備して取り組み...
  • 「型を覚える、習う重要​性」2012.6.11
    自分がそこそこ走れていた理由、競技に今も携われている理由。 そして囲碁のようにアマチュアレベルで留まった理由は、以下の理由だと考えています。 どんなスポーツであれ、日常であれ、基本や型は大切な位置を占めています。 朝起きて、学校や会社に行く、それに関する準備や私生活にもある一定の流れ、規律が生じます。 礼儀、挨拶にも型があります。 電話の取り方等にも型がある。 スポーツにも当然型があり、自分は競技を通じて速くなるために、 成果を生み出す為にはどうするか、という型を学んで来ました。 当然今も学び中ですので、一生のテーマとも言えます。 「道」が付くもの、茶道や華道、柔道、剣道等は大変重要視されている型。 それはどんなものにも当て嵌まります。 塾は勉強の型を学び、大学は研究の型を学び、スポーツは上手くなる、強くなる型を学ぶ。 それを得る為に進路等で選択します...
  • 悲しみと、喜びと
    誰かが悲しんでいる時、誰かにとっては嬉しい日かもしれない。 逆もある。 それがネットを介するとリンクしてしまう。 そこが難しい時代。 どちらか一方の立場に偏るのでではなく、両方居る。 どちらも尊重する。 誰かが悲しい非だからといって別の誰かが喜んではいけないという事はない。 勿論、いたずらに悲しんでいる人の前でアピールする必要はないだろう。 皆の喜びの日が自分にとって悲しい日ならば無理に合わせなくても良いだろう。 感情を無理に合わせるのなんて簡単ではない。
  • 「twitterのまとめ~他2011.12~」
    普段読書、レポート、論文、メルマガ、rssを利用したブログ巡回、TL等で勉強をしています。 勿論、現場で、大会で、人との出会いで、という学習もありますが。 様々な分野の、様々なものから今の自分に必要な物を選び出し、頭に入れていると思います。 2011.12.15 知識や知恵を記憶に格納し、時々抜粋、引用の形で引き出してくる。 融合させたり、変化させたり、応用させていく。 そのためには、外部記憶に頼らず、自らの記憶を活用し、様々に取り込んで行くイメージで良いのではないでしょうか。 2011.12.14 大掴みに概念を理解する力と、細かい所、所謂ビットの世界まで理解する思考と、バランス良く持つ事を目指そう。 私が普段話す事は、基本的に抽象的で如何様にも解釈、理解が出来るでしょう。 しかし物事を構築する時はプログラムの様に正確でなければ成らない。使い訳が大切である...
  • 反応
    アスリートにとって反応は重要。 後半勝負所で。 レース中のアクシデント回避に。 日頃のトレーニングで。 また話しを聞き、即座に理解する。 行動に移す反応の良さも。 難しいのは何でも反応すれば良い訳ではないところ。 特にマラソンで途中、揺さぶりを掛けられた時。 ペースが乱れ、上げ下げがある時。 一々反応していると後半にダメージが出てくる。 こういった時は意図的に反応しない、スイッチを切っておく必要がある。 勝負所では反応が必要なのだから勝負強い人は器用ですね。 また、駅伝でマイペースを貫く作戦なのに前方が見えてきた、後ろが迫って、追い抜かれたなどの時につい反応してペースを乱してしまう。 この辺りも反応の良さが仇となるケース。 日頃から反応を向上させるトレーニングと意図的に切るトレーニング。 両面に取り組み磨きましょう。
  • 「『日本の展望―学術からの提言2010』日本学術会議」2011.5.11
    『日本の展望―学術からの提言2010』 日本学術会議 2010年4月5日 この企画は、2008年4月8日の第152回日本学術会議総会で承認されている。 なお、この「日本の展望-学術からの提言」は、今後6年ごとに改訂しながら継続的に発信し続けることとしている。 とのこと。 ダウンロードはこちら。 凄く"学術的"であり、読み応えがあります。 様々な提言や答申にもリンクがあり(引用や紹介)、基盤として読むのも良いでしょう。 また、1年前の提言なので、現在との認識の違いを読み取ることも出来るかもしれません。 ~以下引用部と"→"は所感~ p30 科学と社会の関係の変化は、21世紀の課題解決が科学者だけで達成できるものではないこと、広く市民が科学・技術の意義と役割を理解し、科学者とともに広い視野から合意を形成し、具体...
