玄霧(PLACE)

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ページ作成:玄霧 藩国データ置き場を借りて申し訳ないんですが、ちょっと使わせてください。 使わなきゃいいんだけど、もしかしてもしかするとなので用意しておきます #ls() #contents *部品構造 -大部品: 玄霧(バンバンジーのすがた) RD:93 評価値:11 --大部品: マッドサイエンティスト RD:19 評価値:7 ---大部品: マッド七つ道具 RD:7 評価値:4 ----大部品: AED(自動体外式除細動器) RD:4 評価値:3 -----部品: 除細動機能 -----部品: 簡便な操作性 -----部品: 使用の可否を自動で診断してくれる -----部品: 注意喚起の音声ガイド ----部品: 医療用装備セット(マッド版) ----部品: 工具一式(マッド版) ----部品: 腰に装着できる ---部品: 適切な道具選択 ---部品: 『幸運を祈る!』 ---部品: スーパーモノクル ---部品: 猫の手マント ---部品: 廃棄機体の復元能力 ---部品: 過剰チューンナップ能力 ---大部品: マッドと呼ばれる由縁 RD:6 評価値:4 ----部品: 行き過ぎた思考回路 ----部品: 美人秘書との関係性 ----大部品: 美人秘書(マッド版) RD:4 評価値:3 -----部品: 美人秘書とは -----部品: 秘書の指定能力 -----部品: 秘書の選択基準 -----部品: 外付け良心機能 --大部品: 山岳騎兵 RD:26 評価値:8 ---大部品: 山岳騎兵の訓練(最低3年間) RD:11 評価値:5 ----部品: 山林適応訓練 ----部品: 山歩きの心得 ----部品: 山林での隠蔽訓練 ----部品: 森林偵察のコツ ----部品: 登山訓練 ----部品: 森林での戦闘訓練 ----部品: 山林での生存技術(座学) ----部品: 山林での生存訓練 ----部品: 山林適応訓練終了認可 ----部品: 最大7年の制限 ----部品: 継続トレーニング ---大部品: 騎乗戦闘訓練(最低2年) RD:8 評価値:5 ----部品: 騎乗兵器の選定 ----部品: 騎乗訓練 ----部品: 騎乗状態での戦闘練習 ----部品: 騎乗装備の訓練 ----部品: 相棒の手入れ ----部品: 相棒とのコミュニケーション ----部品: 騎乗兵器との連携攻撃 ----部品: 騎乗訓練終了認可 ---大部品: 主な戦法 RD:4 評価値:3 ----部品: 地形を利用した奇襲・待ち伏せ ----部品: 攪乱戦法 ----部品: 簡易トラップ技術 ----部品: 騎乗兵器による浸透突破 ---部品: 山岳・森林行動補正 ---部品: 薄汚れた外見 ---部品: 至近距離での戦闘適正 --大部品: 山岳騎兵装備 RD:13 評価値:6 ---部品: 塹壕ナイフ ---部品: 97式突撃銃騎兵用 ---部品: 99式騎兵槍 ---部品: 青龍刀 ---部品: 99式軽機関銃 ---部品: 99式直接支援火砲 ---部品: 装備選択式 ---大部品: WD:彼方 RD:6 評価値:4 ----部品: インナースーツ不要 ----部品: 豊富なバリエーション ----部品: 彼方用内蔵無線 ----部品: 山地での長期間行動用 ----部品: 総生産数 ----部品: 取り外し可能な装甲 --大部品: バンバンジー・バイク RD:31 評価値:8 ---大部品: 超辛コックピット(シェルタイプ) RD:6 評価値:4 ----部品: 頑張れば二人乗り可能 ----部品: 対G耐衝撃用充填剤 ----部品: バンバンジースーツと一体化する ----部品: 高い気密性 ----部品: 外から見えなく出来る ----部品: 緊急脱出可能 ---大部品: バイクモード RD:8 評価値:5 ----大部品: 最高速重視形態 RD:3 評価値:2 -----部品: 最高速度300km/h以上 -----部品: 綺麗で長いボディ -----部品: バランスは人任せ ----大部品: コーナリング重視形態 RD:3 評価値:2 -----部品: 驚異的なコーナリング性能 -----部品: 胴が短く背の高いボディ -----部品: 使い分ける判断力が必要 ----部品: 時速300kmから半径10mの旋回力 ----部品: 短時間の滑空が可能 ---大部品: 人型モード RD:3 評価値:2 ----部品: 格闘戦可能 ----部品: 三次元機動 ----部品: 地形利用が可能 ---部品: 高速変形 ---部品: 超辛装甲 ---部品: 超辛兵器による多目的攻撃能力 ---部品: 局地活動能力(水中) ---大部品: バイク搭載AI RD:4 評価値:3 ----部品: 超ストイックで不愛想なAI ----部品: タンクAIとのリアルタイム通信 ----部品: 分かりにくい感情表現 ----部品: 常に更新されるソフトウェア ---大部品: バンマシンの搭乗資格 RD:3 評価値:2 ----部品: 超辛帝国の血筋を継ぐもの ----部品: バンバンジーメンであること ----部品: 辛い物を食べなければいけない ---部品: 燃えるような真っ赤な塗装 ---部品: 小まめなワックスかけ ---部品: 呼べば必ずやってくる --大部品: おともネコリスのロコト RD:3 評価値:2 ---部品: 背中を押してくれる ---部品: コパイになってくれる ---部品: 力を貸してくれる --部品: 銀一郎毛布 *部品定義 **部品: 除細動機能 AEDというと止まった心臓を動かすというイメージが強いが、実際はやや異なる。 除細動の名前の通り、心筋がバラバラに興奮して正しく心臓が拍動していないのを、一度電気ショックでリセットをかけ、正しいリズムでの拍動を再開させるのだ。これが除細動機能である。 **部品: 簡便な操作性 AEDは玄霧藩性のAEDベルトも含めて、フタを開くだけで電源が入る。 各部にイラストで次に何をすべきか説明書きがかかれており、医療人以外でもパニックにならずに使用することができる。 **部品: 使用の可否を自動で診断してくれる 一般人から見た場合、その人へAEDを使用すべきかは判断が難しい。 そもそも人が倒れている状態はパニックに陥りやすい。 しかしAEDには除細動パッドを貼り付けると、自動で心電図を測定し、除細動が必要かを診断してくれる機能がある。 これにより危険な医療過誤を未然に防ぐことができる。 **部品: 注意喚起の音声ガイド AEDは操作が簡便なだけでなく、音声ガイドによるアナウンスもされる。 これは操作方法を伝えてくれるだけでなく、除細動時の感電を避けるためへ周囲への注意喚起を行う役割も兼ねている。 **部品: 医療用装備セット(マッド版) 強化プラスチックゴーグル、無痛麻酔針、麻酔薬、メス二種類、携帯式白衣とラテックスグローブの一式。 プラスチックゴーグルには無駄に防弾機能がついている。メスは円刃刀と尖刃刀の二種類。これらは七つ道具収納用の腰部ポーチに滅菌パックされた状態で入っている。 なお、これらはすべて使い捨てである。 地面に埋めておけば、土壌中のバクテリアが分解して土に帰るように作られている。かなりコストがかかるが、緊急性と衛生面を考えると致し方ないコストとされた。 **部品: 工具一式(マッド版) 特殊合金製の両口スパナ、めがねレンチ、モンキーレンチ、その他、クリップなどの一式。 医療用とは別に収納されるが、衛生面の管理のためこれらも都度滅菌される。緊急で整備されるようなときに使われるが、普段は別途ツールボックスを持ち歩く。 **部品: 腰に装着できる これらの七つ道具はすべて腰に装着できるように作られている。 バックル部にAED、ポーチに医療一式、工具一式がわけて収納される。取り回しがしやすいように小型化されてはいるが、結構重い。 ズボンがずり下がらないように注意。 **部品: 適切な道具選択 マッド七つ道具には様々な道具が入っている。 さらに、普段から持ち歩く医療道具や整備道具も別途存在する。 これらの中で、状況に沿った適切な道具を選択し、使用する知識と経験則。 あるものを使い、無いなら無いで代用できるものを使うことで、様々な状況に対応できる可能性が上がる。 **部品: 『幸運を祈る!』 マッドサイエンティストは大抵、自己主張が激しい。 整備した機体には勝手にメッセージをOSの起動時や、装甲に直接刻む等して色々な形で残していく。 大抵の場合は、様々な表現でパイロット達の幸運を祈るメッセージとなる。 **部品: スーパーモノクル 検索・分析・評価機能が付いており、「入力したデータに限り」全てのデータが一瞬で表示されるという優れもの。 物凄くお高い上に、初期状態ではデータは一切入っておらず、また、網膜による本人照合がされるため、他人には一切使えない。 マッドサイエンティストとして国に認められた(認められてしまった)ものに七つ道具と共に送られる。 **部品: 猫の手マント 元は無名騎士藩のとある技師が開発したものを導入した特殊マント。 マントの先に五指マニピュレーターがついており、訓練次第では電圧を操作して動かすことも可能だが、正直両手をちゃんと使ったほうが早い。 使いようによっては精密作業が出来るので、便利ではある。 当初は理力による制御も考えられたが、オミットされた。 **部品: 廃棄機体の復元能力 既に廃棄処分となった機体を、余剰部品やニコイチサンコイチして元通り動くように復元する能力。 習得するには、あらゆる機械製品への愛や理解は勿論、かなりの腕前と知識を要する。 なお、能力があるからといって成功するとは限らない。単純に難しい。 **部品: 過剰チューンナップ能力 行き過ぎた改造の結果の産物としての能力。I=D一機を過剰にチューンナップし、限界を超える能力を発揮させる代わりにパイロットがそれに耐えきれなくなる。 勿論のこと、この技術を使用はしない。使用するのではなく、「どこまでやると限界を超える」かとしての知識として有するのだ。 これらはこれまでのデータを集計し、共有される。いくらマッドと言われようが、基本理念は「誰かの役に立つ」「そして自分が褒められる」なのだから。 **部品: 行き過ぎた思考回路 マッドサイエンティストとは、なるものではない。 そう「呼ばれてしまう」ものである。有り余る才能を何か間違った方向にしかつぎ込めない、それを何年も何年も続ける。 そんな残念なヤツらの中のほんの一握り。ほんの一握りの変人だけがマッドサイエンティストなのだ。 **部品: 美人秘書との関係性 マッドと呼ばれることの一つに、美人秘書の有無がある。 なりゆきで、お互いの合意の上で、様々な理由を経て、お互いが対等である存在として美人秘書を有した時、マッドサイエンティストは生まれる。 逆に言えば、美人秘書のいないマッドはマッドサイエンティストではない。 **部品: 美人秘書とは 美人秘書とは、美人であり、秘書である。 主に仕える相手のスケジュール管理等をメインに、サポート役としての役割を担う。 が、マッドサイエンティストにおける美人秘書とは、主に突っ込みを担うことが多い。 **部品: 秘書の指定能力 マッドサイエンティストは、同意した相手を改造してサイボーグとし、自分の秘書とすることができる。 なお、この能力が実際にわかる範囲で使用されたのは、玄霧ーアシタスナオ間のみである。 **部品: 秘書の選択基準 美人秘書として選択する基準は、大体の場合は恋人だったりする。 が、マッドサイエンティストと呼ばれるようなものに恋人がいるケースは少ない。 その場合は無二の相棒等が命を落としかけたときに延命のために、などといったドラマチックなケースが多くなる。 なお、指定できるのは一人だけなので、よく考えて指定するべきである。 **部品: 外付け良心機能 美人秘書の仕事の一つに、思考が明後日に飛びやすいマッドに突っ込みをいれ、元の筋に引き戻すというものがある。 容赦のない激しい突っ込みを行うため、マッドは秘書に頭が上がらないことが多い。 稀に突っ込まれても気にしない者もいる。そういうのは大抵、秘書が泣いたり悲しむので考えを改める。 **部品: 山林適応訓練 山岳騎兵とは、山林での行動を相当して鍛え上げられた捜索、戦闘部隊である。 訓練もそれに準じて、山林を主戦場と仮定して行われる。 基本の訓練は終えているものとして、山間・森林での行動のみの訓練となる。 **部品: 山歩きの心得 山を歩く際に重要ないくつかの心得。 登るときは足をいつもより上げる。重心移動で進む、足の裏全体で着地する。 こういった基礎をしっかりと守ることで、長時間の行動が可能となる。 **部品: 山林での隠蔽訓練 山林はとにかく障害物が多い。 それらをうまく利用するための訓練として、ブッシュへの身の隠し方、山間での遮蔽の取り方などをしっかりと学ぶ。 これらは、索敵の際にも応用されるため、訓練期間はほかの訓練より長めに取られる。 **部品: 森林偵察のコツ 木々の茂った中での偵察は、極めて難しい。 偵察時には相手を探すために頭を動かして周囲を探すことが多いが、ブッシュの中では、逆にそれが目立ってしまう。 それゆえに、体を動かさずに目だけ動かして索敵する方法を教えられる。 止まっているものは景色と同化しやすいが、動きがあると逆に目につく。 動いているものを見つけたら、あとはそれが何かを見分けるだけだ。 **部品: 登山訓練 重い装備を持ち、ひたすらに山を歩く訓練。 いくつかのチェックポイントを通過してゴールに向かう、というものだが、地図無し、最初のチェックポイント以外目的地不明、どこまで行けばゴールかも不明、という過酷なもの。 遭難に備え、各自に位置補足用のGPS(もしくはそれに準じたもの)が配備されているので、達成率はともかく、事故率は極めて低い。 訓練の年度締めに行われ、合格した者が次の年度に進める。年度により、少しずつ難易度が上がっていく。 **部品: 森林での戦闘訓練 ブッシュの中に隠れた教官を素早く見つけ出し、撃つ訓練。銃は実際のものを使用するが、ペイント弾を使ったサバイバルゲーム方式で行われる。 一定時間が過ぎると教官も撃ってくるため、撃たれないように隠れつつ、見つけ出し、正確に撃つことが求められる。 一年に一回行われ、年度が進むたびに巧妙に隠れられ、撃たれるまでの時間も短くなる。合格しなければ次の年度には進めない。 一般市民役、味方部隊役の先輩も混じっており、間違って撃つと失格となる。誤射は絶対に避けなければならないからだ。 **部品: 山林での生存技術(座学) 山林での行動時、不慮の事故等で部隊からはぐれ、補給のない中行動することも起こりうる。 そのため、水場の探し方や水分量の多い植物の見分け方といった知識が必修とされている。 なお、成人男性の場合、水分を取らずに生きていられるのは三日が限度であるとされている。 **部品: 山林での生存訓練 座学で得た知識を、実際に体験する訓練。 内容は、食料・水なしで目隠ししたまま訓練場の山に連れていかれ、3日後の救援がくるまで生き延びるというもの。 理論上は、水分の確保が出来ていれば十分生き延びることは出来るが、事故を考慮して緊急通信用の通信機は渡される。むろん、使うと失格である。 失格となった場合、健康上の理由で三か月以上の間をあければ再訓練可能。合格しなければ最終試験は出来ない。 **部品: 山林適応訓練終了認可 最低3年の訓練を終えた後は、最終試験として複合訓練を受けることとなる。 彼方を模したウエイトを付け、基本装備を持ち、食料を持たず、敵役に見つからないように移動し、チェックポイントをいくつか通過し、ゴールを目指す。 これを規定時間以内にこなすことで、訓練終了の認可を受けることが出来る。 試験に失敗した場合、一か月後に再試験を受けることが可能。この試験は(訓練上限がくるまでは)何度でも受けることが出来る。 **部品: 最大7年の制限 次の年度に進むための訓練を失敗すると、一年の再訓練となる。 それが続くようであれば、『適正無し』として、訓練を切り上げられる。 なお、訓練中の怪我等による休養期間等、やむを得ぬ事情がある場合は別途考慮される。 **部品: 継続トレーニング 訓練課程を修了したからといって、その後訓練をしないと感覚は鈍り、知識は薄れていく。 一日数分だとしても、技術を磨き、知識を更新する時間を取ることでスキルを保つことが出来るのだ。 **部品: 騎乗兵器の選定 山岳騎兵を山岳騎兵足らしめることの一つとして、騎乗兵器に跨り、山林を駆け巡るという側面がある。 騎乗兵器を無二の相棒とするため、まずは選定するところから始まる。 動物兵器の場合は、幼体を選ぶところから始まる。馬の場合は、戦馬として訓練された物を選ぶことになるだろう。 **部品: 騎乗訓練 バイク、馬、動物兵器といった騎乗兵器(装備)の習熟訓練。 自分の意思を伝え、その通りに動かせるようになるには、技術ももちろんだが、相手が生物の場合、信頼関係も重要である。 お互いがお互いを認め合えるパートナーとなった時がスタートなのだ。 **部品: 騎乗状態での戦闘練習 騎乗兵器を自分の思うように動かせるようになったら、次はその状態での戦闘訓練が始まる。 銃を撃つ際の音や反動、白兵武器を扱う際の動き等、多岐に渡って行われる。 なお、上記は生物に跨る場合であり、バイクに乗って戦う場合は片手で操縦する訓練などがメインとなる。 **部品: 騎乗装備の訓練 動物兵器や馬を相棒とした場合は、騎兵装備そのものも訓練の余地がある。 乗り手が訓練するのと同様に、相棒たる騎兵装備も戦闘訓練を行うことで、お互いがより高めあうことが出来る。 **部品: 相棒の手入れ 相棒たる騎乗装備は、動物兵器や馬の場合、日々の食事や睡眠が必要である。 また、きちんと休みを与えなければ、蓄積した細かな傷を回復できない。 そのことを理解し、適切な休息を与えることが重要となる。 バイクのような機械製品の場合、本体のメンテナンスや、足回りの確認等になる。 **部品: 相棒とのコミュニケーション 一緒に食事をとる。一緒に眠る。怪我をしていたら手当をする。手柄を上げたら褒めてやる。 このように、こまめにアクションを行い、お互いの信頼関係を深めていくのも、騎兵としての役目である。 バイクのような機械製品ならば、整備してくれるスタッフとの関係を深めることで同様の効果を得られるだろう。 **部品: 騎乗兵器との連携攻撃 動物兵器ならば、戦闘腕で。馬ならば蹄鉄を付けた足で。バイクならば本体や搭載装備で。 乗り手の攻撃に合わせて、騎乗兵器が連携して攻撃を行うようになるための訓練。 騎乗兵器が自分で考える場合もあれば支持を出す場合もあるが、高度な連携を取るためにはかなりの訓練を必要とする。 **部品: 騎乗訓練終了認可 2年分の訓練の後、自分の相棒に乗り「制限時間以内に移動する」「騎乗状態のまま的を破壊し既定の点数を得る」といった訓練の総仕上げの試験。 これに合格することで騎乗訓練終了となる。試験に失敗した場合、一か月以上後ならば再試験可能。 **部品: 地形を利用した奇襲・待ち伏せ 山林での戦闘時の戦術として、山肌や木々を利用し、相手の目を欺くことで、先手を取ることが出来る。 効果的に行えれば、奇襲を行った後も再度隠れることで、複数回不意を撃つことも可能となる。 **部品: 攪乱戦法 攻撃時に通常より派手な音を出す、音を反射させる、藪を揺らす。 こういった小細工や、仲間と連携しての同時攻撃や時間差攻撃を駆使し、敵の想定を狂わせる、あるいは戦列を乱す目的の戦法。 大抵の場合は、この後に撤退したり、本命の一撃を入れたりする。 **部品: 簡易トラップ技術 ナイフとワイヤーの組み合わせで作るようなものから、足元の草を結んで置き、倒れるあたりにとがらせた枝を仕込むといったような簡易トラップ。 視界が悪い場所では、馬鹿にできない効果を持つ。物によって違うが、仕掛ける時間が必要なので多用は出来ない。 **部品: 騎乗兵器による浸透突破 機動力のある騎乗兵器を用いることで敵陣を突破し、後方支援を破壊したり、友軍と合流したり、場合により撤退して救援を呼んだりする。 歩兵部隊との連携にて、敵の背後を取り、蹂躙することもある。 **部品: 山岳・森林行動補正 山岳騎兵はその名の通り、山林に適するための訓練を受けている。 通常の戦場より、起伏の激しい山や、うっそうと茂った森のほうがテリトリーであり、本来の力を発揮することが出来る。 **部品: 薄汚れた外見 いつみてもどこか汚れているように見えるが、これは半分はワザとである。 薄汚れている状態がカモフラージュ効果をもたらし、効率的に隠れることが出来る。 もう半分は、どうせすぐに汚れるからそのままにする、である。 風呂に入らないわけではない。 **部品: 至近距離での戦闘適正 木々や山肌に隠れて行動することが多い関係で、敵味方が気づかないまま至近距離まで近づくこともありうる。 そういう際に備えて、塹壕ナイフ等による至近距離(白兵距離)での攻撃を素早く行える訓練を行っている。 友軍との遭遇戦を避けるため、相手の態勢を崩してから攻撃することで一度相手を確認するタイミングを作っている。 **部品: 塹壕ナイフ 塹壕のような狭い場所で戦うためのナイフ。トレンチナイフとも呼ばれる。 刀身は刺突を重視した鋭いブレード状で、逆手持ちを考えられた作りになっている。 手を守るナックルガードが備わっているため、握ったまま殴ることも可能。両手持ちをしてもいいが、利便性が下がるので推奨されない。 **部品: 97式突撃銃騎兵用 97式突撃銃を、騎乗状態で使いやすいように銃身切りつめ・軽量化したもの。 射程は若干落ちるが、バランスがとりなおされているため、取り回しはしやすくなっている。 携帯性を重要視して、複数持たれることは(予備を除けば)無い。 **部品: 99式騎兵槍 山岳騎兵の切り札ともいえる、2mを超える巨大な武装。 槍と名前はついているが、根本的にランス(馬上槍)ではなく、特殊なロケットランチャーである。 弾芯はタングステン製。撃ち込めば多段ロケットの加速で音速を遥かに超える速度で敵に突き刺さり、装甲を貫徹する。 爆発せずに運動エネルギーだけで敵を破壊する、まさしく必殺兵器である。 その性質上、数に限りがある。役割によっては装備から外されることもある。 **部品: 青龍刀 片手で扱える、湾曲した片刃の刀身を持つ、幅広の刀。遠心力と刀身の重量で切り付ける作りとなっている。 本来、青龍刀とは薙刀のような形状の「青龍偃月刀」をさす言葉だが、一般的なイメージでは、柳葉刀(りゅうようとう)のデザインが近い。 両手に持つこともできるが、一本だけのほうが取り回しはしやすい。 **部品: 99式軽機関銃 小口径銃弾をばら撒くことで、阻止線を張ることを目的とした武装。 装甲の低い敵ならばこれだけで圧倒出来るが、回転率から、弾切れ、故障も起こりうるので過信は禁物。 重量物であるため、移動も考えると持ち運ぶのは一つだけ、もしくは、役割によっては装備しないことも選択される。 **部品: 99式直接支援火砲 その名の通り、直接支援する火砲。いわゆるミサイルを打ち出す兵器である。 風の影響を受けやすいが、誘導されたミサイルが炸裂し、面で制圧するため細かな照準を付ける必要がない利点がある。 数をそろえて一斉に打ち出せば絶大な効果を発揮するが、反面、調達の難しさ、リロードの問題等で使う場面は限られた。 **部品: 装備選択式 様々な装備があるが、これらすべてを持ち歩くわけではない。 状況に沿った装備を選択し、適切に使用することが前提となっている。 **部品: インナースーツ不要 通常、WDは専用設備にてインナースーツ着用の上で着用するものである。 しかし、「彼方」はインナースーツなしで素肌に着ることが可能となっている。 これは、長時間山地をうろつくことなどから、常時WDを装着することが難しく、敵に遭遇した際も設備に戻っている暇がないことから必要とされた。 **部品: 豊富なバリエーション 男性用のA型、女性用のB型、分隊指揮官用のS型、そしてそれらの改設計版である+がある。 A・Bは体形の違い程度で能力の差はほぼないが、S型は指揮官用として、通信性能を通常よりも強化されている。 +は改設計による性能強化がなされている。 **部品: 彼方用内蔵無線 WD彼方には内蔵無線が搭載されている。 動力は大容量電池を使用し、1000mの通信距離を持つ。通常の通信機は200mほどなので、かなり広範囲の通信が可能。 内蔵品なので、無線だけを取り外して使用することは不可能。 **部品: 山地での長期間行動用 山間や森林での活動用に、足裏感覚の強化、通常歩行補助用の人工筋肉が装備されている。 この人工筋肉の性能自体は低いが、用途を絞っている関係で十分な効果を発揮している。 **部品: 総生産数 人工筋肉の配備や、有効性や戦場の問題で、WD彼方の生産数は決して多くない。 第五世界では、西日本のみの配備で総数1450着の量産に留まった。 NWでも同じく、有効性の問題から、生産数は極めて少ない。 **部品: 取り外し可能な装甲 インナースーツ不要でどこでも着用できるように作られている関係で、一部の装甲だけ取り外すことも可能。 彼方自体は、胸と頭に集中して装甲がつけられているが、状況によっては邪魔になる部分を外して使われることもあった。 **部品: 頑張れば二人乗り可能 形状的に一人乗り用ではあるが、頑張って詰めれば二人乗りも可能。 ただし、変形時にものすごく密着することになる。 **部品: 対G耐衝撃用充填剤 バンバイクを十全に扱う場合、急加速からの急旋回、といった機動を行う場合がある。 その際、生身でそんなことをすると体の中身が破裂してどこかに行ってしまう。 そのため、バイクのコックピット内に充填剤を広げ、パイロットを固定し、Gと衝撃から体の中身を守る機能がついている。 二人乗りの場合も安全に固定される。バイクに抜かりはない。 **部品: バンバンジースーツと一体化する バンマシン及びバンバンジーのコックピットは全て、スーツを着た状態で乗り込むことでコクピットとスーツの一部が一体化するように出来ている。 これは、スーツ着用時に行いにくくなる指先の細かな操作を補助する他、操縦の簡略化にもつながっている。 なお、スーツが無くても操縦は可能。その場合は全手動モードのようなものになる **部品: 高い気密性 対G・衝撃用の充填剤や、水中活動の関係で、バンバンジー・バイクのコックピットは高い気密性を持つ。 通常時は外気の取り込みも可能だが、そういったところも必要となれば完全にロックし、気密性を維持することが可能。 **部品: 外から見えなく出来る バンバイクのコックピット前面、所謂フロントガラスに相当する部分は通常、中からも外からも見える透明度を持つ。 だが、合体変形時の応用で、ガラス部分をマジックガラスのようにし、中からは見えるが外からは中が見えない状態に出来る。 **部品: 緊急脱出可能 最後の最後の手段として、コックピット部だけを分離して脱出することが可能。 AIのメインユニットはコックピットにあるため、分離させた場合、AIも同時に脱出が可能。 コックピット部「以外」が破損した場合、修復が済むまでは載れなくなるため注意。 **部品: 最高速度300km/h以上 実は、現時点での最高速度は不明である。少なくとも、時速300km以上はでることが確認されている。 おそらくは、それ以上の速度が出せる。NW地上最速を目指すマシンである。 **部品: 綺麗で長いボディ 空気抵抗を極限まで減らす、低く、長く、抜き身の刀剣を髣髴とさせる美しいボディ。 最高速度を重視した結果、余分なものをそぎ落としたある種の美しさと、視覚から速度が出そう、と分かる形状をしている。 **部品: バランスは人任せ 贅肉をそぎ落とし切った結果、走行中のバランスは完全にパイロット任せとなる。 最高速を出す場合、マシンとパイロットが完全にシンクロし、想像通りの動きをすることが求められる。 **部品: 驚異的なコーナリング性能 バンバイクは、ボディの形状を変形させることでコーナーリング性能を上昇させる。 この形態になった時は、背が高くなった関係で被弾率は上がるが、その分驚異的な角度で曲がることも可能となる。 **部品: 胴が短く背の高いボディ 最高速度形態とくらべ、ややかわいらしい印象を与えるボディの形状。 速度と安定性を両立するためにボディ形状を分けているあたり、バイクのAIのストイックさを感じさせる。 **部品: 使い分ける判断力が必要 この形状は背が高いため、被弾率が高い。 故に、常にこの形状を取るのではなく、要所要所にて細かくボディを変動させ、速度とコーナーリングの比率を操ることが必要となる。 そのためには、高い操縦技術と、マシンとの意思疎通が必要となる。 **部品: 時速300kmから半径10mの旋回力 最高速形態とコーナーリング形態を使い分けることで、このような挙動も可能となる。 その場合の内部Gは35、タイヤの負荷は3度が限界である。 **部品: 短時間の滑空が可能 バンバイクは、バイク形態時のみ段差を利用してジャンプの後、格納式の翼を展開することで短時間の滑空ができる。 これは合体時にも使われるほか、地形差をある程度無視して移動する際にも使用できる。 そのほか、有用な使い方はひらめき次第といえる。 **部品: 格闘戦可能 変形して人型になることで、両腕を使うことが可能となる。 本来、可変メカの腕で殴るのは自殺行為(腕が壊れる)だが、超辛メカであるバンバンジーならば、気合でカバーできるのだ。 勿論両足も使えるので、キックも可能だ。 **部品: 三次元機動 変形し、両足で立つことにより、前後、左右に続き、上下の移動が可能となる。 これを駆使し、市街地ではビルをけっての三角跳び、平地では障害物を飛び越える、などの機動を行える。 **部品: 地形利用が可能 大型バイクから変形して人型になる関係で、全長はそれほど高くない。 それを利用し、様々な地形を利用し、人本来の動きをしながら戦うことも可能である。 **部品: 高速変形 バイクモードから人型モードへの変形時間は極めて高速で行われる。 