緩降機③

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緩降機③ - (2010/06/01 (火) 17:20:14) のソース

 材料における制約
-緩降機の材料における制約
|SIZE(10):>|SIZE(10):>|SIZE(10):CENTER:&aname(緩降機材料表){緩降機材料表}|
|SIZE(10):>|SIZE(10):CENTER:構成部位|SIZE(10):CENTER:材料への制約|
|SIZE(10):ロープ|SIZE(10):芯|SIZE(10):JIS G 3525(ワイヤロープ)への適合&br()耐食加工の施工|
|SIZE(10):~|SIZE(10):被覆|SIZE(10):綿糸&br()ポリエステル|
|SIZE(10):>|SIZE(10):ベルト|SIZE(10):綿糸&br()ポリエステル|
|SIZE(10):>|SIZE(10):リング&br()緊結金具&br()安全環|SIZE(10):JIS G 3101(一般鋼材用圧延鋼材)への適合&br()耐食加工の施工|
|SIZE(10):>|SIZE(10):リベット|SIZE(10):JIS G 3104(リベット用丸鋼)への適合&br()耐食加工の施工|

 各種試験
-種類
--強度試験
--降下速度試験
--含水降下試験
--繰り返し試験
--落下衝撃降下試験
--落下試験
--腐食試験
--低・高温試験

-試験環境における制約&br()低・高温試験を除き10[℃]以上、30[℃]以下の周囲温度にて実施

-強度試験
--試験内容&br()使用者の降下方向へ着用具に対し静荷重を作用&br()5[min]間の継続に因り判定
---W&sub(){t}:基準荷重
---W&sub(){u}:最大使用荷重&br()算出式:&br()$$W_{t}=3.9\times W_{u}$$
--判定基準①
---対象部位
----調速器
----着用具の連結部
----リング
----緊結金具
---正常構造の保持&br()下記の発生を伴わない構造
----分解
----破損
----顕著な変形
--判定基準②
---対象部位&br()ロープ
---正常構造の保持&br()下記の発生を伴わない構造
----破断
----顕著な損傷
----緊結金具における着用具の脱落

-降下速度試験
--試験高度に対する制約
---ロープ全長の上限に因り試験
---15[m]超のロープ全長への試験に対しては15[m]の高度
--試験内容&br()緩降機を取付荷重を伴う降下にて下記要素に因り判定
---&aname(降下速度における制約){降下速度における制約}
----荷重&br()着用具・リール側片端に下記にて荷重、各片端の降下速度に因り判定
-----荷重①
------W&sub(){ti}:荷重
------h&sub(){m}:最大使用者数&br()算出式:&br()$$W_{ti}=250\times h_{m}$$
-----荷重②
------W&sub(){tii}:荷重&br()算出式:&br()$$W_{tii}=650\times h_{m}$$
-----荷重③
------W&sub(){u}:最大使用荷重
-----判定基準&br()16[m/s]以上、150[m/s]以下となる速度の確保
---&aname(一定な降下速度の確保){一定な降下速度の確保}
----動作&br()着用具・リール側片端に下記にて荷重し相互に10回降下、各片端の降下速度に因り判定
-----W&sub(){t}:荷重
-----h&sub(){m}:最大使用者数&br()算出式:&br()$$W_{t}=650\times h_{m}$$
----判定基準&br()20回の平均降下速度に対し80[%]以上、120[%]以下の範囲への抑制

-含水降下試験
--前提条件&br()ロープに対し1[h]間水に因り浸透、直後に試験
--一定な降下速度の確保
---&link_anchor(pageid=21,一定な降下速度の確保){一定な降下速度の確保に同一}
---判定基準に対し下記を追加
----正常な構造・機能の保持

-低・高温試験
--試験高度に対する制約
---ロープ全長の上限に因り試験
---15[m]超のロープ全長への試験に対しては15[m]の高度
--前提条件&br()下記温度に因り24[h]の放置、直後に試験
---&tooltip(-){マイナス}20[℃]
---50[℃]
--試験内容&br()緩降機を取付荷重を伴う降下にて下記要素に因り判定
---&link_anchor(pageid=21,降下速度における制約){降下速度における制約に同一}
---判定基準に対し下記を追加
----正常な構造・機能の保持

-繰返し試験
--前提条件
---着用具・リール側片端に対し相互に最大使用荷重を作用
---相互の10回降下を単位とし5回繰返した後に試験
--試験内容&br()緩降機を取付荷重を伴う降下にて下記要素に因り判定
---&link_anchor(pageid=21,降下速度における制約){降下速度における制約に同一}
---判定基準に対し下記を追加
----正常な構造・機能の保持

-落下衝撃降下試験
--前提条件
---調速器から降下側に対し逆方向にロープ25[cm]を引出
---着用具に対し最大使用荷重を作用
---着用具の落下を5回繰返し
--試験内容&br()緩降機を取付荷重を伴う降下にて下記要素に因り判定
---&link_anchor(pageid=21,降下速度における制約){降下速度における制約に同一}
---判定基準に対し下記を追加
----正常な構造・機能の保持

落下試験
--対象&br()可搬式緩降機の調速器
--前提条件
---落下床面に対し下記に因り制約
----高硬度
----無弾力性
----平滑
---1.5[m]の高度からの落下を5回繰返し
--試験内容
---&link_anchor(pageid=21,降下速度における制約){降下速度における制約に同一}
---判定基準に対し下記を追加
----正常な構造・機能の保持
ツールボックス

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