  • 「『アドバンスト・マラソントレーニング』ピート・フィッツィンジャー より所感」2011.6.9
    誰がもっとも自分の生理学的な潜在能力の限界に近づけるか、 (中略)メンタルタフネスは科学的には測定不可能ではあるが、向上させることは可能である。 長期的な成果を挙げるためには短期的な苦しみは我慢する、 という忍耐力と意欲はマラソンランナーが備えておくべき武器であるが、 成熟度やトレーニング年数など、年月を経て得たものによってその武器を増強することができる。 『アドバンスト・マラソントレーニング』 ピート・フィッツィンジャー著、スコット・ダグラス著 (前河洋一監訳、篠原美穂共訳) ~所感~ 即効的に成果や効果を求めてトレーニングやセミナーに参加しても力量もメンタルタフネスも向上しない。 忍耐強い実践が伴ってこそ成長が担保される。 マッサージ等のケアもセフルケアをやってこそのプロによるケアが有効になる。 全てをプロ任せにする方が効率良いならばメンタル...
  • 「twitterのまとめ ~意識を変えよう関係2012.11月12月」2012.12.10
    twitterのまとめ ~意識を変えよう関係2012.11月12月 若いうち、特に小中高大あたりは詰め込み、蓄積が大切ではないか。コンサルは新しい分野に着手する時に膨大な詰め込みを行い土台を作ると聞く。応用研究はそれに相応しい土台を作った上で修士博士位からではないか。マラソン駅伝もしかり。土台なくして応用なし。自分自身もしかりである。 2012.12.5 成長する為の刺激は積極的に受けよう。 何もない空間に閉じ込められた状況を考えてみると、やはり人間は刺激があり成長し、生活にも張りがでる。 大きな事でなくてもよい。事上錬磨。日々小さな事からも成長の種を育てよう。刺激を受けよう。 2012.12.3 長い年月を掛け、修練し、甘えを一つ一つ取り除いて行く事。 我慢強さも、勝負への執念も日々の研鑽で高まる。 自分勝手を無くし、自己を押さえていく。 甘えず、甘やかさ...
  • 基本とは何かを考察する
    基礎基本て何か。 考察してみたい。 <基本>  競技力   ↓  技術、身体能力、意欲、人間力 等   ↓  ・技術    :フォーム、ペース配分、調整、トレーニング方法、メンタルコンディショニング 等  ・身体能力  :筋力、持久力、神経系、健康 等  ・意欲、人間力:下記に記す   ↓  (例)  ・フォーム:腕振り、脚の運び、腰の位置、体幹 等  ・筋力  :体の部位 各々、必要とする強さ、耐久力、柔軟性、ボリューム 等  ○詳細に渡り分類したものを構成する要素  知識、栄養、睡眠、休養、人間関係、生理、物理、生物、運動 等 競技においては、その競技を構成する技術。 更に技術を構成する一つ一つ、最小単位の要素部分。 アスリートの能力を構成するのは高い技術と身体能力、意欲、人間力 等...