ともすれば、最高速で段差を利用しジャンプ。翼を展開し滑空してからの、空中で人型に変形、着地。 といったカッコいい登場シーンも再現できる。 **部品: 超辛装甲 バンマシンに共通して使用されている特殊合金装甲。 その装甲は、涙を流せば流すほど、辛ければ辛いほど、強く、厚く、輝くといわれている。 **部品: 超辛兵器による多目的攻撃能力 バンバンジー・バイクには 超辛機関砲(25mm) 計1門 超辛ジャベリンミサイル 計2門 が装備されている。これらを駆使し、バイクモードでは中距離多目的攻撃を、人型モードでは近・遠距離攻撃が可能となる 攻撃時には、辛い物を食べ、力強く叫ぶことが必要。 **部品: 局地活動能力(水中) このアイドレスは水中での移動、戦闘が可能である。 これを可能にするには、高い気密性や推進部といった条件を満たしていなければならない。 水上、ではなく水中、なので注意。 **部品: 超ストイックで不愛想なAI バイクに搭載されているAIは、速さこそを求めることがこれまでに確認されている。 Q「何かお前にしてやれることはあるか?」A「思う存分走りたい」 Q「改良するとしたら、何を重視するべきか」A「速さを」 という返答をするくらいには、カッコいいやつである。 **部品: タンクAIとのリアルタイム通信 バンメカたちは常につながっているらしく、戦闘中でもなければ、処理能力の一部を借りることも可能。 過去に行方不明の火焔を探す際、当時の状況を画像処理、記憶処理の上で再現することをしてのけた。 **部品: 分かりにくい感情表現 余りにストイックなため、バイクは「行動で察してくれ」と言わんばかりの感情表現をする。 俺を使え、と言わんがごとく前に出てきたり、中に乗って確かめろ、と言わんばかりにシェルコクピットを開いたり。 かとおもったら、様子をみるとしょんもりしてたりもする。中々にかわいいところもある。 **部品: 常に更新されるソフトウェア 彼、もしくは彼女たちは、タンクを介して常に大量のデータリンクを行い、解析し、ソフトウェアを更新している。 バンマシン達は生きているかの如く、常に成長を続ける。 パイロットも、それに伴う成長をせねば何れついていけなくなるだろう。 **部品: 超辛帝国の血筋を継ぐもの バンマシンたちは共通して、搭乗し、動かすためには古代超辛帝国の血筋を必要とする。 同乗者に関しては免除されるようだが、一人は血筋を継ぐ者がいないとそもそも乗ることすら出来ない。 **部品: バンバンジーメンであること (おそらく)先代バンバンジーメンであるロボ氏より譲り受けたバンバシンの搭乗資格は、バンバンジーメンでなければならない。 現在確認されている今代のバンバンジーメンは、GENZ、アシタスナオ、玄霧弦耶、ながみゆきとの4名である。 **部品: 辛い物を食べなければいけない バンマシン達及び、バンバンジーは何をするのにも「辛い物を食べなければならない」という制限を持つ。 攻撃するのも、防御するのも、合体するのにも、動かすのにも、辛い物を食べ、涙を流さねばならないのだ。 **部品: 燃えるような真っ赤な塗装 バンバンジー・バイクのメインカラーは赤。装甲を赤に、フレームを白に塗装している。 塗料の種類は不明。バンタンクが生産していると思われる。 **部品: 小まめなワックスかけ 日頃の感謝と愛情をこめて、こまめなワックスがけを行っている。 シッカリとワックスで磨き、水で流し、清潔な布で乾拭きする。 常にカッコいい姿であるように、こまめなワックス掛けは忘れてはいけない。 **部品: 呼べば必ずやってくる バンマシンは、パイロットが呼べば、必ずやってくる。 あらゆる場所に、あらゆる障害を越えて、やってくる。 勿論、辛い物を食べなければいけない。 **部品: 背中を押してくれる あと少しだけの勇気が足りないとき。そっと背中を押してくれる。 ほんのちょっとの、最後の一押しかもしれないが、それだけで胸の勇気は輝き始める。 **部品: コパイになってくれる 必要とあらば、コパイとして助けてくれる。 一般的なコパイと同等の能力を持っているため、腕前に不安は全くない。 **部品: 力を貸してくれる おともネコリスは、必要だと思った時だけ力を貸してくれる。 それはコパイになってくれたり、背中を押してくれたりと様々な形で力を貸してくれる。 貸してもらったら、ちゃんとお礼を返そう。 **部品: 銀一郎毛布 迷宮を抜けたとき、賢者のおじいさんにかけてもらった毛布。 これを見たとき、あの時の感謝と温かい気持ちを思い出し、人にやさしくなれる。 *提出書式 大部品: 玄霧(バンバンジーのすがた) RD:93 評価値:11 -大部品: マッドサイエンティスト RD:19 評価値:7 --大部品: マッド七つ道具 RD:7 評価値:4 ---大部品: AED(自動体外式除細動器) RD:4 評価値:3 ----部品: 除細動機能 ----部品: 簡便な操作性 ----部品: 使用の可否を自動で診断してくれる ----部品: 注意喚起の音声ガイド ---部品: 医療用装備セット(マッド版) ---部品: 工具一式(マッド版) ---部品: 腰に装着できる --部品: 適切な道具選択 --部品: 『幸運を祈る!』 --部品: スーパーモノクル --部品: 猫の手マント --部品: 廃棄機体の復元能力 --部品: 過剰チューンナップ能力 --大部品: マッドと呼ばれる由縁 RD:6 評価値:4 ---部品: 行き過ぎた思考回路 ---部品: 美人秘書との関係性 ---大部品: 美人秘書(マッド版) RD:4 評価値:3 ----部品: 美人秘書とは ----部品: 秘書の指定能力 ----部品: 秘書の選択基準 ----部品: 外付け良心機能 -大部品: 山岳騎兵 RD:26 評価値:8 --大部品: 山岳騎兵の訓練(最低3年間) RD:11 評価値:5 ---部品: 山林適応訓練 ---部品: 山歩きの心得 ---部品: 山林での隠蔽訓練 ---部品: 森林偵察のコツ ---部品: 登山訓練 ---部品: 森林での戦闘訓練 ---部品: 山林での生存技術(座学) ---部品: 山林での生存訓練 ---部品: 山林適応訓練終了認可 ---部品: 最大7年の制限 ---部品: 継続トレーニング --大部品: 騎乗戦闘訓練(最低2年) RD:8 評価値:5 ---部品: 騎乗兵器の選定 ---部品: 騎乗訓練 ---部品: 騎乗状態での戦闘練習 ---部品: 騎乗装備の訓練 ---部品: 相棒の手入れ ---部品: 相棒とのコミュニケーション ---部品: 騎乗兵器との連携攻撃 ---部品: 騎乗訓練終了認可 --大部品: 主な戦法 RD:4 評価値:3 ---部品: 地形を利用した奇襲・待ち伏せ ---部品: 攪乱戦法 ---部品: 簡易トラップ技術 ---部品: 騎乗兵器による浸透突破 --部品: 山岳・森林行動補正 --部品: 薄汚れた外見 --部品: 至近距離での戦闘適正 -大部品: 山岳騎兵装備 RD:13 評価値:6 --部品: 塹壕ナイフ --部品: 97式突撃銃騎兵用 --部品: 99式騎兵槍 --部品: 青龍刀 --部品: 99式軽機関銃 --部品: 99式直接支援火砲 --部品: 装備選択式 --大部品: WD:彼方 RD:6 評価値:4 ---部品: インナースーツ不要 ---部品: 豊富なバリエーション ---部品: 彼方用内蔵無線 ---部品: 山地での長期間行動用 ---部品: 総生産数 ---部品: 取り外し可能な装甲 -大部品: バンバンジー・バイク RD:31 評価値:8 --大部品: 超辛コックピット(シェルタイプ) RD:6 評価値:4 ---部品: 頑張れば二人乗り可能 ---部品: 対G耐衝撃用充填剤 ---部品: バンバンジースーツと一体化する ---部品: 高い気密性 ---部品: 外から見えなく出来る ---部品: 緊急脱出可能 --大部品: バイクモード RD:8 評価値:5 ---大部品: 最高速重視形態 RD:3 評価値:2 ----部品: 最高速度300km/h以上 ----部品: 綺麗で長いボディ ----部品: バランスは人任せ ---大部品: コーナリング重視形態 RD:3 評価値:2 ----部品: 驚異的なコーナリング性能 ----部品: 胴が短く背の高いボディ ----部品: 使い分ける判断力が必要 ---部品: 時速300kmから半径10mの旋回力 ---部品: 短時間の滑空が可能 --大部品: 人型モード RD:3 評価値:2 ---部品: 格闘戦可能 ---部品: 三次元機動 ---部品: 地形利用が可能 --部品: 高速変形 --部品: 超辛装甲 --部品: 超辛兵器による多目的攻撃能力 --部品: 局地活動能力(水中) --大部品: バイク搭載AI RD:4 評価値:3 ---部品: 超ストイックで不愛想なAI ---部品: タンクAIとのリアルタイム通信 ---部品: 分かりにくい感情表現 ---部品: 常に更新されるソフトウェア --大部品: バンマシンの搭乗資格 RD:3 評価値:2 ---部品: 超辛帝国の血筋を継ぐもの ---部品: バンバンジーメンであること ---部品: 辛い物を食べなければいけない --部品: 燃えるような真っ赤な塗装 --部品: 小まめなワックスかけ --部品: 呼べば必ずやってくる -大部品: おともネコリスのロコト RD:3 評価値:2 --部品: 背中を押してくれる --部品: コパイになってくれる --部品: 力を貸してくれる -部品: 銀一郎毛布 部品: 除細動機能 AEDというと止まった心臓を動かすというイメージが強いが、実際はやや異なる。 除細動の名前の通り、心筋がバラバラに興奮して正しく心臓が拍動していないのを、一度電気ショックでリセットをかけ、正しいリズムでの拍動を再開させるのだ。これが除細動機能である。 部品: 簡便な操作性 AEDは玄霧藩性のAEDベルトも含めて、フタを開くだけで電源が入る。 各部にイラストで次に何をすべきか説明書きがかかれており、医療人以外でもパニックにならずに使用することができる。 部品: 使用の可否を自動で診断してくれる 一般人から見た場合、その人へAEDを使用すべきかは判断が難しい。 そもそも人が倒れている状態はパニックに陥りやすい。 しかしAEDには除細動パッドを貼り付けると、自動で心電図を測定し、除細動が必要かを診断してくれる機能がある。 これにより危険な医療過誤を未然に防ぐことができる。 部品: 注意喚起の音声ガイド AEDは操作が簡便なだけでなく、音声ガイドによるアナウンスもされる。 これは操作方法を伝えてくれるだけでなく、除細動時の感電を避けるためへ周囲への注意喚起を行う役割も兼ねている。 部品: 医療用装備セット(マッド版) 強化プラスチックゴーグル、無痛麻酔針、麻酔薬、メス二種類、携帯式白衣とラテックスグローブの一式。 プラスチックゴーグルには無駄に防弾機能がついている。メスは円刃刀と尖刃刀の二種類。これらは七つ道具収納用の腰部ポーチに滅菌パックされた状態で入っている。 なお、これらはすべて使い捨てである。 地面に埋めておけば、土壌中のバクテリアが分解して土に帰るように作られている。かなりコストがかかるが、緊急性と衛生面を考えると致し方ないコストとされた。 部品: 工具一式(マッド版) 特殊合金製の両口スパナ、めがねレンチ、モンキーレンチ、その他、クリップなどの一式。 医療用とは別に収納されるが、衛生面の管理のためこれらも都度滅菌される。緊急で整備されるようなときに使われるが、普段は別途ツールボックスを持ち歩く。 部品: 腰に装着できる これらの七つ道具はすべて腰に装着できるように作られている。 バックル部にAED、ポーチに医療一式、工具一式がわけて収納される。取り回しがしやすいように小型化されてはいるが、結構重い。 ズボンがずり下がらないように注意。 部品: 適切な道具選択 マッド七つ道具には様々な道具が入っている。 さらに、普段から持ち歩く医療道具や整備道具も別途存在する。 これらの中で、状況に沿った適切な道具を選択し、使用する知識と経験則。 あるものを使い、無いなら無いで代用できるものを使うことで、様々な状況に対応できる可能性が上がる。 部品: 『幸運を祈る!』 マッドサイエンティストは大抵、自己主張が激しい。 整備した機体には勝手にメッセージをOSの起動時や、装甲に直接刻む等して色々な形で残していく。 大抵の場合は、様々な表現でパイロット達の幸運を祈るメッセージとなる。 部品: スーパーモノクル 検索・分析・評価機能が付いており、「入力したデータに限り」全てのデータが一瞬で表示されるという優れもの。 物凄くお高い上に、初期状態ではデータは一切入っておらず、また、網膜による本人照合がされるため、他人には一切使えない。 マッドサイエンティストとして国に認められた(認められてしまった)ものに七つ道具と共に送られる。 部品: 猫の手マント 元は無名騎士藩のとある技師が開発したものを導入した特殊マント。 マントの先に五指マニピュレーターがついており、訓練次第では電圧を操作して動かすことも可能だが、正直両手をちゃんと使ったほうが早い。 使いようによっては精密作業が出来るので、便利ではある。 当初は理力による制御も考えられたが、オミットされた。 部品: 廃棄機体の復元能力 既に廃棄処分となった機体を、余剰部品やニコイチサンコイチして元通り動くように復元する能力。 習得するには、あらゆる機械製品への愛や理解は勿論、かなりの腕前と知識を要する。 なお、能力があるからといって成功するとは限らない。単純に難しい。 部品: 過剰チューンナップ能力 行き過ぎた改造の結果の産物としての能力。I=D一機を過剰にチューンナップし、限界を超える能力を発揮させる代わりにパイロットがそれに耐えきれなくなる。 勿論のこと、この技術を使用はしない。使用するのではなく、「どこまでやると限界を超える」かとしての知識として有するのだ。 これらはこれまでのデータを集計し、共有される。いくらマッドと言われようが、基本理念は「誰かの役に立つ」「そして自分が褒められる」なのだから。 部品: 行き過ぎた思考回路 マッドサイエンティストとは、なるものではない。 そう「呼ばれてしまう」ものである。有り余る才能を何か間違った方向にしかつぎ込めない、それを何年も何年も続ける。 そんな残念なヤツらの中のほんの一握り。ほんの一握りの変人だけがマッドサイエンティストなのだ。 部品: 美人秘書との関係性 マッドと呼ばれることの一つに、美人秘書の有無がある。 なりゆきで、お互いの合意の上で、様々な理由を経て、お互いが対等である存在として美人秘書を有した時、マッドサイエンティストは生まれる。 逆に言えば、美人秘書のいないマッドはマッドサイエンティストではない。 部品: 美人秘書とは 美人秘書とは、美人であり、秘書である。 主に仕える相手のスケジュール管理等をメインに、サポート役としての役割を担う。 が、マッドサイエンティストにおける美人秘書とは、主に突っ込みを担うことが多い。 部品: 秘書の指定能力 マッドサイエンティストは、同意した相手を改造してサイボーグとし、自分の秘書とすることができる。 なお、この能力が実際にわかる範囲で使用されたのは、玄霧ーアシタスナオ間のみである。 部品: 秘書の選択基準 美人秘書として選択する基準は、大体の場合は恋人だったりする。 が、マッドサイエンティストと呼ばれるようなものに恋人がいるケースは少ない。 その場合は無二の相棒等が命を落としかけたときに延命のために、などといったドラマチックなケースが多くなる。 なお、指定できるのは一人だけなので、よく考えて指定するべきである。 部品: 外付け良心機能 美人秘書の仕事の一つに、思考が明後日に飛びやすいマッドに突っ込みをいれ、元の筋に引き戻すというものがある。 容赦のない激しい突っ込みを行うため、マッドは秘書に頭が上がらないことが多い。 稀に突っ込まれても気にしない者もいる。そういうのは大抵、秘書が泣いたり悲しむので考えを改める。 部品: 山林適応訓練 山岳騎兵とは、山林での行動を相当して鍛え上げられた捜索、戦闘部隊である。 訓練もそれに準じて、山林を主戦場と仮定して行われる。 基本の訓練は終えているものとして、山間・森林での行動のみの訓練となる。 部品: 山歩きの心得 山を歩く際に重要ないくつかの心得。 登るときは足をいつもより上げる。重心移動で進む、足の裏全体で着地する。 こういった基礎をしっかりと守ることで、長時間の行動が可能となる。 部品: 山林での隠蔽訓練 山林はとにかく障害物が多い。 それらをうまく利用するための訓練として、ブッシュへの身の隠し方、山間での遮蔽の取り方などをしっかりと学ぶ。 これらは、索敵の際にも応用されるため、訓練期間はほかの訓練より長めに取られる。 部品: 森林偵察のコツ 木々の茂った中での偵察は、極めて難しい。 偵察時には相手を探すために頭を動かして周囲を探すことが多いが、ブッシュの中では、逆にそれが目立ってしまう。 それゆえに、体を動かさずに目だけ動かして索敵する方法を教えられる。 止まっているものは景色と同化しやすいが、動きがあると逆に目につく。 動いているものを見つけたら、あとはそれが何かを見分けるだけだ。 部品: 登山訓練 重い装備を持ち、ひたすらに山を歩く訓練。 いくつかのチェックポイントを通過してゴールに向かう、というものだが、地図無し、最初のチェックポイント以外目的地不明、どこまで行けばゴールかも不明、という過酷なもの。 遭難に備え、各自に位置補足用のGPS(もしくはそれに準じたもの)が配備されているので、達成率はともかく、事故率は極めて低い。 訓練の年度締めに行われ、合格した者が次の年度に進める。年度により、少しずつ難易度が上がっていく。 部品: 森林での戦闘訓練 ブッシュの中に隠れた教官を素早く見つけ出し、撃つ訓練。銃は実際のものを使用するが、ペイント弾を使ったサバイバルゲーム方式で行われる。 一定時間が過ぎると教官も撃ってくるため、撃たれないように隠れつつ、見つけ出し、正確に撃つことが求められる。 一年に一回行われ、年度が進むたびに巧妙に隠れられ、撃たれるまでの時間も短くなる。合格しなければ次の年度には進めない。 一般市民役、味方部隊役の先輩も混じっており、間違って撃つと失格となる。誤射は絶対に避けなければならないからだ。 部品: 山林での生存技術(座学) 山林での行動時、不慮の事故等で部隊からはぐれ、補給のない中行動することも起こりうる。 そのため、水場の探し方や水分量の多い植物の見分け方といった知識が必修とされている。 なお、成人男性の場合、水分を取らずに生きていられるのは三日が限度であるとされている。 部品: 山林での生存訓練 座学で得た知識を、実際に体験する訓練。 内容は、食料・水なしで目隠ししたまま訓練場の山に連れていかれ、3日後の救援がくるまで生き延びるというもの。 理論上は、水分の確保が出来ていれば十分生き延びることは出来るが、事故を考慮して緊急通信用の通信機は渡される。むろん、使うと失格である。 失格となった場合、健康上の理由で三か月以上の間をあければ再訓練可能。合格しなければ最終試験は出来ない。 部品: 山林適応訓練終了認可 最低3年の訓練を終えた後は、最終試験として複合訓練を受けることとなる。 彼方を模したウエイトを付け、基本装備を持ち、食料を持たず、敵役に見つからないように移動し、チェックポイントをいくつか通過し、ゴールを目指す。 これを規定時間以内にこなすことで、訓練終了の認可を受けることが出来る。 試験に失敗した場合、一か月後に再試験を受けることが可能。この試験は(訓練上限がくるまでは)何度でも受けることが出来る。 部品: 最大7年の制限 次の年度に進むための訓練を失敗すると、一年の再訓練となる。 それが続くようであれば、『適正無し』として、訓練を切り上げられる。 なお、訓練中の怪我等による休養期間等、やむを得ぬ事情がある場合は別途考慮される。 部品: 継続トレーニング 訓練課程を修了したからといって、その後訓練をしないと感覚は鈍り、知識は薄れていく。 一日数分だとしても、技術を磨き、知識を更新する時間を取ることでスキルを保つことが出来るのだ。 部品: 騎乗兵器の選定 山岳騎兵を山岳騎兵足らしめることの一つとして、騎乗兵器に跨り、山林を駆け巡るという側面がある。 騎乗兵器を無二の相棒とするため、まずは選定するところから始まる。 動物兵器の場合は、幼体を選ぶところから始まる。馬の場合は、戦馬として訓練された物を選ぶことになるだろう。 部品: 騎乗訓練 バイク、馬、動物兵器といった騎乗兵器(装備)の習熟訓練。 自分の意思を伝え、その通りに動かせるようになるには、技術ももちろんだが、相手が生物の場合、信頼関係も重要である。 お互いがお互いを認め合えるパートナーとなった時がスタートなのだ。 部品: 騎乗状態での戦闘練習 騎乗兵器を自分の思うように動かせるようになったら、次はその状態での戦闘訓練が始まる。 銃を撃つ際の音や反動、白兵武器を扱う際の動き等、多岐に渡って行われる。 なお、上記は生物に跨る場合であり、バイクに乗って戦う場合は片手で操縦する訓練などがメインとなる。 部品: 騎乗装備の訓練 動物兵器や馬を相棒とした場合は、騎兵装備そのものも訓練の余地がある。 乗り手が訓練するのと同様に、相棒たる騎兵装備も戦闘訓練を行うことで、お互いがより高めあうことが出来る。 部品: 相棒の手入れ 相棒たる騎乗装備は、動物兵器や馬の場合、日々の食事や睡眠が必要である。 また、きちんと休みを与えなければ、蓄積した細かな傷を回復できない。 そのことを理解し、適切な休息を与えることが重要となる。 バイクのような機械製品の場合、本体のメンテナンスや、足回りの確認等になる。 部品: 相棒とのコミュニケーション 一緒に食事をとる。一緒に眠る。怪我をしていたら手当をする。手柄を上げたら褒めてやる。 このように、こまめにアクションを行い、お互いの信頼関係を深めていくのも、騎兵としての役目である。 バイクのような機械製品ならば、整備してくれるスタッフとの関係を深めることで同様の効果を得られるだろう。 部品: 騎乗兵器との連携攻撃 動物兵器ならば、戦闘腕で。馬ならば蹄鉄を付けた足で。バイクならば本体や搭載装備で。 乗り手の攻撃に合わせて、騎乗兵器が連携して攻撃を行うようになるための訓練。 騎乗兵器が自分で考える場合もあれば支持を出す場合もあるが、高度な連携を取るためにはかなりの訓練を必要とする。 部品: 騎乗訓練終了認可 2年分の訓練の後、自分の相棒に乗り「制限時間以内に移動する」「騎乗状態のまま的を破壊し既定の点数を得る」といった訓練の総仕上げの試験。 これに合格することで騎乗訓練終了となる。試験に失敗した場合、一か月以上後ならば再試験可能。 部品: 地形を利用した奇襲・待ち伏せ 山林での戦闘時の戦術として、山肌や木々を利用し、相手の目を欺くことで、先手を取ることが出来る。 効果的に行えれば、奇襲を行った後も再度隠れることで、複数回不意を撃つことも可能となる。 部品: 攪乱戦法 攻撃時に通常より派手な音を出す、音を反射させる、藪を揺らす。 こういった小細工や、仲間と連携しての同時攻撃や時間差攻撃を駆使し、敵の想定を狂わせる、あるいは戦列を乱す目的の戦法。 大抵の場合は、この後に撤退したり、本命の一撃を入れたりする。 部品: 簡易トラップ技術 ナイフとワイヤーの組み合わせで作るようなものから、足元の草を結んで置き、倒れるあたりにとがらせた枝を仕込むといったような簡易トラップ。 視界が悪い場所では、馬鹿にできない効果を持つ。物によって違うが、仕掛ける時間が必要なので多用は出来ない。 部品: 騎乗兵器による浸透突破 機動力のある騎乗兵器を用いることで敵陣を突破し、後方支援を破壊したり、友軍と合流したり、場合により撤退して救援を呼んだりする。 歩兵部隊との連携にて、敵の背後を取り、蹂躙することもある。 部品: 山岳・森林行動補正 山岳騎兵はその名の通り、山林に適するための訓練を受けている。 通常の戦場より、起伏の激しい山や、うっそうと茂った森のほうがテリトリーであり、本来の力を発揮することが出来る。 部品: 薄汚れた外見 いつみてもどこか汚れているように見えるが、これは半分はワザとである。 薄汚れている状態がカモフラージュ効果をもたらし、効率的に隠れることが出来る。 もう半分は、どうせすぐに汚れるからそのままにする、である。 風呂に入らないわけではない。 部品: 至近距離での戦闘適正 木々や山肌に隠れて行動することが多い関係で、敵味方が気づかないまま至近距離まで近づくこともありうる。 そういう際に備えて、塹壕ナイフ等による至近距離(白兵距離)での攻撃を素早く行える訓練を行っている。 友軍との遭遇戦を避けるため、相手の態勢を崩してから攻撃することで一度相手を確認するタイミングを作っている。 部品: 塹壕ナイフ 塹壕のような狭い場所で戦うためのナイフ。トレンチナイフとも呼ばれる。 刀身は刺突を重視した鋭いブレード状で、逆手持ちを考えられた作りになっている。 手を守るナックルガードが備わっているため、握ったまま殴ることも可能。両手持ちをしてもいいが、利便性が下がるので推奨されない。 部品: 97式突撃銃騎兵用 97式突撃銃を、騎乗状態で使いやすいように銃身切りつめ・軽量化したもの。 射程は若干落ちるが、バランスがとりなおされているため、取り回しはしやすくなっている。 携帯性を重要視して、複数持たれることは(予備を除けば)無い。 部品: 99式騎兵槍 山岳騎兵の切り札ともいえる、2mを超える巨大な武装。 槍と名前はついているが、根本的にランス(馬上槍)ではなく、特殊なロケットランチャーである。 弾芯はタングステン製。撃ち込めば多段ロケットの加速で音速を遥かに超える速度で敵に突き刺さり、装甲を貫徹する。 爆発せずに運動エネルギーだけで敵を破壊する、まさしく必殺兵器である。 その性質上、数に限りがある。役割によっては装備から外されることもある。 部品: 青龍刀 片手で扱える、湾曲した片刃の刀身を持つ、幅広の刀。遠心力と刀身の重量で切り付ける作りとなっている。 本来、青龍刀とは薙刀のような形状の「青龍偃月刀」をさす言葉だが、一般的なイメージでは、柳葉刀(りゅうようとう)のデザインが近い。 両手に持つこともできるが、一本だけのほうが取り回しはしやすい。 部品: 99式軽機関銃 小口径銃弾をばら撒くことで、阻止線を張ることを目的とした武装。 装甲の低い敵ならばこれだけで圧倒出来るが、回転率から、弾切れ、故障も起こりうるので過信は禁物。 重量物であるため、移動も考えると持ち運ぶのは一つだけ、もしくは、役割によっては装備しないことも選択される。 部品: 99式直接支援火砲 その名の通り、直接支援する火砲。いわゆるミサイルを打ち出す兵器である。 風の影響を受けやすいが、誘導されたミサイルが炸裂し、面で制圧するため細かな照準を付ける必要がない利点がある。 数をそろえて一斉に打ち出せば絶大な効果を発揮するが、反面、調達の難しさ、リロードの問題等で使う場面は限られた。 部品: 装備選択式 様々な装備があるが、これらすべてを持ち歩くわけではない。 状況に沿った装備を選択し、適切に使用することが前提となっている。 部品: インナースーツ不要 通常、WDは専用設備にてインナースーツ着用の上で着用するものである。 しかし、「彼方」はインナースーツなしで素肌に着ることが可能となっている。 これは、長時間山地をうろつくことなどから、常時WDを装着することが難しく、敵に遭遇した際も設備に戻っている暇がないことから必要とされた。 部品: 豊富なバリエーション 男性用のA型、女性用のB型、分隊指揮官用のS型、そしてそれらの改設計版である+がある。 A・Bは体形の違い程度で能力の差はほぼないが、S型は指揮官用として、通信性能を通常よりも強化されている。 +は改設計による性能強化がなされている。 部品: 彼方用内蔵無線 WD彼方には内蔵無線が搭載されている。 動力は大容量電池を使用し、1000mの通信距離を持つ。通常の通信機は200mほどなので、かなり広範囲の通信が可能。 内蔵品なので、無線だけを取り外して使用することは不可能。 部品: 山地での長期間行動用 山間や森林での活動用に、足裏感覚の強化、通常歩行補助用の人工筋肉が装備されている。 この人工筋肉の性能自体は低いが、用途を絞っている関係で十分な効果を発揮している。 部品: 総生産数 人工筋肉の配備や、有効性や戦場の問題で、WD彼方の生産数は決して多くない。 第五世界では、西日本のみの配備で総数1450着の量産に留まった。 NWでも同じく、有効性の問題から、生産数は極めて少ない。 部品: 取り外し可能な装甲 インナースーツ不要でどこでも着用できるように作られている関係で、一部の装甲だけ取り外すことも可能。 彼方自体は、胸と頭に集中して装甲がつけられているが、状況によっては邪魔になる部分を外して使われることもあった。 部品: 頑張れば二人乗り可能 形状的に一人乗り用ではあるが、頑張って詰めれば二人乗りも可能。 ただし、変形時にものすごく密着することになる。 部品: 対G耐衝撃用充填剤 バンバイクを十全に扱う場合、急加速からの急旋回、といった機動を行う場合がある。 その際、生身でそんなことをすると体の中身が破裂してどこかに行ってしまう。 そのため、バイクのコックピット内に充填剤を広げ、パイロットを固定し、Gと衝撃から体の中身を守る機能がついている。 二人乗りの場合も安全に固定される。バイクに抜かりはない。 部品: バンバンジースーツと一体化する バンマシン及びバンバンジーのコックピットは全て、スーツを着た状態で乗り込むことでコクピットとスーツの一部が一体化するように出来ている。 これは、スーツ着用時に行いにくくなる指先の細かな操作を補助する他、操縦の簡略化にもつながっている。 なお、スーツが無くても操縦は可能。その場合は全手動モードのようなものになる 部品: 高い気密性 対G・衝撃用の充填剤や、水中活動の関係で、バンバンジー・バイクのコックピットは高い気密性を持つ。 