ローゼマリー・マルテ・クラルヴァイン

(Rosemarie Marthe Klarwein)

■ 性別 / 女性
■ 年齢 / 不詳(外見年齢は10代後半)
■ 種族 / 幽霊
■ 魔法 / 使用不可
■ クラス / 幽霊

ギルド『Capricious Wind』七不思議のひとつ、開かずの客間に住まう幽霊
最近ギルド内で勝手に物が動いたり、夜に謎の人影が現れるという謎の現象が起き、レイスらは怯えながらもなんとか原因を究明する。
その正体は、この建物がギルド『Capricious Wind』の所有物になる何十年も前に営業されていた、宿屋『木漏れ日』の娘さんの幽霊だった。
死した後も留まっていた強い思念が長い時間をかけて魔力にさらされ、幽体となってこの世に発現した姿である。
その後ギルドメンバーとはすぐになじみ、彼女も『Capricious Wind』準メンバーとしてカウントされ、ギルドの手伝い(といたずら)をしている。

幽霊にしては明るすぎる性格で、とりわけ人を驚かすことが大好き。主なパターンとして他人の背後から忍び寄って大声で驚かそうとする場合が多い。
ならまだしも、ギルドを訪ねてきたお客さんをも平気で驚かすため、ギルドの顧客減少に一役買っている。
そのたびにお札を貼られたり塩を撒かれたりしており、一歩間違えれば成仏しかねない制裁を受けるのが習慣化しつつある。

生前、何かやり残したことがあって幽霊になったらしいが、幽体として現れた際には生前の記憶をほとんど忘れてしまった。
覚えていたのは自分の名前と自分の立場のみ。しかしそれでも本人は幽霊であることを楽しんでいるようだ。

人を驚かすのは好きな彼女だが、実は自分が驚かされるのは苦手。さらには自分も幽霊のくせにお化けも苦手。
虚を突いて後ろから驚かしたりお化けの話をするとと大声をあげてパニックに陥ってしまう。みんなもやってみよう。
愛称は、ミドルネームのマルテ。



◆所持品

  • 未定


ギルド『Capricious Wind』所属メンバー

レイス・グレンバーグ ※主人公
ライラ・グレンバーグ ※ヒロイン

□その他関係者
  • 未定


「ウゥゥゥルゥゥゥァァァメェェェェェェシィィィィィ……ヤァァァァァァァァッ!!!」
「きゃあぁぁぁぁ塩撒かないでくださーい!! わっ私成仏しちゃうーーっ!?」
最終更新:2012年11月08日 20:45