  • 「苦手も、得意もまず身近なものにすることから」2012.2.13
    ハーフマラソン、20㌔の距離や競技を身近なものにしよう。 疎遠な種目だと意識もし辛いし、結果も出し辛い。 箱根駅伝予選会を戦う為には、先ずこの距離を身近に、親しく、自由自在に扱えるようにしていきたい。 昨年に行われた箱根駅伝予選会において、当時のチームの力を出し切れ無かった理由、 課題点として上述の事が挙げられます。 チーム初期の頃は自己記録を出す事を第一義にしていたので、高校時代の延長、 5000mを意識の中心に置いている選手が多かった。 予選会初出場を遂げて以降、徐々に10000mへ意識が移り、記録、チーム平均も向上してきた。 しかし、まだまだハーフ未出場者も多く、予選会へ向けて不安要素が多い状況であった。 昨年予選会を終えてすぐ開いたミーティングで決めた事は、 この一年間予選会を見据え、ハーフ出場を積極的に。 そして、ハーフを走る為にロングの練習...
  • 夏の走り込み
    学生や実業団でよく話しが出る「夏の走り込み」。 雑誌や新聞等でもこのキーワードが踊ります。 月間1,000km以上走ったとか、起伏の激しい、涼しいところで、高地で、 と様々なキーワードが思い浮かびます。 さて、その走り込み。 どういった狙いがあるのでしょう? 一つ目には特に学生だと長期休暇で、まとまった時間が確保できること。 同じ様な休暇が春休みにもありますが、それが二つ目の話しに繋がります。 トレーニングの目的。 春から夏に掛けてトラック中心、スピード向上を目的に過ごしてきた学生選手は、 次は秋から冬に掛けてロード、駅伝シーズン。 ロングのシーズンを迎えます。 そのために、春に量より質を求めてきた方法をがらりと変えて、質より量に転換します。 逆に言うと、目的によっては夏走りこまず、質を求める選手もいます。 おおまかに分類すると、 ...
  • 「twitterのまとめ ~練習に関する2012.10月」2012.12.9
    twitterのまとめ ~練習に関する2012.10月 調整、レース当日は無駄な力を使わず、本番に向けてエネルギーを蓄積しておく。 ダムをイメージする。放水の瞬間が来るまでこつこつ水量を蓄積し、放水する。 此処でも一気に放水、レース序盤から力を出し過ぎるとダムは決壊する。 水量に応じた放水加減が大切。 2012.10.19 成功事例の分析、研究、応用も大切だが、失敗事例の方も大切。 失敗を活かせるなら、失敗経験も活かせる環境と逞しさを。 2012.10.15 厳しいレース、何が何でも勝ちたい場面。 そんな時こそ、臨むにあたりワクワクするような楽しむ気持ちが沸いて来る。 緊張感に押し潰され、敗北を友とするより、楽しむ気持ちと勝利を友にしたい。 2012.10.15 一見無駄と思われるような努力も、信ずるに足る、方向性を違わない努力なら、いつか報われ...
  • 「強くなるために、トレーニングを考える」2011.11.4
    まだ熟練度が低く、どんなトレーニングをしても体力が付き、技術がある程度付くまではいけるだろう。 例えば、走ったことが殆どない状態からはWalkやジョギングを行い続ければ体型もフォームも変化してきて速く走れるようになってくる。 しかし、あるレベルに到達すると今までのように向上が望めなくなる段階が生じる。 それは走トレーニングに偏っている場合に生じやすい。 体力も体型も基礎段階まで到達すれば、同じトレーニング、同じ強度、同じコースで行い続けても、同じ部分の強化を図っている為効果も緩やかになる。 また、走トレーニングだけでそれほど高い強度を上昇させ続けるとランニング障害を引き起こす可能性を高める。 ではどうするか。 基礎の段階を通り過ぎたら今度はもっと己の肉体を開発、知っていかなければならない。 高度で細かく、専門化されたトレーニングが必要。 自分の足りない、必要な...
