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緩降機④ - (2010/06/01 (火) 17:46:27) の編集履歴(バックアップ)
各種試験②
- 降下速度試験
- 試験高度に対する制約
- ロープ全長の上限に因り試験
- 15[m]超のロープ全長への試験に対しては15[m]の高度
- 試験内容
緩降機を取付荷重を伴う降下にて下記要素に因り判定- 降下速度における制約
- 荷重
着用具・リール側片端に下記にて荷重、各片端の降下速度に因り判定- 荷重①
- Wti:荷重
- hm:最大使用者数
算出式:
- 荷重②
- Wtii:荷重
算出式:
- 荷重③
- 判定基準
16[m/s]以上、150[m/s]以下となる速度の確保
- 一定な降下速度の確保
- 動作
着用具・リール側片端に下記にて荷重し相互に10回降下、各片端の降下速度に因り判定- Wt:荷重
- hm:最大使用者数
算出式:
- 判定基準
20回の平均降下速度に対し80[%]以上、120[%]以下の範囲への抑制
- 含水降下試験
- 前提条件
ロープに対し1[h]間水に因り浸透、直後に試験
- 一定な降下速度の確保
- 低・高温試験
- 試験高度に対する制約
- ロープ全長の上限に因り試験
- 15[m]超のロープ全長への試験に対しては15[m]の高度
- 前提条件
下記温度に因り24[h]の放置、直後に試験
- 試験内容
緩降機を取付荷重を伴う降下にて下記要素に因り判定
- 繰返し試験
- 前提条件
- 着用具・リール側片端に対し相互に最大使用荷重を作用
- 相互の10回降下を単位とし5回繰返した後に試験
- 試験内容
緩降機を取付荷重を伴う降下にて下記要素に因り判定
- 落下衝撃降下試験
- 前提条件
- 調速器から降下側に対し逆方向にロープ25[cm]を引出
- 着用具に対し最大使用荷重を作用
- 着用具の落下を5回繰返し
- 試験内容
緩降機を取付荷重を伴う降下にて下記要素に因り判定
- 落下試験
- 対象
可搬式緩降機の調速器
- 前提条件
- 落下床面に対し下記に因り制約
- 高度1.5[m]からの落下を5回繰返し
- 試験内容
- 腐食試験
- 試験内容
JIS Z 2371(塩水噴霧試験方法)に因り規定- 塩水を8[h]噴霧後の16[h]放置を単位とし5回繰返し
- 24[h]の自然乾燥
- 降下速度における制約に同一
- 判定基準に対し下記を追加