千葉県野田市小4女児虐待死事件(みあちゃん事件)
るろうに剣心の作者和月伸宏(本名・西脇伸宏)が女児の児童ポルノDVDを所持したとして、児童買春・児童ポルノ禁止法違反の疑いで警視庁に書類送検された。和月氏は「児童の裸が好きだった」などと供述し、容疑を認めているという。
その数年後の2019年に、千葉県野田市で小学4年生の長女栗原心愛(みあ)が実の父親である栗原勇一郎受刑者から虐待を受け死亡した児童虐待殺人事件が起きています。
しかもその事件前に、被害者少女みあが学校で行った父親への虐待に関するアンケートの内容を学校関係者が、虚偽の説明をした鬼父栗原勇一郎受刑者に見せていたことから、まるで1989年にTBS東京放送(TBSテレビ)で問題となった坂本堤弁護士一家殺害事件(TBSオウムビデオ事件)と同じように情報を預かるべきものが告げ口した事が犯行の引き金となったとされており、その学校関係者が懲戒処分を受けています。その後元妻とともに共謀した容疑で逮捕され、その刑事裁判で元妻の方は執行猶予が下されたものの、栗原勇一郎受刑者の方は、みあが虐待され死亡する際もスマートフォン(スマホ)で全裸にさせたうえで冷水を浴びせた様子を撮影した罪で、しかも彼が元公務員であることを理由に、懲役18年の刑を宣告しました(現在も服役中)。
千葉野田女児虐待死事件(みあちゃん事件)で、加害者の父親に児童ポルノの単純所持罪(被害者女児を全裸にして虐待した様子をスマホで撮影したため)を理由とした10年以上の長期刑の適用に関して、一部弁護士からは日本の刑事裁判において量刑基準の曖昧さが指摘されています。
野田事件が起きた2019年に奇しくもジャニー喜多川が同年に没しており、葬儀に参列していたジャニーズ事務所所属メンバーの一人である長瀬智也が故人・ジャニー喜多川に対して「また地獄で会いましょう」と言い放っていた。
その数年後に、ジャニーズ喜多川の性加害問題に関する報道でジャニーズ事務所叩きがなされ、日本の男性アイドルグループは衰退へと向かうこととなりました。
125.192.92.76