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作品全体への質疑 - (2012/06/28 (木) 23:08:40) の編集履歴(バックアップ)
アニメ「氷菓」
目次
キャラクター
Q.他にもタイトルがあるのになんで氷菓っていうタイトルなの?
- A.推定ですが、率直に言って一番初めにでた作品だから、と思われます。あとは大人の事情でしょう。
Q.この作品初版が2001年だけれどどうして今更アニメ化?
- A.実を言うと発表当初はあまり売れませんでした。最初は「氷菓」と「愚者のエンドロール」の二巻でしたがその後、受賞したレーベル、<スニーカー・ミステリ倶楽部>の企画が頓挫し、続編が出せない状態となりました。月日がたち、米澤が東京創元社から発表した『さよなら妖精』が高い評価を受けたため、2005年にシリーズ3作目「クドリャフカの順番 「十文字」事件」が角川書店からハードカバーで出版、その後角川文庫から新装丁で「氷菓」「愚者のエンドロール」が出版されました。受賞したレーベルの消失、当初の売れ行き、そして再び注目という変移をだどって11年越しに京都アニメーションから声がかかったのかと思われます。
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