玄霧藩国の魔力触媒生産地

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玄霧藩国の魔力触媒生産地 - (2017/08/24 (木) 22:27:12) のソース

*部品構造

-大部品: 玄霧藩国の魔力触媒生産地 RD:50 評価値:9
--大部品: 魔力触媒生産地としての来歴 RD:4 評価値:3
---部品: 発見の経緯
---部品: 立地条件
---部品: 触媒生産地としての発展
---部品: 魔力を循環させる意義
--大部品: 森と泉の管理者 RD:2 評価値:1
---部品: 藩王の許可を得た者
---部品: 祭祀を執り行う
--大部品: 魔力触媒について RD:10 評価値:5
---部品: 玄霧藩国における魔力触媒
---部品: 魔力の籠った枝
---部品: カードに加工した草花
---部品: 乾燥させた果実
---部品: 編み込んだヤドリギ
---部品: 薄く光るスピネル
---部品: 星煌めく水晶
---部品: 魔力を籠めた水
---部品: 魔力氷晶
---部品: 使用後の魔力触媒
--大部品: アンチマジックベリーの自生区域 RD:2 評価値:1
---部品: 自生した理由
---部品: 魔力吸収地帯
--大部品: 迷路状のヤドリギ群生地 RD:4 評価値:3
---部品: 迷路化する森
---部品: 定期的な剪定
---部品: ヤドリギの花
---部品: ヤドリギの魔法的意味
--大部品: 精霊の森 RD:4 評価値:3
---部品: 精霊の住む森
---部品: 方向感覚を惑わせる霧
---部品: 魔力を含んだ土
---部品: 森の手入れを行う
--大部品: 精霊の住む泉 RD:13 評価値:6
---部品: 泉の説明
---部品: 泉の祠
---部品: 魔力を含んだ濃霧
---部品: 魔力をためやすい水
---部品: 水へ魔力を込める儀式
---部品: 冬場にのみ取れる氷晶
---部品: 月光に照らされる泉
---大部品: 精霊の力を借りた宝石類 RD:6 評価値:4
----部品: 泉に宝石や水晶を沈める
----部品: 精霊の力が貯まる理由
----部品: 精霊が好む鉱石や宝石
----部品: カッティングによる効能
----部品: 精霊の力が高まった宝石の見分け方
----部品: 宝石の取り換え
--大部品: 精霊祭 RD:6 評価値:4
---部品: 季節ごとの精霊祭
---部品: 収穫を祝う大祭
---部品: 祭りの意義
---部品: 精霊の泉での儀式
---部品: 舞と歌の奉納
---部品: 供物の奉納
--大部品: 触媒の保管倉庫 RD:5 評価値:3
---部品: 保管場所の分散
---部品: 植物触媒の保管
---部品: 宝石触媒の管理
---部品: 水・氷触媒の温度調整
---部品: 触媒保管倉庫の警備



*部品定義

**部品: 発見の経緯
玄霧藩国の地形復興を進めて行く中で、魔力だまりとなっている地域が発見された。
復興状況の調査隊より、アンチマジックベリーの群生地があり、その奥に森がある、という報告があったのだ。
どうも森が魔力だまりとなっており、そこから漏れ出る魔力を吸ってアンチマジックベリーが成長した。結果として、森を囲むようにしてアンチマジックベリーが自生している、ということのようだった。
アンチマジックベリーの群生地を突っ切ることはできなかったが、森の木とヤドリギによってつくられた天然の迷路のようなものが群生地の切れ目あり、そこを抜ける形で森の調査が進められた。
森の中は濃い霧が出ており、ここには精霊が住んでいる、と発言する調査隊員も居た。森の奥地では魔力を豊富に含んだ水を湛えた泉が発見された。
玄霧藩王はここを精霊の泉として祀ることを決定すると共に、魔力が集中し過ぎて問題が発生しないよう、森の環境が壊れない程度に魔力を各地へ散らすための方策を考えることとなった。

**部品: 立地条件
藩国を東西に流れる河の上流。山地のふもと。そこに精霊の森はある。
地形の復興した玄霧藩国はその領地の多くが森となっているのだが、この精霊の森は、その境目にアンチマジックベリーが自生している砂地が残っているため、それと分かりやすい。

**部品: 触媒生産地としての発展
玄霧藩王が魔力だまりとなっている精霊の森と精霊の泉に対してとった方策はシンプルであった。
内部に溜まっている魔力を触媒へ宿し、これを森の外で使用することで、国内の魔力を循環させる、といったものである。これは魔法国家としても成り立っている玄霧藩国にとっても相性がよかった。
森や泉に住む精霊たちに配慮して、環境を壊さないように注意を払いながら、魔力触媒生産地として発展させていった。

**部品: 魔力を循環させる意義
玄霧藩王が精霊の森と精霊の泉を魔力触媒の生産地としたのは、国内の魔力を循環させるためでもある。
一か所にあまり高濃度の魔力が溜まることは世界に良い影響を与えない、ということが分かっているため、単に魔力収拾に都合がよい、という理由だけではなく、世界のバランス調整という意味合いも持つ。


**部品: 藩王の許可を得た者
精霊の住む森と泉は常に濃い霧が出ており、魔法の腕が低い者では泉へ辿りつくことは出来ない。十分な能力を持ち、経歴や人格に問題がないと判断された者だけが藩王の許可を得て森と泉の管理者となれる。
また、一度許可を得たとしても、犯罪や横領などによって不適格と判断された場合は森への入場許可を取り消され、然るべき法の裁きを受けることとなる。