  • 「心理的参入障壁はないかー参加者、観戦の拡大と普及について考察ー」 2013.6.1
    昔、囲碁大会や碁会所に通ったりしていた頃、 囲碁自体は好きだったが煙草の煙りや全体的な狭さ、密集した感じ、 そして静か過ぎて空気が張り詰めた感じが余り好きではなかった。 今では煙草の煙りはないのかも知れないが、碁を打つならネットの方がいいと思ってしまう。 些細な自己の体験からだが、そんな風に心理障壁が有って参加しない人って囲碁に限らずないだろうか。 陸上競技ではどうだろう。 マラソンを走る人は増えたが、競技スポーツとしてのランナーは増えているのか。 駅伝も非常に楽しい競技だが、組織毎の縛りも大きく、自由に合同チームを組んで出場する事も少ない。 特に組織に属していると、外でチームを一時的に組んだりするのも少ない。 結果、駅伝自体を走る機会が減ってしまう。 例えば私が指導しているチームでは駅伝が好きな選手も多い為、 極力大きい大会から小さい大会まで出場し、レギ...
  • 「「提言 人を育む、知の連山としての大学へ向けて」日本学術会議」2011.5.25
    「提言 人を育む、知の連山としての大学へ向けて」日本学術会議  2010年に発表された提言。 32ページに渡り、内容はタイトル通りになっています。  p12に求められる大学像(本稿の提言)が掲載。  p13に「表1 国内総生産(GDP)に対する学校教育費の比率(2005年)[12]」をはじめ、 公的支援や、教育費に関するデータなどが掲載されています。 これは結構有名な表ですね。  大学に関わる者として、それ以上に日本の未来に大きく関わるであろう大学の未来像。 こうした提言も興味深く読ませていただきました。 p27-30がまとめ。 p31には参考文献が明示されており、過去の流れ、この提言に至る流れが見えてきます。 ~引用部~ p10 本分科会では、その審議を通じて、我が国の人材育成と国民の生涯学習の充実を図る観点から、中長...
  • トレーニングプラン、メニューの作成
    「夏の走りこみ http //www52.atwiki.jp/kokorobunsyo/pages/157.html」 でも記したように、トレーニングには目的があります。 痩せたい、身体を鍛えるだけ。 そういう目的もありますし、複数の目的。 マラソンで世界へ 箱根駅伝で活躍する 箱根駅伝に出る(予選会通過) トラックで勝負 マラソン完走 先ずは10kmやレースを走れるようになりたい などなど、人が1人居ればそれだけ目的があり、 そこから生まれる無数の目標があります。 目的を達成するための「目標」から逆算したトレーニング計画の立て方。 現状を着実に向上させていく、出来ないことを出来る様にという「加算」のトレーニング計画。 方法も様々。 前述の「夏の時期」だけを切り出しても、マラソンを見据えた走り込み、 箱根駅伝を見据えて、箱根駅伝予選会、全日本大学駅伝、と大...
  • 「選手に伝えたいこと ~チーム編~」2011.6.13
    最近ミーティングを繰り返し、少し多くなってきています。 それは以下に記す内容を含め、考えているからです。 基礎は少しずつ充足し、選手個々、そしてチームにもある程度の枠組みが出来てきています。 しかし、強いチーム、強い選手を育成、成長を支えるためには枠組みではなく、 個々が強い気持ちを持って、取り組む必要があります。 自主性や、監督の創造力を超えるような事がしばしば出現し、 それを監督が見ながら構築するようになれば箱根駅伝で勝負できる選手、チームになってくると思います。 次の個々の選手、チームが取り組むレベルは、一人ひとりが基礎部分は共有できており、 これぞ武蔵野学院大学の選手、チーム。そして、こういう選手、チームというイメージを持たれる様な 確固たるものを構築し、周りが知るような状態になっていくことだと思います。 周りが、今年は武蔵野学院大学が全日本大学駅伝...
