合作における注意点


合作は、複数の作家が共同で一部物語の進行をしていくことで、
その為には事前の話し合いが絶対に必要です。
作家同士の話し合いや、新設定の設立などの話し合いをする為のスレが有るので、
そこで交渉しましょう。



敵キャラについて


物語において敵は無くてはならない重要な存在であります。
敵の種類は、はじめから居る者や、後から現れた者の、大きく分けて二種類います。
はじめからいる敵は、この物語の設定上用意された敵です。
後から現れた敵は、作家が各々の判断で発生した新たな存在です。
しかしこの場合、少し注意点があります。
各々の判断で敵を増やすのはいいのですが、
「敵勢力の数」は増えすぎてはいけません。
物語が非常に複雑化してしまう危険があります。
対処法としては、広大な敵勢力の一部として出すとか、
その勢力の中には属さない単体の敵とかで、
敵勢力は多くても三つから四つにしましょう。



味方キャラについて


敵勢力の数に対して、味方勢力のと言うのもあります。
初期設定の段階では「アルアイラ軍」と「一部キリアス人」のみですが、
これも自由に増やせます。
例えば「国連軍」や「第三国の軍」など、新しい勢力を登場させてもいいでしょう。
しかしこれも増えすぎてはいけないので、
多くても四つから五つまでに留めましょう。
ですが、そういった味方勢力に属さない
単体のキャラクターの参加に限りはありません。
また、自分が操作するキャラとは別の、
協力者としてのキャラクターを作ることもいいでしょう。



エンディングについて


これが物語りである以上、必ず終わりがやってきます。
この場合のエンディングは、事件の根本的な原因を排除する事です。
しかし、多数の作家が居るのにどうやって終わらせるのかと言うと、
人気投票で総合的に人気の高かった作家に最後を締めくくってもらおうと思います。
終わりの時期は物語全体の進み具合や全体の雰囲気で、
作家たちが「そろそろ・・・」といった感じで決まります。
そうなった時は、新規の参加は控えたほうがいいかもしれません。
一番人気の作家がエンディングを終えた後は、
他の作家もそれぞれ自分の物語に終止符を打ちます。



物語全体の注意点


一つ言える事は、これが一人の作家の物語では無いと言うこと。
その為、あらゆる物事において作家全体に影響が及ぶようなことは
必ず話し合いで決めましょう。
あと、物語を途中で投げ出してはいけません。
物語を読んでくれる人に対する敬意としてどんな形であれ
終止符を打つ事を忘れないで下さい。

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最終更新:2007年02月01日 10:29