本編における戦争の経過のメモです。
◇バクーニングラード侵攻作戦(世界対戦開戦)
日時:2032年1月(本編開始二年前) 結果:スヴェルドの勝利
後の世界大戦の火種となったと同時に、スヴェルドの科学力を世界に知らしめるデモンストレーションとなった象徴的な戦争。
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(Invasion of Bakuningrad)
マクニール合衆国は、周辺国を併合しようと進軍を進めるスヴェルドに警告を出すと同時に、
精鋭であるマクニール空軍第4戦闘航空団を出動させ、スヴェルド連邦共和国領内のバクーニングラード大要塞を襲撃する。
しかし、同要塞での交戦が始まるや否や、当時試験配備中だったスヴェルド側の新世代兵器に圧倒され、
わずか三日でマクニール空軍第4戦闘航空団はほぼ壊滅状態に陥った。
生き延びた隊員によると、同基地には 建造中の巨大兵器が存在することが判明し、それは後に物語に大きく関わることとなる。
この戦争の結果は世界中に大きな衝撃を与え、反スヴェルドを叫んでいた国家の約半数がスヴェルドに寝返った。
スヴェルドはそのような国家からもどんどん搾取を行い、急速に軍拡を推し進めてゆく。
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◇スカナヴィア国石油工場群防衛戦
日時:2034年7月 結果:スヴェルドの勝利
スヴェルドが連合国側への石油供給を断つため、本来は参戦国ではない
スカナヴィア国の石油工場群を襲撃した際に起こった戦闘。
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(Scanavia Oil Factories Defensive War)
新エネルギーの恩恵で勝ちに勝ちを重ねていたスヴェルド側は、疲弊した連合国側へ追い打ちをかけるべく、
世界一位の石油産出国であり、未だ連合国側へ石油供給を続けるスカナヴィア国の石油工場へ攻撃を行うことを決定した。
連合国側は諜報員の連絡により事前に察知し、連合国各国の精鋭およびブラックスター隊を出動させ、石油供給を守るためにスヴェルド側と交戦する。
だが交戦後間もなく巨大な砂嵐が発生。砂塵ははるか上空まで舞い、両軍勢ともに視界不良による事故、空間識失調や機体の不調が出る中、戦闘が続けられた。
これにはスヴェルド側の最新鋭機も太刀打ちできず、一時は連合国側にも勝機が見えてきたと思われたが、
アレクセイ・コルシュノフ率いるスヴェルド連邦空軍第15戦術飛行部隊が参戦。
彼らの驚異的な活躍により、連合国機は次々と撃墜され、戦況はスヴェルド側が優勢となり、石油工場は破壊されてしまう。
こうして石油供給を失った連合国側は、窮地に立たされる結果となってしまった。
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◇飛行戦艦『ザルニーツァ』撃墜作戦(ノラミ・クチホ沖海戦)
日時:2034年未定 結果:連合国側の勝利
最終更新:2012年01月20日 21:23