  • マラソンのすすめ 学生編
    私が大学で監督をしている時に、選手がマラソンに取り組む事を推奨していました。 一つはマラソン向きの選手は経験してみることはプラスになること。 もう一つはいずれ大学を卒業した後も、楽しくマラソンを走れるように、 先にマラソンのトレーニング方法を伝え、身に付けて欲しかったからです。 もちろん、その中から社会人になっても上を目指す選手が出て欲しいという願いもありました。 そして、マラソンを通じ、マラソンを走り切ることによって「私はこんな事までやれた」 という自信を持って卒業して欲しい、という願いから薦めていました。 最終的に私の下でマラソン出場したのは数人。 大半が15分から16分の選手。 一番速いのが2時間21分(当時大学2年)。 彼は何度かマラソンに出場し、現在も学生です。 大体が2時間45分前後くらいまでで走りきっています。 ここからの話しは...
  • ランニングとその技術の活用について
    ランニングは他スポーツとも共通項が多く、下地にもなります。 勿論、脚が速くなれば他競技力のアップにも寄与します。 が、そう言うと走り込みをイメージされるかも知れません。 練習時間を奪われる様な走り込みではなく、 脚が速くなるトレーニング、技術、身体動作、操作に他競技へのヒントも隠されていると考えています。 是非興味を持って頂き、活用頂ければ、と。 お待ちしております♪
  • 「twitterのまとめ ~意識を変えよう関係2012.8~」
    自らの情熱を、エネルギーを掛ける事が出来るものを持てる事は幸せである。 そんな時間を持てる事は幸せである。 トップアスリートは限られた時間に結果を出そうとするが故に、全力投球で取り組む必要がある。 学生生活なら、環境に感謝し、エネルギーを掛けてみよう。 2012.8.17 あくまで一つのやり方だが、例えば懸垂連続20回が出来ないならば一日に分割して行えば良い。 ただし、分割して20回して行っていても連続出来ない。総量を増やし30回、40回と分割して行えば出来る可能性も増すだろう。 勉強や距離に対する不安も何でも徹底してみる事で、出来るようになるかもしれない。 2012.8.9 使命感や恩返しをしていきながら志しを全うし、人生を進んで行く。 不安や不満が付き纏う事があろうとも、大筋を間違えず、自らの柱を折らなければ何度失敗しても立ち直り頑張るべし。 2012...
  • 「twitterのまとめ ~意識を変えよう関係2012.7~」
    結果には原因がある。 例外を口に出すと話しが纏まらないので断定して考えたい。 結果を出す為に指導、コーチするのが指導者の役目。プレイするのは選手自身。 だからこそ、原因を分析したり検討したりしても、選手自身が理解し、取り組む必要がある。 2012.7.29 単一の目的、目標だけで動くと力が凝集され推進力が高くなる。 しかし、単一なだけに目的を失うと弱い。 どの程度目的を絞り、どの程度複線化するかは匙加減が難しいところ。 故に、何度も見直し、考え、改善を諮りながら行動したい。 2012.7.25 自分の精神力、精神エネルギーがどれくらいかを知っておこう。 体力を意識する人は多いが、案外こちらはあまり意識されないもの。 体力、気力どちらもが充実していないと成果は上がらない。 自分の現在をよく知り、着実に鍛え、労り、上手く使おう。 2012.7.24 ...