**部品: 祭祀を執り行う
森と泉の管理を行う者は一定以上の魔法の腕を持つことが求められ、森の手入れなども行うが、特に重要な役割として祭祀の執行がある。
この地に住む精霊を祀り、季節ごとに大きな祭りを実施することで、感謝と祈りを捧げる。

**部品: 玄霧藩国における魔力触媒
魔法を使う際に、自らの魔力のみを用いる場合、そこまで大きな魔法を使うことはできない。
このため、魔法を使う者は自身の魔力以上の魔法を使用するため、世界に存在する魔力を借りることもあれば、もっと単純に魔力を多く含むものを触媒として用いることも多い。
玄霧藩国においては魔力を多く含んだ素材を加工して触媒とすることが多い。その形態はさまざまであり、乾燥させた草花や木の実、ヤドリギの枝や、宝石や水晶といった形をとることが多い。

**部品: 魔力の籠った枝
精霊の森に生える樹木の枝。これは自然に折れたものや、倒木、あるいは下生えの処理を行った際に出たものが用いられる。枝打ちや伐採は基本的に行われない。
木の枝を小さな火魔法を用いて燃やすことで魔力を抽出し、その魔力を用いてさらに大きな火魔法を詠唱する、といった使用法が見られる。

**部品: カードに加工した草花
精霊の森で採取された草花を、押し花の栞を作る要領でカード状にしたもの。
持ち運びがしやすいこと、下生えの処理などで最も多く手に入る素材であることなどから使用頻度も高い。特に幻影使いが好んで使うことが多い。

**部品: 乾燥させた果実
精霊の森でとれた果実を乾燥させたもの。果実を採りすぎないようにすることはもちろんだが、果実の種は触媒としては利用せず、森の環境が崩れた際に植林を行えるよう必ず一定数が保管される。
その形態から主に魔法医などが用いることが多い。また、魔力触媒としての使用後はドライフルーツとして食用とすることもできる。

**部品: 編み込んだヤドリギ
精霊の森で育った魔力の籠ったヤドリギを編み込むことで、さらに編み込んだものの魔力もあわせて保存した触媒。
通常のヤドリギよりもさらに濃く魔力が籠っており、触媒としては相当に上質なものとなる。


**部品: 薄く光るスピネル
スピネルは赤や黒、青など多彩な色を持ち、また光の反射率も高いためカット次第で美しい煌めきを持つ宝石である。
しかし、魔力触媒となったスピネルはそれだけでなく、自らが薄く発光しており、神秘的な美しさを持つ。また、その色彩によって相性のよい魔法の属性が変化することでも知られる。
魔力触媒としても高価であるが、単純に宝石としても高価である。このため、触媒として使用したあとのスピネルは回収され、魔力を籠めなおして魔力触媒として再利用される。

**部品: 星煌めく水晶
魔力の籠められた水晶。通常の水晶とは異なり、魔力が十分に蓄積された水晶は、その内部に煌めく星のような模様が見える。
特に相性の良い魔法は限定されないが、なかでも水晶玉へ加工したものは、「占術が上手く行く気がする」として重宝される。
単純に産出量の問題からも高価であるため、触媒として使用したあとの水晶は回収され、魔力を籠めなおして魔力触媒として再利用される。

**部品: 魔力を籠めた水
精霊の泉の水は魔力を貯めやすい性質を持つ。この水に儀式を行うことで、さらに森の中に漂う霧の魔力を籠めた水。
水系の魔法に相性がよい触媒であることはもちろんだが、他にも結界を作る際や魔法陣を描く際にも高い効果を発揮する。

**部品: 魔力氷晶
冬になると、精霊の泉が凍るほどに寒い日、というものが稀に存在する。そして、この時ばかりは霧のない森や泉の姿を見ることができるだろう。霧もまた凍りついて霜となっているからだ。
そうした日にだけ泉で採取できたものが魔力氷晶と呼ばれる。強く凝縮された魔力が籠っているが、温度管理が非常に難しい。

**部品: 使用後の魔力触媒
魔力触媒は基本的に「魔力の籠った道具」である。このため、内部に溜まっていた魔力を使い切ったあとは、それ以上魔力触媒として利用することはできない。
水や乾燥果実などは本来の用途として飲食することもできる。
また、宝石や水晶については産出量から言っても効果であるため、使用後は回収され、魔力を籠めなおして魔力触媒として再利用される。

**部品: 自生した理由
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一帯が魔力だまりとなっていて魔力濃度が濃いため、これを分解するために自生したと思われる。
※魔力が濃い場所だよ、という説明が重要

**部品: 魔力吸収地帯
RD3くらい。アンチマジックベリー自体は魔力生産には寄与しないため低めのRDで。
アンチマジックベリーは近づくと魔力吸われるっぽい。特別な理由がない限り近寄らない。(魔力熱の解熱剤になったりもするらしい)
http://nazomoe.pun.jp/?%A5%A2%A5%F3%A5%C1%A5%DE%A5%B8%A5%C3%A5%AF%A5%D9%A5%EA%A1%BC


**部品: 迷路化する森
迷路化していることで一般人は森へ近づけない。
迷路が藩国へ広がりすぎないように定期的な手入れを行う。
手入れの際に入手できる魔力の籠ったヤドリギの枝。←魔力生産の根拠
RD10くらいほしい。

**部品: 定期的な剪定
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この地域に生育しているヤドリギや樹木から分け与えられる栄養以外に、魔力だまりからの魔力の影響を強く受けており、放っておくと際限なく迷路化してしまう。
このため、定期的な剪定が必要。

