ケネス・グランカート

(Kenneth Grancart)

■ 性別 / 男性
■ 年齢 / 23歳 → 49歳
■ 種族 / 人間
■ クラス / 考古学者、冒険家、大学教授

クリフォルニア大学に勤務する、世界的に有名な大学教授、並びに冒険家。専攻は考古学。
妻は元女性トレジャーハンターのケイト。そして、かのマリオブラザーズの義父である。
20代のころ、歴史の中で消えた伝説の祭儀剣「星剣スターソード」の在処に関する手掛かりを見つけたことで、一躍有名人となった。
助手はノコノコのノコレット。彼が学生のころから様々な場所へ連れまわしている。

常に穏やかな表情を浮かべ、どんな状況でも余裕を崩さないマイペースさを持つ人物。
そのマイペースさゆえか、突拍子もないとぼけた言動でよく周囲を呆れさせるなど、偉人のはずなのに残念な面も目立つ。

また、多忙ゆえに幼い息子たちを残して長年離れて住んでいたため、親子間の仲はやや険悪。
さらに病床にあった妻の死にも立ち会えなかったことから、特にマリオからは蛇蝎のごとく嫌われている。
彼らがグランカート姓を名乗らないのも、そんなケネスに対する反抗の意味もあった。
その後、久々に帰宅したケネスから事情を聴いたことで和解し、再び昔のように仲のいい家族になれるようにお互い歩み寄りを始めた。

先に述べたように、ケネスはマリオブラザーズの義理の親であり、彼らとの血のつながりはない。
曰く、「ある日、こうのとりが二人を運んできた」らしい。


◆所持品
  • ケネスのコート
トレードマークの茶色のコート。左肩には大学のワッペン、左胸には大学の職員証。26年たった今でも着続けており、相当くたびれている。

  • 家族写真
肌身離さず持ち続けている家族写真。幼いマリオブラザーズと妻のケイトの姿が写っている。


◆スターソード捜索隊所属メンバー

☆ケネス・グランカート ※主人公、マリオブラザーズの父
ケイト・ギリガン ※ヒロイン、マリオブラザーズの母


「いや~、考古学者って仕事は実にロマンあふれてるよねぇ~。もうホントいいもんだよ」
「今日も元気にフィールドワーク! この世のすべての謎を解き明かそう!」
最終更新:2013年01月07日 08:54