通常時は外気の取り込みも可能だが、そういったところも必要となれば完全にロックし、気密性を維持することが可能。 部品: 外から見えなく出来る バンバイクのコックピット前面、所謂フロントガラスに相当する部分は通常、中からも外からも見える透明度を持つ。 だが、合体変形時の応用で、ガラス部分をマジックガラスのようにし、中からは見えるが外からは中が見えない状態に出来る。 部品: 緊急脱出可能 最後の最後の手段として、コックピット部だけを分離して脱出することが可能。 AIのメインユニットはコックピットにあるため、分離させた場合、AIも同時に脱出が可能。 コックピット部「以外」が破損した場合、修復が済むまでは載れなくなるため注意。 部品: 最高速度300km/h以上 実は、現時点での最高速度は不明である。少なくとも、時速300km以上はでることが確認されている。 おそらくは、それ以上の速度が出せる。NW地上最速を目指すマシンである。 部品: 綺麗で長いボディ 空気抵抗を極限まで減らす、低く、長く、抜き身の刀剣を髣髴とさせる美しいボディ。 最高速度を重視した結果、余分なものをそぎ落としたある種の美しさと、視覚から速度が出そう、と分かる形状をしている。 部品: バランスは人任せ 贅肉をそぎ落とし切った結果、走行中のバランスは完全にパイロット任せとなる。 最高速を出す場合、マシンとパイロットが完全にシンクロし、想像通りの動きをすることが求められる。 部品: 驚異的なコーナリング性能 バンバイクは、ボディの形状を変形させることでコーナーリング性能を上昇させる。 この形態になった時は、背が高くなった関係で被弾率は上がるが、その分驚異的な角度で曲がることも可能となる。 部品: 胴が短く背の高いボディ 最高速度形態とくらべ、ややかわいらしい印象を与えるボディの形状。 速度と安定性を両立するためにボディ形状を分けているあたり、バイクのAIのストイックさを感じさせる。 部品: 使い分ける判断力が必要 この形状は背が高いため、被弾率が高い。 故に、常にこの形状を取るのではなく、要所要所にて細かくボディを変動させ、速度とコーナーリングの比率を操ることが必要となる。 そのためには、高い操縦技術と、マシンとの意思疎通が必要となる。 部品: 時速300kmから半径10mの旋回力 最高速形態とコーナーリング形態を使い分けることで、このような挙動も可能となる。 その場合の内部Gは35、タイヤの負荷は3度が限界である。 部品: 短時間の滑空が可能 バンバイクは、バイク形態時のみ段差を利用してジャンプの後、格納式の翼を展開することで短時間の滑空ができる。 これは合体時にも使われるほか、地形差をある程度無視して移動する際にも使用できる。 そのほか、有用な使い方はひらめき次第といえる。 部品: 格闘戦可能 変形して人型になることで、両腕を使うことが可能となる。 本来、可変メカの腕で殴るのは自殺行為(腕が壊れる)だが、超辛メカであるバンバンジーならば、気合でカバーできるのだ。 勿論両足も使えるので、キックも可能だ。 部品: 三次元機動 変形し、両足で立つことにより、前後、左右に続き、上下の移動が可能となる。 これを駆使し、市街地ではビルをけっての三角跳び、平地では障害物を飛び越える、などの機動を行える。 部品: 地形利用が可能 大型バイクから変形して人型になる関係で、全長はそれほど高くない。 それを利用し、様々な地形を利用し、人本来の動きをしながら戦うことも可能である。 部品: 高速変形 バイクモードから人型モードへの変形時間は極めて高速で行われる。 ともすれば、最高速で段差を利用しジャンプ。翼を展開し滑空してからの、空中で人型に変形、着地。 といったカッコいい登場シーンも再現できる。 部品: 超辛装甲 バンマシンに共通して使用されている特殊合金装甲。 その装甲は、涙を流せば流すほど、辛ければ辛いほど、強く、厚く、輝くといわれている。 部品: 超辛兵器による多目的攻撃能力 バンバンジー・バイクには 超辛機関砲(25mm) 計1門 超辛ジャベリンミサイル 計2門 が装備されている。これらを駆使し、バイクモードでは中距離多目的攻撃を、人型モードでは近・遠距離攻撃が可能となる 攻撃時には、辛い物を食べ、力強く叫ぶことが必要。 部品: 局地活動能力(水中) このアイドレスは水中での移動、戦闘が可能である。 これを可能にするには、高い気密性や推進部といった条件を満たしていなければならない。 水上、ではなく水中、なので注意。 部品: 超ストイックで不愛想なAI バイクに搭載されているAIは、速さこそを求めることがこれまでに確認されている。 Q「何かお前にしてやれることはあるか?」A「思う存分走りたい」 Q「改良するとしたら、何を重視するべきか」A「速さを」 という返答をするくらいには、カッコいいやつである。 部品: タンクAIとのリアルタイム通信 バンメカたちは常につながっているらしく、戦闘中でもなければ、処理能力の一部を借りることも可能。 過去に行方不明の火焔を探す際、当時の状況を画像処理、記憶処理の上で再現することをしてのけた。 部品: 分かりにくい感情表現 余りにストイックなため、バイクは「行動で察してくれ」と言わんばかりの感情表現をする。 俺を使え、と言わんがごとく前に出てきたり、中に乗って確かめろ、と言わんばかりにシェルコクピットを開いたり。 かとおもったら、様子をみるとしょんもりしてたりもする。中々にかわいいところもある。 部品: 常に更新されるソフトウェア 彼、もしくは彼女たちは、タンクを介して常に大量のデータリンクを行い、解析し、ソフトウェアを更新している。 バンマシン達は生きているかの如く、常に成長を続ける。 パイロットも、それに伴う成長をせねば何れついていけなくなるだろう。 部品: 超辛帝国の血筋を継ぐもの バンマシンたちは共通して、搭乗し、動かすためには古代超辛帝国の血筋を必要とする。 同乗者に関しては免除されるようだが、一人は血筋を継ぐ者がいないとそもそも乗ることすら出来ない。 部品: バンバンジーメンであること (おそらく)先代バンバンジーメンであるロボ氏より譲り受けたバンバシンの搭乗資格は、バンバンジーメンでなければならない。 現在確認されている今代のバンバンジーメンは、GENZ、アシタスナオ、玄霧弦耶、ながみゆきとの4名である。 部品: 辛い物を食べなければいけない バンマシン達及び、バンバンジーは何をするのにも「辛い物を食べなければならない」という制限を持つ。 攻撃するのも、防御するのも、合体するのにも、動かすのにも、辛い物を食べ、涙を流さねばならないのだ。 部品: 燃えるような真っ赤な塗装 バンバンジー・バイクのメインカラーは赤。装甲を赤に、フレームを白に塗装している。 塗料の種類は不明。バンタンクが生産していると思われる。 部品: 小まめなワックスかけ 日頃の感謝と愛情をこめて、こまめなワックスがけを行っている。 シッカリとワックスで磨き、水で流し、清潔な布で乾拭きする。 常にカッコいい姿であるように、こまめなワックス掛けは忘れてはいけない。 部品: 呼べば必ずやってくる バンマシンは、パイロットが呼べば、必ずやってくる。 あらゆる場所に、あらゆる障害を越えて、やってくる。 勿論、辛い物を食べなければいけない。 部品: 背中を押してくれる あと少しだけの勇気が足りないとき。そっと背中を押してくれる。 ほんのちょっとの、最後の一押しかもしれないが、それだけで胸の勇気は輝き始める。 部品: コパイになってくれる 必要とあらば、コパイとして助けてくれる。 一般的なコパイと同等の能力を持っているため、腕前に不安は全くない。 部品: 力を貸してくれる おともネコリスは、必要だと思った時だけ力を貸してくれる。 それはコパイになってくれたり、背中を押してくれたりと様々な形で力を貸してくれる。 貸してもらったら、ちゃんとお礼を返そう。 部品: 銀一郎毛布 迷宮を抜けたとき、賢者のおじいさんにかけてもらった毛布。 これを見たとき、あの時の感謝と温かい気持ちを思い出し、人にやさしくなれる。 *インポート用定義データ [ { "title": "玄霧(バンバンジーのすがた)", "type": "group", "children": [ { "title": "マッドサイエンティスト", "description": "Default Root", "type": "group", "validation": {}, "children": [ { "title": "マッド七つ道具", "description": "Default Root", "type": "group", "validation": {}, "children": [ { "title": "AED(自動体外式除細動器)", "type": "group", "children": [ { "title": "除細動機能", "description": "AEDというと止まった心臓を動かすというイメージが強いが、実際はやや異なる。\n除細動の名前の通り、心筋がバラバラに興奮して正しく心臓が拍動していないのを、一度電気ショックでリセットをかけ、正しいリズムでの拍動を再開させるのだ。これが除細動機能である。", "type": "parts" }, { "title": "簡便な操作性", "description": "AEDは玄霧藩性のAEDベルトも含めて、フタを開くだけで電源が入る。\n各部にイラストで次に何をすべきか説明書きがかかれており、医療人以外でもパニックにならずに使用することができる。\n", "type": "parts" }, { "title": "使用の可否を自動で診断してくれる", "description": "一般人から見た場合、その人へAEDを使用すべきかは判断が難しい。\nそもそも人が倒れている状態はパニックに陥りやすい。\nしかしAEDには除細動パッドを貼り付けると、自動で心電図を測定し、除細動が必要かを診断してくれる機能がある。\nこれにより危険な医療過誤を未然に防ぐことができる。\n", "type": "parts" }, { "title": "注意喚起の音声ガイド", "description": "AEDは操作が簡便なだけでなく、音声ガイドによるアナウンスもされる。\nこれは操作方法を伝えてくれるだけでなく、除細動時の感電を避けるためへ周囲への注意喚起を行う役割も兼ねている。\n", "type": "parts" } ], "expanded": true }, { "title": "医療用装備セット(マッド版)", "description": "強化プラスチックゴーグル、無痛麻酔針、麻酔薬、メス二種類、携帯式白衣とラテックスグローブの一式。\nプラスチックゴーグルには無駄に防弾機能がついている。メスは円刃刀と尖刃刀の二種類。これらは七つ道具収納用の腰部ポーチに滅菌パックされた状態で入っている。\nなお、これらはすべて使い捨てである。\n地面に埋めておけば、土壌中のバクテリアが分解して土に帰るように作られている。かなりコストがかかるが、緊急性と衛生面を考えると致し方ないコストとされた。", "type": "parts", "expanded": true }, { "title": "工具一式(マッド版)", "description": "特殊合金製の両口スパナ、めがねレンチ、モンキーレンチ、その他、クリップなどの一式。\n医療用とは別に収納されるが、衛生面の管理のためこれらも都度滅菌される。緊急で整備されるようなときに使われるが、普段は別途ツールボックスを持ち歩く。\n\n", "type": "parts", "expanded": true }, { "title": "腰に装着できる", "description": "これらの七つ道具はすべて腰に装着できるように作られている。\nバックル部にAED、ポーチに医療一式、工具一式がわけて収納される。取り回しがしやすいように小型化されてはいるが、結構重い。\nズボンがずり下がらないように注意。", "type": "parts" } ], "expanded": true }, { "title": "適切な道具選択", "description": "マッド七つ道具には様々な道具が入っている。\nさらに、普段から持ち歩く医療道具や整備道具も別途存在する。\nこれらの中で、状況に沿った適切な道具を選択し、使用する知識と経験則。\nあるものを使い、無いなら無いで代用できるものを使うことで、様々な状況に対応できる可能性が上がる。", "type": "parts" }, { "title": "『幸運を祈る!』", "description": "マッドサイエンティストは大抵、自己主張が激しい。\n整備した機体には勝手にメッセージをOSの起動時や、装甲に直接刻む等して色々な形で残していく。\n大抵の場合は、様々な表現でパイロット達の幸運を祈るメッセージとなる。", "type": "parts", "expanded": true }, { "title": "スーパーモノクル", "description": "検索・分析・評価機能が付いており、「入力したデータに限り」全てのデータが一瞬で表示されるという優れもの。\n物凄くお高い上に、初期状態ではデータは一切入っておらず、また、網膜による本人照合がされるため、他人には一切使えない。\nマッドサイエンティストとして国に認められた(認められてしまった)ものに七つ道具と共に送られる。", "type": "parts", "expanded": true }, { "title": "猫の手マント", "description": "元は無名騎士藩のとある技師が開発したものを導入した特殊マント。\nマントの先に五指マニピュレーターがついており、訓練次第では電圧を操作して動かすことも可能だが、正直両手をちゃんと使ったほうが早い。\n使いようによっては精密作業が出来るので、便利ではある。\n当初は理力による制御も考えられたが、オミットされた。", "type": "parts", "expanded": true }, { "title": "廃棄機体の復元能力", "description": "既に廃棄処分となった機体を、余剰部品やニコイチサンコイチして元通り動くように復元する能力。\n習得するには、あらゆる機械製品への愛や理解は勿論、かなりの腕前と知識を要する。\nなお、能力があるからといって成功するとは限らない。単純に難しい。", "type": "parts", "expanded": true }, { "title": "過剰チューンナップ能力", "description": "行き過ぎた改造の結果の産物としての能力。I=D一機を過剰にチューンナップし、限界を超える能力を発揮させる代わりにパイロットがそれに耐えきれなくなる。\n勿論のこと、この技術を使用はしない。使用するのではなく、「どこまでやると限界を超える」かとしての知識として有するのだ。\nこれらはこれまでのデータを集計し、共有される。いくらマッドと言われようが、基本理念は「誰かの役に立つ」「そして自分が褒められる」なのだから。", "type": "parts", "expanded": true }, { "title": "マッドと呼ばれる由縁", "type": "group", "children": [ { "title": "行き過ぎた思考回路", "description": "マッドサイエンティストとは、なるものではない。\nそう「呼ばれてしまう」ものである。有り余る才能を何か間違った方向にしかつぎ込めない、それを何年も何年も続ける。\nそんな残念なヤツらの中のほんの一握り。ほんの一握りの変人だけがマッドサイエンティストなのだ。", "type": "parts", "expanded": true }, { "title": "美人秘書との関係性", "description": "マッドと呼ばれることの一つに、美人秘書の有無がある。\nなりゆきで、お互いの合意の上で、様々な理由を経て、お互いが対等である存在として美人秘書を有した時、マッドサイエンティストは生まれる。\n逆に言えば、美人秘書のいないマッドはマッドサイエンティストではない。", "type": "parts", "expanded": true }, { "title": "美人秘書(マッド版)", "type": "group", "children": [ { "title": "美人秘書とは", "description": "美人秘書とは、美人であり、秘書である。\n主に仕える相手のスケジュール管理等をメインに、サポート役としての役割を担う。\nが、マッドサイエンティストにおける美人秘書とは、主に突っ込みを担うことが多い。", "type": "parts", "expanded": true }, { "title": "秘書の指定能力", "description": "マッドサイエンティストは、同意した相手を改造してサイボーグとし、自分の秘書とすることができる。\nなお、この能力が実際にわかる範囲で使用されたのは、玄霧ーアシタスナオ間のみである。", "type": "parts", "expanded": true }, { "title": "秘書の選択基準", "description": "美人秘書として選択する基準は、大体の場合は恋人だったりする。\nが、マッドサイエンティストと呼ばれるようなものに恋人がいるケースは少ない。\nその場合は無二の相棒等が命を落としかけたときに延命のために、などといったドラマチックなケースが多くなる。\nなお、指定できるのは一人だけなので、よく考えて指定するべきである。", "type": "parts", "expanded": true }, { "title": "外付け良心機能", "description": "美人秘書の仕事の一つに、思考が明後日に飛びやすいマッドに突っ込みをいれ、元の筋に引き戻すというものがある。\n容赦のない激しい突っ込みを行うため、マッドは秘書に頭が上がらないことが多い。\n稀に突っ込まれても気にしない者もいる。そういうのは大抵、秘書が泣いたり悲しむので考えを改める。", "type": "parts", "expanded": true } ], "expanded": true } ], "expanded": true } ], "expanded": false }, { "title": "山岳騎兵", "description": "Default Root", "type": "group", "validation": {}, "children": [ { "title": "山岳騎兵の訓練(最低3年間)", "type": "group", "children": [ { "title": "山林適応訓練", "description": "山岳騎兵とは、山林での行動を相当して鍛え上げられた捜索、戦闘部隊である。\n訓練もそれに準じて、山林を主戦場と仮定して行われる。\n基本の訓練は終えているものとして、山間・森林での行動のみの訓練となる。", "type": "parts", "expanded": true }, { "title": "山歩きの心得", "description": "山を歩く際に重要ないくつかの心得。\n登るときは足をいつもより上げる。重心移動で進む、足の裏全体で着地する。\nこういった基礎をしっかりと守ることで、長時間の行動が可能となる。", "type": "parts", "expanded": true }, { "title": "山林での隠蔽訓練", "description": "山林はとにかく障害物が多い。\nそれらをうまく利用するための訓練として、ブッシュへの身の隠し方、山間での遮蔽の取り方などをしっかりと学ぶ。\nこれらは、索敵の際にも応用されるため、訓練期間はほかの訓練より長めに取られる。", "type": "parts" }, { "title": "森林偵察のコツ", "description": "木々の茂った中での偵察は、極めて難しい。\n偵察時には相手を探すために頭を動かして周囲を探すことが多いが、ブッシュの中では、逆にそれが目立ってしまう。\nそれゆえに、体を動かさずに目だけ動かして索敵する方法を教えられる。\n止まっているものは景色と同化しやすいが、動きがあると逆に目につく。\n動いているものを見つけたら、あとはそれが何かを見分けるだけだ。", "type": "parts" }, { "title": "登山訓練", "description": "重い装備を持ち、ひたすらに山を歩く訓練。\nいくつかのチェックポイントを通過してゴールに向かう、というものだが、地図無し、最初のチェックポイント以外目的地不明、どこまで行けばゴールかも不明、という過酷なもの。\n遭難に備え、各自に位置補足用のGPS(もしくはそれに準じたもの)が配備されているので、達成率はともかく、事故率は極めて低い。\n訓練の年度締めに行われ、合格した者が次の年度に進める。年度により、少しずつ難易度が上がっていく。", "type": "parts", "expanded": true }, { "title": "森林での戦闘訓練", "description": "ブッシュの中に隠れた教官を素早く見つけ出し、撃つ訓練。銃は実際のものを使用するが、ペイント弾を使ったサバイバルゲーム方式で行われる。\n一定時間が過ぎると教官も撃ってくるため、撃たれないように隠れつつ、見つけ出し、正確に撃つことが求められる。\n一年に一回行われ、年度が進むたびに巧妙に隠れられ、撃たれるまでの時間も短くなる。合格しなければ次の年度には進めない。\n一般市民役、味方部隊役の先輩も混じっており、間違って撃つと失格となる。誤射は絶対に避けなければならないからだ。", "type": "parts", "expanded": true }, { "title": "山林での生存技術(座学)", "description": "山林での行動時、不慮の事故等で部隊からはぐれ、補給のない中行動することも起こりうる。\nそのため、水場の探し方や水分量の多い植物の見分け方といった知識が必修とされている。\nなお、成人男性の場合、水分を取らずに生きていられるのは三日が限度であるとされている。", "type": "parts", "expanded": true }, { "title": "山林での生存訓練", "description": "座学で得た知識を、実際に体験する訓練。\n内容は、食料・水なしで目隠ししたまま訓練場の山に連れていかれ、3日後の救援がくるまで生き延びるというもの。\n理論上は、水分の確保が出来ていれば十分生き延びることは出来るが、事故を考慮して緊急通信用の通信機は渡される。むろん、使うと失格である。\n失格となった場合、健康上の理由で三か月以上の間をあければ再訓練可能。合格しなければ最終試験は出来ない。", "type": "parts" }, { "title": "山林適応訓練終了認可", "description": "最低3年の訓練を終えた後は、最終試験として複合訓練を受けることとなる。\n彼方を模したウエイトを付け、基本装備を持ち、食料を持たず、敵役に見つからないように移動し、チェックポイントをいくつか通過し、ゴールを目指す。\nこれを規定時間以内にこなすことで、訓練終了の認可を受けることが出来る。\n試験に失敗した場合、一か月後に再試験を受けることが可能。この試験は(訓練上限がくるまでは)何度でも受けることが出来る。", "type": "parts", "expanded": true }, { "title": "最大7年の制限", "description": "次の年度に進むための訓練を失敗すると、一年の再訓練となる。\nそれが続くようであれば、『適正無し』として、訓練を切り上げられる。\nなお、訓練中の怪我等による休養期間等、やむを得ぬ事情がある場合は別途考慮される。\n", "type": "parts", "expanded": true }, { "title": "継続トレーニング", "description": "訓練課程を修了したからといって、その後訓練をしないと感覚は鈍り、知識は薄れていく。\n一日数分だとしても、技術を磨き、知識を更新する時間を取ることでスキルを保つことが出来るのだ。", "type": "parts" } ], "expanded": true }, { "title": "騎乗戦闘訓練(最低2年)", "type": "group", "children": [ { "title": "騎乗兵器の選定", "description": "山岳騎兵を山岳騎兵足らしめることの一つとして、騎乗兵器に跨り、山林を駆け巡るという側面がある。\n騎乗兵器を無二の相棒とするため、まずは選定するところから始まる。\n動物兵器の場合は、幼体を選ぶところから始まる。馬の場合は、戦馬として訓練された物を選ぶことになるだろう。", "type": "parts", "expanded": true }, { "title": "騎乗訓練", "description": "バイク、馬、動物兵器といった騎乗兵器(装備)の習熟訓練。\n自分の意思を伝え、その通りに動かせるようになるには、技術ももちろんだが、相手が生物の場合、信頼関係も重要である。\nお互いがお互いを認め合えるパートナーとなった時がスタートなのだ。", "type": "parts", "expanded": true }, { "title": "騎乗状態での戦闘練習", "description": "騎乗兵器を自分の思うように動かせるようになったら、次はその状態での戦闘訓練が始まる。\n銃を撃つ際の音や反動、白兵武器を扱う際の動き等、多岐に渡って行われる。\nなお、上記は生物に跨る場合であり、バイクに乗って戦う場合は片手で操縦する訓練などがメインとなる。", "type": "parts", "expanded": true }, { "title": "騎乗装備の訓練", "description": "動物兵器や馬を相棒とした場合は、騎兵装備そのものも訓練の余地がある。\n乗り手が訓練するのと同様に、相棒たる騎兵装備も戦闘訓練を行うことで、お互いがより高めあうことが出来る。", "type": "parts", "expanded": true }, { "title": "相棒の手入れ", "description": "相棒たる騎乗装備は、動物兵器や馬の場合、日々の食事や睡眠が必要である。\nまた、きちんと休みを与えなければ、蓄積した細かな傷を回復できない。\nそのことを理解し、適切な休息を与えることが重要となる。\n\nバイクのような機械製品の場合、本体のメンテナンスや、足回りの確認等になる。", "type": "parts", "expanded": true }, { "title": "相棒とのコミュニケーション", "description": "一緒に食事をとる。一緒に眠る。怪我をしていたら手当をする。手柄を上げたら褒めてやる。\nこのように、こまめにアクションを行い、お互いの信頼関係を深めていくのも、騎兵としての役目である。\n\nバイクのような機械製品ならば、整備してくれるスタッフとの関係を深めることで同様の効果を得られるだろう。", "type": "parts" }, { "title": "騎乗兵器との連携攻撃", "description": "動物兵器ならば、戦闘腕で。馬ならば蹄鉄を付けた足で。バイクならば本体や搭載装備で。\n乗り手の攻撃に合わせて、騎乗兵器が連携して攻撃を行うようになるための訓練。\n騎乗兵器が自分で考える場合もあれば支持を出す場合もあるが、高度な連携を取るためにはかなりの訓練を必要とする。", "type": "parts" }, { "title": "騎乗訓練終了認可", "description": "2年分の訓練の後、自分の相棒に乗り「制限時間以内に移動する」「騎乗状態のまま的を破壊し既定の点数を得る」といった訓練の総仕上げの試験。\nこれに合格することで騎乗訓練終了となる。試験に失敗した場合、一か月以上後ならば再試験可能。", "type": "parts", "expanded": true } ], "expanded": true }, { "title": "主な戦法", "type": "group", "children": [ { "title": "地形を利用した奇襲・待ち伏せ", "description": "山林での戦闘時の戦術として、山肌や木々を利用し、相手の目を欺くことで、先手を取ることが出来る。\n効果的に行えれば、奇襲を行った後も再度隠れることで、複数回不意を撃つことも可能となる。", "type": "parts" }, { "title": "攪乱戦法", "description": "攻撃時に通常より派手な音を出す、音を反射させる、藪を揺らす。\nこういった小細工や、仲間と連携しての同時攻撃や時間差攻撃を駆使し、敵の想定を狂わせる、あるいは戦列を乱す目的の戦法。\n大抵の場合は、この後に撤退したり、本命の一撃を入れたりする。\n", "type": "parts" }, { "title": "簡易トラップ技術", "description": "ナイフとワイヤーの組み合わせで作るようなものから、足元の草を結んで置き、倒れるあたりにとがらせた枝を仕込むといったような簡易トラップ。\n視界が悪い場所では、馬鹿にできない効果を持つ。物によって違うが、仕掛ける時間が必要なので多用は出来ない。", "type": "parts" }, { "title": "騎乗兵器による浸透突破", "description": "機動力のある騎乗兵器を用いることで敵陣を突破し、後方支援を破壊したり、友軍と合流したり、場合により撤退して救援を呼んだりする。