**部品: ヤドリギの花
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ヤドリギの花は初春に咲く。花は特に魔力が強く宿るとされるが、これを摘み取ることは基本的にしない。季節の終わりに散った花びらを採取するに留める。

**部品: ヤドリギの魔法的意味
ヤドリギは宿木とも書く。字の通り、樹木に宿り、その生命力や魔力を分け与えられて成長する。
このことから魔力の譲渡や貯蔵と親和性が高い。とかなんとか。
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**部品: 精霊の住む森
精霊が住むと言われる森。一般人が間違って迷いこんだ場合、どう歩いてもいつの間にか森の外に出てしまう。
魔力だまりとなっており、森の木々も草花も魔力を持っている。
むやみに採取や伐採は行わず、下生えの処理など、森の手入れをするに留める。手入れの時に出る魔力の籠った草花や枝を使わせてもらう。←魔力生産の根拠
RD10くらいほしい。

**部品: 方向感覚を惑わせる霧
一帯の森の中はいつも濃い霧がかかっており、これは方向感覚を狂わせる。魔法の素養がないものであればたちまち道に迷ってしまい、森の奥地へ進むことはできない。
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**部品: 魔力を含んだ土
魔力だまりとなっている一帯では霧や雨にも魔力が籠っている。それらの染み込んだ土にも当然魔力が多く含まれる。
だからこそ、この辺りで育つ樹木や草花に魔力が籠り、また森の外縁にアンチマジックベリーが自生しているのである。
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**部品: 森の手入れを行う
下生えが多くなりすぎればむしろ森の木々の生育に悪いため、定期的に処理を行う。
また、倒木や折れた枝があれば処理を行い、腐食などを防ぐ。
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**部品: 泉の説明
魔力だまりとなっている森の中でも、特に魔力の濃い泉。
いつも霧に覆われている。
精霊が好んで住まうらしい。
泉の水自体にも魔力がある。どうやら魔力を貯め込みやすい水であるらしい。ここで水を汲み、儀式を行ってさらに水へ魔力を込めて持ち帰る。←魔力生産の根拠
これは魔力を国民が利用するためでもあるが、魔力だまりの魔力が濃くなりすぎないようにするためでもある。
特に魔力の利用先がない場合であっても定期的に儀式を行う。この場合、魔力を込めた水は森の外縁にあるアンチマジックベリーに与える。
RD10くらい

**部品: 泉の祠
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祭りでの儀式や、水へ魔力を込めるさいにも用いられる。
精霊を祀った祠。定期的に清掃する。

**部品: 魔力を含んだ濃霧
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魔力を含んだ霧。数メートル先も見えない。魔力の流れが知覚できなければ迷うこと必至。

**部品: 魔力をためやすい水
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魔力だまりにある泉の水は魔力が貯まりやすくなっている。

**部品: 水へ魔力を込める儀式
泉の水は魔力を貯めやすい性質を持っていることが知られている。この水の魔力の濃度をさらに上げるため、儀式を行う。
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**部品: 冬場にのみ取れる氷晶
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魔力の豊富な泉であるが、特に冬場には凍った破片を採取することができる。

**部品: 月光に照らされる泉
夜間に精霊の泉を訪れてはならない、とされる。
これは精霊が月光浴をするためとも、泉が月の光を貯めるためとも言われる。
https://www65.atwiki.jp/kurogiri_all/pages/169.html

**部品: 泉に宝石や水晶を沈める
泉に宝石や水晶を沈めておくと、精霊たちの中でも綺麗な石を好むものが住まうという。
精霊の住んだ宝石は時の流れとともに煌めきを増し、やがて泉の水面へと浮かんでくる。理屈は良く分かっていないが、長く精霊が住んだことで宝石に魔力が籠ってそうなるらしい。
あまりに魔力の強くなりすぎた宝石は精霊にとってはともかく藩国に住むものにとっては脅威であるため、魔力が強くなりすぎる前に新しい宝石や水晶を持っていき、そちらへ移り住んでもらえるよう精霊に請願する。
精霊が退去した後の宝石は、世界へ魔力を散らすため、別の場所で魔力源として使用される。←魔力生産の根拠
RD10くらいほしい

**部品: 精霊の力が貯まる理由
泉に宝石や水晶を沈めておくと、精霊たちの中でも綺麗な石を好むものが住まうという。
精霊の住んだ宝石は時の流れとともに煌めきを増し、やがて泉の水面へと浮かんでくる。理屈は良く分かっていないが、長く精霊が住んだことで宝石に魔力が籠ってそうなるらしい。

**部品: 精霊が好む鉱石や宝石
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藩国ではとりあえずスピネルとか水晶とか取れるらしい。

**部品: カッティングによる効能
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精霊も住まうならばより美しい宝石を好むらしい。綺麗にカッティングされた宝石は魔力の溜まりが良いことを知られている。

**部品: 精霊の力が高まった宝石の見分け方
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おおざっぱに十分に魔力が高まったら泉の水面に浮いてくる。
宝石の中に星が輝くような煌めきが見える。

**部品: 宝石の取り換え
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精霊には新しい宝石へ移動してもらえるようお願いする。
あまり長く精霊が住んで魔力が強くなりすぎると魔力を散らそうにも扱いきれなくなる。

**部品: 季節ごとの精霊祭
魔力と精霊は密接な関係があることを知られている。
魔法と親しんでいる藩国民は精霊への感謝を捧げるため、季節ごとにお祭りを行う。
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**部品: 収穫を祝う大祭
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その年の収穫を祝う大祭が秋に行われる。供物としてその年で最も美味しいと評価を受けた畑の野菜が捧げられる。

