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GITADORA GuitarFreaks & DrumMania」(2013/08/30 (金) 00:01:55) の最新版変更点

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//黒歴史ゲーカテゴリの説明文からして、「単独でクソゲー」と言えてしまうのであればわざわざ付ける必要性は薄いです。意見箱ではクソゲー・黒歴史それぞれに意見がありますが、どちらかを選べませんか? //また、意見箱の提案は「クソゲーではなく黒歴史(クソ度一歩手前)」との主旨であり、単純に両方並べると余計印象がキツくなってしまいます。 // カテゴリ分け議論は別途行う必要がありそう。今回の場合、ゲーム本編のみが問題点じゃないのでカテゴリ分けは特に慎重になった方が良いと思う。 // 以上のことを踏まえると、当記事の黒歴史ゲー一覧やクソゲー一覧(その他機種、国内未発売ソフト)への記載はカテゴリ分けが確定するまで控えるのが妥当か? &font(16,b,red){※ここは速報性を伴ったニュースサイトではありません。運営の対応などといった外部の出来事に関する最新の動向を逐一記述していくのはお控えください}~ &font(16,b,red){※3ヶ月ルールに則り、7月のアップデート情報は記載されておりません。それ以前の記事である事にご注意ください。} ---- *GITADORA GuitarFreaks & DrumMania 【ぎたどら ぎたーふりーくす あんど どらむまにあ】 |ジャンル|音楽ゲーム|~| |対応機種|アーケード|~| |発売・開発元|コナミデジタルエンタテインメント|~| |稼働開始日|2013年2月14日|~| |分類|BGCOLOR(lightsalmon):''クソゲー'' ※一覧ではこちらに指定|~| |~|BGCOLOR(khaki):''黒歴史''|~| |ポイント|バンドシミュレーション(笑)なアプリ連動とミニゲーム&br;ボス制度廃止&br;幼稚なキャッチとトホホなデザイン&br;全体的に内容が薄く、的外れ感満載&br;前作と比べると改善した部分もあるのだが・・・&br;KONAMI史上最低の運営体勢|~| |>|>|CENTER:''[[GuitarFreaks & DrumManiaシリーズ>http://www26.atwiki.jp/gcmatome/pages/1735.html]]''| **概要 ゲームセンターで中高生を中心に人気を博しているBEMANIシリーズの一つである音楽ゲーム『GuitarFreaks & DrumMania』(以下ギタドラ)の最新シリーズ。『XG』シリーズが[[前作XG3>GuitarFreaksXG3 & DrumManiaXG3]]で突如終了し、&br()本作からはそれまで略称だった「ギタドラ」をそのままローマ字読みにした『''GITADORA''』として新シリーズに突入した。((ちなみに、名称を変更した理由はディレクターのまっする氏曰く「今作ではより広がったギタドラワールドをテーマに、共通のタイトルをつけようということになりました。日本のみならず、アジア各地でも稼働しているので愛着のある『ギタドラ』をローマ字表記にして『GITADORA』としました」とのこと。)) だが、XGシリーズまでの旧マスコットキャラに代わる新マスコットキャラ&bold(){オトベア}の登場や後述する解禁方法がロケテストの時点で不評の嵐であり、更に稼働前のある一言でユーザーの怒りが一気に爆発。&br()稼働前からクソゲー扱いされ、2ch音ゲー板のギタドラ本スレには不穏な空気が立ち込めていた。そして案の定、上記の不安要素が''輪をかけて悪化した状態で製品版が稼働してしまった''。 //余談の項目で十分な内容をいちいち概要に持ってくる必要ない。回りくどい。 &u(){''※7/10のアップデートにより問題点が大幅に解消しました。''} &br() **問題点 ***半強制的にやらされるスマートフォンアプリ・ミニゲーム -ギタドラシリーズの新曲解禁方法は代々プレー時に獲得するポイントを消費して行っていた。しかし本作の解禁方法は、このGITADORAのアプリを通して行われるミニゲームに集約される。なお、名目上はバンドシミュレーションというジャンルなのだが''バンド的な要素が含まれてるミニゲームがほとんど存在しない。'' --稼働初期におけるルールでの楽曲解禁方法は、以下の通り。 #region(稼働初期におけるルールでの解禁方法) --ギタドラのどちらかをプレーし、2日以内(ライブによっては1日以内)に一定のライブポイントが貯まると曲が解禁。ミニゲームをプレーすることで観客とキャパ(観客の収容数)とエフェクト(バンドの照明。盛り上がりに影響)が増え、ポイントを倍増させることができる。というもの。ロケテスト版では一回でも100%に到達すればそこで解禁なのだが、製品版だとライブポイントとは別にLIVE ENERGYという物がプレイヤー別に設定され、これが100%になって始めて曲が解禁という仕組みである。 ---何度かライブポイントが100%になれば解禁できる為単純ではあるが、''数値に表すと実機単体だと解禁はほぼ不可能な数値である為、グループ内にスマートフォンなどのタブレット端末使用者が居ないとまず無理である。'' ---因みに実機でのプレーがないと、ポイントはたとえ観客とキャパとエフェクトが万単位でいても「0」である。 --このルールに関しては、スタッフ曰く「バンドが本命ですので」とのこと。これを言われたら仕方ないかなという気持ちは持てる。バンドシミュレーションなのにバンド風のゲームが無いがバンドを助ける為のアプリ、と思えば多少許容範囲は広がると思われる。 --このルールにおける最も効率の良い解禁方法は、クリア寸前のバンドを探して移動しまくることであった。バンドメンバーとの協力も何もない。 #endregion --2013年4月24日分アップデート後からの新ルールでは、キャパと観客を増やすとライブエネルギーの上限がアップ。その上限までならミニゲと実機プレーでライブエネルギーを増やせ、ライブエネルギーが100%になった時点で楽曲解禁。というルールに変更された。 --実機プレーでの恩恵は観客、キャパブーストというそれぞれのミニゲームにボーナスが付くというものだが、無くても解禁は可能。 --ミニゲのプレーは無限ではなく体力制。時間が経てば回復する。お金をかけてでも早く解禁したい人は課金アイテムを使うことでも体力を回復できる。 ---前作の[[これ>http://www23.atwiki.jp/ksgmatome/pages/1514.html#id_5d3c0b33]]もそうだが、「ソーシャルゲームによくある手口」として批判する声もある。 --ミニゲームに積極的な人が何人かいないとポイントは雀の涙ほどしか貯まらないので、グループに入る時点で運ゲー化している。消極的な人ばかりなら早々にグループを変えるのが吉。 --グループ内でミニゲームやブーストを行わずに自分のエフェクトだけ稼ぐプレイヤーもいる為、晒しなどのトラブルが起こることも。 --アプリで楽曲解禁することの是非はともかく、ミニゲーム自体の評価は、良く言えば「シンプル」「手軽」。悪く言えば「底が浅い」「飽きる」。詳細は下端のregionを参照。 -このミニゲーム、ロケテストではHTML5に対応したブラウザでのPC、スマートフォン(AndroidかiOS搭載ならなんでも可)、一部のガラケー((本来はガラケー(この言葉は蔑称として用いられる)ではなくフィーチャーホンと呼ぶべきであるが、公式twitterにて堂々とディレクターが発言したため以下この表記で記載する。))に対応していたのだが''製品版ではスマートフォンなどのタブレット端末のみの対応となった。'' --製品版ではロケテストで遊べなかったミニゲームが追加されており、また後述の通り課金要素が発生していることから、これらの要素がPCに対応できなかった可能性もある。しかし5/15現在、PCでのミニゲームについては公式告知が一切なされていない。 --旧ルールではガラケーでのライブ進行度確認はおろか''ライブに参加すらできなかった''為、ガラケーしか持ってないユーザーはゲーセンと家を行ったり来たりを強いられることとなった。 --家にパソコンがある人はともかく、''スマホなどのタブレット端末もパソコンも無い人は解禁に参加すらさせてもらえなかったという事になる。'' --ガラケーからライブに参加できるようになったのは、稼動から1ヵ月半以上経過した4/5であった。ちなみにこの告知はツイッター上でのみ行われ、ガラケーGITADORAサイトのインフォメーションには現在でもこのことが記載されていない。 -このアプリのリリースは、本作が稼働して1週間後である。稼働と同時にPlayストア、Appleストアに乗せられる様手配していなかったスタッフの準備不足が伺える。 --公式サイトもアプリのリリースと同時に公開。承認待ちであるならこの一週間何をしていたのか気になるところである。 --しかしこの公式サイト、上記にもあるように4/5のガラケーからのライブ参加可能になったアップデートをアナウンスしていないなど更新がやたら少ない。この1週間後のライバル機能追加に関してインフォメーションに記載したかと思えば、4/24のライブリニューアルに関する記述は無いなど、インフォメーションの体裁を為していない。 --そもそも、5/15時点でガラケーGITADORAサイトのインフォメーションに記載されているのは「3/13 フィーチャーフォンサイト公開!!」「4/12 ライバル機能追加!!」の2つだけである。 --6/4のメンテナンス以後は、新ライブ追加等のアナウンスがされている。またこのメンテナンスと同時にプレーポイントの使い道が増えた((エフェクトのみならず、観客及びキャパへの変換が可能になった。正確には観客・キャパ獲得量を一時間増幅するブースト機能を使用した時点で、そのポイントに一定値が即座に加算されるようになった))ものの、初期のライブに対する解禁緩和措置は一切取られていない。 //--当初はミニゲームのチュートリアルを遊ぶだけで『三毛猫ロックンロール』『こわれそうなもの』の2曲を解禁させることができた。しかしミニゲームを遊ぶことが前提となるため、スマートフォンなどのタブレット端末を持っていないユーザーが前述の2曲を解禁させるためにはライブポイントで解禁させる必要があり、スマートフォンなどのタブレット端末を所持しているか否かによって解禁速度に大きな差が生じてしまっていた。 //---現在では、チュートリアルをクリアすることで前述の2曲のうちのどちらか1曲が解禁できる仕組みとなっている。「ライブエネルギーを溜めずにライブ楽曲を解禁することのできる唯一の方法」である。 -近年のオンライン対応アーケードゲームはどれも最初に・筐体上で名前を設定するが、本作では筐体上での名前の入力は不可。名前入力はこのアプリ、又は公式サイトを通して行うことになる。 --しかし、上記にも書いた通りリリースが一週間も遅れた為、その間にプレーした全ユーザーがアプリ公開まで無名のままプレーすることを強いられていた。 -更に一週間待った後に待ち受けていたのは''正しくe-passとアプリが紐付けられないバグ。''これはKONAMIのサービスであるe-musementGATEが、i-revoを運営しているkiwiに移行した際に内部的な仕様変更されたにも関わらずそのまま使ったことが原因と思われる。 --正しく紐付けられてないので「紐付け→ログアウト→再度ログイン→(IDが変わっているので)こちらのe-passは他のアカウントに紐付けられています」といったことが発生。アプリ発表と同時に2曲追加されているので解禁する前にログアウトしてしまうと解禁状況が見れないという事態に。 --アプリ公開直後に上記の不具合情報がツイッター上に多数挙がっていたにも関わらず、ろくに動作確認もせずユーザーの勘違いと決め付け、下記のような発言が公式ツイッターから発信されていた。 --- PCサイトでGITADORAデータ連動を行ったあとにアプリを始めることができないという情報が拡散されておりますが、アプリを始める際にKONAMI IDでログインをすれば、同じデータで遊ぶことが可能です。KONAMI IDでログインするように注意してください。 --このバグは2日掛かりで修正された。本作のディレクター・まっする氏はほぼ徹夜漬けだったそうな。 --なお、これらに関してそのまっする氏はアルカディア2013年4月号でのインタビューにて… --- (注目の新要素について教えてください)「アーケードがシンプルになったところですね。今まで筺体で遊んでいた楽曲解禁などの演奏以外の付加コンテンツを、スマホなどのWEBサービスに移行したことでサクサクと遊べるようになりました。付加コンテンツは時間制限がなく遊べるのでより自由に楽しめるようになってます。後ろで並んで待つのも苦じゃないですよ(笑)」 --上記の通り付加コンテンツは、2013年5月15日現在スマホなどのタブレット端末でしか遊ぶことができない。そのため、GITADORAプレイヤー全員がスマホなどのタブレット端末所持者であることが前提の発言となっており、いかに開発スタッフがスマホなどのタブレット端末を重視していたか、逆に言えばいかに要件を満たさないユーザーを軽視していたかが伺える。 //(5/30)GITADORAアプリチート問題が噴出しました。これに公式はチートユーザーの垢BAN等素早く対応し始めましたが、公式ツイッターは「ユーザーの声はまともに聞かないのに、こんな時だけ素早く動くとは何だ!!」という感じの文章が続き炎上中。書くなら事態が収拾してからでしょうか? // 現状ではまだ記述は控えた方がいいかと。ただ、今回の場合、チートした側のモラルも問われてるので、その辺りの記述も必要になると思います。 // 騒動の性質上、チート問題は余談部分に書いておいた方がいいかもしれません。 ***薄くなりすぎたゲーム内容 -EXTRA STAGE・ENCORE STAGE・EXTRA RUSH廃止 --V3から恒例だった、ギタドラのボスイベント。詳しくは[[V3の記事>http://www23.atwiki.jp/ggmatome/pages/1395.html]]参照。ロケテストではEXTRAが無いのは通例な為、批判はミニゲーム解禁のみに集中していたが… --GITADORA体験イベントで本作のディレクターから「''今作はEXTRA RUSH、及びEXTRA STAGEはありません''」という爆弾発言。必然的にその上位ステージであるENCORE STAGEも無い為、一部では稼働前からクソゲー扱いする者も現れた。 ---上記に加え、オペレーター側で1プレーにおける最大プレー曲数変更が行えなくなっている。1プレーにつき、3曲完全固定となっている。 --本作のディレクターによると「プレー時間を均一にする為」とのこと。((「今後リリースされるBEMANI機種はこのような仕様となる。」との発言もあったが、GITADORAの稼動からちょうど1ヵ月後に稼働したDDRが「最大4曲まで設定変更でき、EXTRA STAGEも存在する仕様だった為、完全にディレクターの一人相撲であることが判明した。)) --本来はEXTRA RUSH枠に入るはずだっただろうコンセプトの曲((ギタドラのボス曲と呼べる曲調と譜面。他機種のボス曲同様カリスマ性が高く、他機種には無いBEMANIアーティストや多方面のゲームで活躍するアーティストによるギター&ドラムが大暴れすることが多い。))や、他機種との同時期収録曲((「めうめうぺったんたん!!」。元々はメディアミックス企画『ひなビタ♪』の曲の1つであり、初出のDDRに収録された頃から複数機種収録が公約されていたが、GITADORA以外の機種では全て配信直後から解禁不要で無条件プレイ可能になっている。))もアプリにより解禁可能だが、解禁方法がEXTRA RUSHに比べてインパクトが薄く寂しいという声が多い。 -全く音沙汰が無いイベント --''曲解禁はアプリが全て持っていってるせいか、筐体上での曲解禁イベントは一切なし。'' ---毎週追加される新ライブも、筐体上では一切アナウンスが流れない。 --それどころか稼働三ヶ月経った今でも''スコア系の公式大会などは行われていない。'' --アプリの新ルールにより実機プレーの必要も無くなった上、公式大会も開催されていないため、プレイヤーのモチベーションを上げる努力はされていない。 --XG2,XG3で搭載されていた店舗大会機能も存在しない模様。 --前述のインタビューでは今後の展開について、「GITADOROCK化して楽曲の新たな一面を楽しんでもらえるよう、いろいろな連動をしたいと思っているので楽しみにしていてください」と言っているのだが…。 --一応BEMANI関係の多機種連動イベントである「私立BEMANI学園」には参加している。…が、他の機種がそれと平行して他のイベントもある中、GITADORAはこれだけなのでやはり寂しい。((ポップン・DDR・リフレクは楽曲が追加され(特にリフレクは隠し含めて10曲も追加)、IIDXとリフレクはイベント・収集要素のポイントが一時的ながら増加するイベントがあった。また、直接参加はしていないがBENANI学園の解禁を促進する3機種でも各種イベントが行われている(ダンエボ/解禁イベント開始・SDVX/楽曲追加&解禁ポイント追加等・QMA/「BEMANI検定」導入)。特に大したイベントが無かったのはLiveルールを変更しただけのGITADORAと次回の解禁要素を発表しただけのjubeatである。というか、またこの2ゲームか…)) ---また、「BEMANI学園」と同時期に「らびーとカップ2」が開催されていたが、こちらも筐体でのアナウンスが一切無かった。 //らびーとカップ2の対象曲には他機種では表記があったのですがGITADORAでは表記すら無かった記憶がありますが定かではありません。誰か情報をお願いします。 //↑一応、表記はあった模様。 http://p.eagate.573.jp/game/bemani/p/my/rabeat_cup/02/about.html -デフォルト曲の少なさ --従来のギタドラは稼働直後でも30~40曲近く収録されていて、イベントが起きるまでの退屈しのぎは比較的しやすかった。 --しかし今作のデフォルト新曲は27曲とやや少なめ。新曲のスキル対象枠((GITADORAではプレイヤーの実力を表す指標である「スキル」を、新曲と旧曲の中でそれぞれ最もスコアの良い25曲のスコア合計で算出する。))が25曲なので、デフォルト曲だけでスキルを伸ばすのであればほとんど選択の余地は無い。追加楽曲は豊富だし、通常はデフォルト曲だけで伸ばすようなことは少ないのだが、先述のアプリ解禁の問題が…。 --余談になるが、GITADORAロケテストの段階で先行収録という形でXG3でも9曲プレイすることができたので、「GITADORAで初めてプレー可能」という意味での新曲となると18曲。e-AMUSEMENTに対応する前のバージョンであるGF7th&dm6thよりも少ない曲数である。 -版権楽曲の大量削除 --今作では38曲の版権曲が稼動時に削除された。その中には、Vシリーズでの登場から長らく選曲ヒットチャート上位を取り続けた「天体観測」「カルマ」、人気提供曲であった「Leaving All Behind」、更には前作XG3で隠し扱いであった「フライングゲット」なども含まれている。 ---「天体観測」に関しては、バスペダルを強く踏みすぐ壊れる(バスクラッシャーの)要因でもあり、削除を望む声は少なくなかったのだが、いざ消されると「また一つの時代が終わった」「寿司屋にまぐろが無いようなもの」「肉屋にサーロインが無いようなもの」と比喩されてしまうことに。実際、カバーとはいえ人気アーティストの人気版権楽曲であり、低レベルという事も手伝ってヒットチャートの上位にランクインする、定番ともいうべき楽曲だった。 //下の余談から、天体観測の部分を移動させました。 //「フライングゲット」について、稼働時にヒットしたモノマネ芸人のキンタローのテーマソングとして認知されていたこともあったので非常にタイミングの悪い削除だろう ---無論版権事情もあることとは考えられる(「天体観測」に関しては同時期にjubeatやポップンでも削除されている)ので一概に問題点とは言い切れないが。 //こうした多くの版権楽曲の削除は新規ユーザーからしてみると「知っている曲が少なくなる」ことでもあり、新規ユーザーを取り込む気があるのか甚だ疑問であると言える。 //↑版権絡みっぽいんで記述は柔らかくしました。一応新しい版権曲もそこそこ人気曲を集めてるんで…ボーカルはともかく。 //--一方コナミオリジナル楽曲に関しては1曲も削除されていない。この点は[[jubeat saucer]]よりは評価できる。 -旧シリーズ曲の復活は一切無し --XG時代は新作稼働時もしくはイベント時にV時代までの旧シリーズ時代の曲がXG譜面にコンバートされて収録されることがあった。 ---たとえばXG2ではLivePointやGROUP等のイベント進行・EXTRA RUSHと並行した形式で旧曲の復活解禁があった他、XG3時には稼働時に版権旧曲がいくつか復活し、Pleasure Boxの解禁項目にも旧曲があった。 --しかし今作では稼働時はおろか、Liveやイベントでの解禁ですら''旧曲の復活は一切行われていない。'' --前作XG3にてCLASSIC MODE(Vシリーズと同等の旧曲を旧譜面のままでプレイ可能なモード)が削除されてしまったため、V時代までの豊富な旧曲ラインナップを増やすためには復活収録を待つしかないのだが…。 --6月3日より、今作をもって削除された版権楽曲「星のすみか」が復活した。幸いにもLiveシステムは絡んでおらず、無条件でプレイ可能になっている。 ---しかし同時に、6月3日をもって同じく版権楽曲の「CRAWL」が削除された。この仕組みはまっする氏がディレクターを務める[[jubeat saucer]]の楽曲入れ替えシステムとまったく同じであり、''ギタドラシリーズ初の「作品稼働中の楽曲削除」''となる。 ---6月19日に「ロックスターと魔法のランプ」が追加されるのだが、上の状況から[[jubeat saucer]]での事を考えると素直に喜べない状況となってしまっている。 //ここは今後変わる可能性があるためそのたび加筆修正をお願いします // 不親切な選曲画面について書くなら↓ここですかね? // 選曲画面に関しては、この辺りで別途項目を立てて書いたほうがいいと思ふ。XGから続いている問題点でもあるのを踏まえた方がいいかも。 // XGから続いている問題点をまとめました。誤りがあったら加筆・修正してください ***解決されていない以前からの問題点 今作でXG時代から大きくデザインが変更され、過去に抱えていた一部の問題にも改変が行われたが、問題自体は一切解決できていない。 -''不親切な選曲画面'' --今作の選曲画面は画面中央にデカデカとジャケット絵と難易度&レベル・曲名・アーティスト名が表示されている。これらが画面の大半を占領しているため、''一度に表示されている情報が少ないという問題を引き起こしてしている。'' --画面下部に『選曲レーン』、画面左端『楽曲ソート』レーンが左端にあるのでそれを上下左右ボタンに動かして曲を選ぶ、という形になっている。 ---代わりに、XG3で常に表示されていなかった『楽曲ソート』のリストが左端に表示されているようになっている。 --右端を見ると『詳細表示』と『カスタム設定』に移るための方法だけが表示されているが、『詳細表示』に使うボタンが何とHELPボタン。 ---前作まではHELPボタンを押すことによりHELPメニュー画面に移行し、そこから【前のステージまでのリザルト】【カスタム設定】等の確認画面に移る事が出来たが、今回はHELPメニュー画面が廃止され以下の詳細表示を切り替えるだけのボタンとなった。 ---『カスタム設定』も前作まではHELPメニューから入って設定することができたが、この廃止に伴いXG1形式に逆戻りしてしまい、表示されている通りの方法でしか設定できなくなった。 //上記のリザルト確認の問題にも関わってくる。とはいえHELPメニューについては前作では主にSet List絡みで不評を受けた部分ではある。 //前作までこれでオプションを変更していたプレイヤーも結構いたらしく、オプション変更方法が分からずYahoo知恵袋に聞きに来るという例も作ってしまった。 --HELPボタンを押すごとに表示が切り替わるが((『表示変更方法』(デフォルト)→『ノーツ配置グラフとノーツ数の表示』→『難易度ごとのレベル表示&クリアランク&達成率と楽曲スキル』→(ギター側のみ『GUITARモード&BASSモードの全難易度表示』→)(LIVE加入時のみ『クリアランクごとの報酬メダル表示』→)『表示変更方法』・・・の順でループ))、1つを表示している間は他の情報は表示されない。 ---中央に過剰なまで大きく表示されたジャケットやレベル表示が無ければ複数の情報を表示できるスペースができるはずなのだが・・・。((前作までは選曲中の楽曲名とジャケットが中央にまとめてズームアップされる程度だったので、特に何もしなくても他の情報が周りに表示されていた。とはいえVシリーズと比べて見づらかったり一部情報も見れなかったりと、当時から不満は強かったが。)) --このようにパッと見の見栄えだけで選曲画面のデザインを作ったためプレイヤーから不満の声が上がっている。 ---ちなみに表示されている操作ボタン以外にも、プレイに使うネックボタン(GF)やパッド(DM)も選曲画面での操作に当てられているのだが、この操作方法も一切表示されていない。 ---難易度変更やGF側のGUITAR/BASS変更のコマンドも表示されていない。代わりに楽曲決定後に譜面のリストが表示され、そこから選択することが可能となった((この機能は他筐体のセッションプレイにおいて、決定時に同じ楽曲を持っていないと難易度を確認できなかった欠点を解消している。))。 //当てられている操作は //(GF)Rボタン:←ボタン Gボタン:→ボタン Bボタン:2回押しで難易度変更 Yボタン:2回押しでGUITAR/BASS変更 Pボタン:2回押しでカスタム設定画面に移行[表示通り] //(DM)スネア(黄):←ボタン フロアタム(橙):→ボタン ハイタム(緑):↑ボタン ロータム(赤):↓ボタン ハイハット(左側の青):2回叩きで難易度変更 シンバル(右側の青):決定ボタン レフトシンバル(桃):HELPボタン バスペダル・レフトペダル(足元ペダル):2回踏みでカスタム設定画面に移行[表示通り] //なお難易度とGUITAR/BASSサイド(GF)の変更は選曲後に難易度・サイド一覧が表示されるのでその時にも変更できる。 //アナウンスのあったLv1台の旧曲について詳しいことの追記があればお願いします -''全く進歩の無い難易度調整'' --「低難易度の難度値でより段階を感じられるように幅を持たせたため、既存曲は全体的に上方修正。」とのことで、旧曲の難易度は軒並み上昇したのだが、解決が期待されていた難易度詐称・逆詐称の問題は''現状ほとんど解決されていない。'' ---旧曲の難易度上昇はドラム・ギター・ベース共通でBSC譜面:+0.90前後、ADV譜面:+0.70前後、EXT譜面:+0.50前後、MAS譜面:+0.25前後を''全体的に難易度表記を上げただけ''である。曲や譜面での比較等は行われていない模様。 ---一応、今回の難易度改訂で前作から表記難易度が下がった逆詐称曲もあるが、こちらも同じように-0.20前後下げただけ。((なので下げ幅が足りず未だ難易度逆詐称状態とよく言われる「ギタ・ドラ・jubeat大夏祭りのテーマ」赤D(Lv8.20)もある。)) ---後はチャレンジ譜面があった楽曲のBSC譜面をチャレンジ譜面に置き換えただけである。これでスタッフは難易度調整したつもりなのだろうか・・・。 --以前からそうだったがGuitarFreaks側のオルタ譜面は過小評価されている傾向にある。((上下交互に動かして高速ピッキングをこなすオルタネイルピッキングの技術はすぐさま身につくものでもない(精度を高めるならなおさら)ので、速弾と運指が複合して要求されるようなオルタ運指譜面では体感難易度が大きく上がるものであろう。)) ---GuiterFreaksにおける新曲の大半は軒並み難易度詐称or個人差譜面となっている。特に酷いのはデフォルト曲の[猛烈宇宙交響曲・第七楽章「無限の愛」]GUITAR-EXPERT。Lv5.70にあるまじき速弾と、それに絡むネックの運指が文字通り「猛烈」そのものであり、Lv7台に食い込むほどとされている。 //---オルタ譜面以外でも「God Knows...」赤G(Lv7.20)は相当なものである。序盤と終盤に超高速でのネック運指を要求され、クリア難度だけでもLv8台後半に匹敵する。 --以上の事より旧曲・新曲共にきちんと難易度調整していないのが見え見えの状態となっている。 --難易度調整の適当ぶりは「[[V7>GuitarFreaksV7 & DrumManiaV7]]」「[[V8>GuitarFreaksV8 & DrumManiaV8]]」の頃から顕著だったが、「[[XG3>GuitarFreaksXG3 & DrumManiaXG3]]」ではその他の部分が問題だらけのため、表立った話題にはなっていなかった現状がある。だが今回のように「難易度を上方修正する」とアナウンスして単に全部同じように上げているだけでは本当にどうしようもない。 --この辺りは、ギタドラが他のBEMANIシリーズと比べて1曲あたりの譜面が多い((drummania側で最低3譜面、GuitarFreaks側で最低6譜面の合計9譜面が必要。曲によってはMAS譜面があるため、さらに3譜面足して合計12譜面の作成が必要な場合がある。))という事情も絡んでいると思われる。新曲のみならず、過去曲の譜面をチェックして難易度調整するとなれば膨大な作業量になるのは想像に難くない。 ---とはいえ、この問題点自体『XG』以前から尾を引いているだけに、シリーズ一新を機に抜本的な改善策を取るべきだったのではないだろうか。((ちなみに、「REFLEC BEAT colette」「SOUND VOLTEX」「pop'n music Sunny Park」はオンラインアップデートで修正された事例があり、1曲の譜面数がギタドラに次いで多い「DanceDanceRevolution」や「beatmaniaIIDX」でも、問題が顕著なら次回作以降で修正を施している。