\n歩兵部隊との連携にて、敵の背後を取り、蹂躙することもある。", "type": "parts" } ], "expanded": true }, { "title": "山岳・森林行動補正", "description": "山岳騎兵はその名の通り、山林に適するための訓練を受けている。\n通常の戦場より、起伏の激しい山や、うっそうと茂った森のほうがテリトリーであり、本来の力を発揮することが出来る。", "type": "parts" }, { "title": "薄汚れた外見", "description": "いつみてもどこか汚れているように見えるが、これは半分はワザとである。\n薄汚れている状態がカモフラージュ効果をもたらし、効率的に隠れることが出来る。\nもう半分は、どうせすぐに汚れるからそのままにする、である。\n風呂に入らないわけではない。", "type": "parts" }, { "title": "至近距離での戦闘適正", "description": "木々や山肌に隠れて行動することが多い関係で、敵味方が気づかないまま至近距離まで近づくこともありうる。\nそういう際に備えて、塹壕ナイフ等による至近距離(白兵距離)での攻撃を素早く行える訓練を行っている。\n友軍との遭遇戦を避けるため、相手の態勢を崩してから攻撃することで一度相手を確認するタイミングを作っている。", "type": "parts" } ], "expanded": false }, { "title": "山岳騎兵装備", "description": "Default Root", "type": "group", "validation": {}, "children": [ { "title": "塹壕ナイフ", "description": "塹壕のような狭い場所で戦うためのナイフ。トレンチナイフとも呼ばれる。\n刀身は刺突を重視した鋭いブレード状で、逆手持ちを考えられた作りになっている。\n手を守るナックルガードが備わっているため、握ったまま殴ることも可能。両手持ちをしてもいいが、利便性が下がるので推奨されない。", "type": "parts", "expanded": true }, { "title": "97式突撃銃騎兵用", "description": "97式突撃銃を、騎乗状態で使いやすいように銃身切りつめ・軽量化したもの。\n射程は若干落ちるが、バランスがとりなおされているため、取り回しはしやすくなっている。\n携帯性を重要視して、複数持たれることは(予備を除けば)無い。", "type": "parts", "expanded": true }, { "title": "99式騎兵槍", "description": "山岳騎兵の切り札ともいえる、2mを超える巨大な武装。\n槍と名前はついているが、根本的にランス(馬上槍)ではなく、特殊なロケットランチャーである。\n弾芯はタングステン製。撃ち込めば多段ロケットの加速で音速を遥かに超える速度で敵に突き刺さり、装甲を貫徹する。\n爆発せずに運動エネルギーだけで敵を破壊する、まさしく必殺兵器である。\nその性質上、数に限りがある。役割によっては装備から外されることもある。\n", "type": "parts", "expanded": true }, { "title": "青龍刀", "description": "片手で扱える、湾曲した片刃の刀身を持つ、幅広の刀。遠心力と刀身の重量で切り付ける作りとなっている。\n本来、青龍刀とは薙刀のような形状の「青龍偃月刀」をさす言葉だが、一般的なイメージでは、柳葉刀(りゅうようとう)のデザインが近い。\n両手に持つこともできるが、一本だけのほうが取り回しはしやすい。", "type": "parts", "expanded": true }, { "title": "99式軽機関銃", "description": "小口径銃弾をばら撒くことで、阻止線を張ることを目的とした武装。\n装甲の低い敵ならばこれだけで圧倒出来るが、回転率から、弾切れ、故障も起こりうるので過信は禁物。\n重量物であるため、移動も考えると持ち運ぶのは一つだけ、もしくは、役割によっては装備しないことも選択される。", "type": "parts", "expanded": true }, { "title": "99式直接支援火砲", "description": "その名の通り、直接支援する火砲。いわゆるミサイルを打ち出す兵器である。\n風の影響を受けやすいが、誘導されたミサイルが炸裂し、面で制圧するため細かな照準を付ける必要がない利点がある。\n数をそろえて一斉に打ち出せば絶大な効果を発揮するが、反面、調達の難しさ、リロードの問題等で使う場面は限られた。", "type": "parts", "expanded": true }, { "title": "装備選択式", "description": "様々な装備があるが、これらすべてを持ち歩くわけではない。\n状況に沿った装備を選択し、適切に使用することが前提となっている。", "type": "parts" }, { "title": "WD:彼方", "type": "group", "children": [ { "title": "インナースーツ不要", "description": "通常、WDは専用設備にてインナースーツ着用の上で着用するものである。\nしかし、「彼方」はインナースーツなしで素肌に着ることが可能となっている。\nこれは、長時間山地をうろつくことなどから、常時WDを装着することが難しく、敵に遭遇した際も設備に戻っている暇がないことから必要とされた。", "type": "parts" }, { "title": "豊富なバリエーション", "description": "男性用のA型、女性用のB型、分隊指揮官用のS型、そしてそれらの改設計版である+がある。\nA・Bは体形の違い程度で能力の差はほぼないが、S型は指揮官用として、通信性能を通常よりも強化されている。\n+は改設計による性能強化がなされている。", "type": "parts", "expanded": true }, { "title": "彼方用内蔵無線", "description": "WD彼方には内蔵無線が搭載されている。\n動力は大容量電池を使用し、1000mの通信距離を持つ。通常の通信機は200mほどなので、かなり広範囲の通信が可能。\n内蔵品なので、無線だけを取り外して使用することは不可能。", "type": "parts", "expanded": true }, { "title": "山地での長期間行動用", "description": "山間や森林での活動用に、足裏感覚の強化、通常歩行補助用の人工筋肉が装備されている。\nこの人工筋肉の性能自体は低いが、用途を絞っている関係で十分な効果を発揮している。", "type": "parts", "expanded": true }, { "title": "総生産数", "description": "人工筋肉の配備や、有効性や戦場の問題で、WD彼方の生産数は決して多くない。\n第五世界では、西日本のみの配備で総数1450着の量産に留まった。\nNWでも同じく、有効性の問題から、生産数は極めて少ない。", "type": "parts" }, { "title": "取り外し可能な装甲", "description": "インナースーツ不要でどこでも着用できるように作られている関係で、一部の装甲だけ取り外すことも可能。\n彼方自体は、胸と頭に集中して装甲がつけられているが、状況によっては邪魔になる部分を外して使われることもあった。", "type": "parts" } ], "expanded": true } ], "expanded": false }, { "title": "バンバンジー・バイク", "type": "group", "children": [ { "title": "超辛コックピット(シェルタイプ)", "type": "group", "children": [ { "title": "頑張れば二人乗り可能", "description": "形状的に一人乗り用ではあるが、頑張って詰めれば二人乗りも可能。\nただし、変形時にものすごく密着することになる。\n", "type": "parts" }, { "title": "対G耐衝撃用充填剤", "description": "バンバイクを十全に扱う場合、急加速からの急旋回、といった機動を行う場合がある。\nその際、生身でそんなことをすると体の中身が破裂してどこかに行ってしまう。\nそのため、バイクのコックピット内に充填剤を広げ、パイロットを固定し、Gと衝撃から体の中身を守る機能がついている。\n二人乗りの場合も安全に固定される。バイクに抜かりはない。", "type": "parts", "expanded": true }, { "title": "バンバンジースーツと一体化する", "description": "バンマシン及びバンバンジーのコックピットは全て、スーツを着た状態で乗り込むことでコクピットとスーツの一部が一体化するように出来ている。\nこれは、スーツ着用時に行いにくくなる指先の細かな操作を補助する他、操縦の簡略化にもつながっている。\nなお、スーツが無くても操縦は可能。その場合は全手動モードのようなものになる", "type": "parts" }, { "title": "高い気密性", "description": "対G・衝撃用の充填剤や、水中活動の関係で、バンバンジー・バイクのコックピットは高い気密性を持つ。\n通常時は外気の取り込みも可能だが、そういったところも必要となれば完全にロックし、気密性を維持することが可能。", "type": "parts" }, { "title": "外から見えなく出来る", "description": "バンバイクのコックピット前面、所謂フロントガラスに相当する部分は通常、中からも外からも見える透明度を持つ。\nだが、合体変形時の応用で、ガラス部分をマジックガラスのようにし、中からは見えるが外からは中が見えない状態に出来る。", "type": "parts" }, { "title": "緊急脱出可能", "description": "最後の最後の手段として、コックピット部だけを分離して脱出することが可能。\nAIのメインユニットはコックピットにあるため、分離させた場合、AIも同時に脱出が可能。\nコックピット部「以外」が破損した場合、修復が済むまでは載れなくなるため注意。", "type": "parts" } ], "expanded": false }, { "title": "バイクモード", "type": "group", "children": [ { "title": "最高速重視形態", "type": "group", "children": [ { "title": "最高速度300km/h以上", "description": "実は、現時点での最高速度は不明である。少なくとも、時速300km以上はでることが確認されている。\nおそらくは、それ以上の速度が出せる。NW地上最速を目指すマシンである。", "type": "parts", "expanded": true }, { "title": "綺麗で長いボディ", "description": "空気抵抗を極限まで減らす、低く、長く、抜き身の刀剣を髣髴とさせる美しいボディ。\n最高速度を重視した結果、余分なものをそぎ落としたある種の美しさと、視覚から速度が出そう、と分かる形状をしている。", "type": "parts" }, { "title": "バランスは人任せ", "description": "贅肉をそぎ落とし切った結果、走行中のバランスは完全にパイロット任せとなる。\n最高速を出す場合、マシンとパイロットが完全にシンクロし、想像通りの動きをすることが求められる。", "type": "parts" } ], "expanded": true }, { "title": "コーナリング重視形態", "type": "group", "children": [ { "title": "驚異的なコーナリング性能", "description": "バンバイクは、ボディの形状を変形させることでコーナーリング性能を上昇させる。\nこの形態になった時は、背が高くなった関係で被弾率は上がるが、その分驚異的な角度で曲がることも可能となる。", "type": "parts", "expanded": true }, { "title": "胴が短く背の高いボディ", "description": "最高速度形態とくらべ、ややかわいらしい印象を与えるボディの形状。\n速度と安定性を両立するためにボディ形状を分けているあたり、バイクのAIのストイックさを感じさせる。", "type": "parts", "expanded": true }, { "title": "使い分ける判断力が必要", "description": "この形状は背が高いため、被弾率が高い。\n故に、常にこの形状を取るのではなく、要所要所にて細かくボディを変動させ、速度とコーナーリングの比率を操ることが必要となる。\nそのためには、高い操縦技術と、マシンとの意思疎通が必要となる。", "type": "parts" } ], "expanded": false }, { "title": "時速300kmから半径10mの旋回力", "description": "最高速形態とコーナーリング形態を使い分けることで、このような挙動も可能となる。\nその場合の内部Gは35、タイヤの負荷は3度が限界である。", "type": "parts" }, { "title": "短時間の滑空が可能", "description": "バンバイクは、バイク形態時のみ段差を利用してジャンプの後、格納式の翼を展開することで短時間の滑空ができる。\nこれは合体時にも使われるほか、地形差をある程度無視して移動する際にも使用できる。\nそのほか、有用な使い方はひらめき次第といえる。", "type": "parts" } ], "expanded": false }, { "title": "人型モード", "type": "group", "children": [ { "title": "格闘戦可能", "description": "変形して人型になることで、両腕を使うことが可能となる。\n本来、可変メカの腕で殴るのは自殺行為(腕が壊れる)だが、超辛メカであるバンバンジーならば、気合でカバーできるのだ。\n勿論両足も使えるので、キックも可能だ。", "type": "parts", "expanded": true }, { "title": "三次元機動", "description": "変形し、両足で立つことにより、前後、左右に続き、上下の移動が可能となる。\nこれを駆使し、市街地ではビルをけっての三角跳び、平地では障害物を飛び越える、などの機動を行える。", "type": "parts" }, { "title": "地形利用が可能", "description": "大型バイクから変形して人型になる関係で、全長はそれほど高くない。\nそれを利用し、様々な地形を利用し、人本来の動きをしながら戦うことも可能である。", "type": "parts", "expanded": true } ], "expanded": false }, { "title": "高速変形", "description": "バイクモードから人型モードへの変形時間は極めて高速で行われる。\nともすれば、最高速で段差を利用しジャンプ。翼を展開し滑空してからの、空中で人型に変形、着地。\nといったカッコいい登場シーンも再現できる。", "type": "parts" }, { "title": "超辛装甲", "description": "バンマシンに共通して使用されている特殊合金装甲。\nその装甲は、涙を流せば流すほど、辛ければ辛いほど、強く、厚く、輝くといわれている。", "type": "parts" }, { "title": "超辛兵器による多目的攻撃能力", "description": "バンバンジー・バイクには\n超辛機関砲(25mm) 計1門\n超辛ジャベリンミサイル 計2門\nが装備されている。これらを駆使し、バイクモードでは中距離多目的攻撃を、人型モードでは近・遠距離攻撃が可能となる\n攻撃時には、辛い物を食べ、力強く叫ぶことが必要。", "type": "parts", "expanded": true }, { "title": "局地活動能力(水中)", "description": "このアイドレスは水中での移動、戦闘が可能である。\nこれを可能にするには、高い気密性や推進部といった条件を満たしていなければならない。\n水上、ではなく水中、なので注意。", "type": "parts", "expanded": true }, { "title": "バイク搭載AI", "type": "group", "children": [ { "title": "超ストイックで不愛想なAI", "description": "バイクに搭載されているAIは、速さこそを求めることがこれまでに確認されている。\nQ「何かお前にしてやれることはあるか?」A「思う存分走りたい」\nQ「改良するとしたら、何を重視するべきか」A「速さを」\nという返答をするくらいには、カッコいいやつである。", "type": "parts", "expanded": true }, { "title": "タンクAIとのリアルタイム通信", "description": "バンメカたちは常につながっているらしく、戦闘中でもなければ、処理能力の一部を借りることも可能。\n過去に行方不明の火焔を探す際、当時の状況を画像処理、記憶処理の上で再現することをしてのけた。", "type": "parts", "expanded": true }, { "title": "分かりにくい感情表現", "description": "余りにストイックなため、バイクは「行動で察してくれ」と言わんばかりの感情表現をする。\n俺を使え、と言わんがごとく前に出てきたり、中に乗って確かめろ、と言わんばかりにシェルコクピットを開いたり。\nかとおもったら、様子をみるとしょんもりしてたりもする。中々にかわいいところもある。", "type": "parts", "expanded": true }, { "title": "常に更新されるソフトウェア", "description": "彼、もしくは彼女たちは、タンクを介して常に大量のデータリンクを行い、解析し、ソフトウェアを更新している。\nバンマシン達は生きているかの如く、常に成長を続ける。\nパイロットも、それに伴う成長をせねば何れついていけなくなるだろう。", "type": "parts" } ], "expanded": true }, { "title": "バンマシンの搭乗資格", "type": "group", "children": [ { "title": "超辛帝国の血筋を継ぐもの", "description": "バンマシンたちは共通して、搭乗し、動かすためには古代超辛帝国の血筋を必要とする。\n同乗者に関しては免除されるようだが、一人は血筋を継ぐ者がいないとそもそも乗ることすら出来ない。", "type": "parts", "expanded": true }, { "title": "バンバンジーメンであること", "description": "(おそらく)先代バンバンジーメンであるロボ氏より譲り受けたバンバシンの搭乗資格は、バンバンジーメンでなければならない。\n現在確認されている今代のバンバンジーメンは、GENZ、アシタスナオ、玄霧弦耶、ながみゆきとの4名である。", "type": "parts", "expanded": true }, { "title": "辛い物を食べなければいけない", "description": "バンマシン達及び、バンバンジーは何をするのにも「辛い物を食べなければならない」という制限を持つ。\n攻撃するのも、防御するのも、合体するのにも、動かすのにも、辛い物を食べ、涙を流さねばならないのだ。", "type": "parts", "expanded": true } ], "expanded": true }, { "title": "燃えるような真っ赤な塗装", "description": "バンバンジー・バイクのメインカラーは赤。装甲を赤に、フレームを白に塗装している。\n塗料の種類は不明。バンタンクが生産していると思われる。", "type": "parts", "expanded": true }, { "title": "小まめなワックスかけ", "description": "日頃の感謝と愛情をこめて、こまめなワックスがけを行っている。\nシッカリとワックスで磨き、水で流し、清潔な布で乾拭きする。\n常にカッコいい姿であるように、こまめなワックス掛けは忘れてはいけない。", "type": "parts" }, { "title": "呼べば必ずやってくる", "description": "バンマシンは、パイロットが呼べば、必ずやってくる。\nあらゆる場所に、あらゆる障害を越えて、やってくる。\n勿論、辛い物を食べなければいけない。", "type": "parts" } ], "expanded": false }, { "title": "おともネコリスのロコト", "type": "group", "children": [ { "title": "背中を押してくれる", "description": "あと少しだけの勇気が足りないとき。そっと背中を押してくれる。\nほんのちょっとの、最後の一押しかもしれないが、それだけで胸の勇気は輝き始める。", "type": "parts" }, { "title": "コパイになってくれる", "description": "必要とあらば、コパイとして助けてくれる。\n一般的なコパイと同等の能力を持っているため、腕前に不安は全くない。", "type": "parts" }, { "title": "力を貸してくれる", "description": "おともネコリスは、必要だと思った時だけ力を貸してくれる。\nそれはコパイになってくれたり、背中を押してくれたりと様々な形で力を貸してくれる。\n貸してもらったら、ちゃんとお礼を返そう。", "type": "parts" } ], "expanded": true }, { "title": "銀一郎毛布", "description": "迷宮を抜けたとき、賢者のおじいさんにかけてもらった毛布。\nこれを見たとき、あの時の感謝と温かい気持ちを思い出し、人にやさしくなれる。", "type": "parts" } ], "expanded": true } ]
ページ作成:玄霧 藩国データ置き場を借りて申し訳ないんですが、ちょっと使わせてください。 使わなきゃいいんだけど、もしかしてもしかするとなので用意しておきます アップデートして藩王をいれました #ls() #contents *部品構造 -大部品: 玄霧(PLACE) RD:107 評価値:11 --大部品: マッドサイエンティスト RD:19 評価値:7 ---大部品: マッド七つ道具 RD:7 評価値:4 ----大部品: AED(自動体外式除細動器) RD:4 評価値:3 -----部品: 除細動機能 -----部品: 簡便な操作性 -----部品: 使用の可否を自動で診断してくれる -----部品: 注意喚起の音声ガイド ----部品: 医療用装備セット(マッド版) ----部品: 工具一式(マッド版) ----部品: 腰に装着できる ---部品: 適切な道具選択 ---部品: 『幸運を祈る!』 ---部品: スーパーモノクル ---部品: 猫の手マント ---部品: 廃棄機体の復元能力 ---部品: 過剰チューンナップ能力 ---大部品: マッドと呼ばれる由縁 RD:6 評価値:4 ----部品: 行き過ぎた思考回路 ----部品: 美人秘書との関係性 ----大部品: 美人秘書(マッド版) RD:4 評価値:3 -----部品: 美人秘書とは -----部品: 秘書の指定能力 -----部品: 秘書の選択基準 -----部品: 外付け良心機能 --大部品: 山岳騎兵 RD:26 評価値:8 ---大部品: 山岳騎兵の訓練(最低3年間) RD:11 評価値:5 ----部品: 山林適応訓練 ----部品: 山歩きの心得 ----部品: 山林での隠蔽訓練 ----部品: 森林偵察のコツ ----部品: 登山訓練 ----部品: 森林での戦闘訓練 ----部品: 山林での生存技術(座学) ----部品: 山林での生存訓練 ----部品: 山林適応訓練終了認可 ----部品: 最大7年の制限 ----部品: 継続トレーニング ---大部品: 騎乗戦闘訓練(最低2年) RD:8 評価値:5 ----部品: 騎乗兵器の選定 ----部品: 騎乗訓練 ----部品: 騎乗状態での戦闘練習 ----部品: 騎乗装備の訓練 ----部品: 相棒の手入れ ----部品: 相棒とのコミュニケーション ----部品: 騎乗兵器との連携攻撃 ----部品: 騎乗訓練終了認可 ---大部品: 主な戦法 RD:4 評価値:3 ----部品: 地形を利用した奇襲・待ち伏せ ----部品: 攪乱戦法 ----部品: 簡易トラップ技術 ----部品: 騎乗兵器による浸透突破 ---部品: 山岳・森林行動補正 ---部品: 薄汚れた外見 ---部品: 至近距離での戦闘適正 --大部品: 山岳騎兵装備 RD:13 評価値:6 ---部品: 塹壕ナイフ ---部品: 97式突撃銃騎兵用 ---部品: 99式騎兵槍 ---部品: 青龍刀 ---部品: 99式軽機関銃 ---部品: 99式直接支援火砲 ---部品: 装備選択式 ---大部品: WD:彼方 RD:6 評価値:4 ----部品: インナースーツ不要 ----部品: 豊富なバリエーション ----部品: 彼方用内蔵無線 ----部品: 山地での長期間行動用 ----部品: 総生産数 ----部品: 取り外し可能な装甲 --大部品: 玄霧藩国藩王 RD:11 評価値:5 ---大部品: 藩王の基礎能力 RD:4 評価値:3 ----部品: 権利と義務 ----部品: 白兵戦指揮能力 ----部品: 政治指導能力 ----部品: 藩国のために働く義務 ---大部品: 藩王としての特別な所有物 RD:3 評価値:2 ----部品: 王剣 ----部品: 王服 ----部品: 玉座 ---部品: 藩王の着用制限 ---部品: 玄霧藩国藩王としての自戒 ---部品: 勝手にメモした久保さんの教え ---部品: 藩国民たちの記憶 --部品: みなし:歩兵 --部品: みなし:参謀 --大部品: バンバンジー・バイク RD:31 評価値:8 ---大部品: 超辛コックピット(シェルタイプ) RD:6 評価値:4 ----部品: 頑張れば二人乗り可能 ----部品: 対G耐衝撃用充填剤 ----部品: バンバンジースーツと一体化する ----部品: 高い気密性 ----部品: 外から見えなく出来る ----部品: 緊急脱出可能 ---大部品: バイクモード RD:8 評価値:5 ----大部品: 最高速重視形態 RD:3 評価値:2 -----部品: 最高速度300km/h以上 -----部品: 綺麗で長いボディ -----部品: バランスは人任せ ----大部品: コーナリング重視形態 RD:3 評価値:2 -----部品: 驚異的なコーナリング性能 -----部品: 胴が短く背の高いボディ -----部品: 使い分ける判断力が必要 ----部品: 時速300kmから半径10mの旋回力 ----部品: 短時間の滑空が可能 ---大部品: 人型モード RD:3 評価値:2 ----部品: 格闘戦可能 ----部品: 三次元機動 ----部品: 地形利用が可能 ---部品: 高速変形 ---部品: 超辛装甲 ---部品: 超辛兵器による多目的攻撃能力 ---部品: 局地活動能力(水中) ---大部品: バイク搭載AI RD:4 評価値:3 ----部品: 超ストイックで不愛想なAI ----部品: タンクAIとのリアルタイム通信 ----部品: 分かりにくい感情表現 ----部品: 常に更新されるソフトウェア ---大部品: バンマシンの搭乗資格 RD:3 評価値:2 ----部品: 超辛帝国の血筋を継ぐもの ----部品: バンバンジーメンであること ----部品: 辛い物を食べなければいけない ---部品: 燃えるような真っ赤な塗装 ---部品: 小まめなワックスかけ ---部品: 呼べば必ずやってくる --大部品: おともネコリスのロコト RD:3 評価値:2 ---部品: 背中を押してくれる ---部品: コパイになってくれる ---部品: 力を貸してくれる --部品: 銀一郎毛布 --部品: バンバンジーチリソース(超辛戦士版) *部品定義 **部品: 除細動機能 AEDというと止まった心臓を動かすというイメージが強いが、実際はやや異なる。 除細動の名前の通り、心筋がバラバラに興奮して正しく心臓が拍動していないのを、一度電気ショックでリセットをかけ、正しいリズムでの拍動を再開させるのだ。これが除細動機能である。 **部品: 簡便な操作性 AEDは玄霧藩性のAEDベルトも含めて、フタを開くだけで電源が入る。 各部にイラストで次に何をすべきか説明書きがかかれており、医療人以外でもパニックにならずに使用することができる。 **部品: 使用の可否を自動で診断してくれる 一般人から見た場合、その人へAEDを使用すべきかは判断が難しい。 そもそも人が倒れている状態はパニックに陥りやすい。 しかしAEDには除細動パッドを貼り付けると、自動で心電図を測定し、除細動が必要かを診断してくれる機能がある。 これにより危険な医療過誤を未然に防ぐことができる。 **部品: 注意喚起の音声ガイド AEDは操作が簡便なだけでなく、音声ガイドによるアナウンスもされる。 これは操作方法を伝えてくれるだけでなく、除細動時の感電を避けるためへ周囲への注意喚起を行う役割も兼ねている。 **部品: 医療用装備セット(マッド版) 強化プラスチックゴーグル、無痛麻酔針、麻酔薬、メス二種類、携帯式白衣とラテックスグローブの一式。 プラスチックゴーグルには無駄に防弾機能がついている。メスは円刃刀と尖刃刀の二種類。これらは七つ道具収納用の腰部ポーチに滅菌パックされた状態で入っている。 なお、これらはすべて使い捨てである。 地面に埋めておけば、土壌中のバクテリアが分解して土に帰るように作られている。かなりコストがかかるが、緊急性と衛生面を考えると致し方ないコストとされた。 **部品: 工具一式(マッド版) 特殊合金製の両口スパナ、めがねレンチ、モンキーレンチ、その他、クリップなどの一式。 医療用とは別に収納されるが、衛生面の管理のためこれらも都度滅菌される。緊急で整備されるようなときに使われるが、普段は別途ツールボックスを持ち歩く。 **部品: 腰に装着できる これらの七つ道具はすべて腰に装着できるように作られている。 バックル部にAED、ポーチに医療一式、工具一式がわけて収納される。取り回しがしやすいように小型化されてはいるが、結構重い。 ズボンがずり下がらないように注意。 **部品: 適切な道具選択 マッド七つ道具には様々な道具が入っている。 さらに、普段から持ち歩く医療道具や整備道具も別途存在する。 これらの中で、状況に沿った適切な道具を選択し、使用する知識と経験則。 あるものを使い、無いなら無いで代用できるものを使うことで、様々な状況に対応できる可能性が上がる。 **部品: 『幸運を祈る!』 マッドサイエンティストは大抵、自己主張が激しい。 整備した機体には勝手にメッセージをOSの起動時や、装甲に直接刻む等して色々な形で残していく。 大抵の場合は、様々な表現でパイロット達の幸運を祈るメッセージとなる。 **部品: スーパーモノクル 検索・分析・評価機能が付いており、「入力したデータに限り」全てのデータが一瞬で表示されるという優れもの。 物凄くお高い上に、初期状態ではデータは一切入っておらず、また、網膜による本人照合がされるため、他人には一切使えない。 マッドサイエンティストとして国に認められた(認められてしまった)ものに七つ道具と共に送られる。 **部品: 猫の手マント 元は無名騎士藩のとある技師が開発したものを導入した特殊マント。 マントの先に五指マニピュレーターがついており、訓練次第では電圧を操作して動かすことも可能だが、正直両手をちゃんと使ったほうが早い。 使いようによっては精密作業が出来るので、便利ではある。 当初は理力による制御も考えられたが、オミットされた。 **部品: 廃棄機体の復元能力 既に廃棄処分となった機体を、余剰部品やニコイチサンコイチして元通り動くように復元する能力。 習得するには、あらゆる機械製品への愛や理解は勿論、かなりの腕前と知識を要する。 なお、能力があるからといって成功するとは限らない。単純に難しい。 **部品: 過剰チューンナップ能力 行き過ぎた改造の結果の産物としての能力。I=D一機を過剰にチューンナップし、限界を超える能力を発揮させる代わりにパイロットがそれに耐えきれなくなる。 勿論のこと、この技術を使用はしない。使用するのではなく、「どこまでやると限界を超える」かとしての知識として有するのだ。 これらはこれまでのデータを集計し、共有される。いくらマッドと言われようが、基本理念は「誰かの役に立つ」「そして自分が褒められる」なのだから。 **部品: 行き過ぎた思考回路 マッドサイエンティストとは、なるものではない。 そう「呼ばれてしまう」ものである。有り余る才能を何か間違った方向にしかつぎ込めない、それを何年も何年も続ける。 そんな残念なヤツらの中のほんの一握り。ほんの一握りの変人だけがマッドサイエンティストなのだ。 **部品: 美人秘書との関係性 マッドと呼ばれることの一つに、美人秘書の有無がある。 なりゆきで、お互いの合意の上で、様々な理由を経て、お互いが対等である存在として美人秘書を有した時、マッドサイエンティストは生まれる。 逆に言えば、美人秘書のいないマッドはマッドサイエンティストではない。 **部品: 美人秘書とは 美人秘書とは、美人であり、秘書である。 主に仕える相手のスケジュール管理等をメインに、サポート役としての役割を担う。 が、マッドサイエンティストにおける美人秘書とは、主に突っ込みを担うことが多い。 **部品: 秘書の指定能力 マッドサイエンティストは、同意した相手を改造してサイボーグとし、自分の秘書とすることができる。 なお、この能力が実際にわかる範囲で使用されたのは、玄霧ーアシタスナオ間のみである。 **部品: 秘書の選択基準 美人秘書として選択する基準は、大体の場合は恋人だったりする。 が、マッドサイエンティストと呼ばれるようなものに恋人がいるケースは少ない。 その場合は無二の相棒等が命を落としかけたときに延命のために、などといったドラマチックなケースが多くなる。 なお、指定できるのは一人だけなので、よく考えて指定するべきである。 **部品: 外付け良心機能 美人秘書の仕事の一つに、思考が明後日に飛びやすいマッドに突っ込みをいれ、元の筋に引き戻すというものがある。 容赦のない激しい突っ込みを行うため、マッドは秘書に頭が上がらないことが多い。 稀に突っ込まれても気にしない者もいる。そういうのは大抵、秘書が泣いたり悲しむので考えを改める。 **部品: 山林適応訓練 山岳騎兵とは、山林での行動を相当して鍛え上げられた捜索、戦闘部隊である。 訓練もそれに準じて、山林を主戦場と仮定して行われる。 基本の訓練は終えているものとして、山間・森林での行動のみの訓練となる。 **部品: 山歩きの心得 山を歩く際に重要ないくつかの心得。 登るときは足をいつもより上げる。重心移動で進む、足の裏全体で着地する。 こういった基礎をしっかりと守ることで、長時間の行動が可能となる。 **部品: 山林での隠蔽訓練 山林はとにかく障害物が多い。 それらをうまく利用するための訓練として、ブッシュへの身の隠し方、山間での遮蔽の取り方などをしっかりと学ぶ。 これらは、索敵の際にも応用されるため、訓練期間はほかの訓練より長めに取られる。 **部品: 森林偵察のコツ 木々の茂った中での偵察は、極めて難しい。 偵察時には相手を探すために頭を動かして周囲を探すことが多いが、ブッシュの中では、逆にそれが目立ってしまう。 それゆえに、体を動かさずに目だけ動かして索敵する方法を教えられる。 止まっているものは景色と同化しやすいが、動きがあると逆に目につく。 動いているものを見つけたら、あとはそれが何かを見分けるだけだ。 **部品: 登山訓練 重い装備を持ち、ひたすらに山を歩く訓練。 いくつかのチェックポイントを通過してゴールに向かう、というものだが、地図無し、最初のチェックポイント以外目的地不明、どこまで行けばゴールかも不明、という過酷なもの。 遭難に備え、各自に位置補足用のGPS(もしくはそれに準じたもの)が配備されているので、達成率はともかく、事故率は極めて低い。 訓練の年度締めに行われ、合格した者が次の年度に進める。年度により、少しずつ難易度が上がっていく。 **部品: 森林での戦闘訓練 ブッシュの中に隠れた教官を素早く見つけ出し、撃つ訓練。銃は実際のものを使用するが、ペイント弾を使ったサバイバルゲーム方式で行われる。 一定時間が過ぎると教官も撃ってくるため、撃たれないように隠れつつ、見つけ出し、正確に撃つことが求められる。 一年に一回行われ、年度が進むたびに巧妙に隠れられ、撃たれるまでの時間も短くなる。合格しなければ次の年度には進めない。 一般市民役、味方部隊役の先輩も混じっており、間違って撃つと失格となる。誤射は絶対に避けなければならないからだ。 **部品: 山林での生存技術(座学) 山林での行動時、不慮の事故等で部隊からはぐれ、補給のない中行動することも起こりうる。 そのため、水場の探し方や水分量の多い植物の見分け方といった知識が必修とされている。 なお、成人男性の場合、水分を取らずに生きていられるのは三日が限度であるとされている。 **部品: 山林での生存訓練 座学で得た知識を、実際に体験する訓練。 内容は、食料・水なしで目隠ししたまま訓練場の山に連れていかれ、3日後の救援がくるまで生き延びるというもの。 理論上は、水分の確保が出来ていれば十分生き延びることは出来るが、事故を考慮して緊急通信用の通信機は渡される。むろん、使うと失格である。 失格となった場合、健康上の理由で三か月以上の間をあければ再訓練可能。合格しなければ最終試験は出来ない。 **部品: 山林適応訓練終了認可 最低3年の訓練を終えた後は、最終試験として複合訓練を受けることとなる。 彼方を模したウエイトを付け、基本装備を持ち、食料を持たず、敵役に見つからないように移動し、チェックポイントをいくつか通過し、ゴールを目指す。 これを規定時間以内にこなすことで、訓練終了の認可を受けることが出来る。 試験に失敗した場合、一か月後に再試験を受けることが可能。この試験は(訓練上限がくるまでは)何度でも受けることが出来る。 **部品: 最大7年の制限 次の年度に進むための訓練を失敗すると、一年の再訓練となる。 それが続くようであれば、『適正無し』として、訓練を切り上げられる。 なお、訓練中の怪我等による休養期間等、やむを得ぬ事情がある場合は別途考慮される。 **部品: 継続トレーニング 訓練課程を修了したからといって、その後訓練をしないと感覚は鈍り、知識は薄れていく。 一日数分だとしても、技術を磨き、知識を更新する時間を取ることでスキルを保つことが出来るのだ。 **部品: 騎乗兵器の選定 山岳騎兵を山岳騎兵足らしめることの一つとして、騎乗兵器に跨り、山林を駆け巡るという側面がある。 騎乗兵器を無二の相棒とするため、まずは選定するところから始まる。 動物兵器の場合は、幼体を選ぶところから始まる。馬の場合は、戦馬として訓練された物を選ぶことになるだろう。 **部品: 騎乗訓練 バイク、馬、動物兵器といった騎乗兵器(装備)の習熟訓練。 自分の意思を伝え、その通りに動かせるようになるには、技術ももちろんだが、相手が生物の場合、信頼関係も重要である。 お互いがお互いを認め合えるパートナーとなった時がスタートなのだ。 **部品: 騎乗状態での戦闘練習 騎乗兵器を自分の思うように動かせるようになったら、次はその状態での戦闘訓練が始まる。 銃を撃つ際の音や反動、白兵武器を扱う際の動き等、多岐に渡って行われる。 なお、上記は生物に跨る場合であり、バイクに乗って戦う場合は片手で操縦する訓練などがメインとなる。 **部品: 騎乗装備の訓練 動物兵器や馬を相棒とした場合は、騎兵装備そのものも訓練の余地がある。 乗り手が訓練するのと同様に、相棒たる騎兵装備も戦闘訓練を行うことで、お互いがより高めあうことが出来る。 **部品: 相棒の手入れ 相棒たる騎乗装備は、動物兵器や馬の場合、日々の食事や睡眠が必要である。 また、きちんと休みを与えなければ、蓄積した細かな傷を回復できない。 そのことを理解し、適切な休息を与えることが重要となる。 バイクのような機械製品の場合、本体のメンテナンスや、足回りの確認等になる。 **部品: 相棒とのコミュニケーション 一緒に食事をとる。一緒に眠る。怪我をしていたら手当をする。手柄を上げたら褒めてやる。 このように、こまめにアクションを行い、お互いの信頼関係を深めていくのも、騎兵としての役目である。 バイクのような機械製品ならば、整備してくれるスタッフとの関係を深めることで同様の効果を得られるだろう。 **部品: 騎乗兵器との連携攻撃 動物兵器ならば、戦闘腕で。馬ならば蹄鉄を付けた足で。バイクならば本体や搭載装備で。 乗り手の攻撃に合わせて、騎乗兵器が連携して攻撃を行うようになるための訓練。 騎乗兵器が自分で考える場合もあれば支持を出す場合もあるが、高度な連携を取るためにはかなりの訓練を必要とする。 **部品: 騎乗訓練終了認可 2年分の訓練の後、自分の相棒に乗り「制限時間以内に移動する」「騎乗状態のまま的を破壊し既定の点数を得る」といった訓練の総仕上げの試験。 これに合格することで騎乗訓練終了となる。試験に失敗した場合、一か月以上後ならば再試験可能。 **部品: 地形を利用した奇襲・待ち伏せ 山林での戦闘時の戦術として、山肌や木々を利用し、相手の目を欺くことで、先手を取ることが出来る。 効果的に行えれば、奇襲を行った後も再度隠れることで、複数回不意を撃つことも可能となる。 **部品: 攪乱戦法 攻撃時に通常より派手な音を出す、音を反射させる、藪を揺らす。 こういった小細工や、仲間と連携しての同時攻撃や時間差攻撃を駆使し、敵の想定を狂わせる、あるいは戦列を乱す目的の戦法。 大抵の場合は、この後に撤退したり、本命の一撃を入れたりする。 **部品: 簡易トラップ技術 ナイフとワイヤーの組み合わせで作るようなものから、足元の草を結んで置き、倒れるあたりにとがらせた枝を仕込むといったような簡易トラップ。 視界が悪い場所では、馬鹿にできない効果を持つ。物によって違うが、仕掛ける時間が必要なので多用は出来ない。 **部品: 騎乗兵器による浸透突破 機動力のある騎乗兵器を用いることで敵陣を突破し、後方支援を破壊したり、友軍と合流したり、場合により撤退して救援を呼んだりする。 歩兵部隊との連携にて、敵の背後を取り、蹂躙することもある。 **部品: 山岳・森林行動補正 山岳騎兵はその名の通り、山林に適するための訓練を受けている。 通常の戦場より、起伏の激しい山や、うっそうと茂った森のほうがテリトリーであり、本来の力を発揮することが出来る。 **部品: 薄汚れた外見 いつみてもどこか汚れているように見えるが、これは半分はワザとである。 薄汚れている状態がカモフラージュ効果をもたらし、効率的に隠れることが出来る。 もう半分は、どうせすぐに汚れるからそのままにする、である。 風呂に入らないわけではない。 **部品: 至近距離での戦闘適正 木々や山肌に隠れて行動することが多い関係で、敵味方が気づかないまま至近距離まで近づくこともありうる。 そういう際に備えて、塹壕ナイフ等による至近距離(白兵距離)での攻撃を素早く行える訓練を行っている。 友軍との遭遇戦を避けるため、相手の態勢を崩してから攻撃することで一度相手を確認するタイミングを作っている。 **部品: 塹壕ナイフ 塹壕のような狭い場所で戦うためのナイフ。トレンチナイフとも呼ばれる。 刀身は刺突を重視した鋭いブレード状で、逆手持ちを考えられた作りになっている。 手を守るナックルガードが備わっているため、握ったまま殴ることも可能。両手持ちをしてもいいが、利便性が下がるので推奨されない。 **部品: 97式突撃銃騎兵用 97式突撃銃を、騎乗状態で使いやすいように銃身切りつめ・軽量化したもの。 射程は若干落ちるが、バランスがとりなおされているため、取り回しはしやすくなっている。 携帯性を重要視して、複数持たれることは(予備を除けば)無い。 **部品: 99式騎兵槍 山岳騎兵の切り札ともいえる、2mを超える巨大な武装。 槍と名前はついているが、根本的にランス(馬上槍)ではなく、特殊なロケットランチャーである。 弾芯はタングステン製。撃ち込めば多段ロケットの加速で音速を遥かに超える速度で敵に突き刺さり、装甲を貫徹する。 爆発せずに運動エネルギーだけで敵を破壊する、まさしく必殺兵器である。 その性質上、数に限りがある。役割によっては装備から外されることもある。 **部品: 青龍刀 片手で扱える、湾曲した片刃の刀身を持つ、幅広の刀。遠心力と刀身の重量で切り付ける作りとなっている。 本来、青龍刀とは薙刀のような形状の「青龍偃月刀」をさす言葉だが、一般的なイメージでは、柳葉刀(りゅうようとう)のデザインが近い。 両手に持つこともできるが、一本だけのほうが取り回しはしやすい。 **部品: 99式軽機関銃 小口径銃弾をばら撒くことで、阻止線を張ることを目的とした武装。 装甲の低い敵ならばこれだけで圧倒出来るが、回転率から、弾切れ、故障も起こりうるので過信は禁物。 重量物であるため、移動も考えると持ち運ぶのは一つだけ、もしくは、役割によっては装備しないことも選択される。 **部品: 99式直接支援火砲 その名の通り、直接支援する火砲。いわゆるミサイルを打ち出す兵器である。 風の影響を受けやすいが、誘導されたミサイルが炸裂し、面で制圧するため細かな照準を付ける必要がない利点がある。 数をそろえて一斉に打ち出せば絶大な効果を発揮するが、反面、調達の難しさ、リロードの問題等で使う場面は限られた。 **部品: 装備選択式 様々な装備があるが、これらすべてを持ち歩くわけではない。 状況に沿った装備を選択し、適切に使用することが前提となっている。 **部品: インナースーツ不要 通常、WDは専用設備にてインナースーツ着用の上で着用するものである。 しかし、「彼方」はインナースーツなしで素肌に着ることが可能となっている。 これは、長時間山地をうろつくことなどから、常時WDを装着することが難しく、敵に遭遇した際も設備に戻っている暇がないことから必要とされた。 **部品: 豊富なバリエーション 男性用のA型、女性用のB型、分隊指揮官用のS型、そしてそれらの改設計版である+がある。 A・Bは体形の違い程度で能力の差はほぼないが、S型は指揮官用として、通信性能を通常よりも強化されている。 +は改設計による性能強化がなされている。 **部品: 彼方用内蔵無線 WD彼方には内蔵無線が搭載されている。 動力は大容量電池を使用し、1000mの通信距離を持つ。通常の通信機は200mほどなので、かなり広範囲の通信が可能。 内蔵品なので、無線だけを取り外して使用することは不可能。 **部品: 山地での長期間行動用 山間や森林での活動用に、足裏感覚の強化、通常歩行補助用の人工筋肉が装備されている。 この人工筋肉の性能自体は低いが、用途を絞っている関係で十分な効果を発揮している。 **部品: 総生産数 人工筋肉の配備や、有効性や戦場の問題で、WD彼方の生産数は決して多くない。 第五世界では、西日本のみの配備で総数1450着の量産に留まった。 NWでも同じく、有効性の問題から、生産数は極めて少ない。 **部品: 取り外し可能な装甲 インナースーツ不要でどこでも着用できるように作られている関係で、一部の装甲だけ取り外すことも可能。 彼方自体は、胸と頭に集中して装甲がつけられているが、状況によっては邪魔になる部分を外して使われることもあった。 **部品: 権利と義務 藩王は藩国にかんするすべての権利を持つと同時に、すべての責任も負うものである。王猫(王犬)とともに藩国を象徴する存在であり、その生死は藩国の命運を左右する。 **部品: 白兵戦指揮能力 藩王は白兵戦においてすぐれた指揮能力を有する。また、藩国軍の最高指揮官であり、藩王の命は、下部に属するすべての指揮官・兵士の命に優越する。 **部品: 政治指導能力 藩王は藩国内において、最高の政治指導権を有する。その権利は摂政・執政以下すべての内政官に優越し、強力な指導を行うことが可能である。 **部品: 藩国のために働く義務 藩国に対し最高の権利を保持する藩王は、藩国のために尽くす義務がある。また、藩王の指導がよろしきを得なかった場合に惹起した事態に対し、藩王は無限の責任を持つ。 **部品: 王剣 藩王のみが持つことを許される剣。形状は藩国によってさまざまだが、藩王の正当性を示すものであることは変わらない。 **部品: 王服 藩王のみが身にまとう服。藩国の文化によって形状は異なるものの、藩王のみが身にまとうことを許される点では同じである。  **部品: 玉座 いわゆる「藩王の席」という言葉の具現化である。藩国の文化によって形状は異なれど、いずれの場合も摂政すら座ることを許されぬ藩王のための特別な座である。 **部品: 藩王の着用制限 この大部品には着用制限があり、藩王の持つすべての権利と無限の義務を背負う覚悟を決めた、藩王たるものしか着ることができない。 **部品: 玄霧藩国藩王としての自戒 過去、幾度となく失敗してきた。 それは国民の声を聴かなかったことであり、国民のことを考えたつもりでいたことであり、さらには、それを出来ていると思い込んでいた。 今でもそれは変わらないかもしれないが、変えていきたい。行かなければならないという自戒。 **部品: 勝手にメモした久保さんの教え 良い働きをした人は、褒める。 簡単なようで忘れやすいことを当たり前のようにせよ、という久保さんが平林藩王に語った言葉を、メモしている。 人の上に立つのであれば当然の教えとして、守っていこうと思っている。 **部品: 藩国民たちの記憶 今もいる人、今はいない人、新しく入ってくれた人、去っていった人。 全ての藩国プレイヤーと、であった国民たちをしっかりと憶えている。 今はいない人や、去っていった人たちがふと思い出した時、まだ玄霧藩国存在し、いつでも帰ってこれるように戦う決意を秘めている。 **部品: みなし:歩兵 歩兵としての経験からついたみなし職業。 歩兵の仕事は走ること。武器を担いでは走り、塹壕を掘っては走り、敵を撃っては走る。 そのために必要な訓練と、体力はつけている。 **部品: みなし:参謀 参謀としての経験からついたみなし職業。 参謀の業務は様々だが、主に調整をしたり、作戦案をいくつか練ったり、計算したり、戦力提出のお願いをしたり。 大体の場合において、裏方と事務処理ばかりである。 **部品: 頑張れば二人乗り可能 形状的に一人乗り用ではあるが、頑張って詰めれば二人乗りも可能。 ただし、変形時にものすごく密着することになる。 **部品: 対G耐衝撃用充填剤 バンバイクを十全に扱う場合、急加速からの急旋回、といった機動を行う場合がある。 その際、生身でそんなことをすると体の中身が破裂してどこかに行ってしまう。 そのため、バイクのコックピット内に充填剤を広げ、パイロットを固定し、Gと衝撃から体の中身を守る機能がついている。 二人乗りの場合も安全に固定される。バイクに抜かりはない。 **部品: バンバンジースーツと一体化する バンマシン及びバンバンジーのコックピットは全て、スーツを着た状態で乗り込むことでコクピットとスーツの一部が一体化するように出来ている。 これは、スーツ着用時に行いにくくなる指先の細かな操作を補助する他、操縦の簡略化にもつながっている。 なお、スーツが無くても操縦は可能。その場合は全手動モードのようなものになる **部品: 高い気密性 対G・衝撃用の充填剤や、水中活動の関係で、バンバンジー・バイクのコックピットは高い気密性を持つ。 通常時は外気の取り込みも可能だが、そういったところも必要となれば完全にロックし、気密性を維持することが可能。 **部品: 外から見えなく出来る バンバイクのコックピット前面、所謂フロントガラスに相当する部分は通常、中からも外からも見える透明度を持つ。 だが、合体変形時の応用で、ガラス部分をマジックガラスのようにし、中からは見えるが外からは中が見えない状態に出来る。 **部品: 緊急脱出可能 最後の最後の手段として、コックピット部だけを分離して脱出することが可能。 AIのメインユニットはコックピットにあるため、分離させた場合、AIも同時に脱出が可能。 コックピット部「以外」が破損した場合、修復が済むまでは載れなくなるため注意。 **部品: 最高速度300km/h以上 実は、現時点での最高速度は不明である。少なくとも、時速300km以上はでることが確認されている。 おそらくは、それ以上の速度が出せる。NW地上最速を目指すマシンである。 **部品: 綺麗で長いボディ 空気抵抗を極限まで減らす、低く、長く、抜き身の刀剣を髣髴とさせる美しいボディ。 最高速度を重視した結果、余分なものをそぎ落としたある種の美しさと、視覚から速度が出そう、と分かる形状をしている。 **部品: バランスは人任せ 贅肉をそぎ落とし切った結果、走行中のバランスは完全にパイロット任せとなる。 最高速を出す場合、マシンとパイロットが完全にシンクロし、想像通りの動きをすることが求められる。 **部品: 驚異的なコーナリング性能 バンバイクは、ボディの形状を変形させることでコーナーリング性能を上昇させる。 この形態になった時は、背が高くなった関係で被弾率は上がるが、その分驚異的な角度で曲がることも可能となる。 **部品: 胴が短く背の高いボディ 最高速度形態とくらべ、ややかわいらしい印象を与えるボディの形状。 速度と安定性を両立するためにボディ形状を分けているあたり、バイクのAIのストイックさを感じさせる。 **部品: 使い分ける判断力が必要 この形状は背が高いため、被弾率が高い。 故に、常にこの形状を取るのではなく、要所要所にて細かくボディを変動させ、速度とコーナーリングの比率を操ることが必要となる。 そのためには、高い操縦技術と、マシンとの意思疎通が必要となる。 **部品: 時速300kmから半径10mの旋回力 最高速形態とコーナーリング形態を使い分けることで、このような挙動も可能となる。 その場合の内部Gは35、タイヤの負荷は3度が限界である。 **部品: 短時間の滑空が可能 バンバイクは、バイク形態時のみ段差を利用してジャンプの後、格納式の翼を展開することで短時間の滑空ができる。 これは合体時にも使われるほか、地形差をある程度無視して移動する際にも使用できる。 そのほか、有用な使い方はひらめき次第といえる。 **部品: 格闘戦可能 変形して人型になることで、両腕を使うことが可能となる。 本来、可変メカの腕で殴るのは自殺行為(腕が壊れる)だが、超辛メカであるバンバンジーならば、気合でカバーできるのだ。 勿論両足も使えるので、キックも可能だ。 **部品: 三次元機動 変形し、両足で立つことにより、前後、左右に続き、上下の移動が可能となる。 これを駆使し、市街地ではビルをけっての三角跳び、平地では障害物を飛び越える、などの機動を行える。 **部品: 地形利用が可能 大型バイクから変形して人型になる関係で、全長はそれほど高くない。 それを利用し、様々な地形を利用し、人本来の動きをしながら戦うことも可能である。 **部品: 高速変形 バイクモードから人型モードへの変形時間は極めて高速で行われる。 ともすれば、最高速で段差を利用しジャンプ。翼を展開し滑空してからの、空中で人型に変形、着地。 といったカッコいい登場シーンも再現できる。 **部品: 超辛装甲 バンマシンに共通して使用されている特殊合金装甲。 その装甲は、涙を流せば流すほど、辛ければ辛いほど、強く、厚く、輝くといわれている。 **部品: 超辛兵器による多目的攻撃能力 バンバンジー・バイクには 超辛機関砲(25mm) 計1門 超辛ジャベリンミサイル 計2門 が装備されている。これらを駆使し、バイクモードでは中距離多目的攻撃を、人型モードでは近・遠距離攻撃が可能となる 攻撃時には、辛い物を食べ、力強く叫ぶことが必要。 **部品: 局地活動能力(水中) このアイドレスは水中での移動、戦闘が可能である。 これを可能にするには、高い気密性や推進部といった条件を満たしていなければならない。 水上、ではなく水中、なので注意。 **部品: 超ストイックで不愛想なAI バイクに搭載されているAIは、速さこそを求めることがこれまでに確認されている。 Q「何かお前にしてやれることはあるか?」A「思う存分走りたい」 Q「改良するとしたら、何を重視するべきか」A「速さを」 という返答をするくらいには、カッコいいやつである。 **部品: タンクAIとのリアルタイム通信 バンメカたちは常につながっているらしく、戦闘中でもなければ、処理能力の一部を借りることも可能。 過去に行方不明の火焔を探す際、当時の状況を画像処理、記憶処理の上で再現することをしてのけた。 **部品: 分かりにくい感情表現 余りにストイックなため、バイクは「行動で察してくれ」と言わんばかりの感情表現をする。 俺を使え、と言わんがごとく前に出てきたり、中に乗って確かめろ、と言わんばかりにシェルコクピットを開いたり。 かとおもったら、様子をみるとしょんもりしてたりもする。中々にかわいいところもある。 **部品: 常に更新されるソフトウェア 彼、もしくは彼女たちは、タンクを介して常に大量のデータリンクを行い、解析し、ソフトウェアを更新している。 バンマシン達は生きているかの如く、常に成長を続ける。 パイロットも、それに伴う成長をせねば何れついていけなくなるだろう。 **部品: 超辛帝国の血筋を継ぐもの バンマシンたちは共通して、搭乗し、動かすためには古代超辛帝国の血筋を必要とする。 同乗者に関しては免除されるようだが、一人は血筋を継ぐ者がいないとそもそも乗ることすら出来ない。 **部品: バンバンジーメンであること (おそらく)先代バンバンジーメンであるロボ氏より譲り受けたバンバシンの搭乗資格は、バンバンジーメンでなければならない。 現在確認されている今代のバンバンジーメンは、GENZ、アシタスナオ、玄霧弦耶、ながみゆきとの4名である。 **部品: 辛い物を食べなければいけない バンマシン達及び、バンバンジーは何をするのにも「辛い物を食べなければならない」という制限を持つ。 攻撃するのも、防御するのも、合体するのにも、動かすのにも、辛い物を食べ、涙を流さねばならないのだ。 **部品: 燃えるような真っ赤な塗装 バンバンジー・バイクのメインカラーは赤。装甲を赤に、フレームを白に塗装している。 塗料の種類は不明。バンタンクが生産していると思われる。 **部品: 小まめなワックスかけ 日頃の感謝と愛情をこめて、こまめなワックスがけを行っている。 シッカリとワックスで磨き、水で流し、清潔な布で乾拭きする。 常にカッコいい姿であるように、こまめなワックス掛けは忘れてはいけない。 **部品: 呼べば必ずやってくる バンマシンは、パイロットが呼べば、必ずやってくる。 あらゆる場所に、あらゆる障害を越えて、やってくる。 勿論、辛い物を食べなければいけない。 **部品: 背中を押してくれる あと少しだけの勇気が足りないとき。そっと背中を押してくれる。 ほんのちょっとの、最後の一押しかもしれないが、それだけで胸の勇気は輝き始める。 **部品: コパイになってくれる 必要とあらば、コパイとして助けてくれる。 一般的なコパイと同等の能力を持っているため、腕前に不安は全くない。 **部品: 力を貸してくれる おともネコリスは、必要だと思った時だけ力を貸してくれる。 それはコパイになってくれたり、背中を押してくれたりと様々な形で力を貸してくれる。 貸してもらったら、ちゃんとお礼を返そう。 **部品: 銀一郎毛布 迷宮を抜けたとき、賢者のおじいさんにかけてもらった毛布。 これを見たとき、あの時の感謝と温かい気持ちを思い出し、人にやさしくなれる。 **部品: バンバンジーチリソース(超辛戦士版) 本当のバンバンジーチリソース。涙が出るほど辛く、舌が痺れるほど辛く、火を吹くように辛い。とにかく辛い。まともな感覚では使用できないが、超辛戦士達が限界を越えて高める際に使われる。とても一般流通に乗せれないため、非売品。 *提出書式 大部品: 玄霧(PLACE) RD:107 評価値:11 -大部品: マッドサイエンティスト RD:19 評価値:7 --大部品: マッド七つ道具 RD:7 評価値:4 ---大部品: AED(自動体外式除細動器) RD:4 評価値:3 ----部品: 除細動機能 ----部品: 簡便な操作性 ----部品: 使用の可否を自動で診断してくれる ----部品: 注意喚起の音声ガイド ---部品: 医療用装備セット(マッド版) ---部品: 工具一式(マッド版) ---部品: 腰に装着できる --部品: 適切な道具選択 --部品: 『幸運を祈る!』 --部品: スーパーモノクル --部品: 猫の手マント --部品: 廃棄機体の復元能力 --部品: 過剰チューンナップ能力 --大部品: マッドと呼ばれる由縁 RD:6 評価値:4 ---部品: 行き過ぎた思考回路 ---部品: 美人秘書との関係性 ---大部品: 美人秘書(マッド版) RD:4 評価値:3 ----部品: 美人秘書とは ----部品: 秘書の指定能力 ----部品: 秘書の選択基準 ----部品: 外付け良心機能 -大部品: 山岳騎兵 RD:26 評価値:8 --大部品: 山岳騎兵の訓練(最低3年間) RD:11 評価値:5 ---部品: 山林適応訓練 ---部品: 山歩きの心得 ---部品: 山林での隠蔽訓練 ---部品: 森林偵察のコツ ---部品: 登山訓練 ---部品: 森林での戦闘訓練 ---部品: 山林での生存技術(座学) ---部品: 山林での生存訓練 ---部品: 山林適応訓練終了認可 ---部品: 最大7年の制限 ---部品: 継続トレーニング --大部品: 騎乗戦闘訓練(最低2年) RD:8 評価値:5 ---部品: 騎乗兵器の選定 ---部品: 騎乗訓練 ---部品: 騎乗状態での戦闘練習 ---部品: 騎乗装備の訓練 ---部品: 相棒の手入れ ---部品: 相棒とのコミュニケーション ---部品: 騎乗兵器との連携攻撃 ---部品: 騎乗訓練終了認可 --大部品: 主な戦法 RD:4 評価値:3 ---部品: 地形を利用した奇襲・待ち伏せ ---部品: 攪乱戦法 ---部品: 簡易トラップ技術 ---部品: 騎乗兵器による浸透突破 --部品: 山岳・森林行動補正 --部品: 薄汚れた外見 --部品: 至近距離での戦闘適正 -大部品: 山岳騎兵装備 RD:13 評価値:6 --部品: 塹壕ナイフ --部品: 97式突撃銃騎兵用 --部品: 99式騎兵槍 --部品: 青龍刀 --部品: 99式軽機関銃 --部品: 99式直接支援火砲 --部品: 装備選択式 --大部品: WD:彼方 RD:6 評価値:4 ---部品: インナースーツ不要 ---部品: 豊富なバリエーション ---部品: 彼方用内蔵無線 ---部品: 山地での長期間行動用 ---部品: 総生産数 ---部品: 取り外し可能な装甲 -大部品: 玄霧藩国藩王 RD:11 評価値:5 --大部品: 藩王の基礎能力 RD:4 評価値:3 ---部品: 権利と義務 ---部品: 白兵戦指揮能力 ---部品: 政治指導能力 ---部品: 藩国のために働く義務 --大部品: 藩王としての特別な所有物 RD:3 評価値:2 ---部品: 王剣 ---部品: 王服 ---部品: 玉座 --部品: 藩王の着用制限 --部品: 玄霧藩国藩王としての自戒 --部品: 勝手にメモした久保さんの教え --部品: 藩国民たちの記憶 -部品: みなし:歩兵 -部品: みなし:参謀 -大部品: バンバンジー・バイク RD:31 評価値:8 --大部品: 超辛コックピット(シェルタイプ) RD:6 評価値:4 ---部品: 頑張れば二人乗り可能 ---部品: 対G耐衝撃用充填剤 ---部品: バンバンジースーツと一体化する ---部品: 高い気密性 ---部品: 外から見えなく出来る ---部品: 緊急脱出可能 --大部品: バイクモード RD:8 評価値:5 ---大部品: 最高速重視形態 RD:3 評価値:2 ----部品: 最高速度300km/h以上 ----部品: 綺麗で長いボディ ----部品: バランスは人任せ ---大部品: コーナリング重視形態 RD:3 評価値:2 ----部品: 驚異的なコーナリング性能 ----部品: 胴が短く背の高いボディ ----部品: 使い分ける判断力が必要 ---部品: 時速300kmから半径10mの旋回力 ---部品: 短時間の滑空が可能 --大部品: 人型モード RD:3 評価値:2 ---部品: 格闘戦可能 ---部品: 三次元機動 ---部品: 地形利用が可能 --部品: 高速変形 --部品: 超辛装甲 --部品: 超辛兵器による多目的攻撃能力 --部品: 局地活動能力(水中) --大部品: バイク搭載AI RD:4 評価値:3 ---部品: 超ストイックで不愛想なAI ---部品: タンクAIとのリアルタイム通信 ---部品: 分かりにくい感情表現 ---部品: 常に更新されるソフトウェア --大部品: バンマシンの搭乗資格 RD:3 評価値:2 ---部品: 超辛帝国の血筋を継ぐもの ---部品: バンバンジーメンであること ---部品: 辛い物を食べなければいけない --部品: 燃えるような真っ赤な塗装 --部品: 小まめなワックスかけ --部品: 呼べば必ずやってくる -大部品: おともネコリスのロコト RD:3 評価値:2 --部品: 背中を押してくれる --部品: コパイになってくれる --部品: 力を貸してくれる -部品: 銀一郎毛布 -部品: バンバンジーチリソース(超辛戦士版) 部品: 除細動機能 AEDというと止まった心臓を動かすというイメージが強いが、実際はやや異なる。 除細動の名前の通り、心筋がバラバラに興奮して正しく心臓が拍動していないのを、一度電気ショックでリセットをかけ、正しいリズムでの拍動を再開させるのだ。これが除細動機能である。 部品: 簡便な操作性 AEDは玄霧藩性のAEDベルトも含めて、フタを開くだけで電源が入る。 各部にイラストで次に何をすべきか説明書きがかかれており、医療人以外でもパニックにならずに使用することができる。 部品: 使用の可否を自動で診断してくれる 一般人から見た場合、その人へAEDを使用すべきかは判断が難しい。 そもそも人が倒れている状態はパニックに陥りやすい。 しかしAEDには除細動パッドを貼り付けると、自動で心電図を測定し、除細動が必要かを診断してくれる機能がある。 これにより危険な医療過誤を未然に防ぐことができる。 部品: 注意喚起の音声ガイド AEDは操作が簡便なだけでなく、音声ガイドによるアナウンスもされる。 これは操作方法を伝えてくれるだけでなく、除細動時の感電を避けるためへ周囲への注意喚起を行う役割も兼ねている。 部品: 医療用装備セット(マッド版) 強化プラスチックゴーグル、無痛麻酔針、麻酔薬、メス二種類、携帯式白衣とラテックスグローブの一式。 プラスチックゴーグルには無駄に防弾機能がついている。メスは円刃刀と尖刃刀の二種類。これらは七つ道具収納用の腰部ポーチに滅菌パックされた状態で入っている。 なお、これらはすべて使い捨てである。 地面に埋めておけば、土壌中のバクテリアが分解して土に帰るように作られている。かなりコストがかかるが、緊急性と衛生面を考えると致し方ないコストとされた。 部品: 工具一式(マッド版) 特殊合金製の両口スパナ、めがねレンチ、モンキーレンチ、その他、クリップなどの一式。 医療用とは別に収納されるが、衛生面の管理のためこれらも都度滅菌される。緊急で整備されるようなときに使われるが、普段は別途ツールボックスを持ち歩く。 部品: 腰に装着できる これらの七つ道具はすべて腰に装着できるように作られている。 バックル部にAED、ポーチに医療一式、工具一式がわけて収納される。取り回しがしやすいように小型化されてはいるが、結構重い。 ズボンがずり下がらないように注意。 部品: 適切な道具選択 マッド七つ道具には様々な道具が入っている。 さらに、普段から持ち歩く医療道具や整備道具も別途存在する。 これらの中で、状況に沿った適切な道具を選択し、使用する知識と経験則。 あるものを使い、無いなら無いで代用できるものを使うことで、様々な状況に対応できる可能性が上がる。 部品: 『幸運を祈る!』 マッドサイエンティストは大抵、自己主張が激しい。 整備した機体には勝手にメッセージをOSの起動時や、装甲に直接刻む等して色々な形で残していく。 大抵の場合は、様々な表現でパイロット達の幸運を祈るメッセージとなる。 部品: スーパーモノクル 検索・分析・評価機能が付いており、「入力したデータに限り」全てのデータが一瞬で表示されるという優れもの。 物凄くお高い上に、初期状態ではデータは一切入っておらず、また、網膜による本人照合がされるため、他人には一切使えない。 マッドサイエンティストとして国に認められた(認められてしまった)ものに七つ道具と共に送られる。 部品: 猫の手マント 元は無名騎士藩のとある技師が開発したものを導入した特殊マント。 マントの先に五指マニピュレーターがついており、訓練次第では電圧を操作して動かすことも可能だが、正直両手をちゃんと使ったほうが早い。 使いようによっては精密作業が出来るので、便利ではある。 当初は理力による制御も考えられたが、オミットされた。 部品: 廃棄機体の復元能力 既に廃棄処分となった機体を、余剰部品やニコイチサンコイチして元通り動くように復元する能力。 習得するには、あらゆる機械製品への愛や理解は勿論、かなりの腕前と知識を要する。 なお、能力があるからといって成功するとは限らない。単純に難しい。 部品: 過剰チューンナップ能力 行き過ぎた改造の結果の産物としての能力。I=D一機を過剰にチューンナップし、限界を超える能力を発揮させる代わりにパイロットがそれに耐えきれなくなる。 勿論のこと、この技術を使用はしない。使用するのではなく、「どこまでやると限界を超える」かとしての知識として有するのだ。 これらはこれまでのデータを集計し、共有される。いくらマッドと言われようが、基本理念は「誰かの役に立つ」「そして自分が褒められる」なのだから。 部品: 行き過ぎた思考回路 マッドサイエンティストとは、なるものではない。 そう「呼ばれてしまう」ものである。有り余る才能を何か間違った方向にしかつぎ込めない、それを何年も何年も続ける。 そんな残念なヤツらの中のほんの一握り。ほんの一握りの変人だけがマッドサイエンティストなのだ。 部品: 美人秘書との関係性 マッドと呼ばれることの一つに、美人秘書の有無がある。 なりゆきで、お互いの合意の上で、様々な理由を経て、お互いが対等である存在として美人秘書を有した時、マッドサイエンティストは生まれる。 逆に言えば、美人秘書のいないマッドはマッドサイエンティストではない。 部品: 美人秘書とは 美人秘書とは、美人であり、秘書である。 主に仕える相手のスケジュール管理等をメインに、サポート役としての役割を担う。 が、マッドサイエンティストにおける美人秘書とは、主に突っ込みを担うことが多い。 部品: 秘書の指定能力 マッドサイエンティストは、同意した相手を改造してサイボーグとし、自分の秘書とすることができる。 なお、この能力が実際にわかる範囲で使用されたのは、玄霧ーアシタスナオ間のみである。 部品: 秘書の選択基準 美人秘書として選択する基準は、大体の場合は恋人だったりする。 が、マッドサイエンティストと呼ばれるようなものに恋人がいるケースは少ない。 その場合は無二の相棒等が命を落としかけたときに延命のために、などといったドラマチックなケースが多くなる。 なお、指定できるのは一人だけなので、よく考えて指定するべきである。 部品: 外付け良心機能 美人秘書の仕事の一つに、思考が明後日に飛びやすいマッドに突っ込みをいれ、元の筋に引き戻すというものがある。 容赦のない激しい突っ込みを行うため、マッドは秘書に頭が上がらないことが多い。 稀に突っ込まれても気にしない者もいる。そういうのは大抵、秘書が泣いたり悲しむので考えを改める。 部品: 山林適応訓練 山岳騎兵とは、山林での行動を相当して鍛え上げられた捜索、戦闘部隊である。 訓練もそれに準じて、山林を主戦場と仮定して行われる。 基本の訓練は終えているものとして、山間・森林での行動のみの訓練となる。 部品: 山歩きの心得 山を歩く際に重要ないくつかの心得。 登るときは足をいつもより上げる。重心移動で進む、足の裏全体で着地する。 こういった基礎をしっかりと守ることで、長時間の行動が可能となる。 部品: 山林での隠蔽訓練 山林はとにかく障害物が多い。 それらをうまく利用するための訓練として、ブッシュへの身の隠し方、山間での遮蔽の取り方などをしっかりと学ぶ。 これらは、索敵の際にも応用されるため、訓練期間はほかの訓練より長めに取られる。 部品: 森林偵察のコツ 木々の茂った中での偵察は、極めて難しい。 偵察時には相手を探すために頭を動かして周囲を探すことが多いが、ブッシュの中では、逆にそれが目立ってしまう。 それゆえに、体を動かさずに目だけ動かして索敵する方法を教えられる。 止まっているものは景色と同化しやすいが、動きがあると逆に目につく。 動いているものを見つけたら、あとはそれが何かを見分けるだけだ。 部品: 登山訓練 重い装備を持ち、ひたすらに山を歩く訓練。 いくつかのチェックポイントを通過してゴールに向かう、というものだが、地図無し、最初のチェックポイント以外目的地不明、どこまで行けばゴールかも不明、という過酷なもの。 遭難に備え、各自に位置補足用のGPS(もしくはそれに準じたもの)が配備されているので、達成率はともかく、事故率は極めて低い。 訓練の年度締めに行われ、合格した者が次の年度に進める。年度により、少しずつ難易度が上がっていく。 部品: 森林での戦闘訓練 ブッシュの中に隠れた教官を素早く見つけ出し、撃つ訓練。銃は実際のものを使用するが、ペイント弾を使ったサバイバルゲーム方式で行われる。 一定時間が過ぎると教官も撃ってくるため、撃たれないように隠れつつ、見つけ出し、正確に撃つことが求められる。 一年に一回行われ、年度が進むたびに巧妙に隠れられ、撃たれるまでの時間も短くなる。合格しなければ次の年度には進めない。 一般市民役、味方部隊役の先輩も混じっており、間違って撃つと失格となる。誤射は絶対に避けなければならないからだ。 部品: 山林での生存技術(座学) 山林での行動時、不慮の事故等で部隊からはぐれ、補給のない中行動することも起こりうる。 そのため、水場の探し方や水分量の多い植物の見分け方といった知識が必修とされている。 なお、成人男性の場合、水分を取らずに生きていられるのは三日が限度であるとされている。 部品: 山林での生存訓練 座学で得た知識を、実際に体験する訓練。 内容は、食料・水なしで目隠ししたまま訓練場の山に連れていかれ、3日後の救援がくるまで生き延びるというもの。 理論上は、水分の確保が出来ていれば十分生き延びることは出来るが、事故を考慮して緊急通信用の通信機は渡される。むろん、使うと失格である。 失格となった場合、健康上の理由で三か月以上の間をあければ再訓練可能。合格しなければ最終試験は出来ない。 部品: 山林適応訓練終了認可 最低3年の訓練を終えた後は、最終試験として複合訓練を受けることとなる。 彼方を模したウエイトを付け、基本装備を持ち、食料を持たず、敵役に見つからないように移動し、チェックポイントをいくつか通過し、ゴールを目指す。 これを規定時間以内にこなすことで、訓練終了の認可を受けることが出来る。 試験に失敗した場合、一か月後に再試験を受けることが可能。この試験は(訓練上限がくるまでは)何度でも受けることが出来る。 部品: 最大7年の制限 次の年度に進むための訓練を失敗すると、一年の再訓練となる。 それが続くようであれば、『適正無し』として、訓練を切り上げられる。 なお、訓練中の怪我等による休養期間等、やむを得ぬ事情がある場合は別途考慮される。 部品: 継続トレーニング 訓練課程を修了したからといって、その後訓練をしないと感覚は鈍り、知識は薄れていく。 一日数分だとしても、技術を磨き、知識を更新する時間を取ることでスキルを保つことが出来るのだ。 部品: 騎乗兵器の選定 山岳騎兵を山岳騎兵足らしめることの一つとして、騎乗兵器に跨り、山林を駆け巡るという側面がある。 騎乗兵器を無二の相棒とするため、まずは選定するところから始まる。 動物兵器の場合は、幼体を選ぶところから始まる。馬の場合は、戦馬として訓練された物を選ぶことになるだろう。 部品: 騎乗訓練 バイク、馬、動物兵器といった騎乗兵器(装備)の習熟訓練。 自分の意思を伝え、その通りに動かせるようになるには、技術ももちろんだが、相手が生物の場合、信頼関係も重要である。 お互いがお互いを認め合えるパートナーとなった時がスタートなのだ。 部品: 騎乗状態での戦闘練習 騎乗兵器を自分の思うように動かせるようになったら、次はその状態での戦闘訓練が始まる。 銃を撃つ際の音や反動、白兵武器を扱う際の動き等、多岐に渡って行われる。 なお、上記は生物に跨る場合であり、バイクに乗って戦う場合は片手で操縦する訓練などがメインとなる。 部品: 騎乗装備の訓練 動物兵器や馬を相棒とした場合は、騎兵装備そのものも訓練の余地がある。 乗り手が訓練するのと同様に、相棒たる騎兵装備も戦闘訓練を行うことで、お互いがより高めあうことが出来る。 部品: 相棒の手入れ 相棒たる騎乗装備は、動物兵器や馬の場合、日々の食事や睡眠が必要である。 また、きちんと休みを与えなければ、蓄積した細かな傷を回復できない。 そのことを理解し、適切な休息を与えることが重要となる。 バイクのような機械製品の場合、本体のメンテナンスや、足回りの確認等になる。 部品: 相棒とのコミュニケーション 一緒に食事をとる。一緒に眠る。怪我をしていたら手当をする。手柄を上げたら褒めてやる。 このように、こまめにアクションを行い、お互いの信頼関係を深めていくのも、騎兵としての役目である。 バイクのような機械製品ならば、整備してくれるスタッフとの関係を深めることで同様の効果を得られるだろう。 部品: 騎乗兵器との連携攻撃 動物兵器ならば、戦闘腕で。馬ならば蹄鉄を付けた足で。バイクならば本体や搭載装備で。 乗り手の攻撃に合わせて、騎乗兵器が連携して攻撃を行うようになるための訓練。 騎乗兵器が自分で考える場合もあれば支持を出す場合もあるが、高度な連携を取るためにはかなりの訓練を必要とする。 部品: 騎乗訓練終了認可 2年分の訓練の後、自分の相棒に乗り「制限時間以内に移動する」「騎乗状態のまま的を破壊し既定の点数を得る」といった訓練の総仕上げの試験。 これに合格することで騎乗訓練終了となる。試験に失敗した場合、一か月以上後ならば再試験可能。 部品: 地形を利用した奇襲・待ち伏せ 山林での戦闘時の戦術として、山肌や木々を利用し、相手の目を欺くことで、先手を取ることが出来る。 効果的に行えれば、奇襲を行った後も再度隠れることで、複数回不意を撃つことも可能となる。 部品: 攪乱戦法 攻撃時に通常より派手な音を出す、音を反射させる、藪を揺らす。 こういった小細工や、仲間と連携しての同時攻撃や時間差攻撃を駆使し、敵の想定を狂わせる、あるいは戦列を乱す目的の戦法。 大抵の場合は、この後に撤退したり、本命の一撃を入れたりする。 部品: 簡易トラップ技術 ナイフとワイヤーの組み合わせで作るようなものから、足元の草を結んで置き、倒れるあたりにとがらせた枝を仕込むといったような簡易トラップ。 視界が悪い場所では、馬鹿にできない効果を持つ。物によって違うが、仕掛ける時間が必要なので多用は出来ない。 部品: 騎乗兵器による浸透突破 機動力のある騎乗兵器を用いることで敵陣を突破し、後方支援を破壊したり、友軍と合流したり、場合により撤退して救援を呼んだりする。 歩兵部隊との連携にて、敵の背後を取り、蹂躙することもある。 部品: 山岳・森林行動補正 山岳騎兵はその名の通り、山林に適するための訓練を受けている。 通常の戦場より、起伏の激しい山や、うっそうと茂った森のほうがテリトリーであり、本来の力を発揮することが出来る。 部品: 薄汚れた外見 いつみてもどこか汚れているように見えるが、これは半分はワザとである。 薄汚れている状態がカモフラージュ効果をもたらし、効率的に隠れることが出来る。 もう半分は、どうせすぐに汚れるからそのままにする、である。 風呂に入らないわけではない。 部品: 至近距離での戦闘適正 木々や山肌に隠れて行動することが多い関係で、敵味方が気づかないまま至近距離まで近づくこともありうる。 そういう際に備えて、塹壕ナイフ等による至近距離(白兵距離)での攻撃を素早く行える訓練を行っている。 友軍との遭遇戦を避けるため、相手の態勢を崩してから攻撃することで一度相手を確認するタイミングを作っている。 部品: 塹壕ナイフ 塹壕のような狭い場所で戦うためのナイフ。トレンチナイフとも呼ばれる。 刀身は刺突を重視した鋭いブレード状で、逆手持ちを考えられた作りになっている。 手を守るナックルガードが備わっているため、握ったまま殴ることも可能。両手持ちをしてもいいが、利便性が下がるので推奨されない。 部品: 97式突撃銃騎兵用 97式突撃銃を、騎乗状態で使いやすいように銃身切りつめ・軽量化したもの。 射程は若干落ちるが、バランスがとりなおされているため、取り回しはしやすくなっている。 携帯性を重要視して、複数持たれることは(予備を除けば)無い。 部品: 99式騎兵槍 山岳騎兵の切り札ともいえる、2mを超える巨大な武装。 槍と名前はついているが、根本的にランス(馬上槍)ではなく、特殊なロケットランチャーである。 弾芯はタングステン製。撃ち込めば多段ロケットの加速で音速を遥かに超える速度で敵に突き刺さり、装甲を貫徹する。 爆発せずに運動エネルギーだけで敵を破壊する、まさしく必殺兵器である。 その性質上、数に限りがある。役割によっては装備から外されることもある。 部品: 青龍刀 片手で扱える、湾曲した片刃の刀身を持つ、幅広の刀。遠心力と刀身の重量で切り付ける作りとなっている。 本来、青龍刀とは薙刀のような形状の「青龍偃月刀」をさす言葉だが、一般的なイメージでは、柳葉刀(りゅうようとう)のデザインが近い。 両手に持つこともできるが、一本だけのほうが取り回しはしやすい。 部品: 99式軽機関銃 小口径銃弾をばら撒くことで、阻止線を張ることを目的とした武装。 装甲の低い敵ならばこれだけで圧倒出来るが、回転率から、弾切れ、故障も起こりうるので過信は禁物。 重量物であるため、移動も考えると持ち運ぶのは一つだけ、もしくは、役割によっては装備しないことも選択される。 部品: 99式直接支援火砲 その名の通り、直接支援する火砲。いわゆるミサイルを打ち出す兵器である。 風の影響を受けやすいが、誘導されたミサイルが炸裂し、面で制圧するため細かな照準を付ける必要がない利点がある。 数をそろえて一斉に打ち出せば絶大な効果を発揮するが、反面、調達の難しさ、リロードの問題等で使う場面は限られた。 部品: 装備選択式 様々な装備があるが、これらすべてを持ち歩くわけではない。 状況に沿った装備を選択し、適切に使用することが前提となっている。 部品: インナースーツ不要 通常、WDは専用設備にてインナースーツ着用の上で着用するものである。 しかし、「彼方」はインナースーツなしで素肌に着ることが可能となっている。 これは、長時間山地をうろつくことなどから、常時WDを装着することが難しく、敵に遭遇した際も設備に戻っている暇がないことから必要とされた。 部品: 豊富なバリエーション 男性用のA型、女性用のB型、分隊指揮官用のS型、そしてそれらの改設計版である+がある。 A・Bは体形の違い程度で能力の差はほぼないが、S型は指揮官用として、通信性能を通常よりも強化されている。 +は改設計による性能強化がなされている。 部品: 彼方用内蔵無線 WD彼方には内蔵無線が搭載されている。 動力は大容量電池を使用し、1000mの通信距離を持つ。通常の通信機は200mほどなので、かなり広範囲の通信が可能。 内蔵品なので、無線だけを取り外して使用することは不可能。 部品: 山地での長期間行動用 山間や森林での活動用に、足裏感覚の強化、通常歩行補助用の人工筋肉が装備されている。 この人工筋肉の性能自体は低いが、用途を絞っている関係で十分な効果を発揮している。 部品: 総生産数 人工筋肉の配備や、有効性や戦場の問題で、WD彼方の生産数は決して多くない。 第五世界では、西日本のみの配備で総数1450着の量産に留まった。 NWでも同じく、有効性の問題から、生産数は極めて少ない。 部品: 取り外し可能な装甲 インナースーツ不要でどこでも着用できるように作られている関係で、一部の装甲だけ取り外すことも可能。 彼方自体は、胸と頭に集中して装甲がつけられているが、状況によっては邪魔になる部分を外して使われることもあった。 部品: 権利と義務 藩王は藩国にかんするすべての権利を持つと同時に、すべての責任も負うものである。王猫(王犬)とともに藩国を象徴する存在であり、その生死は藩国の命運を左右する。 部品: 白兵戦指揮能力 藩王は白兵戦においてすぐれた指揮能力を有する。また、藩国軍の最高指揮官であり、藩王の命は、下部に属するすべての指揮官・兵士の命に優越する。 部品: 政治指導能力 藩王は藩国内において、最高の政治指導権を有する。その権利は摂政・執政以下すべての内政官に優越し、強力な指導を行うことが可能である。 部品: 藩国のために働く義務 藩国に対し最高の権利を保持する藩王は、藩国のために尽くす義務がある。また、藩王の指導がよろしきを得なかった場合に惹起した事態に対し、藩王は無限の責任を持つ。 部品: 王剣 藩王のみが持つことを許される剣。形状は藩国によってさまざまだが、藩王の正当性を示すものであることは変わらない。 部品: 王服 藩王のみが身にまとう服。藩国の文化によって形状は異なるものの、藩王のみが身にまとうことを許される点では同じである。  部品: 玉座 いわゆる「藩王の席」という言葉の具現化である。藩国の文化によって形状は異なれど、いずれの場合も摂政すら座ることを許されぬ藩王のための特別な座である。 部品: 藩王の着用制限 この大部品には着用制限があり、藩王の持つすべての権利と無限の義務を背負う覚悟を決めた、藩王たるものしか着ることができない。 部品: 玄霧藩国藩王としての自戒 過去、幾度となく失敗してきた。 それは国民の声を聴かなかったことであり、国民のことを考えたつもりでいたことであり、さらには、それを出来ていると思い込んでいた。 今でもそれは変わらないかもしれないが、変えていきたい。行かなければならないという自戒。 部品: 勝手にメモした久保さんの教え 良い働きをした人は、褒める。 簡単なようで忘れやすいことを当たり前のようにせよ、という久保さんが平林藩王に語った言葉を、メモしている。 人の上に立つのであれば当然の教えとして、守っていこうと思っている。 部品: 藩国民たちの記憶 今もいる人、今はいない人、新しく入ってくれた人、去っていった人。 全ての藩国プレイヤーと、であった国民たちをしっかりと憶えている。 今はいない人や、去っていった人たちがふと思い出した時、まだ玄霧藩国存在し、いつでも帰ってこれるように戦う決意を秘めている。 部品: みなし:歩兵 歩兵としての経験からついたみなし職業。 歩兵の仕事は走ること。武器を担いでは走り、塹壕を掘っては走り、敵を撃っては走る。 そのために必要な訓練と、体力はつけている。 部品: みなし:参謀 参謀としての経験からついたみなし職業。 参謀の業務は様々だが、主に調整をしたり、作戦案をいくつか練ったり、計算したり、戦力提出のお願いをしたり。 大体の場合において、裏方と事務処理ばかりである。 部品: 頑張れば二人乗り可能 形状的に一人乗り用ではあるが、頑張って詰めれば二人乗りも可能。 ただし、変形時にものすごく密着することになる。 部品: 対G耐衝撃用充填剤 バンバイクを十全に扱う場合、急加速からの急旋回、といった機動を行う場合がある。 その際、生身でそんなことをすると体の中身が破裂してどこかに行ってしまう。 