**部品: 祭りの意義
春祭りは冬が明けた祝いということでひときわ盛大になる。
夏祭りは特に精霊と祖霊への感謝の意味合いが強い。
秋祭りは豊穣に感謝をささげ。
冬祭りは一年を終え新しい一年を言祝ぐ。
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**部品: 精霊の泉での儀式
藩国の各町村で季節ごとの祭りがおこなわれるとき、その祭りに合わせて精霊の泉で儀式を行う。
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**部品: 舞と歌の奉納
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各町村では祭りの際に舞を踊り、歌を歌う習慣がある。
これは泉の祠で行われる儀式の際に奉納される舞と歌が元となっている。

**部品: 供物の奉納
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祭りの際には供物が奉納される。
春の祭りでは農閑期である冬の間に彫られた人形。
夏の祭りでは草で編まれた冠。
秋の祭りでは収穫された作物。
冬の祭りでは雪像。など

**部品: 保管場所の分散
触媒ごとに特徴があり、また適切な保管条件も異なるため、保管場所は触媒ごとにある程度分散させている。
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**部品: 植物触媒の保管
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乾燥させて保管するものもあれば、鉢植えのような状態で保管するものもある。
押し花のようにしてカード状にした場合は虫食いや湿気に注意。

**部品: 宝石触媒の管理
宝石類については特に厳重な管理が行われる。また、使用済みの宝石は再度、精霊の泉へ持っていくため、混ざらないようこれも管理される。
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**部品: 水・氷触媒の温度調整
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水と氷の触媒は特に温度管理が重要となる。

**部品: 触媒保管倉庫の警備
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魔力触媒は高価であるため、これの警備体制も厳重なものとなる。



*提出書式

  大部品: 玄霧藩国の魔力触媒生産地 RD:50 評価値:9
  -大部品: 魔力触媒生産地としての来歴 RD:4 評価値:3
  --部品: 発見の経緯
  --部品: 立地条件
  --部品: 触媒生産地としての発展
  --部品: 魔力を循環させる意義
  -大部品: 森と泉の管理者 RD:2 評価値:1
  --部品: 藩王の許可を得た者
  --部品: 祭祀を執り行う
  -大部品: 魔力触媒について RD:10 評価値:5
  --部品: 玄霧藩国における魔力触媒
  --部品: 魔力の籠った枝
  --部品: カードに加工した草花
  --部品: 乾燥させた果実
  --部品: 編み込んだヤドリギ
  --部品: 薄く光るスピネル
  --部品: 星煌めく水晶
  --部品: 魔力を籠めた水
  --部品: 魔力氷晶
  --部品: 使用後の魔力触媒
  -大部品: アンチマジックベリーの自生区域 RD:2 評価値:1
  --部品: 自生した理由
  --部品: 魔力吸収地帯
  -大部品: 迷路状のヤドリギ群生地 RD:4 評価値:3
  --部品: 迷路化する森
  --部品: 定期的な剪定
  --部品: ヤドリギの花
  --部品: ヤドリギの魔法的意味
  -大部品: 精霊の森 RD:4 評価値:3
  --部品: 精霊の住む森
  --部品: 方向感覚を惑わせる霧
  --部品: 魔力を含んだ土
  --部品: 森の手入れを行う
  -大部品: 精霊の住む泉 RD:13 評価値:6
  --部品: 泉の説明
  --部品: 泉の祠
  --部品: 魔力を含んだ濃霧
  --部品: 魔力をためやすい水
  --部品: 水へ魔力を込める儀式
  --部品: 冬場にのみ取れる氷晶
  --部品: 月光に照らされる泉
  --大部品: 精霊の力を借りた宝石類 RD:6 評価値:4
  ---部品: 泉に宝石や水晶を沈める
  ---部品: 精霊の力が貯まる理由
  ---部品: 精霊が好む鉱石や宝石
  ---部品: カッティングによる効能
  ---部品: 精霊の力が高まった宝石の見分け方
  ---部品: 宝石の取り換え
  -大部品: 精霊祭 RD:6 評価値:4
  --部品: 季節ごとの精霊祭
  --部品: 収穫を祝う大祭
  --部品: 祭りの意義
  --部品: 精霊の泉での儀式
  --部品: 舞と歌の奉納
  --部品: 供物の奉納
  -大部品: 触媒の保管倉庫 RD:5 評価値:3
  --部品: 保管場所の分散
  --部品: 植物触媒の保管
  --部品: 宝石触媒の管理
  --部品: 水・氷触媒の温度調整
  --部品: 触媒保管倉庫の警備
  
  
  部品: 発見の経緯
  玄霧藩国の地形復興を進めて行く中で、魔力だまりとなっている地域が発見された。
  復興状況の調査隊より、アンチマジックベリーの群生地があり、その奥に森がある、という報告があったのだ。
  どうも森が魔力だまりとなっており、そこから漏れ出る魔力を吸ってアンチマジックベリーが成長した。結果として、森を囲むようにしてアンチマジックベリーが自生している、ということのようだった。
  アンチマジックベリーの群生地を突っ切ることはできなかったが、森の木とヤドリギによってつくられた天然の迷路のようなものが群生地の切れ目あり、そこを抜ける形で森の調査が進められた。
  森の中は濃い霧が出ており、ここには精霊が住んでいる、と発言する調査隊員も居た。森の奥地では魔力を豊富に含んだ水を湛えた泉が発見された。
  玄霧藩王はここを精霊の泉として祀ることを決定すると共に、魔力が集中し過ぎて問題が発生しないよう、森の環境が壊れない程度に魔力を各地へ散らすための方策を考えることとなった。
  