また、GITADORAよりも圧倒的に曲数の多い「Sunny Park」で最大レベル表記改訂に伴う難易度調整が行われた際には、かなり古い曲についてもしっかりとフォローしている。楽曲データのアップデート制がありながらここまで難易度表記の問題を放置しているのはGITADORAと、同じディレクターによるjubeatシリーズぐらいである。)) ***スッカスカの[[公式サイト>http://www.konami.jp/bemani/gfdm/gitadora/]] -''遊び方の紹介がない'' --スペシャルサイトやe-AMUSEMENT サイトといった場所にさえゲーム機の遊び方が紹介されていない。 --BEMANIシリーズに限定しても、これ以外全機種のスペシャルサイトには、初めてきた人でも分かるように、公式サイトのトップやヘッダメニューに遊び方ページへのリンクが設けられている。 ---スマホアプリおよび一部PCブラウザからアクセスできる[[ライブ情報閲覧ページ>http://p.eagate.573.jp/game/gfdm/gitadora/p/cont/index.html]]内のQ&Aに遊び方が乗っているのだが、それも極めて情報量が薄い。しかもこのページは上記公式サイトからのリンクは用意されていない。[[BEMANI Fan Site>http://p.eagate.573.jp/game/bemani/p/index.html]]の各機種リンクから飛ぶことはできる。 -収録曲がわからない --遊び方と同様、他機種のサイトである程度公表されている収録曲の紹介も存在しない。 ---こちらに至っては上記ライブ情報閲覧ページにも載っていない。ライブ参加確認画面やコレクション画面にある。[[BEMANIWIKI 2nd>http://bemaniwiki.com/index.php?GITADORA]]でまとめてあるのでそちらを参照のこと。 -ランキングがない --プレーモチベーションの大きな要素の1つであるランキングが搭載されていない。 ---ベストスコアランキング、スキルランキング、HIT CHARTといった、XG3までにあった基本的なランキングさえ全て削除されている。 -GATEWAYページの削除 --''過去シリーズがまとめられていたGATEWAYページが削除''されてしまい、GATEWAYのバナーをクリックするとGITADORAの[[公式サイト>http://www.konami.jp/bemani/gfdm/gitadora/]]に強制的に飛ばされる。更新が面倒なので削除したのだろうと思われている。 --実際には削除ではなく単純に''トップページのみを転送ページ化''した状態であり、過去作品のリストページ自体は直リンクで飛べば見られるようになっている。~ ([[過去アーケード作品>http://www.konami.jp/bemani/gfdm/arcade/]]/[[過去家庭用作品>http://www.konami.jp/bemani/gfdm/gamesoft/index.html]]) ---だが、公式サイト内では何処からも上記の過去シリーズページへはリンクされていないため、現在のギタドラ公式を見るだけでは過去作の情報へ辿りつけなくなっている。 //不満が飛び交うGITADOROCK版権曲の評価(特にGod knows...)についてどうしましょう? //↑主観を入れずあくまで賛否両論ってことにするなら入れてもいいかと…外部でも黒い噂があることは明記すべきだけど。 //↓とりあえず書いてみた。問題点は修正・加筆お願いします。 **賛否両論点 -賛否両論のGITADOROCK版権曲 --上記のようにウリにしているGITADOROCKについて、今作はGITADOROCKアレンジが施されたアニメソング3曲が新曲として登場したのだが、いずれも''元は女性ボーカルの曲を男性がカバー''しており、軒並み賛否両論の出来である。 --キャプテンパンク(PON)がアレンジ兼ボーカルを務めた「only my railgun」「魂のルフラン」は不満はあれども好意を持って受け入れる人もいるのだが、キャプテンロック(あさき)がアレンジしボーカルは所謂『歌い手』の「みーちゃん(男性)」となった「God knows...」は擁護意見もほとんど無く評判が悪い。 ---「God knows...」の歌詞・声質が歌い手のみーちゃんにはことごとく合っていないため、なぜこのような人選が行われるのかという疑問の声が上がった。 //そのため同じような歌い口のあさきが歌ったところで一緒という意見もある(だったら最初からあさき1人でいいだろ!と言われたが) //なお、みーちゃん名義のコナミオリジナル曲「SPACE DRIVER」(96(黒沢ダイスケ)氏作曲)はそこまで批判は出ていない。そのことを考えるとやはり選曲と人選に問題があると言えるだろう。 ---歌い手のみーちゃん自体が外部で黒い噂([[参照>http://niconicoroku.web.fc2.com/makoto/momobako.htm]])のある人物であり、過去に歌い手が起こした問題と絡めて不満点に挙がることもあった。 ---あまりの評判の悪さからか、稼動からわずか10日で2ちゃんねるの音ゲー板にみーちゃんアンチスレができてしまったほどである。 --そもそも3曲とも女性ボーカル曲であり、なぜ男性であるPONやみーちゃんにボーカルを任せるんだ?という声もある。 ---「only my railgun」については既に『DanceDanceRevolutionX2』と『jubeat knit』では原曲で、『pop'n music 19』でも女性ボーカルによるカバーで収録されていた為、ここでも「なぜ男性ボーカルカバーなのか」という意見はつきまとう。 //ちなみに「God knows...」も原典であるアニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」より第2期主題歌「Super Driver」が原曲でDanceDanceRevolutionとREFLEC BEATに収録されているため、同様の意見が挙がっている。 ---「God knows...」はジャケットイラストにも問題があり、ジャケットはギターを持った学生服の女の子(かつアーティスト表記が一見性別の分かりづらい「みーちゃん」)なのに、上記の様に評判の悪い男性ボーカルの歌声を聞かされる・プレイさせられるため「ジャケット詐欺」という不満の声が噴出している。((一方で「only my railgun」はPONを意識したような青年キャラのジャケット、「魂のルフラン」はキャラの居ない炎のジャケットであり、これらはカバー版ボーカルのイメージから逸脱していない。)) // 完全に余談だがポップン19でのアレンジ版の「only my railgun」は2B-WavesのMAKIがボーカルを務めていたが全く似ていないという不評があったが、今回のGITADOROCKの件ではボーカルを2B-Wavesにでも任せればここまで波風が立たなかったのではという意見が出ている。特にガールズロックの「God knows...」は2B-Wavesの2人にも声質は合っており、何か文句を言われることはあってもみーちゃんをボーカルにするよりは不満は出ていなかっただろうとも言われている。 ---今の所、その逆(元男性ボーカル曲を女性アーティストが歌う)は実施されていない。 --デモ画面で「みんなの知っているあの曲も収録されてるよ!」と堂々と出しているにも関わらず、聞けば音が違う・声が違うと言う事は明らか。更にデモで音を出してない店舗ではプレイしないと気づかないと言う最悪の事態まで招いてしまった。先ほどの通り、God Knows...に関しては詐欺も良い所である。 --GITADOROCKの括りを外れるが、アレンジ版収録となった「リアルワールド」もボーカルが全く似ていないと評判が悪い。今まで「リライト」や「上海ハニー」等、ボーカルが似ていないアレンジ版権曲はいくつかあったが、時運の悪いことに、&italic(){本作稼働後に『REFLEC BEAT colette』がSpringバージョンになり「リアルワールド」のオリジナル版が追加された}ため、それと比較された面があるのは否定できない。 //このあたり加筆・修正をお願いします(特にみーちゃんの部分) //情報も集まってきたのでそろそろ整理した方がいいと思います。「God Knows...」については書くべきか微妙な部分が多くなってますし・・・ //評価点に並ぶ批判点がある下の2つを賛否両論点に移動 -ワイド画面対応の背景ムービー復活、ワイド画面非対応の背景ムービー削除 --前作で不評だったアバターにより立ち位置を奪われた背景ムービーが、XG2以来の復活を遂げた。 --背景ムービーに対応しているものが消されたり対応していないものが無理やり伸ばされてぼやけたりしているが、V6~XG2に収録され、HD背景対応の曲に関してはほぼ全て復活となった。またXG~XG3に収録された一部の曲にも、背景ムービーが新規に追加されていたりもする。 ---また今作用に新規汎用ムービーが追加され、XG3など一部の旧曲にも採用されている。XG2の曲など、汎用ムービーが曲調に合致したケースもそれなりにある。 ---因みにXGに使用されていた汎用ムービーはほぼ全て復活。XG2にあったライブ映像風汎用ムービーは、XG3同様に収録されていない。 --ただし、V6までに収録されていたクリップで''ワイド画面に対応していなかったクリップは全て削除''され、汎用ムービーのみ表示されている((似たような事例として、BEMANIシリーズの1作である『beatmania IIDX 20 tricoro』(2012年9月稼働)では、画面レイアウトの変更に伴い一部の曲で汎用ムービーと共に表示されていたレイヤーが削除されている。とはいえ、対象となった曲数は『GITADORA』に比べると少ないのだが))。 ---V6以前のクリップのほとんどがワイド画面に対応していないため、結果''復活したムービーより削除されたクリップの方が多い''という状況になってしまった。 ---XG2まではプレイ中のレーン横の小画面に表示され、XG3ですらアバターのいるステージの背景画面に表示されていた。 ---ムービーは楽曲を視覚的に表現することで、プレーヤーに楽曲のイメージを分かりやすく伝えるという側面もある。「しっぽのロック」「からふるぱすてる」のように楽曲の評価を高めたもの、「A.DOGMA」のような力の入りようがすさまじいものもあるのでファンからは復活を望む声が多い。 //---ムービーは楽曲を視覚的に表現することで、プレーヤーに楽曲のイメージを分かりやすく伝えるという側面もあるのだが、&bold(){汎用ムービーではその意味を成していない}ということが多い。 //「しっぽのロック」「からふるぱすてる」のように楽曲の評価を高めたもの、「A.DOGMA」のような力の入りようがすさまじいものもあるのでファン心理としては小さい画面でも表示されていてほしいものである。(だからこそXG3でムービーをないがしろにして痛烈な批判を浴びたのだが・・・。) -ミニゲームによる貢ぎ度の低下 --上でも触れられている通り、現行ルールにおいては曲の解禁にACのプレーは必須ではない。そのため、かなりの貢ぎを必要としたXG3から一転、お金をかけずとも楽曲解禁が可能になった。極端な話、ミニゲームが遊べる環境であれば、0円で全曲解禁することも可能である。 ---これまでのBEMANIシリーズにおいて貢ぎ要素の過剰さが問題視された作品が散見されていたが、本作は真逆の方向性を取り評価もされた。 --しかしゲームセンターを経営しているオペレーター側にしてみれば''GITADORAをプレイする回数が減るのでインカムも減る''という冗談抜きの死活問題と化している。 ---音ゲーをしない人にとってはピンとこないかもしれないが、要するに「あと1クレで解禁できるからもう100円入れよう」「今日はこの曲を解禁するまでやり続けよう」「新曲が発表されたからゲーセン行こう」あたりの発想がなくなるのである。上位勢ともなると早く解禁したいがために1日に数千~数万円つぎこむこともあり、影響は計り知れない。 ---過剰な貢ぎ要素は批判されるべきものとはいえ、プレイヤーのクレジットでインカムを上げなくてはならないアーケードゲームの仕様としては手放しに喜ぶべきことではないのかもしれない。 //↓テンポの良さは評価されているため問題点から賛否両論へ。 -リザルトの簡略化 --リザルトの表示が従来だと「曲終了→STAGE CLEAR→リザルト」、XG3では「曲終了→マッチングプレイヤーのスコア→リザルト」が今作では「曲終了→リザルト」に変更された。 --ゲームテンポがよくなったという反面、XG3までできていた「''リザルト写真を撮る''」のが不可能になった。今回のリザルト表示はそれほど短い。 ---XG2~XG3では選曲画面・トータルリザルト画面でも同クレジット中の楽曲リザルトを確認しに行くことが可能という珍しい機能を備えていたが、GITADORAではそれもなくなった。 --最後のトータルリザルトは実質的な完全カットとなり、ゲームオーバー画面にスキルポイントのみ表示。%%あとはオトベアが変な動きしてるだけ。%% ---全曲スキルの表示が無くなってしまっているため全曲埋めを目指す理由がさらに薄れる結果に。%%普通のスキルに変動が無くても裏でスキルが変動する音が鳴ってる時もあるため、もしかしたら今後復活するかもしれない…?%% **評価点 -新筐体 --筺体が大きすぎて導入しづらいという店舗のため、XG2で追加されたXG-SD筐体よりもさらに小さい筐体が追加された。 ---ギターが1人用になった為、稼働まで新筐体での3人セッションはできないと噂されていたが、マルチセッション同様に接続することで3人セッションは依然として可能である。 --e-AMUSEMENT Participation((筐体価格の値下げや定期的なコンテンツの配信を行うのに対し、コナミへ1クレごとに課金を行うシステム。))の導入も相まって、省スペース少価格でオペレーター側も導入しやすくなっている。Vシリーズまでの筐体とサイズがほとんど変わらないという事もあり置き換えも進んでいる。 -新規ユーザーにやさしくなった --稼働日から初回プレーでチュートリアルが流れたり、フォルダ移動する際の操作説明がされたり、何より''チャレンジ譜面の枠組みが消えている''ことによりある程度初見ユーザーに優しくなった。 --''途中落ちしても3曲プレー完全保証''(XG2より復活、PASELIでプレミアムオプションを追加購入すると途中落ち無しで曲の最後までプレー可能)のため、難しい譜面にも気軽に挑戦しやすくなっている。 ---今作から「POOR」判定は「OK」に差し替わり、コンボこそ途切れてしまうもののエキサイトゲージの減少が無くなったので、楽曲クリアのし易さという面でも向上している。 --またギタドラは難しくないというイメージを付けるデモムービーが入るようになった。 //--とはいえ、初めからデモムービーなどにHOW TO PLAYを追加したり初心者向けモードがあれば、XG3からでも新規層を獲得できたのだろうが…。今作は、アプリのせいで曲解禁の方法や、そのアナウンスも無いので曲が少ない→終了というのも多そうではある。 //↑新曲解禁を気にする新規層なんていません。あと、Lv1~Lv2の曲はそんなに少なくなった印象はないのですが・・・。 -週一で追加される新曲 --アプリ経由ではあるが、最低週1で1曲は新曲が追加される。 --アーティストと曲名が毎週金曜日あたりに発表されるので、これで期待することも可能。 //--ただし月単位で見ると、XG3においても(稼動終盤は除き)月に5曲は追加されていた((PLEASURE BOXでの4曲(新曲2曲とXG新譜面の旧曲2曲、もしくは新曲1曲とXG新譜面の旧曲3曲)とEXTRA RUSHの1曲、計5曲))ことを考えると、これが評価点に至るとは言い切れない部分もある。 --月単位で見ると、XG3(稼働終盤は除く)における月に5曲ペース((PLEASURE BOXでの4曲(新曲2曲とXG新譜面の旧曲2曲、もしくは新曲1曲とXG新譜面の旧曲3曲)とEXTRA RUSHの1曲、計5曲))とほぼ同等である。 -''ほとんど消えたバグ'' --大きくゲーム仕様を削減した効果により、前作で酷かった処理落ちは多少残っているものの、他のバグはほとんど見受けられなくなった。 ---プレイ中にある動作をすると強制的にステージ失敗となるが、意識してやらないかぎり回避できる。 ---ただし、ギター側では稼働日からXG-DX筐体のみワウエフェクトが常にON状態になるバグがあり、それに関しては未だに音沙汰がない。 --一方アプリ側ではバグが多発している有様、余談も参照のこと。 -基盤変更による処理速度向上 --新筐体に合わせてか、Windows 7 Embedded搭載の新基板に変更されており、OSだけでなく基板のマシンスペックも相応に向上している。ローディング時間の短縮・フレームレートの向上により、普通にプレーする分にはサクサク快適に遊べる。 ---ただ、もともと初代XGの頃はサクサク動いていたため、XG2,XG3の仕様を削ったことで元のスピードに戻ったようにも見える。 ---反面EXTRA STAGE廃止もあいまってか、1クレジットでのあっけなさを感じてしまう点も大きいのが痛し痒しではある。 --処理速度向上により、入力遅延(叩く、弾いてから音が鳴るまでのレスポンス)が解消されて演奏感がアップしている。 ---前作までの感覚に慣れていると多少違和感を感じる人もいるが、タイミングの調整も可能。(後述) -オプション機能の充実 --プレイ中の演奏タイミングの調整。 ---BGMに対する演奏タイミング、判定線に対する演奏タイミングをそれぞれ任意調整可能。 ---前作までの基準に合わせた「XGシリーズ」プリセットも用意されている。 --リアルタイムリザルトの追加。 ---プレイ中の現状リザルトを常にリアルタイムで確認できる。(各判定個数、現在の達成率) ---前作までにあったスコアグラフも、再導入までに時期を要していたが最終的に健在となった。今回は全員の達成率ゴースト((細かいことになるが、他プレイヤーのプレイ記録に合わせて増加するグラフは、実は「ノーツ毎に均等」であり、正確なリプレイを示しているわけではない。))が表示される他、目標SKILLの設定が不要になり楽曲SKILLの目安ラインが10ごとに複数表示されるようになっている。 --ジャッジ機能の追加。 ---各ノーツに対し、ジャストタイミングからのズレ時間を随時確認できる。(0.006秒単位) --レーン透過値の調整。(0~100%) ---ノーツが流れるレーンの透過率を設定できる。 ---透過率を100%にすると、ノーツの見やすさを犠牲に、大迫力の背景ムービーをほぼ完璧に見られるようになった。 ---旧曲のほとんどはムービーが削除されていることが惜しまれる。 ---古いバージョンの版権曲では、一部解像度が粗いものもある(Sing A Wellなど) ---透過率100%プレイの動画がいくつかニコニコ動画にUPされている。興味があれば探してみてほしい。 **総評 やれることを増やしていった結果、破綻してしまったXG3の反省を踏まえいっそシンプルにやれることを絞ろうとしたコンセプトは多少評価出来る。が、EXTRA RUSHを始めとして''あまりにもシステムを削りすぎた感は否めない。''~ 解禁をほぼスマホなどのタブレット端末でのミニゲーム必須にしてしまったため、環境がない人は解禁が進まず、環境があってもバンドシミュレーション要素が薄すぎるミニゲームに飽きてしまう((楽曲追加似あわせて、ミニゲーム自体も追加はされているが))という悪循環を生み出してしまっている。 //-何をしたらいいのかさっぱり分からないアプリのせいで、新規層が本編を数回やって終了というのも見られる。やたら「新規が~新規が~」言っているが、スタッフが望んだのはこの展開だったのか? //「アプリのせいで、新規層が本編を数回やって終了」とはどんな状況ですか? アップデートでようやく筐体で曲解禁できるのかと思いきや、内容は余計にややこしくなったアプリの仕様変更だったりで、どうやらこのスタンスは変える気が無い模様。 //今作に期待できるのは曲のみ%%だが、''それを遊ぶためのシステムの刷新は諦めるしかない''と思われる%%。 