  • 「現在の業務 練習面等」2012.4.10
    この時期はトラックシーズン、関東インカレへ移行期です。 心身共に選手は移行しなければなりませんが、簡単に行かない選手もいます。 このあたりは経験、テクニックさえあれば割と改善しやすいのですが、 チーム全体で雰囲気を作って行く事も大切です。 現在はミーティング、指導、メニューで選手に伝え、改善しています。 また根本的なスタミナ、体力は付いてきたので次は速く走る為に何をなすべきか、 に取り組んでいます。 レースは個人、チームの現状を見て合わせるべきレースを設定。 関東インカレ組以外の大半は5月末のレースあたりに力を付けて出場したい。 ちょこちょこ自己記録を出しに行くのではなく、目標タイムをしっかり出す為にトレーニングをしています。
  • 「大切な駅伝の心」2012.1.16
    駅伝では「襷に込めた想い」や今年ならば「絆」とも言われる想いがある。 さて、そのキーワードから読み解けるものとは一体・・・ 陸上、長距離は個人競技とはいえ、駅伝をやる以上チーム競技である。 これは間違いのないことですが、何がそう言わしめるのか。 これは駅伝の特性とも繋がってくる事だからです。 駅伝では自分のミスを自分で取り返す事は、その大会中事実上不可能である。 となると、自分のミスは次の走者、またその次の走者へと引き継がれていく。 それが前提であるから、後ろの選手の事を考えてしっかりと走らなくてはならない。 1区が慎重な滑り出しを見せるのはそういった部分がとても重い区間だから。 何せ、駅伝が自分から始まるから、下手をすると自分一人が駅伝を決定付けてしまうかも知れない、 という思いが頭をよぎるからである。 絶対的な自信を持った選手が1区を走る場合は、流れを...
  • チーム作り 有形、無形に創造していく
    私がこの大学に創部から依頼され、監督に就任してから7年目。 選手が入学してから6年目になります。 1年目は立ち上げ準備期間ということで各種インフラ面(規定や施設、ルール、予算・・・)、 選手の募集活動等を行いました。 陸上競技部の監督としての業務の大切な部分のひとつ、チーム戦略部分では、 既出ですが、長距離男子を強化しそれに対する集中投資、形作りを進めています。 チーム創部目的は「学生が誇れる部、活動」「模範となる」チーム作り。 目標は「箱根駅伝出場」「全日本大学駅伝出場」「地域貢献」「学生の参加」。 色々と上げられると思いますが、以上が主だったものとなります。 その目的、目標に応じ、チーム創りと学生募集を行います。 手法として色々とあると思います。 その中で、 皆で創り上げるチーム。 地域に応援されるチーム。 を作り上げる事が大切だと思...
  • 「『知性について』ショーペンハウエル より所感」2011.6.4
    実際、われわれの思想のうちで最良のもの、 もっとも含蓄のゆたかな最深のものは、 突然、インスピレーションのように、 それもしばしば始めから重厚な格言のような形で、 われわれの意識にのぼってくるものなのである。 それらが、長い無意識の省察と、細目は忘れているが しばしば遥か以前にさかのぼる 無数の着想の結果であることは、明らかである。 『知性について』ショーペンハウエル ~所感~ 『知性について』は非常に読みやすい。 難儀な言い回しが少ないからだ。 知識の蓄積と、問題意識の深さ、しつこさを重ねて行くとこのようなことが理解しやすい。 例えば、専門書を初めて見る難解な用語に苦しめられながら読む。 もし専門書を読む前に入門書を数冊予め読み、ある程度の用語理解と取っ掛かりを掴んでいる状態。 これならば専門書の内容も難解度もやや身近に感じるもの。 しつこく...
  • 「twitterのまとめ ~指導に関する関係 2012.7~」
    戦う身体を作る為にトレーニングを行う。 鍛え上げ、絞り、動きを作る。身体を作る為に意識を高め、改善していく。 しかしそもそも意識も高く、身体作りを当たり前にしてこそレースで戦う為の実践的トレーニングに取り組める。 そこまで当たり前に出来る選手は強く、簡単そうで簡単にはやれない事である。 2012.7.19 理論を学んで理解しても、肉体で経験した事がないなら、肉体的理解は出来ず、膨大な学習と想像力で補うしかない。 身体が動くうちは動かし、接地や筋肉の使い方、動かし方を模索し続け、きしみや苦しさも味わいたい。 そうであれば選手の苦しみも理解し、血が通った指導も、より出来るのではなかろうか。 2012..7.19 記録を付けやすい、成長が分かりやすい(と感じる)練習ばかりしていてもいけない。 例えてみれば、テストばかり受けて、予習復習も蓄積もしていない状況である。...