  部品: 立地条件
  藩国を東西に流れる河の上流。山地のふもと。そこに精霊の森はある。
  地形の復興した玄霧藩国はその領地の多くが森となっているのだが、この精霊の森は、その境目にアンチマジックベリーが自生している砂地が残っているため、それと分かりやすい。
  
  部品: 触媒生産地としての発展
  玄霧藩王が魔力だまりとなっている精霊の森と精霊の泉に対してとった方策はシンプルであった。
  内部に溜まっている魔力を触媒へ宿し、これを森の外で使用することで、国内の魔力を循環させる、といったものである。これは魔法国家としても成り立っている玄霧藩国にとっても相性がよかった。
  森や泉に住む精霊たちに配慮して、環境を壊さないように注意を払いながら、魔力触媒生産地として発展させていった。
  
  部品: 魔力を循環させる意義
  玄霧藩王が精霊の森と精霊の泉を魔力触媒の生産地としたのは、国内の魔力を循環させるためでもある。
  一か所にあまり高濃度の魔力が溜まることは世界に良い影響を与えない、ということが分かっているため、単に魔力収拾に都合がよい、という理由だけではなく、世界のバランス調整という意味合いも持つ。
  
  
  部品: 藩王の許可を得た者
  精霊の住む森と泉は常に濃い霧が出ており、魔法の腕が低い者では泉へ辿りつくことは出来ない。十分な能力を持ち、経歴や人格に問題がないと判断された者だけが藩王の許可を得て森と泉の管理者となれる。
  また、一度許可を得たとしても、犯罪や横領などによって不適格と判断された場合は森への入場許可を取り消され、然るべき法の裁きを受けることとなる。
  
  部品: 祭祀を執り行う
  森と泉の管理を行う者は一定以上の魔法の腕を持つことが求められ、森の手入れなども行うが、特に重要な役割として祭祀の執行がある。
  この地に住む精霊を祀り、季節ごとに大きな祭りを実施することで、感謝と祈りを捧げる。
  
  部品: 玄霧藩国における魔力触媒
  魔法を使う際に、自らの魔力のみを用いる場合、そこまで大きな魔法を使うことはできない。
  このため、魔法を使う者は自身の魔力以上の魔法を使用するため、世界に存在する魔力を借りることもあれば、もっと単純に魔力を多く含むものを触媒として用いることも多い。
  玄霧藩国においては魔力を多く含んだ素材を加工して触媒とすることが多い。その形態はさまざまであり、乾燥させた草花や木の実、ヤドリギの枝や、宝石や水晶といった形をとることが多い。
  
  部品: 魔力の籠った枝
  精霊の森に生える樹木の枝。これは自然に折れたものや、倒木、あるいは下生えの処理を行った際に出たものが用いられる。枝打ちや伐採は基本的に行われない。
  木の枝を小さな火魔法を用いて燃やすことで魔力を抽出し、その魔力を用いてさらに大きな火魔法を詠唱する、といった使用法が見られる。
  
  部品: カードに加工した草花
  精霊の森で採取された草花を、押し花の栞を作る要領でカード状にしたもの。
  持ち運びがしやすいこと、下生えの処理などで最も多く手に入る素材であることなどから使用頻度も高い。特に幻影使いが好んで使うことが多い。
  
  部品: 乾燥させた果実
  精霊の森でとれた果実を乾燥させたもの。果実を採りすぎないようにすることはもちろんだが、果実の種は触媒としては利用せず、森の環境が崩れた際に植林を行えるよう必ず一定数が保管される。
  その形態から主に魔法医などが用いることが多い。また、魔力触媒としての使用後はドライフルーツとして食用とすることもできる。
  
  部品: 編み込んだヤドリギ
  精霊の森で育った魔力の籠ったヤドリギを編み込むことで、さらに編み込んだものの魔力もあわせて保存した触媒。
  通常のヤドリギよりもさらに濃く魔力が籠っており、触媒としては相当に上質なものとなる。
  
  
  部品: 薄く光るスピネル
  スピネルは赤や黒、青など多彩な色を持ち、また光の反射率も高いためカット次第で美しい煌めきを持つ宝石である。
  しかし、魔力触媒となったスピネルはそれだけでなく、自らが薄く発光しており、神秘的な美しさを持つ。また、その色彩によって相性のよい魔法の属性が変化することでも知られる。
  魔力触媒としても高価であるが、単純に宝石としても高価である。このため、触媒として使用したあとのスピネルは回収され、魔力を籠めなおして魔力触媒として再利用される。
  
  部品: 星煌めく水晶
  魔力の籠められた水晶。通常の水晶とは異なり、魔力が十分に蓄積された水晶は、その内部に煌めく星のような模様が見える。
  特に相性の良い魔法は限定されないが、なかでも水晶玉へ加工したものは、「占術が上手く行く気がする」として重宝される。
  単純に産出量の問題からも高価であるため、触媒として使用したあとの水晶は回収され、魔力を籠めなおして魔力触媒として再利用される。
  
  部品: 魔力を籠めた水
  精霊の泉の水は魔力を貯めやすい性質を持つ。この水に儀式を行うことで、さらに森の中に漂う霧の魔力を籠めた水。
  水系の魔法に相性がよい触媒であることはもちろんだが、他にも結界を作る際や魔法陣を描く際にも高い効果を発揮する。
  