そのため、バイクのコックピット内に充填剤を広げ、パイロットを固定し、Gと衝撃から体の中身を守る機能がついている。 二人乗りの場合も安全に固定される。バイクに抜かりはない。 部品: バンバンジースーツと一体化する バンマシン及びバンバンジーのコックピットは全て、スーツを着た状態で乗り込むことでコクピットとスーツの一部が一体化するように出来ている。 これは、スーツ着用時に行いにくくなる指先の細かな操作を補助する他、操縦の簡略化にもつながっている。 なお、スーツが無くても操縦は可能。その場合は全手動モードのようなものになる 部品: 高い気密性 対G・衝撃用の充填剤や、水中活動の関係で、バンバンジー・バイクのコックピットは高い気密性を持つ。 通常時は外気の取り込みも可能だが、そういったところも必要となれば完全にロックし、気密性を維持することが可能。 部品: 外から見えなく出来る バンバイクのコックピット前面、所謂フロントガラスに相当する部分は通常、中からも外からも見える透明度を持つ。 だが、合体変形時の応用で、ガラス部分をマジックガラスのようにし、中からは見えるが外からは中が見えない状態に出来る。 部品: 緊急脱出可能 最後の最後の手段として、コックピット部だけを分離して脱出することが可能。 AIのメインユニットはコックピットにあるため、分離させた場合、AIも同時に脱出が可能。 コックピット部「以外」が破損した場合、修復が済むまでは載れなくなるため注意。 部品: 最高速度300km/h以上 実は、現時点での最高速度は不明である。少なくとも、時速300km以上はでることが確認されている。 おそらくは、それ以上の速度が出せる。NW地上最速を目指すマシンである。 部品: 綺麗で長いボディ 空気抵抗を極限まで減らす、低く、長く、抜き身の刀剣を髣髴とさせる美しいボディ。 最高速度を重視した結果、余分なものをそぎ落としたある種の美しさと、視覚から速度が出そう、と分かる形状をしている。 部品: バランスは人任せ 贅肉をそぎ落とし切った結果、走行中のバランスは完全にパイロット任せとなる。 最高速を出す場合、マシンとパイロットが完全にシンクロし、想像通りの動きをすることが求められる。 部品: 驚異的なコーナリング性能 バンバイクは、ボディの形状を変形させることでコーナーリング性能を上昇させる。 この形態になった時は、背が高くなった関係で被弾率は上がるが、その分驚異的な角度で曲がることも可能となる。 部品: 胴が短く背の高いボディ 最高速度形態とくらべ、ややかわいらしい印象を与えるボディの形状。 速度と安定性を両立するためにボディ形状を分けているあたり、バイクのAIのストイックさを感じさせる。 部品: 使い分ける判断力が必要 この形状は背が高いため、被弾率が高い。 故に、常にこの形状を取るのではなく、要所要所にて細かくボディを変動させ、速度とコーナーリングの比率を操ることが必要となる。 そのためには、高い操縦技術と、マシンとの意思疎通が必要となる。 部品: 時速300kmから半径10mの旋回力 最高速形態とコーナーリング形態を使い分けることで、このような挙動も可能となる。 その場合の内部Gは35、タイヤの負荷は3度が限界である。 部品: 短時間の滑空が可能 バンバイクは、バイク形態時のみ段差を利用してジャンプの後、格納式の翼を展開することで短時間の滑空ができる。 これは合体時にも使われるほか、地形差をある程度無視して移動する際にも使用できる。 そのほか、有用な使い方はひらめき次第といえる。 部品: 格闘戦可能 変形して人型になることで、両腕を使うことが可能となる。 本来、可変メカの腕で殴るのは自殺行為(腕が壊れる)だが、超辛メカであるバンバンジーならば、気合でカバーできるのだ。 勿論両足も使えるので、キックも可能だ。 部品: 三次元機動 変形し、両足で立つことにより、前後、左右に続き、上下の移動が可能となる。 これを駆使し、市街地ではビルをけっての三角跳び、平地では障害物を飛び越える、などの機動を行える。 部品: 地形利用が可能 大型バイクから変形して人型になる関係で、全長はそれほど高くない。 それを利用し、様々な地形を利用し、人本来の動きをしながら戦うことも可能である。 部品: 高速変形 バイクモードから人型モードへの変形時間は極めて高速で行われる。 ともすれば、最高速で段差を利用しジャンプ。翼を展開し滑空してからの、空中で人型に変形、着地。 といったカッコいい登場シーンも再現できる。 部品: 超辛装甲 バンマシンに共通して使用されている特殊合金装甲。 その装甲は、涙を流せば流すほど、辛ければ辛いほど、強く、厚く、輝くといわれている。 部品: 超辛兵器による多目的攻撃能力 バンバンジー・バイクには 超辛機関砲(25mm) 計1門 超辛ジャベリンミサイル 計2門 が装備されている。これらを駆使し、バイクモードでは中距離多目的攻撃を、人型モードでは近・遠距離攻撃が可能となる 攻撃時には、辛い物を食べ、力強く叫ぶことが必要。 部品: 局地活動能力(水中) このアイドレスは水中での移動、戦闘が可能である。 これを可能にするには、高い気密性や推進部といった条件を満たしていなければならない。 水上、ではなく水中、なので注意。 部品: 超ストイックで不愛想なAI バイクに搭載されているAIは、速さこそを求めることがこれまでに確認されている。 Q「何かお前にしてやれることはあるか?」A「思う存分走りたい」 Q「改良するとしたら、何を重視するべきか」A「速さを」 という返答をするくらいには、カッコいいやつである。 部品: タンクAIとのリアルタイム通信 バンメカたちは常につながっているらしく、戦闘中でもなければ、処理能力の一部を借りることも可能。 過去に行方不明の火焔を探す際、当時の状況を画像処理、記憶処理の上で再現することをしてのけた。 部品: 分かりにくい感情表現 余りにストイックなため、バイクは「行動で察してくれ」と言わんばかりの感情表現をする。 俺を使え、と言わんがごとく前に出てきたり、中に乗って確かめろ、と言わんばかりにシェルコクピットを開いたり。 かとおもったら、様子をみるとしょんもりしてたりもする。中々にかわいいところもある。 部品: 常に更新されるソフトウェア 彼、もしくは彼女たちは、タンクを介して常に大量のデータリンクを行い、解析し、ソフトウェアを更新している。 バンマシン達は生きているかの如く、常に成長を続ける。 パイロットも、それに伴う成長をせねば何れついていけなくなるだろう。 部品: 超辛帝国の血筋を継ぐもの バンマシンたちは共通して、搭乗し、動かすためには古代超辛帝国の血筋を必要とする。 同乗者に関しては免除されるようだが、一人は血筋を継ぐ者がいないとそもそも乗ることすら出来ない。 部品: バンバンジーメンであること (おそらく)先代バンバンジーメンであるロボ氏より譲り受けたバンバシンの搭乗資格は、バンバンジーメンでなければならない。 現在確認されている今代のバンバンジーメンは、GENZ、アシタスナオ、玄霧弦耶、ながみゆきとの4名である。 部品: 辛い物を食べなければいけない バンマシン達及び、バンバンジーは何をするのにも「辛い物を食べなければならない」という制限を持つ。 攻撃するのも、防御するのも、合体するのにも、動かすのにも、辛い物を食べ、涙を流さねばならないのだ。 部品: 燃えるような真っ赤な塗装 バンバンジー・バイクのメインカラーは赤。装甲を赤に、フレームを白に塗装している。 塗料の種類は不明。バンタンクが生産していると思われる。 部品: 小まめなワックスかけ 日頃の感謝と愛情をこめて、こまめなワックスがけを行っている。 シッカリとワックスで磨き、水で流し、清潔な布で乾拭きする。 常にカッコいい姿であるように、こまめなワックス掛けは忘れてはいけない。 部品: 呼べば必ずやってくる バンマシンは、パイロットが呼べば、必ずやってくる。 あらゆる場所に、あらゆる障害を越えて、やってくる。 勿論、辛い物を食べなければいけない。 部品: 背中を押してくれる あと少しだけの勇気が足りないとき。そっと背中を押してくれる。 ほんのちょっとの、最後の一押しかもしれないが、それだけで胸の勇気は輝き始める。 部品: コパイになってくれる 必要とあらば、コパイとして助けてくれる。 一般的なコパイと同等の能力を持っているため、腕前に不安は全くない。 部品: 力を貸してくれる おともネコリスは、必要だと思った時だけ力を貸してくれる。 それはコパイになってくれたり、背中を押してくれたりと様々な形で力を貸してくれる。 貸してもらったら、ちゃんとお礼を返そう。 部品: 銀一郎毛布 迷宮を抜けたとき、賢者のおじいさんにかけてもらった毛布。 これを見たとき、あの時の感謝と温かい気持ちを思い出し、人にやさしくなれる。 部品: バンバンジーチリソース(超辛戦士版) 本当のバンバンジーチリソース。涙が出るほど辛く、舌が痺れるほど辛く、火を吹くように辛い。とにかく辛い。まともな感覚では使用できないが、超辛戦士達が限界を越えて高める際に使われる。とても一般流通に乗せれないため、非売品。 *インポート用定義データ [ { "title": "玄霧(PLACE)", "type": "group", "children": [ { "title": "マッドサイエンティスト", "description": "Default Root", "type": "group", "validation": {}, "children": [ { "title": "マッド七つ道具", "description": "Default Root", "type": "group", "validation": {}, "children": [ { "title": "AED(自動体外式除細動器)", "type": "group", "children": [ { "title": "除細動機能", "description": "AEDというと止まった心臓を動かすというイメージが強いが、実際はやや異なる。\n除細動の名前の通り、心筋がバラバラに興奮して正しく心臓が拍動していないのを、一度電気ショックでリセットをかけ、正しいリズムでの拍動を再開させるのだ。これが除細動機能である。", "type": "parts" }, { "title": "簡便な操作性", "description": "AEDは玄霧藩性のAEDベルトも含めて、フタを開くだけで電源が入る。\n各部にイラストで次に何をすべきか説明書きがかかれており、医療人以外でもパニックにならずに使用することができる。\n", "type": "parts" }, { "title": "使用の可否を自動で診断してくれる", "description": "一般人から見た場合、その人へAEDを使用すべきかは判断が難しい。\nそもそも人が倒れている状態はパニックに陥りやすい。\nしかしAEDには除細動パッドを貼り付けると、自動で心電図を測定し、除細動が必要かを診断してくれる機能がある。\nこれにより危険な医療過誤を未然に防ぐことができる。\n", "type": "parts" }, { "title": "注意喚起の音声ガイド", "description": "AEDは操作が簡便なだけでなく、音声ガイドによるアナウンスもされる。\nこれは操作方法を伝えてくれるだけでなく、除細動時の感電を避けるためへ周囲への注意喚起を行う役割も兼ねている。\n", "type": "parts" } ], "expanded": true }, { "title": "医療用装備セット(マッド版)", "description": "強化プラスチックゴーグル、無痛麻酔針、麻酔薬、メス二種類、携帯式白衣とラテックスグローブの一式。\nプラスチックゴーグルには無駄に防弾機能がついている。メスは円刃刀と尖刃刀の二種類。これらは七つ道具収納用の腰部ポーチに滅菌パックされた状態で入っている。\nなお、これらはすべて使い捨てである。\n地面に埋めておけば、土壌中のバクテリアが分解して土に帰るように作られている。かなりコストがかかるが、緊急性と衛生面を考えると致し方ないコストとされた。", "type": "parts", "expanded": true }, { "title": "工具一式(マッド版)", "description": "特殊合金製の両口スパナ、めがねレンチ、モンキーレンチ、その他、クリップなどの一式。\n医療用とは別に収納されるが、衛生面の管理のためこれらも都度滅菌される。緊急で整備されるようなときに使われるが、普段は別途ツールボックスを持ち歩く。\n\n", "type": "parts", "expanded": true }, { "title": "腰に装着できる", "description": "これらの七つ道具はすべて腰に装着できるように作られている。\nバックル部にAED、ポーチに医療一式、工具一式がわけて収納される。取り回しがしやすいように小型化されてはいるが、結構重い。\nズボンがずり下がらないように注意。", "type": "parts" } ], "expanded": true }, { "title": "適切な道具選択", "description": "マッド七つ道具には様々な道具が入っている。\nさらに、普段から持ち歩く医療道具や整備道具も別途存在する。\nこれらの中で、状況に沿った適切な道具を選択し、使用する知識と経験則。\nあるものを使い、無いなら無いで代用できるものを使うことで、様々な状況に対応できる可能性が上がる。", "type": "parts" }, { "title": "『幸運を祈る!』", "description": "マッドサイエンティストは大抵、自己主張が激しい。\n整備した機体には勝手にメッセージをOSの起動時や、装甲に直接刻む等して色々な形で残していく。\n大抵の場合は、様々な表現でパイロット達の幸運を祈るメッセージとなる。", "type": "parts", "expanded": true }, { "title": "スーパーモノクル", "description": "検索・分析・評価機能が付いており、「入力したデータに限り」全てのデータが一瞬で表示されるという優れもの。\n物凄くお高い上に、初期状態ではデータは一切入っておらず、また、網膜による本人照合がされるため、他人には一切使えない。\nマッドサイエンティストとして国に認められた(認められてしまった)ものに七つ道具と共に送られる。", "type": "parts", "expanded": true }, { "title": "猫の手マント", "description": "元は無名騎士藩のとある技師が開発したものを導入した特殊マント。\nマントの先に五指マニピュレーターがついており、訓練次第では電圧を操作して動かすことも可能だが、正直両手をちゃんと使ったほうが早い。\n使いようによっては精密作業が出来るので、便利ではある。\n当初は理力による制御も考えられたが、オミットされた。", "type": "parts", "expanded": true }, { "title": "廃棄機体の復元能力", "description": "既に廃棄処分となった機体を、余剰部品やニコイチサンコイチして元通り動くように復元する能力。\n習得するには、あらゆる機械製品への愛や理解は勿論、かなりの腕前と知識を要する。\nなお、能力があるからといって成功するとは限らない。単純に難しい。", "type": "parts", "expanded": true }, { "title": "過剰チューンナップ能力", "description": "行き過ぎた改造の結果の産物としての能力。I=D一機を過剰にチューンナップし、限界を超える能力を発揮させる代わりにパイロットがそれに耐えきれなくなる。\n勿論のこと、この技術を使用はしない。使用するのではなく、「どこまでやると限界を超える」かとしての知識として有するのだ。\nこれらはこれまでのデータを集計し、共有される。いくらマッドと言われようが、基本理念は「誰かの役に立つ」「そして自分が褒められる」なのだから。", "type": "parts", "expanded": true }, { "title": "マッドと呼ばれる由縁", "type": "group", "children": [ { "title": "行き過ぎた思考回路", "description": "マッドサイエンティストとは、なるものではない。\nそう「呼ばれてしまう」ものである。有り余る才能を何か間違った方向にしかつぎ込めない、それを何年も何年も続ける。\nそんな残念なヤツらの中のほんの一握り。ほんの一握りの変人だけがマッドサイエンティストなのだ。", "type": "parts", "expanded": true }, { "title": "美人秘書との関係性", "description": "マッドと呼ばれることの一つに、美人秘書の有無がある。\nなりゆきで、お互いの合意の上で、様々な理由を経て、お互いが対等である存在として美人秘書を有した時、マッドサイエンティストは生まれる。\n逆に言えば、美人秘書のいないマッドはマッドサイエンティストではない。", "type": "parts", "expanded": true }, { "title": "美人秘書(マッド版)", "type": "group", "children": [ { "title": "美人秘書とは", "description": "美人秘書とは、美人であり、秘書である。\n主に仕える相手のスケジュール管理等をメインに、サポート役としての役割を担う。\nが、マッドサイエンティストにおける美人秘書とは、主に突っ込みを担うことが多い。", "type": "parts", "expanded": true }, { "title": "秘書の指定能力", "description": "マッドサイエンティストは、同意した相手を改造してサイボーグとし、自分の秘書とすることができる。\nなお、この能力が実際にわかる範囲で使用されたのは、玄霧ーアシタスナオ間のみである。", "type": "parts", "expanded": true }, { "title": "秘書の選択基準", "description": "美人秘書として選択する基準は、大体の場合は恋人だったりする。\nが、マッドサイエンティストと呼ばれるようなものに恋人がいるケースは少ない。\nその場合は無二の相棒等が命を落としかけたときに延命のために、などといったドラマチックなケースが多くなる。\nなお、指定できるのは一人だけなので、よく考えて指定するべきである。", "type": "parts", "expanded": true }, { "title": "外付け良心機能", "description": "美人秘書の仕事の一つに、思考が明後日に飛びやすいマッドに突っ込みをいれ、元の筋に引き戻すというものがある。\n容赦のない激しい突っ込みを行うため、マッドは秘書に頭が上がらないことが多い。\n稀に突っ込まれても気にしない者もいる。そういうのは大抵、秘書が泣いたり悲しむので考えを改める。", "type": "parts", "expanded": true } ], "expanded": true } ], "expanded": true } ], "expanded": false }, { "title": "山岳騎兵", "description": "Default Root", "type": "group", "validation": {}, "children": [ { "title": "山岳騎兵の訓練(最低3年間)", "type": "group", "children": [ { "title": "山林適応訓練", "description": "山岳騎兵とは、山林での行動を相当して鍛え上げられた捜索、戦闘部隊である。\n訓練もそれに準じて、山林を主戦場と仮定して行われる。\n基本の訓練は終えているものとして、山間・森林での行動のみの訓練となる。", "type": "parts", "expanded": true }, { "title": "山歩きの心得", "description": "山を歩く際に重要ないくつかの心得。\n登るときは足をいつもより上げる。重心移動で進む、足の裏全体で着地する。\nこういった基礎をしっかりと守ることで、長時間の行動が可能となる。", "type": "parts", "expanded": true }, { "title": "山林での隠蔽訓練", "description": "山林はとにかく障害物が多い。\nそれらをうまく利用するための訓練として、ブッシュへの身の隠し方、山間での遮蔽の取り方などをしっかりと学ぶ。\nこれらは、索敵の際にも応用されるため、訓練期間はほかの訓練より長めに取られる。", "type": "parts" }, { "title": "森林偵察のコツ", "description": "木々の茂った中での偵察は、極めて難しい。\n偵察時には相手を探すために頭を動かして周囲を探すことが多いが、ブッシュの中では、逆にそれが目立ってしまう。\nそれゆえに、体を動かさずに目だけ動かして索敵する方法を教えられる。\n止まっているものは景色と同化しやすいが、動きがあると逆に目につく。\n動いているものを見つけたら、あとはそれが何かを見分けるだけだ。", "type": "parts" }, { "title": "登山訓練", "description": "重い装備を持ち、ひたすらに山を歩く訓練。\nいくつかのチェックポイントを通過してゴールに向かう、というものだが、地図無し、最初のチェックポイント以外目的地不明、どこまで行けばゴールかも不明、という過酷なもの。\n遭難に備え、各自に位置補足用のGPS(もしくはそれに準じたもの)が配備されているので、達成率はともかく、事故率は極めて低い。\n訓練の年度締めに行われ、合格した者が次の年度に進める。年度により、少しずつ難易度が上がっていく。", "type": "parts", "expanded": true }, { "title": "森林での戦闘訓練", "description": "ブッシュの中に隠れた教官を素早く見つけ出し、撃つ訓練。銃は実際のものを使用するが、ペイント弾を使ったサバイバルゲーム方式で行われる。\n一定時間が過ぎると教官も撃ってくるため、撃たれないように隠れつつ、見つけ出し、正確に撃つことが求められる。\n一年に一回行われ、年度が進むたびに巧妙に隠れられ、撃たれるまでの時間も短くなる。合格しなければ次の年度には進めない。\n一般市民役、味方部隊役の先輩も混じっており、間違って撃つと失格となる。誤射は絶対に避けなければならないからだ。", "type": "parts", "expanded": true }, { "title": "山林での生存技術(座学)", "description": "山林での行動時、不慮の事故等で部隊からはぐれ、補給のない中行動することも起こりうる。\nそのため、水場の探し方や水分量の多い植物の見分け方といった知識が必修とされている。\nなお、成人男性の場合、水分を取らずに生きていられるのは三日が限度であるとされている。", "type": "parts", "expanded": true }, { "title": "山林での生存訓練", "description": "座学で得た知識を、実際に体験する訓練。\n内容は、食料・水なしで目隠ししたまま訓練場の山に連れていかれ、3日後の救援がくるまで生き延びるというもの。\n理論上は、水分の確保が出来ていれば十分生き延びることは出来るが、事故を考慮して緊急通信用の通信機は渡される。むろん、使うと失格である。\n失格となった場合、健康上の理由で三か月以上の間をあければ再訓練可能。合格しなければ最終試験は出来ない。", "type": "parts" }, { "title": "山林適応訓練終了認可", "description": "最低3年の訓練を終えた後は、最終試験として複合訓練を受けることとなる。\n彼方を模したウエイトを付け、基本装備を持ち、食料を持たず、敵役に見つからないように移動し、チェックポイントをいくつか通過し、ゴールを目指す。\nこれを規定時間以内にこなすことで、訓練終了の認可を受けることが出来る。\n試験に失敗した場合、一か月後に再試験を受けることが可能。この試験は(訓練上限がくるまでは)何度でも受けることが出来る。", "type": "parts", "expanded": true }, { "title": "最大7年の制限", "description": "次の年度に進むための訓練を失敗すると、一年の再訓練となる。\nそれが続くようであれば、『適正無し』として、訓練を切り上げられる。\nなお、訓練中の怪我等による休養期間等、やむを得ぬ事情がある場合は別途考慮される。\n", "type": "parts", "expanded": true }, { "title": "継続トレーニング", "description": "訓練課程を修了したからといって、その後訓練をしないと感覚は鈍り、知識は薄れていく。\n一日数分だとしても、技術を磨き、知識を更新する時間を取ることでスキルを保つことが出来るのだ。", "type": "parts" } ], "expanded": true }, { "title": "騎乗戦闘訓練(最低2年)", "type": "group", "children": [ { "title": "騎乗兵器の選定", "description": "山岳騎兵を山岳騎兵足らしめることの一つとして、騎乗兵器に跨り、山林を駆け巡るという側面がある。\n騎乗兵器を無二の相棒とするため、まずは選定するところから始まる。\n動物兵器の場合は、幼体を選ぶところから始まる。馬の場合は、戦馬として訓練された物を選ぶことになるだろう。", "type": "parts", "expanded": true }, { "title": "騎乗訓練", "description": "バイク、馬、動物兵器といった騎乗兵器(装備)の習熟訓練。\n自分の意思を伝え、その通りに動かせるようになるには、技術ももちろんだが、相手が生物の場合、信頼関係も重要である。\nお互いがお互いを認め合えるパートナーとなった時がスタートなのだ。", "type": "parts", "expanded": true }, { "title": "騎乗状態での戦闘練習", "description": "騎乗兵器を自分の思うように動かせるようになったら、次はその状態での戦闘訓練が始まる。\n銃を撃つ際の音や反動、白兵武器を扱う際の動き等、多岐に渡って行われる。\nなお、上記は生物に跨る場合であり、バイクに乗って戦う場合は片手で操縦する訓練などがメインとなる。", "type": "parts", "expanded": true }, { "title": "騎乗装備の訓練", "description": "動物兵器や馬を相棒とした場合は、騎兵装備そのものも訓練の余地がある。\n乗り手が訓練するのと同様に、相棒たる騎兵装備も戦闘訓練を行うことで、お互いがより高めあうことが出来る。", "type": "parts", "expanded": true }, { "title": "相棒の手入れ", "description": "相棒たる騎乗装備は、動物兵器や馬の場合、日々の食事や睡眠が必要である。\nまた、きちんと休みを与えなければ、蓄積した細かな傷を回復できない。\nそのことを理解し、適切な休息を与えることが重要となる。\n\nバイクのような機械製品の場合、本体のメンテナンスや、足回りの確認等になる。", "type": "parts", "expanded": true }, { "title": "相棒とのコミュニケーション", "description": "一緒に食事をとる。一緒に眠る。怪我をしていたら手当をする。手柄を上げたら褒めてやる。\nこのように、こまめにアクションを行い、お互いの信頼関係を深めていくのも、騎兵としての役目である。\n\nバイクのような機械製品ならば、整備してくれるスタッフとの関係を深めることで同様の効果を得られるだろう。", "type": "parts" }, { "title": "騎乗兵器との連携攻撃", "description": "動物兵器ならば、戦闘腕で。馬ならば蹄鉄を付けた足で。バイクならば本体や搭載装備で。\n乗り手の攻撃に合わせて、騎乗兵器が連携して攻撃を行うようになるための訓練。\n騎乗兵器が自分で考える場合もあれば支持を出す場合もあるが、高度な連携を取るためにはかなりの訓練を必要とする。", "type": "parts" }, { "title": "騎乗訓練終了認可", "description": "2年分の訓練の後、自分の相棒に乗り「制限時間以内に移動する」「騎乗状態のまま的を破壊し既定の点数を得る」といった訓練の総仕上げの試験。\nこれに合格することで騎乗訓練終了となる。試験に失敗した場合、一か月以上後ならば再試験可能。", "type": "parts", "expanded": true } ], "expanded": true }, { "title": "主な戦法", "type": "group", "children": [ { "title": "地形を利用した奇襲・待ち伏せ", "description": "山林での戦闘時の戦術として、山肌や木々を利用し、相手の目を欺くことで、先手を取ることが出来る。