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&sizex(4){&bold(){・庚申塔}} &ref(野庭の庚申塔.jpg) &ref(庚申塔i.jpg) ・所在地:日野清水橋の淨岸寺跡 ・墨痕鮮やかな文字の庚申塔で、金井村の庚申講が建てたもの。 ・1基の石塔に23名全員の名前が納まらないので、2基に分けてそれぞ  れに12名と11名の名前を刻んで建てた「双子」の庚申塔です。 ・庚申年の万延元(1860)年造立
&sizex(4){&bold(){・庚申塔}} &ref(野庭の庚申塔.jpg) 所在地:野庭町2480番地(三谷町との三叉路) ①庚申信仰は中国の道教思想に由来し、人の身中に「三尸(さんし)」と いう虫がいて、庚申(かのえさる)の夜、天帝にその人の罪過を告げて 寿命を縮めるというので、その夜は仲間と徹夜で健康長寿を祈りま した。   ②江戸時代に庶民の間に普及し、「庚申講」が結成され「庚申塔」が 建てられました。娯楽の少ない当時、庚申講は飲食・リクレーション・ 情報交換の場でもあり、「ハナシ講」とも言われました。   ③正面の本尊は「青面(しょうめん)金剛」で、頭髪は逆立ち、顔は憤怒の表情 で、眼は3つ、手は6本。上手に三叉戟(げき、矛)と法輪、下手に弓矢、 中手に剣と「ショケラ」(半裸女)を持ち、脚で邪鬼を踏み付けています。   ④上部には日月瑞雲があり、足下の左右には2羽の鶏がいます。 下端に刻んである三猿は、三尸の虫がその人の罪過を「見ない/聞か ない/天帝に言わない」ようにとの意味を込めたものでしょう。 &ref(庚申塔i.jpg) ・所在地:日野清水橋の淨岸寺跡 ・墨痕鮮やかな文字の庚申塔で、金井村の庚申講が建てたもの。 ・1基の石塔に23名全員の名前が納まらないので、2基に分けてそれぞ  れに12名と11名の名前を刻んで建てた「双子」の庚申塔です。 ・庚申年の万延元(1860)年造立

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