  部品: 魔力氷晶
  冬になると、精霊の泉が凍るほどに寒い日、というものが稀に存在する。そして、この時ばかりは霧のない森や泉の姿を見ることができるだろう。霧もまた凍りついて霜となっているからだ。
  そうした日にだけ泉で採取できたものが魔力氷晶と呼ばれる。強く凝縮された魔力が籠っているが、温度管理が非常に難しい。
  
  部品: 使用後の魔力触媒
  魔力触媒は基本的に「魔力の籠った道具」である。このため、内部に溜まっていた魔力を使い切ったあとは、それ以上魔力触媒として利用することはできない。
  水や乾燥果実などは本来の用途として飲食することもできる。
  また、宝石や水晶については産出量から言っても効果であるため、使用後は回収され、魔力を籠めなおして魔力触媒として再利用される。
  
  部品: 自生した理由
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  一帯が魔力だまりとなっていて魔力濃度が濃いため、これを分解するために自生したと思われる。
  ※魔力が濃い場所だよ、という説明が重要
  
  部品: 魔力吸収地帯
  RD3くらい。アンチマジックベリー自体は魔力生産には寄与しないため低めのRDで。
  アンチマジックベリーは近づくと魔力吸われるっぽい。特別な理由がない限り近寄らない。(魔力熱の解熱剤になったりもするらしい)
  http://nazomoe.pun.jp/?%A5%A2%A5%F3%A5%C1%A5%DE%A5%B8%A5%C3%A5%AF%A5%D9%A5%EA%A1%BC
  
  
  部品: 迷路化する森
  迷路化していることで一般人は森へ近づけない。
  迷路が藩国へ広がりすぎないように定期的な手入れを行う。
  手入れの際に入手できる魔力の籠ったヤドリギの枝。←魔力生産の根拠
  RD10くらいほしい。
  
  部品: 定期的な剪定
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  この地域に生育しているヤドリギや樹木から分け与えられる栄養以外に、魔力だまりからの魔力の影響を強く受けており、放っておくと際限なく迷路化してしまう。
  このため、定期的な剪定が必要。
  
  部品: ヤドリギの花
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  ヤドリギの花は初春に咲く。花は特に魔力が強く宿るとされるが、これを摘み取ることは基本的にしない。季節の終わりに散った花びらを採取するに留める。
  
  部品: ヤドリギの魔法的意味
  ヤドリギは宿木とも書く。字の通り、樹木に宿り、その生命力や魔力を分け与えられて成長する。
  このことから魔力の譲渡や貯蔵と親和性が高い。とかなんとか。
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  部品: 精霊の住む森
  精霊が住むと言われる森。一般人が間違って迷いこんだ場合、どう歩いてもいつの間にか森の外に出てしまう。
  魔力だまりとなっており、森の木々も草花も魔力を持っている。
  むやみに採取や伐採は行わず、下生えの処理など、森の手入れをするに留める。手入れの時に出る魔力の籠った草花や枝を使わせてもらう。←魔力生産の根拠
  RD10くらいほしい。
  
  部品: 方向感覚を惑わせる霧
  一帯の森の中はいつも濃い霧がかかっており、これは方向感覚を狂わせる。魔法の素養がないものであればたちまち道に迷ってしまい、森の奥地へ進むことはできない。
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  部品: 魔力を含んだ土
  魔力だまりとなっている一帯では霧や雨にも魔力が籠っている。それらの染み込んだ土にも当然魔力が多く含まれる。
  だからこそ、この辺りで育つ樹木や草花に魔力が籠り、また森の外縁にアンチマジックベリーが自生しているのである。
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  部品: 森の手入れを行う
  下生えが多くなりすぎればむしろ森の木々の生育に悪いため、定期的に処理を行う。
  また、倒木や折れた枝があれば処理を行い、腐食などを防ぐ。
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  部品: 泉の説明
  魔力だまりとなっている森の中でも、特に魔力の濃い泉。
  いつも霧に覆われている。
  精霊が好んで住まうらしい。
  泉の水自体にも魔力がある。どうやら魔力を貯め込みやすい水であるらしい。ここで水を汲み、儀式を行ってさらに水へ魔力を込めて持ち帰る。←魔力生産の根拠
  これは魔力を国民が利用するためでもあるが、魔力だまりの魔力が濃くなりすぎないようにするためでもある。
  特に魔力の利用先がない場合であっても定期的に儀式を行う。この場合、魔力を込めた水は森の外縁にあるアンチマジックベリーに与える。
  RD10くらい
  
  部品: 泉の祠
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  祭りでの儀式や、水へ魔力を込めるさいにも用いられる。
  精霊を祀った祠。定期的に清掃する。
  
  部品: 魔力を含んだ濃霧
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  魔力を含んだ霧。数メートル先も見えない。魔力の流れが知覚できなければ迷うこと必至。
  
  部品: 魔力をためやすい水
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  魔力だまりにある泉の水は魔力が貯まりやすくなっている。
  
  部品: 水へ魔力を込める儀式
  泉の水は魔力を貯めやすい性質を持っていることが知られている。この水の魔力の濃度をさらに上げるため、儀式を行う。
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  部品: 冬場にのみ取れる氷晶
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  魔力の豊富な泉であるが、特に冬場には凍った破片を採取することができる。
  
  部品: 月光に照らされる泉
  夜間に精霊の泉を訪れてはならない、とされる。
  これは精霊が月光浴をするためとも、泉が月の光を貯めるためとも言われる。
  https://www65.atwiki.jp/kurogiri_all/pages/169.html
  
