木1|教育方法・技術

第4回 2014年5月8日 1限

プリント配布

1枚(数学的リテラシー観点プレゼンシート)

先週の課題の確認

PISAの問題の観点の確認→配布資料参照

 

第3回 2014年5月1日 1限

プリント配布

3枚(PISAの読解力リテラシーの問題)

先週配布されたプリント(PISA)についてグループで話し合う。

第3回 2014年4月24日 1限

プリント配布

2枚(PISAの数学的リテラシーの問題)

先週の問題

Q1→知覚で判断できる  Q2→知覚+イメージ(表象活動)が必要

具体物を使って考える→具体性を離れて抽象的に考える
          →記号(言葉、数(式))を使って考える

個人中心的な見方→思考の発生と発生

0〜2歳→感情躍動期
2〜6,7歳→前操作期
6,7〜11,12歳→具体的操作期
11,12歳〜→形式的操作期

他者との役割

人間は他者との関係に生まれ、他者との関係において発達していく
  
関係言語媒介したコミュニケーション
  下の円で、成長の過程は外側から内側へ

発達は2度出現する

1度目→他者との関係において生まれる
2度目→自分自身の中で生まれる

どうしても他者=大人で、「大人→子ども」という考え方が多く存在してしまう

→子どもの主体性、自発性:並び合い(仲間)が必要

「学力」とは?

PISA(生徒の学習到達度調査)
リテラシーの3領域→読解力リテラシー、数学的リテラシー、科学的リテラシー
課題→数学的リテラシーがどのように作られているか、実際の配られた問題を元に分析。

 

第2回 2014年4月17日 1限

プリント配布

なし

これからの授業内容概観
  1. 認識の発達について
    1. 個人中心的な捉え方
    2. 他者との関係を重視した考え方
    3. (1)と(2)の融合
  2. 学ぶと教えるの関係について
  • 考えるとは?
  • 情報の整理(過去、現在、未来)
  • 何かについて思いを巡らす
  • 自分と関係づける(自分にとっての意味)
  • 周りのものとの関係について判断する
  • 問に対する答えを見つけようと努力すること[経験を関連付ける)
  • まわりの現象の原因を理解して、解決策を見出す
  • 自分の言葉での表現

 

(Question)「感覚(sensation)」「知覚(perception)」それぞれの定義は?

  • 感覚→周りの起こったことを感じ取る 知覚→感じ取ったことを自分なりに解決
  • 感覚→経験を元に感じ取る 知覚→五感を通して外界から情報を取り入れる
  • 知覚→考える

感覚情報filtering―>>>(注意・意味のまとまり、解釈)>>>>知覚

知覚=思考?

  • 知覚は受動、思考は能動→考えることは一緒?

質問
◯◯◯
●●●●●
Q1 黒と白はどちらが多いか
Q2 白と黒を合わせたものと、黒はどちらが多いか
→これから考えられる知覚と思考の違いは?
→(5歳時は、Q1は答えられるが、Q2は答えられない)

【レポート課題】(→来週4/24まで)
上の問題について、どうして、疑問が出てきてしまうのか、各々の考えをまとめる
(書式はノートに書いていく形で良い)

 

 

第1回 2014年4月10日 1限

プリント配布

なし

発達と教育
  • 発達…認識(物について・人について)
  • 教育…学ぶこと教えること
  • 新生児期ー乳児期ー幼児期ー児童期ー思春期ー青年期
  • (質問)小学校、中学校で印象に残っていることは?
  • (幼児期ー児童期ー思春期ー青年期)における教育について考えていく
  • (情動・体験)具体物→抽象的世界
  • (質問)学ぶことと教えることは同じ?違う?
評価について
  • 課題レポートを5〜7回出します。(40%)
  • 課題レポートは授業に関することを出す。授業に出席してないとできない
  • 学期末テスト(60%)
  • 実習の時は、学科単位の書式で欠席の申請書を出して下さい。
最終更新:2014年05月08日 09:14
添付ファイル