公式サイトくらいはしっかり稼働日から公開し、名前変更もできるようになれば初っ端から不満点は出なかったと思われるが、何故執拗なまでにアプリにこだわっているのか。 アプリと新曲の扱いに目をつぶってしまえば、他の要素は割とシンプルにまとまっている。 以上のことを踏まえると、アーケードゲーム単体(クレジット投入→プレー終了まで)としては至って普通の音楽ゲームだが、~ 使い勝手の悪いアプリの存在、アーケードゲームとしての存在意義を否定しかねない解禁仕様、センスを疑うデザイン、難易度調整不足など過去シリーズから引き継いでしまった問題点、~ そしてギタドラシリーズの一作として見た際の内容の薄さによって評価を大きく下げた作品である。~ 主にアプリ解禁とEXTRA RUSH廃止に対する不満が大きすぎるために、せっかく前作から改善された楽曲クリップの全画面表示復活、処理速度の向上等が全く話題に登っていないことがそれを裏付けている。~ // ↓は総評に入れるべき、それとも余談に入れるべき? // -ギタドラに関しては、『[[GuitarFreaksV7 & DrumManiaV7]]』、『[[GuitarFreaksV8 & DrumManiaV8]]』、『XG3』、そして今作と4作連続でプレイヤー(とオペレーター)から黒歴史認定という結果は、''ギタドラシリーズへの信頼が大きく失墜することにつながる。'' // --このような事態を招いた開発スタッフ、並びにKONAMI上層部の責任は極めて大きいと言わざるを得ない。 // ↑『GITADORA』の判定が確定しないので、上の部分は判定が確定するまでコメントアウト維持で。 **余談 //↓ゲームとは直接関係のない部分なんで余談に移行しました。 #region(キャラデザインとコンセプト) -今作から登場した新マスコットキャラの&bold(){オトベア}だが、とにかく稼働前から不評の嵐であった。 --簡単に書くと、「[[顔と耳と平べったい両手の先にスピーカーがついている短足のクマのぬいぐるみ>http://www.google.co.jp/imgres?imgurl=http://m.eagate.573.jp/game/bemani/m/images/dl_data/wall_gitadora_color_Q.jpg%3Fguid%3DON&imgrefurl=http://m.eagate.573.jp/game/bemani/m/download/gitadora.html?guid%3DON&h=320&w=240&sz=24&tbnid=M5RYZR6MXRYpaM:&tbnh=91&tbnw=68&zoom=1&usg=__GLaICE3izK8qVDT__DGOgY_kqAg=&docid=uELUaPTIokQ7pM&hl=ja&sa=X&ei=JneUUab0G8KzlQXno4HYBA&ved=0CEcQ9QEwBQ&dur=593]]」。とても無機質な風体で、カワイクないという声がよく聞かれた。位置づけとしては、BEMANIシリーズの1つである『[[REFLEC BEAT>http://www26.atwiki.jp/gcmatome/pages/1878.html]]』シリーズに登場するマスコットキャラ「パステルくん」((元々はQrispy Joybox氏の楽曲「カラフルミニッツ」のジャケ絵のキャラクターだったが、同氏がSDに就任した『limelight』にてゲーム自体のマスコットとして定着。時計屋のネズミという設定ながら多彩な趣味を持ち(それが解禁につながることも多い)、CPU登場やイベントなどで披露した腕前も天下一品だった(ランカーすら軽く叩きのめすほど)等から「パステルくんさん」と皮肉めいた敬称が付きながらも愛されている。))を意識したものと思われるが、ゲームそのものの「顔」となるべき重要なマスコットキャラなのにも関わらず、「顔面スピーカーなので表情が出せない」などととかく愛着や親しみが湧きにくいビジュアルなのがいかんともしがたい((ちなみに、同じようなクマのマスコットということであればDanceEvolution ARCADEの「ストマックマ」というものがいる。こちらはプレイヤー一人に一匹がつく。プレイヤーのやりこみによって衣装と住処が豪華になったりセリフが変わったりとバリエーションは意外に豊富。表情外見も普通にかわいらしいと感じるプレイヤーが殆ど))。 --ロケテの段階で相当の不評を招いたにも関わらずそのまま登場となった上、選曲画面、ステージクリア時、プレー終了時、そしてミニゲームで頻繁に登場する。このオトベアの存在だけでも、今作に対するプレイヤーの心情を大いに損ねてしまったであろう点は否めないだろう。 // オトベアの画像を用意できれば説得力が増すかも //画像の直貼りはマズいので画像URLに直リンしてみた。それもマズいのであればリンク解除してください //稼働初期、オトベアの後頭部に書かれている名前が''OTOKUMA''だった。「デザイン担当内でも統合がとれてないのか」というブーイングも飛び出したこの名前表示だったが、未明のタイミングかつアナウンス無しで''OTOBEAR''に直されていた。ムチャクチャ細かすぎる箇所だが、このような部分でもスタッフ間の連係がとれていないということを裏付ける面がある。 ---しかも概要で述べたように、XGシリーズまでのマスコットキャラであった[[T・ボーン>http://www.konami.jp/am/gfdm/gfdmv2/vstu2/intro_chanko/intro_chanko01_02.html]]と[[B・ボーン>http://www.konami.jp/am/gfdm/gfdmv2/vstu2/intro_chanko/intro_chanko01_01.html]]が本作でリストラされてしまった。2人とも初代からシリーズのマスコットキャラを務めプレイチュートリアルも担っており、親しみを込めて「先生」と呼ばれている由緒あるシリーズの「顔」とも言えるキャラだったのだが…。 --双方のシリーズを統一し、従来のコアなイメージを一新したカジュアルな作風に合うよう新キャラを取り入れたこと自体は理解はできるが、肝心のキャラデザインがこんな有様なため、ユーザーの不評をあおる結果にしかなっていない。 --…と相当ネガティブに書いてみたが、一応オトベアのデザイン自体に関しては批判一辺倒ではなく、一部では「かわいい」という声も無くはない。ただ、今作の仕様や後述のアプリ・他機種に出張してまでの異常なゴリ押しなどにより、「GITADORAの負の象徴」としてのマイナスイメージを一手に引き受けてしまった感があり、その点では損な役割を背負ってしまったキャラクターではある。 -致命的にダサいキャッチフレーズ --ギターの筐体側POPのキャッチフレーズ:''「はじけっ!ギュイ~ン!」''、ドラムの筐体側POPのキャッチフレーズ:''「たたけっ!ズン!タッ!タッ!」''&br()など、今までのギタドラとは違う方向性のダサさが目立つ。 --''「ギタドロックも収録!」''上記のとおり、版権曲のカバーや他BEMANI機種からの移植楽曲をギタドラ用にアレンジしたものを「GITADOROCK」とXG3後期のイベントから呼称するようになったが、当然、初見の客には意味不明のキャッチフレーズになっている。しかも筐体の上に置くPOPのため全然目立たない…。 --筐体デモ映像は新規ユーザーにギタドラは難しくない…というイメージを持ってもらおうという内容になっている。が、中身は上記のポップと同じくらい幼稚なので、新規ユーザー以外からは不評。どんな映像かは実際にゲーセンで確かめて欲しい。…良いか悪いかはともかく、デモ映像を見る機会は多いだろうから。 ---ちなみに、今作のポスターに使われているキャッチフレーズは「''ボクらのセイシュン!みんなのギタドラ!!''」である。前述の筐体側POPのキャッチフレーズと合わせて、著しくプレー意欲を萎えさせる迷コピーである。 //皮肉云々いうのでマイルドにしてみた。現実問題、ほとんどプレイされてないからなあ…置いてある店はあっても。 //その筺体上のPOPもダサいから置いていないという店もある(らしい) //↑あれ?「ギタドロックも収録!」って筺体POPだったっけ?ポスターだった気もするが・・・ //↑画面上部のPOPに書いてあった //↑ああ画面上部か・・・今度確認して訂正すべきなら訂正するわ #endregion -こんな体たらくであったため XG3以前のユーザー達の怒りが収まるはずなどなく、[[スタッフブログ>http://mp.i-revo.jp/user.php/gsgfdm/entry/938.html]]は炎上。&br()これに対しスタッフはブログを放置するどころか、GITADORAではブログを廃止し[[ツイッター>https://twitter.com/gfdm_staff]]のみでの進行にした。 --その上、ユーザーの質問はまるでナナメ読み、要望はガン無視と強気のスタンス。いつ大炎上したとしても不自然ではない火薬庫状態が初期から続いていた。 ---初期の頃はライブ追加告知もツイッターで行っていたが、後にアプリ上でのみの告知となった。''故に、ツイッターアカウントをフォローしているだけではGITADORAの動きを知ることは不可能に等しい。'' ---遂にはサウンドディレクターである肥塚良彦氏のブログにまで飛び火し、肥塚氏がブログ記事で釈明する事態にまで及んだ([[参照>http://mp.i-revo.jp/user.php/koezuka/entry/495.html]])。 ---皮肉なことに、肥塚氏自身も''『ガラケーユーザー』の一人であり、''対応を求めるようスタッフに進言していたことをブログで伝えている。~ 少ないとはいえスタッフの中にも実際にガラケーユーザーが存在し対応を求めるよう声を上げていたにもかかわらず、結局無視されたというわけで、いかにアプリ担当スタッフ側がガラケーユーザーを軽視し傲慢な姿勢を変える気も見せなかったかがよくわかる一幕であると共に、スタッフ間の不協和な状態が明らかに見て取れる。 // -今作の出来栄えを見てギタドラを撤去するゲーセンが続出している。