  部品: 泉に宝石や水晶を沈める
  泉に宝石や水晶を沈めておくと、精霊たちの中でも綺麗な石を好むものが住まうという。
  精霊の住んだ宝石は時の流れとともに煌めきを増し、やがて泉の水面へと浮かんでくる。理屈は良く分かっていないが、長く精霊が住んだことで宝石に魔力が籠ってそうなるらしい。
  あまりに魔力の強くなりすぎた宝石は精霊にとってはともかく藩国に住むものにとっては脅威であるため、魔力が強くなりすぎる前に新しい宝石や水晶を持っていき、そちらへ移り住んでもらえるよう精霊に請願する。
  精霊が退去した後の宝石は、世界へ魔力を散らすため、別の場所で魔力源として使用される。←魔力生産の根拠
  RD10くらいほしい
  
  部品: 精霊の力が貯まる理由
  泉に宝石や水晶を沈めておくと、精霊たちの中でも綺麗な石を好むものが住まうという。
  精霊の住んだ宝石は時の流れとともに煌めきを増し、やがて泉の水面へと浮かんでくる。理屈は良く分かっていないが、長く精霊が住んだことで宝石に魔力が籠ってそうなるらしい。
  
  部品: 精霊が好む鉱石や宝石
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  藩国ではとりあえずスピネルとか水晶とか取れるらしい。
  
  部品: カッティングによる効能
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  精霊も住まうならばより美しい宝石を好むらしい。綺麗にカッティングされた宝石は魔力の溜まりが良いことを知られている。
  
  部品: 精霊の力が高まった宝石の見分け方
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  おおざっぱに十分に魔力が高まったら泉の水面に浮いてくる。
  宝石の中に星が輝くような煌めきが見える。
  
  部品: 宝石の取り換え
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  精霊には新しい宝石へ移動してもらえるようお願いする。
  あまり長く精霊が住んで魔力が強くなりすぎると魔力を散らそうにも扱いきれなくなる。
  
  部品: 季節ごとの精霊祭
  魔力と精霊は密接な関係があることを知られている。
  魔法と親しんでいる藩国民は精霊への感謝を捧げるため、季節ごとにお祭りを行う。
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  部品: 収穫を祝う大祭
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  その年の収穫を祝う大祭が秋に行われる。供物としてその年で最も美味しいと評価を受けた畑の野菜が捧げられる。
  
  部品: 祭りの意義
  春祭りは冬が明けた祝いということでひときわ盛大になる。
  夏祭りは特に精霊と祖霊への感謝の意味合いが強い。
  秋祭りは豊穣に感謝をささげ。
  冬祭りは一年を終え新しい一年を言祝ぐ。
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  部品: 精霊の泉での儀式
  藩国の各町村で季節ごとの祭りがおこなわれるとき、その祭りに合わせて精霊の泉で儀式を行う。
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  部品: 舞と歌の奉納
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  各町村では祭りの際に舞を踊り、歌を歌う習慣がある。
  これは泉の祠で行われる儀式の際に奉納される舞と歌が元となっている。
  
  部品: 供物の奉納
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  祭りの際には供物が奉納される。
  春の祭りでは農閑期である冬の間に彫られた人形。
  夏の祭りでは草で編まれた冠。
  秋の祭りでは収穫された作物。
  冬の祭りでは雪像。など
  
  部品: 保管場所の分散
  触媒ごとに特徴があり、また適切な保管条件も異なるため、保管場所は触媒ごとにある程度分散させている。
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  部品: 植物触媒の保管
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  乾燥させて保管するものもあれば、鉢植えのような状態で保管するものもある。
  押し花のようにしてカード状にした場合は虫食いや湿気に注意。
  
  部品: 宝石触媒の管理
  宝石類については特に厳重な管理が行われる。また、使用済みの宝石は再度、精霊の泉へ持っていくため、混ざらないようこれも管理される。
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  部品: 水・氷触媒の温度調整
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  水と氷の触媒は特に温度管理が重要となる。
  
  部品: 触媒保管倉庫の警備
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  魔力触媒は高価であるため、これの警備体制も厳重なものとなる。
  
  