\n効果的に行えれば、奇襲を行った後も再度隠れることで、複数回不意を撃つことも可能となる。", "type": "parts" }, { "title": "攪乱戦法", "description": "攻撃時に通常より派手な音を出す、音を反射させる、藪を揺らす。\nこういった小細工や、仲間と連携しての同時攻撃や時間差攻撃を駆使し、敵の想定を狂わせる、あるいは戦列を乱す目的の戦法。\n大抵の場合は、この後に撤退したり、本命の一撃を入れたりする。\n", "type": "parts" }, { "title": "簡易トラップ技術", "description": "ナイフとワイヤーの組み合わせで作るようなものから、足元の草を結んで置き、倒れるあたりにとがらせた枝を仕込むといったような簡易トラップ。\n視界が悪い場所では、馬鹿にできない効果を持つ。物によって違うが、仕掛ける時間が必要なので多用は出来ない。", "type": "parts" }, { "title": "騎乗兵器による浸透突破", "description": "機動力のある騎乗兵器を用いることで敵陣を突破し、後方支援を破壊したり、友軍と合流したり、場合により撤退して救援を呼んだりする。\n歩兵部隊との連携にて、敵の背後を取り、蹂躙することもある。", "type": "parts" } ], "expanded": true }, { "title": "山岳・森林行動補正", "description": "山岳騎兵はその名の通り、山林に適するための訓練を受けている。\n通常の戦場より、起伏の激しい山や、うっそうと茂った森のほうがテリトリーであり、本来の力を発揮することが出来る。", "type": "parts" }, { "title": "薄汚れた外見", "description": "いつみてもどこか汚れているように見えるが、これは半分はワザとである。\n薄汚れている状態がカモフラージュ効果をもたらし、効率的に隠れることが出来る。\nもう半分は、どうせすぐに汚れるからそのままにする、である。\n風呂に入らないわけではない。", "type": "parts" }, { "title": "至近距離での戦闘適正", "description": "木々や山肌に隠れて行動することが多い関係で、敵味方が気づかないまま至近距離まで近づくこともありうる。\nそういう際に備えて、塹壕ナイフ等による至近距離(白兵距離)での攻撃を素早く行える訓練を行っている。\n友軍との遭遇戦を避けるため、相手の態勢を崩してから攻撃することで一度相手を確認するタイミングを作っている。", "type": "parts" } ], "expanded": false }, { "title": "山岳騎兵装備", "description": "Default Root", "type": "group", "validation": {}, "children": [ { "title": "塹壕ナイフ", "description": "塹壕のような狭い場所で戦うためのナイフ。トレンチナイフとも呼ばれる。\n刀身は刺突を重視した鋭いブレード状で、逆手持ちを考えられた作りになっている。\n手を守るナックルガードが備わっているため、握ったまま殴ることも可能。両手持ちをしてもいいが、利便性が下がるので推奨されない。", "type": "parts", "expanded": true }, { "title": "97式突撃銃騎兵用", "description": "97式突撃銃を、騎乗状態で使いやすいように銃身切りつめ・軽量化したもの。\n射程は若干落ちるが、バランスがとりなおされているため、取り回しはしやすくなっている。\n携帯性を重要視して、複数持たれることは(予備を除けば)無い。", "type": "parts", "expanded": true }, { "title": "99式騎兵槍", "description": "山岳騎兵の切り札ともいえる、2mを超える巨大な武装。\n槍と名前はついているが、根本的にランス(馬上槍)ではなく、特殊なロケットランチャーである。\n弾芯はタングステン製。撃ち込めば多段ロケットの加速で音速を遥かに超える速度で敵に突き刺さり、装甲を貫徹する。\n爆発せずに運動エネルギーだけで敵を破壊する、まさしく必殺兵器である。\nその性質上、数に限りがある。役割によっては装備から外されることもある。\n", "type": "parts", "expanded": true }, { "title": "青龍刀", "description": "片手で扱える、湾曲した片刃の刀身を持つ、幅広の刀。遠心力と刀身の重量で切り付ける作りとなっている。\n本来、青龍刀とは薙刀のような形状の「青龍偃月刀」をさす言葉だが、一般的なイメージでは、柳葉刀(りゅうようとう)のデザインが近い。\n両手に持つこともできるが、一本だけのほうが取り回しはしやすい。", "type": "parts", "expanded": true }, { "title": "99式軽機関銃", "description": "小口径銃弾をばら撒くことで、阻止線を張ることを目的とした武装。\n装甲の低い敵ならばこれだけで圧倒出来るが、回転率から、弾切れ、故障も起こりうるので過信は禁物。\n重量物であるため、移動も考えると持ち運ぶのは一つだけ、もしくは、役割によっては装備しないことも選択される。", "type": "parts", "expanded": true }, { "title": "99式直接支援火砲", "description": "その名の通り、直接支援する火砲。いわゆるミサイルを打ち出す兵器である。\n風の影響を受けやすいが、誘導されたミサイルが炸裂し、面で制圧するため細かな照準を付ける必要がない利点がある。\n数をそろえて一斉に打ち出せば絶大な効果を発揮するが、反面、調達の難しさ、リロードの問題等で使う場面は限られた。", "type": "parts", "expanded": true }, { "title": "装備選択式", "description": "様々な装備があるが、これらすべてを持ち歩くわけではない。\n状況に沿った装備を選択し、適切に使用することが前提となっている。", "type": "parts" }, { "title": "WD:彼方", "type": "group", "children": [ { "title": "インナースーツ不要", "description": "通常、WDは専用設備にてインナースーツ着用の上で着用するものである。\nしかし、「彼方」はインナースーツなしで素肌に着ることが可能となっている。\nこれは、長時間山地をうろつくことなどから、常時WDを装着することが難しく、敵に遭遇した際も設備に戻っている暇がないことから必要とされた。", "type": "parts" }, { "title": "豊富なバリエーション", "description": "男性用のA型、女性用のB型、分隊指揮官用のS型、そしてそれらの改設計版である+がある。\nA・Bは体形の違い程度で能力の差はほぼないが、S型は指揮官用として、通信性能を通常よりも強化されている。\n+は改設計による性能強化がなされている。", "type": "parts", "expanded": true }, { "title": "彼方用内蔵無線", "description": "WD彼方には内蔵無線が搭載されている。\n動力は大容量電池を使用し、1000mの通信距離を持つ。通常の通信機は200mほどなので、かなり広範囲の通信が可能。\n内蔵品なので、無線だけを取り外して使用することは不可能。", "type": "parts", "expanded": true }, { "title": "山地での長期間行動用", "description": "山間や森林での活動用に、足裏感覚の強化、通常歩行補助用の人工筋肉が装備されている。\nこの人工筋肉の性能自体は低いが、用途を絞っている関係で十分な効果を発揮している。", "type": "parts", "expanded": true }, { "title": "総生産数", "description": "人工筋肉の配備や、有効性や戦場の問題で、WD彼方の生産数は決して多くない。\n第五世界では、西日本のみの配備で総数1450着の量産に留まった。\nNWでも同じく、有効性の問題から、生産数は極めて少ない。", "type": "parts" }, { "title": "取り外し可能な装甲", "description": "インナースーツ不要でどこでも着用できるように作られている関係で、一部の装甲だけ取り外すことも可能。\n彼方自体は、胸と頭に集中して装甲がつけられているが、状況によっては邪魔になる部分を外して使われることもあった。", "type": "parts" } ], "expanded": true } ], "expanded": false }, { "title": "玄霧藩国藩王", "type": "group", "children": [ { "title": "藩王の基礎能力", "type": "group", "children": [ { "title": "権利と義務", "description": "藩王は藩国にかんするすべての権利を持つと同時に、すべての責任も負うものである。王猫(王犬)とともに藩国を象徴する存在であり、その生死は藩国の命運を左右する。", "type": "parts" }, { "title": "白兵戦指揮能力", "description": "藩王は白兵戦においてすぐれた指揮能力を有する。また、藩国軍の最高指揮官であり、藩王の命は、下部に属するすべての指揮官・兵士の命に優越する。", "type": "parts" }, { "title": "政治指導能力", "description": "藩王は藩国内において、最高の政治指導権を有する。その権利は摂政・執政以下すべての内政官に優越し、強力な指導を行うことが可能である。\n\n", "type": "parts" }, { "title": "藩国のために働く義務", "description": "藩国に対し最高の権利を保持する藩王は、藩国のために尽くす義務がある。また、藩王の指導がよろしきを得なかった場合に惹起した事態に対し、藩王は無限の責任を持つ。", "type": "parts" } ], "expanded": false }, { "title": "藩王としての特別な所有物", "type": "group", "children": [ { "title": "王剣", "description": "藩王のみが持つことを許される剣。形状は藩国によってさまざまだが、藩王の正当性を示すものであることは変わらない。\n", "type": "parts" }, { "title": "王服", "description": "藩王のみが身にまとう服。藩国の文化によって形状は異なるものの、藩王のみが身にまとうことを許される点では同じである。 \n\n", "type": "parts" }, { "title": "玉座", "description": "いわゆる「藩王の席」という言葉の具現化である。藩国の文化によって形状は異なれど、いずれの場合も摂政すら座ることを許されぬ藩王のための特別な座である。", "type": "parts" } ], "expanded": false }, { "title": "藩王の着用制限", "description": "この大部品には着用制限があり、藩王の持つすべての権利と無限の義務を背負う覚悟を決めた、藩王たるものしか着ることができない。\n", "type": "parts" }, { "title": "玄霧藩国藩王としての自戒", "description": "過去、幾度となく失敗してきた。\nそれは国民の声を聴かなかったことであり、国民のことを考えたつもりでいたことであり、さらには、それを出来ていると思い込んでいた。\n今でもそれは変わらないかもしれないが、変えていきたい。行かなければならないという自戒。", "type": "parts" }, { "title": "勝手にメモした久保さんの教え", "description": "良い働きをした人は、褒める。\n簡単なようで忘れやすいことを当たり前のようにせよ、という久保さんが平林藩王に語った言葉を、メモしている。\n人の上に立つのであれば当然の教えとして、守っていこうと思っている。", "type": "parts" }, { "title": "藩国民たちの記憶", "description": "今もいる人、今はいない人、新しく入ってくれた人、去っていった人。\n全ての藩国プレイヤーと、であった国民たちをしっかりと憶えている。\n今はいない人や、去っていった人たちがふと思い出した時、まだ玄霧藩国存在し、いつでも帰ってこれるように戦う決意を秘めている。", "type": "parts", "expanded": true } ], "expanded": true }, { "title": "みなし:歩兵", "description": "歩兵としての経験からついたみなし職業。\n歩兵の仕事は走ること。武器を担いでは走り、塹壕を掘っては走り、敵を撃っては走る。\nそのために必要な訓練と、体力はつけている。", "type": "parts" }, { "title": "みなし:参謀", "description": "参謀としての経験からついたみなし職業。\n参謀の業務は様々だが、主に調整をしたり、作戦案をいくつか練ったり、計算したり、戦力提出のお願いをしたり。\n大体の場合において、裏方と事務処理ばかりである。", "type": "parts" }, { "title": "バンバンジー・バイク", "type": "group", "children": [ { "title": "超辛コックピット(シェルタイプ)", "type": "group", "children": [ { "title": "頑張れば二人乗り可能", "description": "形状的に一人乗り用ではあるが、頑張って詰めれば二人乗りも可能。\nただし、変形時にものすごく密着することになる。\n", "type": "parts" }, { "title": "対G耐衝撃用充填剤", "description": "バンバイクを十全に扱う場合、急加速からの急旋回、といった機動を行う場合がある。\nその際、生身でそんなことをすると体の中身が破裂してどこかに行ってしまう。\nそのため、バイクのコックピット内に充填剤を広げ、パイロットを固定し、Gと衝撃から体の中身を守る機能がついている。\n二人乗りの場合も安全に固定される。バイクに抜かりはない。", "type": "parts", "expanded": true }, { "title": "バンバンジースーツと一体化する", "description": "バンマシン及びバンバンジーのコックピットは全て、スーツを着た状態で乗り込むことでコクピットとスーツの一部が一体化するように出来ている。\nこれは、スーツ着用時に行いにくくなる指先の細かな操作を補助する他、操縦の簡略化にもつながっている。\nなお、スーツが無くても操縦は可能。その場合は全手動モードのようなものになる", "type": "parts" }, { "title": "高い気密性", "description": "対G・衝撃用の充填剤や、水中活動の関係で、バンバンジー・バイクのコックピットは高い気密性を持つ。\n通常時は外気の取り込みも可能だが、そういったところも必要となれば完全にロックし、気密性を維持することが可能。", "type": "parts" }, { "title": "外から見えなく出来る", "description": "バンバイクのコックピット前面、所謂フロントガラスに相当する部分は通常、中からも外からも見える透明度を持つ。\nだが、合体変形時の応用で、ガラス部分をマジックガラスのようにし、中からは見えるが外からは中が見えない状態に出来る。", "type": "parts" }, { "title": "緊急脱出可能", "description": "最後の最後の手段として、コックピット部だけを分離して脱出することが可能。\nAIのメインユニットはコックピットにあるため、分離させた場合、AIも同時に脱出が可能。\nコックピット部「以外」が破損した場合、修復が済むまでは載れなくなるため注意。", "type": "parts" } ], "expanded": true }, { "title": "バイクモード", "type": "group", "children": [ { "title": "最高速重視形態", "type": "group", "children": [ { "title": "最高速度300km/h以上", "description": "実は、現時点での最高速度は不明である。少なくとも、時速300km以上はでることが確認されている。\nおそらくは、それ以上の速度が出せる。NW地上最速を目指すマシンである。", "type": "parts", "expanded": true }, { "title": "綺麗で長いボディ", "description": "空気抵抗を極限まで減らす、低く、長く、抜き身の刀剣を髣髴とさせる美しいボディ。\n最高速度を重視した結果、余分なものをそぎ落としたある種の美しさと、視覚から速度が出そう、と分かる形状をしている。", "type": "parts" }, { "title": "バランスは人任せ", "description": "贅肉をそぎ落とし切った結果、走行中のバランスは完全にパイロット任せとなる。\n最高速を出す場合、マシンとパイロットが完全にシンクロし、想像通りの動きをすることが求められる。", "type": "parts" } ], "expanded": true }, { "title": "コーナリング重視形態", "type": "group", "children": [ { "title": "驚異的なコーナリング性能", "description": "バンバイクは、ボディの形状を変形させることでコーナーリング性能を上昇させる。\nこの形態になった時は、背が高くなった関係で被弾率は上がるが、その分驚異的な角度で曲がることも可能となる。", "type": "parts", "expanded": true }, { "title": "胴が短く背の高いボディ", "description": "最高速度形態とくらべ、ややかわいらしい印象を与えるボディの形状。\n速度と安定性を両立するためにボディ形状を分けているあたり、バイクのAIのストイックさを感じさせる。", "type": "parts", "expanded": true }, { "title": "使い分ける判断力が必要", "description": "この形状は背が高いため、被弾率が高い。\n故に、常にこの形状を取るのではなく、要所要所にて細かくボディを変動させ、速度とコーナーリングの比率を操ることが必要となる。\nそのためには、高い操縦技術と、マシンとの意思疎通が必要となる。", "type": "parts" } ], "expanded": true }, { "title": "時速300kmから半径10mの旋回力", "description": "最高速形態とコーナーリング形態を使い分けることで、このような挙動も可能となる。\nその場合の内部Gは35、タイヤの負荷は3度が限界である。", "type": "parts" }, { "title": "短時間の滑空が可能", "description": "バンバイクは、バイク形態時のみ段差を利用してジャンプの後、格納式の翼を展開することで短時間の滑空ができる。\nこれは合体時にも使われるほか、地形差をある程度無視して移動する際にも使用できる。\nそのほか、有用な使い方はひらめき次第といえる。", "type": "parts" } ], "expanded": true }, { "title": "人型モード", "type": "group", "children": [ { "title": "格闘戦可能", "description": "変形して人型になることで、両腕を使うことが可能となる。\n本来、可変メカの腕で殴るのは自殺行為(腕が壊れる)だが、超辛メカであるバンバンジーならば、気合でカバーできるのだ。\n勿論両足も使えるので、キックも可能だ。", "type": "parts", "expanded": true }, { "title": "三次元機動", "description": "変形し、両足で立つことにより、前後、左右に続き、上下の移動が可能となる。\nこれを駆使し、市街地ではビルをけっての三角跳び、平地では障害物を飛び越える、などの機動を行える。", "type": "parts" }, { "title": "地形利用が可能", "description": "大型バイクから変形して人型になる関係で、全長はそれほど高くない。\nそれを利用し、様々な地形を利用し、人本来の動きをしながら戦うことも可能である。", "type": "parts", "expanded": true } ], "expanded": true }, { "title": "高速変形", "description": "バイクモードから人型モードへの変形時間は極めて高速で行われる。\nともすれば、最高速で段差を利用しジャンプ。翼を展開し滑空してからの、空中で人型に変形、着地。\nといったカッコいい登場シーンも再現できる。", "type": "parts" }, { "title": "超辛装甲", "description": "バンマシンに共通して使用されている特殊合金装甲。\nその装甲は、涙を流せば流すほど、辛ければ辛いほど、強く、厚く、輝くといわれている。", "type": "parts" }, { "title": "超辛兵器による多目的攻撃能力", "description": "バンバンジー・バイクには\n超辛機関砲(25mm) 計1門\n超辛ジャベリンミサイル 計2門\nが装備されている。これらを駆使し、バイクモードでは中距離多目的攻撃を、人型モードでは近・遠距離攻撃が可能となる\n攻撃時には、辛い物を食べ、力強く叫ぶことが必要。", "type": "parts", "expanded": true }, { "title": "局地活動能力(水中)", "description": "このアイドレスは水中での移動、戦闘が可能である。\nこれを可能にするには、高い気密性や推進部といった条件を満たしていなければならない。\n水上、ではなく水中、なので注意。", "type": "parts", "expanded": true }, { "title": "バイク搭載AI", "type": "group", "children": [ { "title": "超ストイックで不愛想なAI", "description": "バイクに搭載されているAIは、速さこそを求めることがこれまでに確認されている。\nQ「何かお前にしてやれることはあるか?」A「思う存分走りたい」\nQ「改良するとしたら、何を重視するべきか」A「速さを」\nという返答をするくらいには、カッコいいやつである。", "type": "parts", "expanded": true }, { "title": "タンクAIとのリアルタイム通信", "description": "バンメカたちは常につながっているらしく、戦闘中でもなければ、処理能力の一部を借りることも可能。\n過去に行方不明の火焔を探す際、当時の状況を画像処理、記憶処理の上で再現することをしてのけた。", "type": "parts", "expanded": true }, { "title": "分かりにくい感情表現", "description": "余りにストイックなため、バイクは「行動で察してくれ」と言わんばかりの感情表現をする。\n俺を使え、と言わんがごとく前に出てきたり、中に乗って確かめろ、と言わんばかりにシェルコクピットを開いたり。\nかとおもったら、様子をみるとしょんもりしてたりもする。中々にかわいいところもある。", "type": "parts", "expanded": true }, { "title": "常に更新されるソフトウェア", "description": "彼、もしくは彼女たちは、タンクを介して常に大量のデータリンクを行い、解析し、ソフトウェアを更新している。\nバンマシン達は生きているかの如く、常に成長を続ける。\nパイロットも、それに伴う成長をせねば何れついていけなくなるだろう。", "type": "parts" } ], "expanded": true }, { "title": "バンマシンの搭乗資格", "type": "group", "children": [ { "title": "超辛帝国の血筋を継ぐもの", "description": "バンマシンたちは共通して、搭乗し、動かすためには古代超辛帝国の血筋を必要とする。\n同乗者に関しては免除されるようだが、一人は血筋を継ぐ者がいないとそもそも乗ることすら出来ない。", "type": "parts", "expanded": true }, { "title": "バンバンジーメンであること", "description": "(おそらく)先代バンバンジーメンであるロボ氏より譲り受けたバンバシンの搭乗資格は、バンバンジーメンでなければならない。\n現在確認されている今代のバンバンジーメンは、GENZ、アシタスナオ、玄霧弦耶、ながみゆきとの4名である。", "type": "parts", "expanded": true }, { "title": "辛い物を食べなければいけない", "description": "バンマシン達及び、バンバンジーは何をするのにも「辛い物を食べなければならない」という制限を持つ。\n攻撃するのも、防御するのも、合体するのにも、動かすのにも、辛い物を食べ、涙を流さねばならないのだ。", "type": "parts", "expanded": true } ], "expanded": true }, { "title": "燃えるような真っ赤な塗装", "description": "バンバンジー・バイクのメインカラーは赤。装甲を赤に、フレームを白に塗装している。\n塗料の種類は不明。バンタンクが生産していると思われる。", "type": "parts", "expanded": true }, { "title": "小まめなワックスかけ", "description": "日頃の感謝と愛情をこめて、こまめなワックスがけを行っている。\nシッカリとワックスで磨き、水で流し、清潔な布で乾拭きする。\n常にカッコいい姿であるように、こまめなワックス掛けは忘れてはいけない。", "type": "parts" }, { "title": "呼べば必ずやってくる", "description": "バンマシンは、パイロットが呼べば、必ずやってくる。\nあらゆる場所に、あらゆる障害を越えて、やってくる。\n勿論、辛い物を食べなければいけない。", "type": "parts" } ], "expanded": false }, { "title": "おともネコリスのロコト", "type": "group", "children": [ { "title": "背中を押してくれる", "description": "あと少しだけの勇気が足りないとき。そっと背中を押してくれる。\nほんのちょっとの、最後の一押しかもしれないが、それだけで胸の勇気は輝き始める。", "type": "parts" }, { "title": "コパイになってくれる", "description": "必要とあらば、コパイとして助けてくれる。\n一般的なコパイと同等の能力を持っているため、腕前に不安は全くない。", "type": "parts" }, { "title": "力を貸してくれる", "description": "おともネコリスは、必要だと思った時だけ力を貸してくれる。\nそれはコパイになってくれたり、背中を押してくれたりと様々な形で力を貸してくれる。\n貸してもらったら、ちゃんとお礼を返そう。", "type": "parts" } ], "expanded": false }, { "title": "銀一郎毛布", "description": "迷宮を抜けたとき、賢者のおじいさんにかけてもらった毛布。\nこれを見たとき、あの時の感謝と温かい気持ちを思い出し、人にやさしくなれる。", "type": "parts" }, { "title": "バンバンジーチリソース(超辛戦士版)", "description": "本当のバンバンジーチリソース。涙が出るほど辛く、舌が痺れるほど辛く、火を吹くように辛い。とにかく辛い。まともな感覚では使用できないが、超辛戦士達が限界を越えて高める際に使われる。とても一般流通に乗せれないため、非売品。\n", "type": "parts" } ], "expanded": true } ]

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