その中には有名なゲーセンもあったというので、今作の酷さは推して知るべし。 // 情報不足なので一端コメントアウト // 確認次第コメントアウト解除で // 余談、音ゲーのメッカとして度々音ゲーマーの間で有名なとあるゲームセンターから撤去された。その店にはGITADORAとDance Evolution以外のすべての現行BEMANIシリーズ作品がかなり大量に配置されている。 //XG筺体を見送りV8のまま稼働してきたが、V8のe-amusementサービス終了に伴い、GITADORA筺体を入荷し稼働させたが採算が合わずに撤去・・・というパターンが多いらしい。それに伴ってGITADORA筺体も見送り、e-amusementサービスが終了したV8をそのまま稼働させる店舗もあるという。(現行機でプレイできない旧曲もあるので需要が無いわけではない) -あまりにも豹変し過ぎたギタドラを目の当たりにさせられたユーザーは阿鼻叫喚状態となり、''稼働当日からギタドラ関連のスレ全てが葬式状態''となっただけに留まらず、&br()スレ内では''「ちょっとギタドラ新作のロケテに行ってくる…」''などかなり現実逃避したコメントが散見した。&br()更に稼働当日がバレンタインデーと言う事もあり、ユーザーにとって''2013年2月14日はチョコどころじゃない地獄のバレンタインデー''とまで言わしめた程だった。 -今までのギタドラからシステムを削減されすぎたため、メインタイトルである「GITADORA」を捩って&font(b,i){ガイタドゥーラ}、または&font(b,i){ガイタ}などと呼ばれる始末である。 //検索すれば2ch以外でもこの呼び名を結構見かける //余談的な事柄なんだから余談の項目で十分でしょ。概要でいちいち述べるようなことじゃない。 -今作の稼働と同時に『pop'n music Sunny Park』『[[jubeat saucer]]』で「jubeatでもpop'n musicでもGITADORA」という連動イベントが開催された。 #region(ゲーム本編と関係ないので格納) --それぞれに収録された楽曲は「紅蓮の焔 / 劇団レコードfeat.浅葉リオ(XG1)」「Concertino in Blue / 佐々木博史(GF7dm6)」「雨ノチHello / TLION69(GITADORA新曲)」の3曲。 --さらに、ポップンでは今作のマスコットであるオトベアが''3曲全ての担当キャラ''として登場している。WINアニメなど一部アクションは違うが基本はほぼ使い回しで別色扱い。([[ポップン公式でのキャラ紹介>http://www.konami.jp/bemani/popn/sunnypark/mc/b_chara/index.html#ame]]) ---だが、原作で実写ムービーだった「ブレイクアウトロック(雨ノチHello)」はともかく、「情念歌謡(紅蓮の焔)」と「プログレッシブ(Concertino in Blue)」はギタドラ側のムービー中にキャラクターが登場((前者は和服の少女、後者はマウリツィオという少年が登場。))しており、「新参のクマが出しゃばり過ぎ」「曲のイメージに合ってない」「(紅蓮の焔の)女の子使わせろ」と、担当したオトベアに対する批判意見は多い。(一応、元々のキャラはハリアイイラストとオトベアのFEVERアクション等の一部にゲスト出演している)。オトベアそのものに対する批判は言わずもがな。 ---ポップン版オトベアの各種アクション自体は新規に描きおろされており((この描き下ろしだが、ポップン側のスタッフコメントを見る限り、GITADORAロケテスト後という非常に情報量の少ない時点からの制作だったようである。))、アニメもポップンらしくしっかりと凝っている。 ---しかし、過去に佐々木博史の「和風プログレッシブ(たまゆら)」がポップンに移植された際には、ムービー中の和服を着た女性「たまき」がポップンキャラ化して登場した前例があったこともあり、今回も元のキャラの登場に期待するユーザーが多かったことも批判を招いた要因と思われる。 ---なお、同作初期の時点でXG2から「デジタルロック(X-Plan)」が収録されていた。ただ、そちらの担当キャラである「みほ」はジャケット絵準拠でこそなかったものの、「ギターを弾く女子高生」というキャラでジャケット絵のイメージに合っていたため今回のような批判はあまり起きていなかった。 ---また、同じ時期にXGより「大宇宙の法典(天庭 おとこのこ編)」も収録されていたが、こちらの担当キャラである「星のひと」は「不気味な形状の正体不明の生物」というもの。ただ、ハリアイイラストでムービーを再現していたり元々の担当曲が「天庭 おとこのこ編」の前作に当たる曲であった為、やはり批判は少なかった。 ---しかも後に登場したjubeatからの移植曲「ブルームフュージョン(アルストロメリア)」の担当キャラがジャケット絵の女性「ちせ」であったため、余計に比較される羽目に。 ---さらにその後pop'n musicはjubeatとの連動イベントに入るわけだが、その対象曲の尽くが「ハードルネッサンス3(JOMANDA)」での「ジョマンダ」、「エピックプログレ(量子の海のリントヴルム)」の「モード」、「ジャッジメント(終末を追う者)」の「カノープス」などと、キャラの使い回しこそあれ大半は次々とジャケット絵のキャラが出演していったため、それを引きずってなお槍玉に挙げる人もいる。 --ただし、今回のようにギタドラのマスコットキャラが元のムービーを無視して担当キャラになった前例はある。 ---過去にBボーン先生が「ハードカントリー(JET WORLD)」「ギターパンク(Happy Man)」「なまらジャズ(One Phrase Blues)」、Tボーン先生が「スカ(Cassandra)」を担当したことがある。当時の原作側ムービーでのキャラがあまり濃くなかったということに加え、さらに彼らの実績もあってかこちらは普通に受け入れられている。 ---また先述のX-Planなどを始め、元々のギタドラキャラの代わりに既存のポップンキャラが移植曲を担当している例も多いため、オトべアが担当したこと自体は擁護出来うる点ではある。 ---ここまで批判の的になってしまったのは、ムービーキャラのポプキャラ化に対する期待以上に、先述した''オトべアに対する不評の声が大き過ぎたこと''が一因だろう。 #endregion -他BEMANI機種のREFLEC BEATやSOUND VOLTEXには、オトベアのシンボルチャットやアピールカードが追加されている。 --どちらもマッチング、プレイ終了時に他プレイヤーへ挨拶などが出来る機能。(XG3のアバターコメントと類似した機能) --で、SDVXにおけるオトベアのアピールカードには、メッセージの一つとして「かかってこいやオラ」というコメントがある。 ---その他のコメントはどれもポップなものであるため、キャラの&s(){ウザさ}特徴をより一層引き立てる形となった。((他作品に目を向けずとも、(あくまでミニゲームにおける演出とはいえ)作中、特にアプリ内のオトベアの態度(よく遅刻する・サボる)はオトベアに対する悪感情を余計に煽ってしまっている。)) -BEMANIシリーズ連動企画「私立BEMANI学園」では対象機種の一つに名を連ね、計10曲もの隠し曲が配信された。 --これらは解禁方法が全機種で共通のため、GITADORAにおいては数少ない(2013年5月18日現在では唯一)LIVEシステムが関わらない解禁要素である。 ---イベントの性質上、他機種もプレーしないと解禁に時間がかかるのが難点だが、他プレイヤーと連帯にならない&''スマートフォンアプリがなくても解禁できる''という点がそれを補ってなお余りある高評価を得ている模様。 --GFDMシリーズ出身アーティストの4人2組による楽曲も概ね好評。それ以外の楽曲の幾つかはGITADOROCK Verとして収録されている。 ---「ラキラキ / Mutsuhiko Izumi&S-C-U」「GAIA / 猫叉L.E.D.Master+」「Synergy For Angels / TAG×U1-ASAMI」「Elemental Creation / dj TAKA meets DJ YOSHITAKA((アレンジ版のみ、古川竜也がギターを担当している。))」の4曲がGITADORA用にアレンジされ、それらの評価は概ね良好。4曲ともインスト曲であり、賛否両論のアニソン3曲はやはりボーカルが一番の問題だという事がより一層強調される形となった。 -また、5月の終わり頃からシステムの穴を突いた「不正行為」が横行し始め、問題となった。 //どんな理由があれ、不正行為の実行者を肯定したり英雄視したりするのは問題だと思うので「悪質」に変更 //悪質と言い切るのもねえ……。 //--ちなみに不正行為を行うツールの名前は「&bold(){まっする砲}」。%%無能%%ディレクターの名前が冠されている辺り、いかに彼の行った事がギタドラプレイヤーの逆鱗に触れたかが分かる。 //全うな批判ならともかく、感情的・中傷的な記述は控えろよ。ここはまっするを叩くための記事じゃないぞ。 --存在そのもので不公平感や格差を生むアプリやそのずさんな運営、作業が一向にはかどらない解禁システムそのものへの不満が強まる中、この行為によって獲得が絶望的だった隠し曲を解禁できたことからその後にAC筐体に向かう人が増えるといった見方もあり、「運営側にとってもインカムが上がるので利益になり、結果的に誰も損をしない」と果ては不正行為の実行者を肯定、英雄視する声も出てくる始末。 --また、この騒動に関する運営側からの「「&bold(){フェアプレーで楽しんでいた方にご迷惑をおかけして申し訳ありません}」」という一節が肯定側の怒りを更に煽ってしまい、さらなる炎上を招く燃料となってしまった。 --しかもシステムの穴というのが「サーバー側に送信されているパラメータを適当に弄ったら変なスコアが保存された」という非常にお粗末なものである。 ---とはいえ、いくら解禁手段の格差や公式側の運営態度に不服があったとしても公式側の想定外の解禁法であることには変わりはなく、そうした不具合を利用することへは批判されるべきという声もあり、修正したことそのものは当然の判断であっただろう。 **その後 -不正行為騒動が落着して一週間後、今までプレーポイント変換はエフェクトのみだったのが、それに加えてキャパ・観客への変換が可能になり、それまでのブースト機能は統合され変換時に発動するという仕様に変更された。 --これによりようやく筐体でのプレーが優遇されるようになった。 --しかし相変わらずプレーしなくても解禁は可能、筐体でのイベントも無い為、焼け石に水程度のものとなっている。 //-さらにその後、(不正無しで)ミニゲをプレイ→バグ発生→運営に報告→垢BANされるという事態が発生。 //--BANされた本人曰く特定機種依存のバグで、再現性を確認するために何度となく行ったうえで運営に報告したとのこと。経緯のまとめは&blanklink(こちら){http://matome.naver.jp/odai/2137099777605239801}や&blanklink(こちら){http://togetter.com/li/518006}を参照して欲しい。 //--もはやバグが発生してるのは自分たちのせいではないという意思表示とも見られる。 //--上記の紐付けバグでもあるようにほとんどユーザーのせいにしている部分が垣間見える。 //--アカウントに入れないので紐付けしてるe-passは変更不可。2chでも「やめるいいきっかけとなった」などの声が上がっている。 //--6/13、インフォメーションにて本件の経緯が説明された。しかしその内容は「不正行為が確認できたアカウント1つを削除した」のみで、本件の要因(バグ)について一切言及されていなかったことから、先日のチート対応以降一旦は収まっていた炎上を再び引き起こすこととなった。 //---ただし「検証を越えたチート利用だ!」という意見も出ており、BAN自体は妥当と言う意見も出ている。公式発言が少ないので判断が難しいところもあるが、リンク先を確認するなどして各々で判断して欲しい。 //ツイッターでは「ガラケー勢のみならず今度はスマホ勢までないがしろにするか!!」「いい加減にアプリは廃止しろ!!」という感じの怨嗟の叫びが上がりまた炎上。 //検証以上に該当ユーザーがやりすぎたのは、検証と言う名目を超えて自分の利益を取っていたともとれる為、BANに関して一方的に公式の問題とも取れないようです。 //そもそもここは速報性を伴ったwikiではないと口酸っぱく言われているはずなんだが・・・見たところ一方的な運営の責任とも言えないからもうちょっと落ち着いてから情報を追加してほしい。この辺りのはCOしておく。 //速報になっちゃうのでCOしとく→ 7/10のアップデートでアプリ解禁が完全廃止になる旨が公式サイトで告知 **簡単なミニゲームの紹介 #region(長いので格納) -ビラダッシュ(観客) --ロケテストからあったミニゲーム --道行く人(とは言っても両サイドに人が配置されていてどちらにいるのか矢印を押すだけなのだが)にライブのビラをひたすら配るゲーム。 --体力3。慣れれば短時間で点を稼ぎやすい。 --間違えるとオトベアが頭を抱える。ペナルティ時間が2秒間で、制限時間が10秒であるこのミニゲームでは半端なく長い。 --ちなみに、ロケテ時ビラを受け取る客は女子校生のみだった。またチラシに書かれてるライブの日程の最終日は、ロケテストの第1回目。 -数えてウェルカム(観客) --ライブ会場に来た人の数を数えるゲーム。 ---正解すると人数分だけ点数になる。人数にバラつきがあるため、体力4の割にスコアが伸びないことも。 -ザ・サイン投げ(観客) --ライブに来てくれた人にサインをフリックで投げ渡すというゲーム。体力5・最高100pts。 --色紙に書かれてるサインをよく見ると、実際のBEMANIアーティストのサインだったりする。%%各々の心中は果たして如何なものだっただろうか。%% //--最後の人(50人目)に限りもはや貰う気の無い速さで突っ込んでくる。 -ホカホカお弁当(観客) --電子レンジの上のランプが光ったらタップするだけ。予兆なし(一秒ごとに起こりうるらしい)。 --時々飛んでくるオトベアに惑わされないよう注意。 -ベアリズム・ひなびたリズム(観客) --リズムよく1・2・3を出してるキャラをタップするゲーム。 --体力5・最高100pts。ハイスコアを出すにはそれなりの反射神経が必要。 --10,20,50点でスピードアップ。50点からは同時押しが出てくるので両手必須。 --ひなびたリズムは『めうめうぺったんたん!!』のライブでのみプレイ可能。体力7・最高200pts。 ---こちらはオトベアの代わりに日向美ビタースイーツのキャラが参加。アナウンス・キャラの表情も凝っている。 ---一応、「ひなビタ♪」との曲・ジャケ以外でのタイアップは、pop'n musicのキャラ登場(芽兎めう・霜月凛)に先駆けてこのミニゲームが最初ではある。 -バグ・バスターズ(キャパ) --会場にいる虫やクモを電撃ラケットで叩き落とすゲーム。体力5・最高85pts。 --何故かオトベアも一緒に飛んでいて、当てると減点。嫌なことにラケットを狙って飛んでくることもよくある。 --クモの糸を切るとなぜか0ポイント。また羽虫は嫌らしいことに画面端をこっそり飛んでいくこともよくある。 -チケット拝見(キャパ) --チケットを持っていない人を捕まえるゲーム。動体視力と見極めが重要。 --体力5・最高70pts(14人)。因みに警備員役はにゃぐわ。 -ゴミシュート(キャパ) --ロケテストからあったミニゲーム。 --ゴミを弾いてゴミ箱にいれる。ゴミの種類によって飛距離が等倍、1.5倍、2倍と変わる。 --一個入れるたびに10+残り秒pts。体力4・最高90pts。 -縁の下のオトベア(キャパ) --板の下にいるオトベアを操作してバランスを取るゲーム。 --にゃぐわが半端なくデカくて重くウザい。%%というか何やってんの。%% ---キャパ系での体力当たりのスコア理論値が高い(体力5で最高200pts) ---もっともそこまで行くには一分ぐらい凌がなければならないが。普通はにゃぐわが3匹になる25秒以降・75~85ptsあたりが関の山。 -イーベアカンフー(キャパ) --オトベアを操作してオトベアのドッペルゲンガー(ダークオトベア)を倒すゲーム。 --敵がそれなりに強く操作性も悪め。しかもスコアは体力消費と難易度の割に意外と低い。(体力5で最高100pt、そのうち敵体力へのダメージ50pts+勝利ボーナス50pts) --ただでさえ操作しづらいというのに、向こうは回避が難しい超必殺技(光線連発と、ガー不大ダメージのなんとか乱舞)を出してくるという見事な理不尽仕様。 --プレイヤー側も超必殺技を使えるらしいが、コマンド入力条件はもちろん非公開([[ここを除けば>http://bemaniwiki.com/index.php?GITADORA%28%A5%A2%A5%D7%A5%EA%29]])。 --ただし、ある程度可能なハメ技を使えるようになれば(ノーダメージかつ一定秒を残して勝ち)満点100ptを出すことが可能ではある。 -ベアダンス(キャパ) --いわゆる間違い探しゲーム。 --体力6・最高200pts。この手のゲームが得意なら、短時間で一気に稼げる。 -エレチャージ(エフェクト) --オトベアを操作して電気玉をキャッチするゲーム。 --電気以外に爆弾が時々飛んでくるので注意。 ---爆弾に当たると減点され一定時間電気をキャッチできないので、後半は爆弾避けを優先すること。 -イーライン・イーラインEX(エフェクト) --パイプを繋いで右下から左上までを繋ぐゲーム。16パズル。体力5・最高100pts(10問)。 --EXになると36パズルになり、体力消費と点数が上がる。具体的には体力7・最高200pts(1問ごとに最高30pts)。 --難易度のバラつきが激しく、1マス動かせば良いパターンもあればよく考えないと繋がらないパターンもあったりと割と運ゲー。 //--稀に接続不可能な配置があったりして乱数調整したのか疑える。 -おさぼりベア(エフェクト) --サボっているオトベアのシルエットでどのオトベアがサボっているのか当てるゲーム。%%どんな自虐だ。%% --オトベアの配置は常に一緒なのでそれを覚えれば後は反射神経。 -ベア玉(エフェクト) --パズルボールを3つ連結させて消し、連鎖をして会場を盛り上げようというゲーム。 --全ミニゲームで一番見栄えに力を入れていると感じられる。 --体力8で最高200pts。連鎖に応じて加点される。(20連鎖すれば一発クリア) -ベアダッシュ(エフェクト) --寝坊したオトベアを会場まで操作する某配管工のようなゲーム。上フリックがジャンプだが''操作性最悪。'' --道中になぜか人糞が配置してあり、踏むとスリップする。%%まさに糞ゲー。%%穴があるとそのまま終了。 -ベアダイブ(エフェクト) --オトベアが観客に向かってダイブ。 --体力5ながら慣れれば100点以上が簡単に出せるなどスコア効率がそれなりに良い。ベアダッシュの2倍ぐらいはマシ。 -ベアスイム(エフェクト) --''またも寝坊した''オトベアが今度は海中を泳いで会場まで行く。タッチで上下に行くのでベアダッシュほどひどくはない。 --電気玉(1個1pts)にそって移動しながら、あわよくば真ん中の宝箱を取り、制限時間内にゴールする。体力4・最高100点。コースを外れて海藻やクラゲに突っ込むと減速。 以上が今作の新曲解禁の要となるゲームである。~ 内容からわかるように、実際にアプリ上で演奏を体験させるようゲームは皆無で、バンドにこじつけられているといった程度、内容自体がバンドのバの時も連想できないようなものばかり。その上、BGMや効果音なども一切ならないのはさすがに手抜きとしか言いようがないだろう。「アプリの出来自体はそこそこいい」という意見もあり、解禁に必須でなければそこそこ評価もされたかもしれない。 ミニゲームプレイ動画 &nicovideo2(sm21270159) #endregion
''Wiki統合に伴い、ページが[[カタログ>http://www26.atwiki.jp/gcmatome/pages/3020.html]]に移転しました。''

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