*インポート用定義データ

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      "title": "玄霧藩国の魔力触媒生産地",
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          "title": "魔力触媒生産地としての来歴",
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            {
              "title": "発見の経緯",
              "description": "玄霧藩国の地形復興を進めて行く中で、魔力だまりとなっている地域が発見された。\n復興状況の調査隊より、アンチマジックベリーの群生地があり、その奥に森がある、という報告があったのだ。\nどうも森が魔力だまりとなっており、そこから漏れ出る魔力を吸ってアンチマジックベリーが成長した。結果として、森を囲むようにしてアンチマジックベリーが自生している、ということのようだった。\nアンチマジックベリーの群生地を突っ切ることはできなかったが、森の木とヤドリギによってつくられた天然の迷路のようなものが群生地の切れ目あり、そこを抜ける形で森の調査が進められた。\n森の中は濃い霧が出ており、ここには精霊が住んでいる、と発言する調査隊員も居た。森の奥地では魔力を豊富に含んだ水を湛えた泉が発見された。\n玄霧藩王はここを精霊の泉として祀ることを決定すると共に、魔力が集中し過ぎて問題が発生しないよう、森の環境が壊れない程度に魔力を各地へ散らすための方策を考えることとなった。",
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              "description": "魔力触媒は基本的に「魔力の籠った道具」である。このため、内部に溜まっていた魔力を使い切ったあとは、それ以上魔力触媒として利用することはできない。\n水や乾燥果実などは本来の用途として飲食することもできる。\nまた、宝石や水晶については産出量から言っても効果であるため、使用後は回収され、魔力を籠めなおして魔力触媒として再利用される。",
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          "title": "アンチマジックベリーの自生区域",
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              "title": "自生した理由",
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              "title": "魔力吸収地帯",
              "description": "RD3くらい。アンチマジックベリー自体は魔力生産には寄与しないため低めのRDで。\nアンチマジックベリーは近づくと魔力吸われるっぽい。特別な理由がない限り近寄らない。(魔力熱の解熱剤になったりもするらしい)\nhttp://nazomoe.pun.jp/?%A5%A2%A5%F3%A5%C1%A5%DE%A5%B8%A5%C3%A5%AF%A5%D9%A5%EA%A1%BC\n",
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              "title": "迷路化する森",
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              "title": "定期的な剪定",
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              "title": "ヤドリギの花",
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              "title": "ヤドリギの魔法的意味",
              "description": "ヤドリギは宿木とも書く。字の通り、樹木に宿り、その生命力や魔力を分け与えられて成長する。\nこのことから魔力の譲渡や貯蔵と親和性が高い。とかなんとか。\n12345678901234567890123456789012345678901234567890",
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          "title": "精霊の森",
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              "title": "精霊の住む森",
              "description": "精霊が住むと言われる森。一般人が間違って迷いこんだ場合、どう歩いてもいつの間にか森の外に出てしまう。\n魔力だまりとなっており、森の木々も草花も魔力を持っている。\nむやみに採取や伐採は行わず、下生えの処理など、森の手入れをするに留める。手入れの時に出る魔力の籠った草花や枝を使わせてもらう。←魔力生産の根拠\nRD10くらいほしい。",
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              "title": "方向感覚を惑わせる霧",
              "description": "一帯の森の中はいつも濃い霧がかかっており、これは方向感覚を狂わせる。魔法の素養がないものであればたちまち道に迷ってしまい、森の奥地へ進むことはできない。\n12345678901234567890123456789012345678901234567890",
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              "title": "魔力を含んだ土",
              "description": "魔力だまりとなっている一帯では霧や雨にも魔力が籠っている。それらの染み込んだ土にも当然魔力が多く含まれる。\nだからこそ、この辺りで育つ樹木や草花に魔力が籠り、また森の外縁にアンチマジックベリーが自生しているのである。\n12345678901234567890123456789012345678901234567890",
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              "description": "下生えが多くなりすぎればむしろ森の木々の生育に悪いため、定期的に処理を行う。\nまた、倒木や折れた枝があれば処理を行い、腐食などを防ぐ。\n12345678901234567890123456789012345678901234567890",
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              "description": "魔力だまりとなっている森の中でも、特に魔力の濃い泉。\nいつも霧に覆われている。\n精霊が好んで住まうらしい。\n泉の水自体にも魔力がある。どうやら魔力を貯め込みやすい水であるらしい。ここで水を汲み、儀式を行ってさらに水へ魔力を込めて持ち帰る。←魔力生産の根拠\nこれは魔力を国民が利用するためでもあるが、魔力だまりの魔力が濃くなりすぎないようにするためでもある。\n特に魔力の利用先がない場合であっても定期的に儀式を行う。この場合、魔力を込めた水は森の外縁にあるアンチマジックベリーに与える。\nRD10くらい",
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              "title": "魔力を含んだ濃霧",
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              "title": "魔力をためやすい水",
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              "title": "水へ魔力を込める儀式",
              "description": "泉の水は魔力を貯めやすい性質を持っていることが知られている。この水の魔力の濃度をさらに上げるため、儀式を行う。\n12345678901234567890123456789012345678901234567890",
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              "title": "冬場にのみ取れる氷晶",
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              "title": "月光に照らされる泉",
              "description": "夜間に精霊の泉を訪れてはならない、とされる。\nこれは精霊が月光浴をするためとも、泉が月の光を貯めるためとも言われる。\nhttps://www65.atwiki.jp/kurogiri_all/pages/169.html",
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                  "title": "泉に宝石や水晶を沈める",
                  "description": "泉に宝石や水晶を沈めておくと、精霊たちの中でも綺麗な石を好むものが住まうという。\n精霊の住んだ宝石は時の流れとともに煌めきを増し、やがて泉の水面へと浮かんでくる。理屈は良く分かっていないが、長く精霊が住んだことで宝石に魔力が籠ってそうなるらしい。\nあまりに魔力の強くなりすぎた宝石は精霊にとってはともかく藩国に住むものにとっては脅威であるため、魔力が強くなりすぎる前に新しい宝石や水晶を持っていき、そちらへ移り住んでもらえるよう精霊に請願する。\n精霊が退去した後の宝石は、世界へ魔力を散らすため、別の場所で魔力源として使用される。←魔力生産の根拠\nRD10くらいほしい",
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                  "title": "精霊の力が貯まる理由",
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                  "title": "宝石の取り換え",
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              "title": "季節ごとの精霊祭",
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              "description": "春祭りは冬が明けた祝いということでひときわ盛大になる。\n夏祭りは特に精霊と祖霊への感謝の意味合いが強い。\n秋祭りは豊穣に感謝をささげ。\n冬祭りは一年を終え新しい一年を言祝ぐ。\n12345678901234567890123456789012345678901234567890",
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              "title": "精霊の泉での儀式",
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              "title": "保管場所の分散",
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              "title": "植物触媒の保管",
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