  • 「「持続可能な社会のための科学技術」国立国会図書館」2011.5.1
    「国立国会図書館」 にて配布。 2011年4月20日 執筆者は、農林環境調査室  矢口克也 氏。 「keizai.report.com」 内における 以上のサイトにてダウンロードしました。 このサイトは沢山の有用なレポート等にリンクが貼られています。 学術、教育関係に関わる人々に有用かもしれませんが、 次代を担う若者世代、特に学生は一読有ると良いかも知れません。 私にとっても今後の社会の方向性、漠然とした理解の先にある未来への 検討に対する参考、また引用参考文献が提示されているので、 更に理解を深めて行きたいと考えています。 前半部は主に先人の研究要約、政策や、委員会等での提言などを 時系列、体系的に説明がなされている。 後半に至り、本論の言わんとしていることが表明されていく。 特に興味深かった文が以下の通り。 ...
  • ランへの私の復帰方法
    私はランに復帰する時、何時も身体作りから始めます。 大体ウエイトオーバーと練習不足がセットになっているので怪我防止の為です。 また、動きをちょこちょこに変えると、そこからまた本来の動かし方に戻すのは大変なので、 最初から本来の動かし方に近い形で走ります。 ですので身体作りをしておかないとフォームを全く維持できません。 それこそ数分で止まっちゃいます。 段階としては、ゆっくり散歩程度で身体慣らし。 大股、早歩きでストライドを拡げつつ、筋肉、動きを作っていく。 補強、コアトレ、動き作り等で下準備。 少しずつ走り出す。 徐々に距離を伸ばす。 jogのスピードは大体何時も同じくらい。 きつくなったら歩く。 流しを入れて大きな動き作り。 とまあ、簡単に一部端折っていますが、こんな感じだと言う事を書きました。 問題は、スピードをどんどん上げた...
  • 「目標に対して」2011.9.6
    目標というのを明確に掲げることは大切です。 そして、目標に向かって、プロセスを計画、実行していく。 勿論、目標は達成するに越した事はないけれど、達成できなかった場合の考え方。 目標達成が出来ないことが何度も続くと気持ちが落ち込んできます。 勿論、大目標を掲げ、長期的スパンで活動していて 「これは目標達成が困難だ」 と感じることも多いでしょう。 そういった場合にどうするか。 長期目標は動かしたくない。 けれど困難。 であっても私は最後まで諦めずに活動することが大切だと思います。 例え、今回達成できなくても、人生において新しい目標は何度も立てていくことになります。 目標が達成できないからといって、諦めて、目標を変更する癖を付けると また新たに制定した目標も困難に直面すると変更してしまう可能性が高まるからです。 中期的目標、短期的な目標ならばそもそも...
  • 「いざ出陣!事の成否は準備で決まる」2011.10.7
    戦国武将の戦を思い浮かべる。 三国志でも良いのだが、二つの時代には戦を避けては歴史が語れない程戦が日常に溢れている。 それをレースの準備と重ね合わせ書いてみたい。 華々しくいざ出陣!とは言うが、その戦を仕掛けるのもやみくもに仕掛けるのではない。 やみくもに仕掛けた勢力は一時期上手く行く事があろうとも衰退することは必死。 何故なら戦には当然国力(経済や資源等)の充足状態が関係するもの。 また相手方に調略を仕掛け、切り崩すしておく。 情報収集をしておく。 自軍の訓練を施す。 これら何もかもが掛けてはいけない要素だろう。 それに対しレースに出場する事も同様に考え得る準備をしっかりしておく事が成果を上げるかどうかの境目となろう。 選手は体力、筋力、精神力・・・ スタッフはバックアップに関する事。 しっかり長い目で想定し準備をしておく事だ。 また、今メンバー...
  • 「twitterのまとめ ~練習に関する2011.12-2012.1~」
    前述のような練習法と同じく、ペース設定や距離も少し厳しいな、と感じる位の目標を立て練習していく。 誰でも不安を持つからこそ挑む。それにより不安解消、プレッシャー回避に繋がる。 厳しく、挑戦し続ける練習をしていく事で大きな成長をする事が出来る。 2012.1.3 過負荷理論。練習にてレースで走る距離より長距離、厳しいコースを走る事によりレースの距離に不安を持たない。 身体が楽に感じる。疲れている中で耐えて練習する事により身体が動くようになる。根性論ではなく、鍛錬法である。 ただオーバーワークや適切でない練習方法には注意が必要である。 2012.1.3 人間の感覚って凄いもので、こんなとんでもないコース、坂、不整地、山、環境・・・でも厭わず取り組んでいるとしっかり順応してくる、、、、、。 クロストレを行うと反応しあって相乗効果を生み出す。 2012.1.2 ...
  • 競技会(記録会)の利点と弱点
    競技会、記録会の利点として挙げられるのは以下の通り。 記録を狙うための仕組みがある 記録面へ集中しやすい。 目標を単一に置ける。 ペースが安定。 などがある。 記録を出すことは、標準記録がある上位大会への進出や、次進路などで必要とされる。 また、自己ベストは嬉しいし、励みになる。 トレーニングの設定としても活用されるし、明確な数字による、自分のポジション把握にも役立つ。 良い事が多いのだが、注意せねばならない点が一つ。 その数字がどういった形で出され、示しているか。 ベストとセカンド、サードベスト。シーズンごとなど、数字を幾つか用意する。 競技会と、大会などでの数字を把握する。 など、単一の数字だけで把握するのではなく、ある程度正確に現状を割り出せるような数字を用意したい。 そうでなければ、自己に都合の良い解釈だけを加え、過信に繋がる恐れがある...
  • ブログ的なものとtwitter -細かい技術と体系立てた構築ー
      タイトルと内容が一致しているか分かりません。 内容に対し、タイトルを付けるのが難しいのです。 さて、久しぶりのブログ(wiki)更新となりましたが、 最近twitter(@runnernobu)は頻繁に投稿しています。 新入生が入ってきたこともあり、また現在のチーム状況を考えるにあたって 短い文章でまとめ、後に詳しく説明をしていく手法を取っています。 興味を持って頂くのがtwitterで、後にブログや、教室、セミナー、著書等で詳細を理解していく。 そういった方法と同じ流れで考えています。 さて、twitterでの流れは一貫したテーマで投稿を行っておりません。 まとめブログも時系列で行っている為、テーマ別にはなっていません。 これは私が普段様々な選手と接し、読書を中心とした情報への触れ方に原因があります。 選手への指導、現在の状況に対...
  • 「何故走トレーニング重視か~非科学的見地より(笑)~」2011.11.12
    とある方のFBウォールを見て、ネタを頂きました。 私自身の体験や、監督、指導者として見ていることを参考に考えてみます。 凄く雑な考察なので、ネタとして楽しんで頂ければ幸いです。 そんな考えだから強くなれなかったんだ、等のお叱りはご勘弁下さい(笑) さて本題。 学生は走り込み重視なのは間違いないでしょう。 月間1000㌔走る猛者も多数いますし、私もそうでした。 何故そうなるか。 結論から言うと「楽だし、気分が良いから」。 そんなに走るのに「楽」? 種明かしはこうです。 ランニングは、導入へのハードルが非常に低い。 場所を限られず、短い部活時間に行うトレーニングとしては時間効率も良い。 ラダー、ドリルのような走技術トレーニングも同様と考えます。 これを月間600㌔に押さえ、代わりにアクアトレーニングやバイクトレ、ウエイトやコアトレ・・・ 様々...
  • @wiki全体から「ラン技術への取り組みと、応用」で調べる

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